笊ヶ岳・笹山（黒河内岳）_晩秋の山梨百名山、2座をつなぐ旅

2025年10月27日(月) ~ 2025年10月29日(水)

• GPS: 24:45
• 距離: 45.3km
• 登り: 4,375m
• 下り: 4,178m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:50
• 休憩: 1:25
• 合計: 9:15

距離 14.0km 登り 2,696m 下り 697m

4:23 硯の里 キャンプ場
4:39 老平駐車場
5:08 5:10 林道終点
5:38 5:39 タケ沢吊橋
6:21 6:39 広河原
7:14 7:31 山ノ神
8:37 8:39 ４本桧の肩
9:35 9:51 桧横手山
11:37 11:56 布引山
13:03 13:13 笊ヶ岳
13:26 小笊ヶ岳
13:36 笊ヶ岳
13:38 幕営地

2日目

• 山行: 10:17
• 休憩: 1:10
• 合計: 11:27

距離 23.4km 登り 1,623m 下り 1,519m

4:28 幕営地
4:54 椹島下降点
5:33 5:45 上倉沢水場分岐
6:25 6:26 偃松尾山
7:01 7:13 生木割山
8:09 8:13 天上小屋山
9:41 9:46 伝付峠
9:54 9:59 伝付峠水場
10:06 10:23 伝付峠
10:30 伝付峠展望台
11:15 11:17 八万平
11:25 オシヤリ沢山
11:38 南又ノ頭
11:56 広場
12:12 長崖山
12:35 12:38 奈良田越
13:24 13:30 白剥山
13:59 ピーク横の小さなコル
15:38 笹山 南峰
15:45 15:48 笹山北峰
15:55 笹山 南峰

3日目

• 山行: 3:34
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:47

距離 7.9km 登り 57m 下り 1,961m

6:55 笹山 南峰
8:06 2256
9:13 9:26 水場入口
9:48 1344
10:34 奈良田八幡社公園
10:42 奈良田バス停
10:42 白根館

天候

3日間とも晴れ、風微風。
気温は山頂や稜線付近でマイナス8℃〜マイナス1℃くらいで推移。
テント内の飲料水が、凍り始める程度でした。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

【行き】10/26(日)
戸塚8:18　→熱海・富士のりかえ→　11:34身延
〔第3便〕身延駅13:45　→　14:35大島〔片道600円＋荷物200円〕

【予約制タクシー】
〔3便〕大島14:40　→　14:52馬場（ばんば）〔片道200円〕
角瀬タクシー　電話[phone]

【帰り】10/29(水)
奈良田温泉13:50→14:59下部温泉駅〔片道800円+荷物200円〕
下部温泉15:20（特急・富士行き）→16:25富士〔特急自由席2,190円〕
富士16:40→17:20熱海

◆身延駅〜奈良田温泉間「はやかわ乗合バス」
https://www.town.hayakawa.yamanashi.jp/people/taffic.html
◆早川町乗合タクシー
https://www.town.hayakawa.yamanashi.jp/people/images/amehataoosimasen.pdf

コース状況／危険箇所等

【コース概況】
■全体的にピンクテープや標識の設置は、しっかりしていました。地図アプリやGPSなども活用しましょう。
■老平〜広河原：林道ですが、損壊した橋は渡る際に注意。広河原では渡渉が必要です。
■広河原〜布引山：樹林帯の急登がひたすら続きます。足場が悪い箇所も多いので、適度に休みながら、足が攣らないようにペースを保ちましょう。
■布引山〜笊ヶ岳：特に危険な個所はありませんが、稜線上なので風の影響は強いです。時おり西側に見える南アルプス南部の名峰に、元気をもらえます。
■笊ヶ岳〜生木割山：前半の樹林帯はまっすぐ北上ではなく、蛇行を繰り返します。進むべき方向を見失わないよう、踏み跡やピンクテープを良く確認しましょう。
途中で偃松尾山(はいまつおやま)へ往復できますが、稜線は猛烈なハイマツのヤブなので、東面のトレースを頼りに、巻きながら山頂へ進めます。
■生木割山〜トラバース道南端：登山地図にもあるように、美しい森が続きます。コケやシダも美しく、シラビソの香りに癒されます。
■トラバース道南端〜転付峠：前半のトラバース道はひたすら道幅が狭いので、足を踏み外さないよう注意。後半の林道は、法面の崩落個所もあるので注意。
※転付峠付近ではクマの目撃情報があるようです
■転付峠〜奈良田越：転付峠は開放的で非常に快適な場所。ルート上は林道ですが、落石や崩落個所もあるので通行には注意が必要です。
■奈良田越〜笹山：破線ルートですが、踏み跡はしっかりしています。白剥山から笹山にかけては森林限界に達し、アルペン的な景観が楽しめます。
■笹山〜奈良田温泉：笹山ダイレクト尾根は下りで事故が多いとされています。かなり急峻で、私も何度か足を取られました。ただ、森は美しく、紅葉も相まって最高でした。

【幕営地候補：南→北の順】
広河原、桧横手山、布引山、笊ヶ岳、生木割山、転付峠、広場、奈良田越、白剥山、笹山南峰

【登山地図に表記のある水場】
�＋仕膕執濺世遼漫⊃緇貶�岐から西へ往復45分（上倉沢本流）
��転付峠から東へ往復25分　→このポイントのみ、実際に利用しました
�９�場の北から、東側往復25分
�ズ�山ダイレクト尾根1603mから南へ往復25分

〔参考データ〕山梨県HP　山梨山のグレーディング
https://www.pref.yamanashi.jp/kankou-sgn/shintyaku/grading.html
笊ヶ岳は「難易度D、体力度7」、笹山は「難易度D、体力度5」となっています
※難易度A〜E、体力度1〜9でランク付け

その他周辺情報

■ヴィラ雨畑
入浴料700円（キャンプ場利用者は100円割引）
https://villa-amehata.info/
■硯の里キャンプ場（管理人：中川さん）
入場料500円+バンガロー利用料6,000円
https://suzuri-camp.jimdofree.com/
■奈良田温泉白根館
入浴料1000円
https://r.goope.jp/shiranekan/

写真

【山行前日】
この日は移動日。
自宅をゆっくり出発して、富士駅から身延線に乗り換えます。

身延駅に到着！
バスまで時間があったので…

駅前のあっぷるさんで、生ゆばラーメン頂きました！
とろとろの食感〜

食後はやっぱり、みのぶまんじゅう！

これぞ富士塚。

バスと乗合タクシーを乗り継いで、雨畑地区に到着しました。
さぁ、明日はとうとう笊ヶ岳か…

キャンプ場の管理人さんが地元早川町のお祭りから戻る間、ヴィラ雨畑で入浴して待つことに。

素敵な佇まいの湯処。

許可を頂いたので館内のご紹介。
待合スペースも癒されます。

なんでもご主人の三角さんはワインソムリエなんですと…
宿泊して、美味しいワインと料理を楽しみたい！

さて、キャンプ場管理人の中川さんと合流して、硯の里キャンプ場まで移動してきました。
左手のロッジ「桜」が本日の宿坊となります。

翌日からの登山に備え、バンガローをお借りしました。
バンガローって超快適！

今回の食材を確認中…
4月の大峯奥駈の経験から、かなり絞り込みできたかなぁ。
（結果的には少し余りました）

どうですか、このシンプルな晩ご飯(笑)
そうそう…缶チューハイは中川さんからの差し入れ、ありがとうございました！

【1日目】
笊ヶ岳登山口までは林道を行きます。
大きく口を開けた洞門が、これから始まる山旅へのプロローグか…！

暗すぎてピント合ってませんけど…

登山口には先行者の自転車が。
確かに、林道歩きはそこそこ長かったですからね…

暗くても、こんなバイオハザードみたいな橋を渡ります(笑)

おっ？ダイモンジソウ（大文字草）か。
ユキノシタ科ユキノシタ属！

左の欄干に頼らないとゲームオーバーです…

広河原に出ました。
水量は多くなかったので、サクッと渡渉して取付きます。

東側の登路。
朝日に照らされて黄葉が眩しい。

山の神。
3種類の樹木が仲良く並んでました。

富士山、お目見えですね。

それにしても中々の登りですよ。
ピンクテープは豊富なので、道迷いはしにくいかと。

ひとくちかじって残っているところから察するに…毒ありだな。

桧横手山（2021m）
イヤ〜この登り、なかなか手強いですよ…

ようやく空が近づいてきました。
カラマツ、いい色やなぁ。

布引山の手前でちょっとアルペン的な展望地に踊り出ました！

南アルプス南部や、いわゆる深南部の展望がスゴイですね。

出発してから約7時間。
おお〜、何だか盛り上がってきたぞぅ。

布引山（2584m）
まだ午前中なので、この日は笊ヶ岳までコマを進めることにします！

シャクナゲが豊富です。
見るのは良いけど、枝には打たれたくない！

布引山から小一時間で笊ヶ岳に到着！
四周遮るものの無い、展望地です。

笊ヶ岳（2629m）
山梨百名山を久々に更新！
本当にザルがあったなんて(笑)

聖岳や上河内岳方面。
兎岳とか中盛丸山とか懐かしいなぁ…

さて、設営する前にちょいと隣のコザルに行ってこようかな…

ハイマツやら灌木やら、なかなかアドベンチャーな道…

小笊ヶ岳（2612m）
なかなかアップダウンがあって面白い山でした。

さて…笊ヶ岳に戻ったら、ちょっと北側の森に設営させてもらいます。

樹林帯なので、ロープを使って調子良くツェルトが設営できました！

今宵のメインはカレーメシ。
森の動物を刺激しないよう、空き容器は厳重に封印。

もうすぐ日没。
単日で2700mの登りは中々でした。
夕焼けを待たず、早く横になろー。

【2日目】
風も無く、よく眠れました。
さて、今日は踏ん張りどころが沢山あるぞー。

椹島からもザルに登れるんですよねー。

黎明の富士。

美しすぎて涙でそう。

落とし物発見。
クマか、イノシシか…

樹間からご来光。

上河内岳と聖岳、モルゲン。

振り返って小笊ヶ岳と笊ヶ岳。
近くでみると正に双耳峰だねぇ。

生木割山（2539m）
そのまんま、「なまきわりやま」と読みます。

ここからの区間はとにかく森の雰囲気が良い！

素晴らしい晴天！
上河内岳、聖岳、そして赤石岳と名峰揃い。

アップダウンの少ない登山道、癒されます。

悪沢岳の手前、千枚岳への尾根は紅葉が見事でした。

カラマツの黄葉はやっぱりいいな〜

転付峠です。
ここで、翌日までに備え水の補給を行います。

転付峠下の水場。
パイプからは出てなかったので、岩清水をたっぷり補給しました。

昔はこの転付峠を越えて、二軒小屋まで山を超える人も多かったそう。

冠雪した富士山。
山々に初冬の到来を告げるものですね。

荒川三山方面ですね。
こっち側から見ることも少ないので新鮮！

林道ではありますが、崩落個所を頻繁に通過します。

おお〜、あれは蝙蝠岳ですね。
百高山のひとつ、あそこにもいつか行かねば。

一番ヒヤヒヤしたのがココ。
足を置くだけで砂礫が崩れ、ザラザラと流れ落ちていくものですから…

「広場」に出ました。
水場もほど近いし、いい幕営地ですね。

それにしても、南アルプス中腹が素晴らしい紅葉です。

奈良田越（1980m）
ここまで来れば、白剥山はもう近い！

地図にある「廃屋」。
屋根は穴あきなので雨は凌げないかな…

白剥山（2237m）
当初はここが2日目の幕営予定地でしたが、このペースなら日没までに笹山まで行けそうですぞ。

立ち枯れの多い樹林帯を軽快に進みます。

いよいよ笹山南峰（黒河内岳）が迫ってまいりました！

3000m峰の稜線には雲が湧いています。
雨雲ではなさそうなので、安心ですが。

コケモモ（苔桃）
葉っぱには利尿作用があるのだそう。

トナカイゴケはコケではなく、地衣類だそう…
紛らわし〜

森林限界はさすがに風が冷たいですが、動き続けているので割と軽装で進めました。

笹山南峰（2717m）に到着。
これで山梨百名山82座目ですね！

さて、設営前に北峰に行っておきましょう。

富士山、近いです！

笹山北峰（2733m）
もう日が傾いてきた！

山頂標識が良いカメラ台に…
いつか行きたい、白峰南嶺の続き。

南峰のちょっと西側に適地を見つけて設営。
いつもは枝打ちに苦しめられてるシャクナゲの枝を利用させてもらいました。

高さが足りなかったので、ポールをスリングで固定して微調整。
これこそ工夫、ですね。

晩御飯は白飯とみそ汁です。
長い山の時は行動食が多いので、これ位で十分ですね。

山の端に日が落ちました…
今夜は冷えこみそ〜

【3日目】
やっぱりボトルの水、凍ってました。
ジョーズかエイリアンの口みたいやね(笑)

笹山北峰から望む富士山。
この日は雲海が凄かったですね。

昨日の出発地、笊ヶ岳です。
あんなに歩いてこれたんだなぁ。

白峰三山ですね。
こんなに重ねて見れるの貴重だな〜

高嶺と鳳凰三山。
左の向こうは天狗岳ですかね。
また涙でそう。

山頂はマイナス8度か。
どおりで寒いわけだ…

さて、戻って撤収完了。
下山しましょうか。

笹山ダイレクト尾根と呼ばれるこの登路。
事故が多いとは言われていますが、果たして…

ヌタ場もしっかり凍結してますね。
こうなるとイノシシ達は下に降りていくのか…

素晴らしい森の連続で、紅葉にはタメ息ものです。

今年もいい紅葉が見られました。

年々感じるのですが…森っていいよねぇ。

少しすべりやすい箇所もありましたが、安全に降りてこられました。

水場分岐。
やはり水の豊かな森は美しいってことですね。

キャンプファイヤーしたらスゴイ火柱になりそうだ…

発電所の上部に着いたようです。

奈良田湖です。
ブルーだね。

吊り橋を渡って対岸へ。
ゴールはもうすぐです。

奈良田のバス停に到着！
お疲れ様でした。

バスまで3時間近くあるので、白根館で入浴。

風情のある佇まいです。
以前は宿泊もやっていたそうですが、今は日帰り入浴のみ。

以前から気になっていた「奈良田ことば番付」手ぬぐい。
もう今は製造されていないんだとか、残念…

許可を頂きましたので、館内を紹介させて頂きます！

バスが到着していました。
さて、ここから駅まで移動です。

下部温泉駅から特急ふじかわで帰りました。

車窓からの富士山。
やっばりアナタは大きいですね…

装備

個人装備

長袖パーカ 長袖ジップインナー インナー中厚タイツ 半袖T 中綿JK 中厚防水パンツ ウール靴下 グローブ（薄） グローブ（防風） ダウンJK レインウェア上下 日よけ帽子 肌着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 水筒（1.5L） 水筒（2.0L） ガスカートリッジ（寒冷用） コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス てぬぐい ストック ナイフ カメラ 三脚 シュラフ＃２ ツェルトL エアマット ヘルメット レジャーシート

感想

セキヒロ

やってきました秋休み！

今年の夏はガイド業に注力してたので、自分の山に行けるのは半年ぶり…
出発を決めたのは直前でしたが、行くと決めれば心の中にはワクワクとドキドキが一緒に湧き始めました。

笊ヶ岳は山梨百名山を意識し始めた頃から、ずーっと行きたい山の上位になっていました。登山口にアクセスするだけでも中々難しいし、山として見てもけっこう手強そうなイメージもあり…
さすが「山百四天王」と言われるだけあって、これまで私は容易に近づけませんでした。

それでも、しばらく止まっていた山梨百名山をひとつずつ更新していこうと…
少しばかり萎んでいた思いを、この夏で得た経験が私の背中を押しました。

それは、この夏にガイドの仕事を通じて、自信ではなく、むしろ改めて山の怖さと素晴らしさを学んだからかも知れません。
ちゃんと計画して、安全第一で山に臨むことで素晴らしい体験を得られることこそ、ガイドの仕事を通じてお客様から学んだものだったからです。

まぁ…そんなこんなで行ってきましたよ！
予想通り、お気楽な山行ではありませんでしたが、大きな達成感を得た4日間でした。

麓の町からゆっくりアプローチして、徐々に山へ入る。
時間に余裕がないとできないことですが、そうした時間が今回の山旅を更に印象深いものにしたことは間違いありません。
入山前に触れあった地元の方々の温かいもてなし、そして山麓で感じた人の営み。
そうした有難味が、山行中に幾度となく私を励ましてくれました。

何だか感想としては取り留めもないけれど、山に登れる、そして自然の素晴らしさや大切さを人に伝えられることが、本当に貴重なことだと、想いをいっぱい巡らせた4日間でした。

コメント

oooso323

南アルプス深南部いいですね✨
笹山からの大門沢で南陵四天王に行った時に
もっと南に行ってみたいと心が躍りました😊
食料をしっかり持っていかれてるあたりは
いかようにも対処できそうな強さを感じました！
一緒に行けるレベルだったら、さぞ楽しい山行になりそうな方だなぁとワクワクしながら
この山行記録を見させていただきました✨
ありがとうございます😊

セキヒロ

oooso323さん、メッセージありがとうございます！

南アルプス深南部、いいですよね〜
毎回このエリアに足を運ぶ度、新しい発見があって毎回が新鮮です！
それもやっぱり、森の美しさが際立っているからかも知れません…

今回のルートを歩いている間に、「こんな素晴らしいエリアをガイド出来たらいいな〜」と、考えながら歩いていたんですよ(笑)
いつか白峰南嶺を繋いで歩きたいです。

アンダマンひろ

初めまして、強健な健脚で尊敬いたします　
また素晴らしい山行記録で大変参考になります、
昨日グループ登山の山友からこのコースのお誘い頂いてドンピシャで記録探せて水場や登山道状況など知ることが出来て感謝します
私達計画では笹山（登頂済）登り〜笊ヶ岳（2回目登頂済）を下る予定なのですが踏破した経験からセキヒロさんなら今回コースと笹山〜笊ヶ岳ならどちらが良いと思いますかお忙しい中申し訳ありませんがアドバイスお願いします🙏

セキヒロ

アンダマンひろさん
はじめまして、返信遅くなりました。
2回目ということでしたら、ある程度コース概況はご存知かと思いますが、笊ヶ岳への登路が非常に傾斜角が大きく、足場も決して良いとはいえないので、私は笊ヶ岳まで登りを選びました。
これから積雪なども出てきますので、時間設定なども余裕を持ったほうが良いとは思います。
お気をつけて！