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Yamareco

記録ID: 8853238
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

好天!谷川岳 やっと辿り着いた俎

2025年10月23日(木) ~ 2025年10月24日(金)
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
13:57
距離
17.5km
登り
1,824m
下り
1,819m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:32
休憩
1:22
合計
5:54
距離 8.4km 登り 1,218m 下り 660m
9:11
9
10:21
10:29
18
10:47
20
11:07
11:25
16
11:41
34
12:15
12:40
0
12:46
12:53
12
13:29
11
13:40
13:47
3
14:10
14:11
16
14:27
14:28
37
2日目
山行
5:33
休憩
2:17
合計
7:50
距離 9.1km 登り 607m 下り 1,159m
8:34
8:58
57
10:30
42
11:12
11:14
33
11:47
12:01
7
12:08
12:12
19
12:31
12:32
4
12:36
13:20
4
13:24
13:30
14
13:44
13:45
5
13:50
13:58
8
14:06
15
14:21
14:22
24
14:46
17
15:19
天候 晴れ!
日中は日差しあるものの、山頂部、稜線を抜ける風は冷たい
夜半は既に氷点下
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
上毛高原始発8時のバスは平日にも関わらず満車で乗り切れない人も
途中の水上駅でバス待ちの人は乗車できず
コース状況/
危険箇所等
オジカ沢避難小屋からマナイタグラ鞍部までの藪は胸丈、ルート不明瞭のため藪の薄そうなところを辿って漕ぎ進む
鞍部からの藪はだいぶ低くなって、膝丈、深いところでも腿丈、ルートは明瞭だが足元が見えないので、ちょっとした岩や根の張り出しに注意
出発時、笹の葉は乾いていたので問題ないと思ったが、鞍部からは西側にルートがあるため結露していて裾が濡れる。路面も凍結しているところありスリップ注意
下りは濡れた笹の葉でスリップ注意、鞍部から登り返しの藪漕ぎは、距離は長くないが思ったより疲れる
9時10分、RWで天神平へ
天気快晴!本日の目的地で泊地の大障子避難小屋へ向けてスタート
2025年10月23日 09:10撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
1
10/23 9:10
9時10分、RWで天神平へ
天気快晴!本日の目的地で泊地の大障子避難小屋へ向けてスタート
紅葉に谷川岳
2025年10月23日 09:25撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
3
10/23 9:25
紅葉に谷川岳
遊歩道を歩いて
2025年10月23日 09:29撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
2
10/23 9:29
遊歩道を歩いて
熊穴沢の避難小屋に到着
2025年10月23日 09:50撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
1
10/23 9:50
熊穴沢の避難小屋に到着
ここから登りの始まり
2025年10月23日 10:07撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
2
10/23 10:07
ここから登りの始まり
今回の目的にマナイタグラ
昨年は好天予報からの降雪で断念したが、今回は大丈夫そう
2025年10月23日 10:07撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
3
10/23 10:07
今回の目的にマナイタグラ
昨年は好天予報からの降雪で断念したが、今回は大丈夫そう
登りが続くが、天気がいいと足取りも軽くなる
2025年10月23日 10:08撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
2
10/23 10:08
登りが続くが、天気がいいと足取りも軽くなる
天狗の溜まり場
2025年10月23日 10:21撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
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10/23 10:21
天狗の溜まり場
さらに登って階段が見えてくると
2025年10月23日 10:52撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
2
10/23 10:52
さらに登って階段が見えてくると
肩の小屋に到着
2025年10月23日 11:01撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
2
10/23 11:01
肩の小屋に到着
昼食休憩を済ませて主稜線へ
2025年10月23日 11:25撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
3
10/23 11:25
昼食休憩を済ませて主稜線へ
中ゴー尾根の分岐
マツダランプの標識、500m地点
ちなみ標識は500mおきに設置されていて、仙ノ倉山を先の10,000m地点まで続く
2025年10月23日 11:41撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
2
10/23 11:41
中ゴー尾根の分岐
マツダランプの標識、500m地点
ちなみ標識は500mおきに設置されていて、仙ノ倉山を先の10,000m地点まで続く
主稜線を歩いて1000m地点
2025年10月23日 11:50撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
2
10/23 11:50
主稜線を歩いて1000m地点
1500m地点は木柱だけ
ここまでくるとオジカ沢ノ頭はすぐ
2025年10月23日 12:10撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
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10/23 12:10
1500m地点は木柱だけ
ここまでくるとオジカ沢ノ頭はすぐ
オジカ沢ノ頭に到着
2025年10月23日 12:18撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
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10/23 12:18
オジカ沢ノ頭に到着
下ったところにオジカ沢の避難小屋
ローケーションはいいのだが水場がない
2025年10月23日 12:25撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
3
10/23 12:25
下ったところにオジカ沢の避難小屋
ローケーションはいいのだが水場がない
ここで思案、当初は大障子避難小屋に泊る予定だったが、こちらに変更するか
でも水が足りない
2025年10月23日 12:41撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
1
10/23 12:41
ここで思案、当初は大障子避難小屋に泊る予定だったが、こちらに変更するか
でも水が足りない
で、大障子避難小屋まで水汲み
往復2時間、稜線歩きを楽しむと思えばいいか
2025年10月23日 13:06撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
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10/23 13:06
で、大障子避難小屋まで水汲み
往復2時間、稜線歩きを楽しむと思えばいいか
小障子ノ頭
2025年10月23日 13:29撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
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10/23 13:29
小障子ノ頭
下った先にポツンと大障子避難小屋
2025年10月23日 13:38撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
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10/23 13:38
下った先にポツンと大障子避難小屋
大障子避難小屋に到着
2025年10月23日 13:41撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
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10/23 13:41
大障子避難小屋に到着
広さはこちらの方がゆったり
2025年10月23日 13:42撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
1
10/23 13:42
広さはこちらの方がゆったり
少し休憩して水場へ
2025年10月23日 13:46撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
1
10/23 13:46
少し休憩して水場へ
足場の悪いところを下って
2025年10月23日 14:09撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
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10/23 14:09
足場の悪いところを下って
水場
2025年10月23日 13:58撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
5
10/23 13:58
水場
オジカ沢ノ頭まで戻る
2025年10月23日 13:45撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
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10/23 13:45
オジカ沢ノ頭まで戻る
気持ちのいい稜線歩き
稜線を抜ける風は冷たいが心地いい
2025年10月23日 14:15撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
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10/23 14:15
気持ちのいい稜線歩き
稜線を抜ける風は冷たいが心地いい
15時、オジカ沢避難小屋に到着
日没まではのんびり休憩
2025年10月23日 15:07撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
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10/23 15:07
15時、オジカ沢避難小屋に到着
日没まではのんびり休憩
日没時間、ガスが湧いてきて夕陽はボンヤリ
2025年10月23日 16:55撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
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10/23 16:55
日没時間、ガスが湧いてきて夕陽はボンヤリ
と思ったらちょうど雲海の境目にいたらしい
2025年10月23日 17:00撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
2
10/23 17:00
と思ったらちょうど雲海の境目にいたらしい
オジカ沢ノ頭まで登ると見事な雲海と群馬側に流れ散る雲瀑
2025年10月23日 17:12撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
2
10/23 17:12
オジカ沢ノ頭まで登ると見事な雲海と群馬側に流れ散る雲瀑
日没後は西の空にレモン彗星を探したり、夜半はオリオン座流星群を鑑賞したりして秋の夜空をたのしんで、
翌朝の日の出
2025年10月24日 06:00撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
5
10/24 6:00
日没後は西の空にレモン彗星を探したり、夜半はオリオン座流星群を鑑賞したりして秋の夜空をたのしんで、
翌朝の日の出
朱に染まる草紅葉がキレイ
2025年10月24日 06:11撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
6
10/24 6:11
朱に染まる草紅葉がキレイ
朝陽に谷川岳のシルエット
2025年10月24日 06:10撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
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10/24 6:10
朝陽に谷川岳のシルエット
マナイタグラの稜線に遮られていた朝日が万太郎、小障子の頭まで届き始める
大小路避難小屋はまだ日の出前か
2025年10月24日 06:13撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
6
10/24 6:13
マナイタグラの稜線に遮られていた朝日が万太郎、小障子の頭まで届き始める
大小路避難小屋はまだ日の出前か
オジカ沢避難小屋からの朝陽
2025年10月24日 06:17撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
3
10/24 6:17
オジカ沢避難小屋からの朝陽
日の出の景色を楽しんだ後は今回のメインイベントのマナイタグラへ
天気は快晴、コンディション良好
2025年10月24日 07:27撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
2
10/24 7:27
日の出の景色を楽しんだ後は今回のメインイベントのマナイタグラへ
天気は快晴、コンディション良好
少し下ると草紅葉の草原
2025年10月24日 07:30撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
3
10/24 7:30
少し下ると草紅葉の草原
ここから藪漕ぎ本番
鞍部までは首丈のクマササ、藪の薄そうなところを漕いで鞍部まで下る
2025年10月24日 07:39撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
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10/24 7:39
ここから藪漕ぎ本番
鞍部までは首丈のクマササ、藪の薄そうなところを漕いで鞍部まで下る
鞍部まで下るとルートは明瞭
2025年10月24日 07:44撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
2
10/24 7:44
鞍部まで下るとルートは明瞭
笹も膝丈、深くても腿丈くらいでだいぶ歩きやすくなる
2025年10月24日 07:57撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
1
10/24 7:57
笹も膝丈、深くても腿丈くらいでだいぶ歩きやすくなる
日影になる西側斜面の笹の葉は結露していてズボンが濡れる
ゲイターを持ってくれば良かったか
2025年10月24日 08:06撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
1
10/24 8:06
日影になる西側斜面の笹の葉は結露していてズボンが濡れる
ゲイターを持ってくれば良かったか
稜線部、左右どちらに落ちても洒落にならないので要注意!
2025年10月24日 08:11撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
2
10/24 8:11
稜線部、左右どちらに落ちても洒落にならないので要注意!
時々凍結ヵ所あり
2025年10月24日 08:24撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
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10/24 8:24
時々凍結ヵ所あり
マナイタグラが見えた!
2025年10月24日 08:30撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
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10/24 8:30
マナイタグラが見えた!
やっと辿り着いたマナイタグラ!
2025年10月24日 08:36撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
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10/24 8:36
やっと辿り着いたマナイタグラ!
感慨に浸りながら展望を楽しむ
2025年10月24日 08:37撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
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10/24 8:37
感慨に浸りながら展望を楽しむ
マナイタグラの先に川棚ノ頭
万太郎から薄っすら見えるトレースが気になる、歩けるのか?
2025年10月24日 08:39撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
3
10/24 8:39
マナイタグラの先に川棚ノ頭
万太郎から薄っすら見えるトレースが気になる、歩けるのか?
しばらく景色を堪能して下山
2025年10月24日 08:41撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
3
10/24 8:41
しばらく景色を堪能して下山
気持ちのいい稜線歩き
2025年10月24日 09:16撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
3
10/24 9:16
気持ちのいい稜線歩き
スリッピーなところもあるが鞍部までは概ね快適
2025年10月24日 09:30撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
3
10/24 9:30
スリッピーなところもあるが鞍部までは概ね快適
ただその後、登り返し藪漕ぎがキツイ
2025年10月24日 09:41撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
2
10/24 9:41
ただその後、登り返し藪漕ぎがキツイ
藪を抜けるとオジカ沢避難小屋はすぐ
2025年10月24日 09:51撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
2
10/24 9:51
藪を抜けるとオジカ沢避難小屋はすぐ
避難小屋に到着
2025年10月24日 09:56撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
1
10/24 9:56
避難小屋に到着
小屋においていった荷物を回収し帰路に着く
2025年10月24日 10:23撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
1
10/24 10:23
小屋においていった荷物を回収し帰路に着く
歩いてきた稜線を見返して感無量
2025年10月24日 10:26撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
4
10/24 10:26
歩いてきた稜線を見返して感無量
オジカ沢ノ頭からまずは肩の屋へ
2025年10月24日 10:29撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
2
10/24 10:29
オジカ沢ノ頭からまずは肩の屋へ
今日も気持ちいい天気
2025年10月24日 10:36撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
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10/24 10:36
今日も気持ちいい天気
新潟側の景色
2025年10月24日 10:57撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
2
10/24 10:57
新潟側の景色
群馬側の景色
しばらく歩いていない中ゴー尾根とオジカ沢
2025年10月24日 11:02撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
2
10/24 11:02
群馬側の景色
しばらく歩いていない中ゴー尾根とオジカ沢
肩の小屋に到着
2025年10月24日 11:35撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
2
10/24 11:35
肩の小屋に到着
昼食済ませてトマノ耳へ
山頂はたくさんの人で賑やか
2025年10月24日 12:07撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
2
10/24 12:07
昼食済ませてトマノ耳へ
山頂はたくさんの人で賑やか
トマノ耳
2025年10月24日 12:10撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
4
10/24 12:10
トマノ耳
オキノ耳へ
2025年10月24日 12:10撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
3
10/24 12:10
オキノ耳へ
オキノ耳も人がたくさん
2025年10月24日 12:18撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
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10/24 12:18
オキノ耳も人がたくさん
オキノ耳に到着
2025年10月24日 12:28撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
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10/24 12:28
オキノ耳に到着
奥ノ院まで足をのばして
2025年10月24日 12:35撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
2
10/24 12:35
奥ノ院まで足をのばして
無事、マナイタグラに登頂できたことをお礼
2025年10月24日 12:38撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
2
10/24 12:38
無事、マナイタグラに登頂できたことをお礼
時間に余裕があるので暫し景色を楽しみながら休憩
2025年10月24日 12:59撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
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10/24 12:59
時間に余裕があるので暫し景色を楽しみながら休憩
白毛門、朝日岳から上越国境線を経て巻機山へ
もう一度歩く機会はあるのか
2025年10月24日 13:00撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
2
10/24 13:00
白毛門、朝日岳から上越国境線を経て巻機山へ
もう一度歩く機会はあるのか
下山します
2025年10月24日 13:24撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
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10/24 13:24
下山します
オキ越えて
2025年10月24日 13:27撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
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10/24 13:27
オキ越えて
トマ
2025年10月24日 13:43撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
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10/24 13:43
トマ
下りはサクサク
2025年10月24日 14:04撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
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10/24 14:04
下りはサクサク
天神平にゴール!
2025年10月24日 15:20撮影 by  OM-5MarkII , OM Digital Solutions
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10/24 15:20
天神平にゴール!

感想

猛暑で2回、雪で1回、同行者の途中リタイヤで1回
なぜかたどり着けなかったマナイタグラ
今回で5回目になるが、季節・天気・プランも万全を期してのチャレンジ
と言っても、それほど気負うことなく、
平日とは言え紅葉シーズンの好天日、いつもより人の多い天神尾根をのんびりと登り、泊地の大小路避難小屋をめざす

この日はオリオン座流星群と、日没後にはレモン彗星も見えるかもしれないと、途中のオジカ沢ノ頭で思案
星空観賞には持ってこいのローケーションで、予定を変更し、オジカ沢避難小屋泊に変更
早めに泊地に着いたが、水が足りないので主稜線を歩いて、もともとの泊地だった大障子避難小屋まで水汲みに
往復2時間、稜線歩きを楽しむと思えば苦にならない

避難小屋まで戻ってからはのんびり時間を潰す
日没時間、小屋から出るとまわりは霧に囲まれてガッカリ
が、オジカ沢の頭に上がってみると霧は避難小屋の高さまで、眼下には新潟側に広がる雲海と、群馬側の斜面を流れ落ちる雲瀑
日が暮れる前、しばらく雲と稜線が織りなす絶景を堪能

日没後は西の空にレモン彗星を探す、肉眼では分からないが、双眼鏡ではボンヤリとだが尾を引く彗星の姿を確認できた
夜半はオリオン座流星群を鑑賞し、秋の夜空をたっぷり楽しむ

一夜明けて予報通りの好天、今回のメインイベントのマナイタグラをめざす
下調べ通りの藪バリルート、鞍部までは首丈の深い藪だが、鞍部からは膝丈、深くて腿丈
比べるのも変だが、シャクナゲの藪に比べればマイルド
好展望の痩せ尾根歩いて1時間と少しで念願のマナイタグラに到着
積み残しの山行計画の中でも古いものをまた一つ解消
4回も断念していると、さすがに感無量、展望の良さ以上に感慨深いものがある

たっぷりの展望を楽しんだ後は下山、深藪の登り返しで少々苦労するが、概ね楽しい稜線歩き
小屋に置いてきた荷物を回収して肩の小屋、トマ・オキへ
主稜線と違って人の多いトマ・オキ、今回はマナイタグラが目的だったので、こちらの山頂はそこそこに通過し奥之院へ、無事に目的を達成できたことをお礼をしてから帰路に着く

去年の白毛門、今回のマナイタグラ
達成するまでに苦労をしたが、眺めるだけだった稜線に山頂を実際に歩いたことで、同じ景色でも、違って見えてくるのだと思う
次に谷川岳に登るときは山頂からノンビリと眺めてみよう

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コメント

ARAQさん、こんにちは。
5度目の正直、おめでとうございます笑。
この時期、晴天の谷川連峰の眺めは本当に素晴らしいですね!
私もマナイタグラ未踏で気になってました。
参考にさせて頂きます。
素晴らしい景色のお裾分け、ありがとうございました。
2025/10/26 8:49
johroさん、こんにちは

谷川エリアを歩いていて存在感ある鋭鋒に、国土地理院の誤記で「谷川岳」の名前を奪われた(?)という歴史があったりと、行ってみたい理由に事欠かない山ですよね
往復2.5時間、オジカ沢避難小屋から鞍部までの藪を除けば、踏み跡は割と明瞭、藪漕ぎは我慢が必要
気軽に是非とは言えませんが、熟練者にとっては楽しめるルートだと思います

おススメとしては10月中旬以降、日影側は結露、凍結がありましたので早朝を避けて行けば、素晴らしい展望を堪能できますよ
2025/10/26 12:26
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