男体山

2016年05月29日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.4km
• 登り: 1,219m
• 下り: 1,205m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:17
• 休憩: 1:06
• 合計: 7:23

7:54 二荒山神社前バス停
8:10 二荒山神社中宮祠
9:06 四合目
10:15 七合目
11:31 11:38 二荒山神社奥宮
11:41 11:45 男体山
11:50 12:43 二荒山神社奥宮
13:40 七合目
14:25 四合目
15:08 15:10 二荒山神社中宮祠
15:17 ゴール地点

天候

晴れのち薄曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

＜行き＞
12:30　浅草発　特急きぬ117号・鬼怒川温泉行
14:09　下今市着
14:13　下今市発　東武日光行き
14:25　東武日光着

中禅寺温泉に前泊しました。
登山口から歩いて5分くらいです。

＜帰り＞
15:30頃　二荒山神社 駐車場を出発
16:20頃　東武日光駅

16:55　東武日光発　下今市行き
17:03　下今市着

＊＊＊＊＊
ここで特急きぬ134号に乗り換え、浅草に向かう予定でしたが、
竹ノ塚駅での人身事故により上記列車は運休が決定。
＊＊＊＊＊

17:25頃　下今市駅で振替乗車票と特急料金の払い戻しを受け、JR今市駅へ徒歩で移動。

17:35頃　JR今市駅着
17:42　今市発　日光線　宇都宮行
18:17　宇都宮着
18:25　宇都宮発　湘南新宿ライン　逗子行き
20:08　池袋着

あのまま特急に乗れていれば18:45浅草着でした。

コース状況／危険箇所等

全体に傾斜がキツいです。
3合目〜4合目の舗装路が比較的楽です。
6合目〜8合目は岩場で、その後9合目〜山頂は乾いた土と赤い噴石のザレ場です。
下りのザレ場は要注意。かなり滑ります。

その他周辺情報

中宮祠付近はあまりお店がありません。
特に夕食は遅くまで営業している店がほとんどないため、対策が必要です。

コカ・コーラの自販機が山門のそばにあり、飲料はそこでも調達可能です。

写真

5/28 16:31

土曜日、宿に行く前に戦場ヶ原でお散歩。
あれに登るんですか．．．

5/28 16:45

5/28 16:45

イヌコリヤナギ？

5/28 18:02

中禅寺湖にて。

5/28 18:16

中央右の一番高い山が日光白根山です。

5/29 7:41

晴れました。
湖畔を歩いて登山口へ向かいます。

5/29 7:54

5/29 8:02

5/29 8:10

5/29 8:11

いきなりこれです。

5/29 8:16

5/29 8:17

5/29 8:30

5/29 8:42

たぶんツルキンバイ。

5/29 8:42

ここから4合目までは舗装路を歩きます。
なだらかな道で、しばらく足の負担が減ります。

5/29 8:45

マムシグサ。

5/29 8:47

5/29 9:06

ここから再びキツくなります。

5/29 9:15

5/29 9:23

シロヤシオ。
満開ですね。

5/29 9:24

5/29 9:24

5/29 9:30

5/29 9:38

新緑が鮮やかでした。

5/29 9:40

5/29 10:03

5/29 10:05

5/29 10:15

5/29 10:41

5/29 10:42

5/29 10:43

山容も男らしいですが、
木の生え方もどことなく荒々しさを感じます。

5/29 10:55

桜の花が少しだけ残っていました。

5/29 11:07

5/29 11:08

5/29 11:15

5/29 11:15

日光白根山方面。
麓の灰色っぽいのが戦場ヶ原です。

5/29 11:21

5/29 11:31

どうにか登頂。
奥宮にはライブカメラが設置されており、
毎正時（正確にはxx時59分59秒）に撮影した写真がwebにアップロードされます。
http://nikko.4-seasons.jp/live/nantai.shtml

5/29 11:33

5/29 11:45

5/29 11:46

白根山。

5/29 11:46

5/29 11:46

5/29 11:46

5/29 11:46

燧ケ岳。

5/29 11:46

中央にうっすら見えているのが至仏山と思われます。

5/29 11:48

方向からすると会津駒ケ岳だと思われますが自信がありません。

5/29 11:52

日暈が出ていました。

5/29 12:28

5/29 12:47

中央の森のあたりに竜頭の滝があるはず。

5/29 14:57

マイヅルソウ？

5/29 15:14

境内にはすごい人達の記録が掲示されています。
なんとなく、デカ盛り完食しました的なヤツが脳裏をよぎりましたが、一緒にしてはいけないですね。

5/29 15:17

「渇いたノドをリフレッシュ」したかったのですが、
コーラはすべて売り切れでした。

5/29 16:49

なんとなく懐かしい雰囲気の切符なので写真を撮ってみました。
まさかあんなことになるとは．．．

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

hekomuki

以前から登ってみたいと思っていた男体山。
なかなか妻のOKが出ないため一人で行ってみようか、などと考えていたところ、「今なら人がいっぱいいるだろうから行ってもいいよ。週末天気よさそうだし。」とのありがたいお言葉をいただき、早速手配しました。

歩行距離と標高差からして、キツいことは頭では分かっていましたが、登ってみるとやっぱりキツかったです。7合目あたりで心が折れ始め、9合目を過ぎ、森林限界を抜けたあたりで山頂までの登りを見てポッキリいきます。久々に登りで絶望しました。

山頂に着いた頃には雲が出始めていたものの、結構遠くまで見えました。
ただ、もっと早い時間に登っていれば富士山まで見えたそうです。

山頂は賑わっていましたが、座る場所はたくさんあるので気兼ねなく休憩できます。
ひとしきり撮影したあと、カップラーメンを食べようと準備をしていましたが、バーナーに火をつける際に水を入れたコッヘルを蹴倒してしまい、男体山の神様に、頭のてっぺんから水を浴びせることになってしまいました。悔しいとか勿体ないとかの前に、何かすごく失礼なことをした気がするのは私だけでしょうか？
（しかも日光駅前のスーパーで買った富士山の天然水です。せめて地元の水にしておけば．．．）

かなり疲れましたけど、登頂して無事に戻ってこられましたし、景色も堪能できました。
次回の山行はカップラーメンも堪能したいです。