富栄山

2025年10月28日(火) [日帰り]

• GPS: 06:29
• 距離: 8.5km
• 登り: 647m
• 下り: 721m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:55
• 休憩: 0:33
• 合計: 6:28

距離 8.5km 登り 647m 下り 721m

8:44 スタート地点
10:59 11:22 大空山
12:37 12:47 富栄山
15:12 富栄山・大空山登山口

天候

☁/☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鏡野町富西谷　のとろ温泉天空の湯　富栄山登山口℗

コース状況／危険箇所等

よく整備された登山道　ロープ場が3カ所あるが難しくない

写真

10/28 8:31

登山口

10/28 9:00

井出の谷川丸木橋

10/28 9:12

ロープ場が3回ある

10/28 10:41

大空山分岐

10/28 10:51

気持よいブナ林

10/28 11:02

大空山登頂

10/28 11:51

富栄山へ向う

10/28 11:56

途中の茸

10/28 12:41

富栄山登頂

10/28 12:42

紅葉越しに大山遠望

10/28 12:45

大山ズーム

10/28 13:28

展望岩から津山方向

10/28 14:51

丸木橋へ無事下山

撮影機器：

OM-5 OM Digital Solutions

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

izumiyama

急に寒くなった気がしますが、これで平年並みのようです。今回も茸を目指して富栄山へ出掛けました。ほぼ1年ぶりの訪問です。今回も茸が収穫できるでしょうか‥？

駐車場へ着くと時雨模様、天気予報は晴になっていたのに‥(‘;’)
支度していると少し回復、スタートします。先ずは、擬木の階段を上ります。入り口に🐻注意看板、入山挨拶に口笛吹いて登ります。

植林と松林の境を登るので、アミタケでもないか、とキョロキョロしながら進みます。10分程で尾根を越え、井出の谷川へ下り、谷沿いに少し登って丸木橋を渡ります。

トラバースしながら、ふぐるみ原生林へ続く尾根に乗り、急登を何度か繰り返します。ロープの掛かる急登を3度繰り返し、傾斜が緩むと、ふぐるみ原生林入り口です。ほぼ中間点まで登りました。

周囲の植林帯が、入り口のブナの門を境に自然林へ変わります。ブナやミズナラの大木が立つ明るい森が広がりる。ふぐるみ原生林へ入ったのです。

しばらく斜面を這って、枝沢を渡渉して行くと、やがて道は急な斜面をつづらを打って登って行く。大きな倒木や立ち枯れがあり、これらが茸発生の株になるのです。

つづらを打つこと十数回やっと稜線が近づいた。再び斜面を這って、ようやく大空山と富栄山の分岐へ到着だ。大空山へ稜線を下ると、気持よいブナ林が迎えてくれます。
楓が紅葉し始めて、緑と紅葉を織り交ぜている。

以前の笹薮が、だいぶ鹿に食べられ、まばらな藪になり見透視が効くようになった。行に枯れ株を探し、帰りに茸探索をしてみた。大空山の斜面で茸探し、ムキタケ・乾燥クリタケ・ナメコ・ヌメリスギタケを見つけた。

大空山の三角点を撮って、再び分岐へ帰るとお昼前だった。分岐から北へ向かって富栄山を目指す。お昼過ぎに山頂へ着き、切り開きから眺望を楽しむ。

山頂は最近刈払いされた様子。大山方向から乗幸山、泉山などが見えている。季節風の吹き出しで、雲が流れる寒い山頂だ。画像だけ撮って少し下った展望岩でお昼にした。背側が笹薮で風が遮られるので、陽射しが出れば暖かい。

昼食後は下りに向かいます。三度大空山分岐へ帰り、ふぐるみ原生林を下ります。下りは落としたレンズフードを探すのがミッション。登りでフードが無いのに気づいて、帰りに探そうと思っていたのです。

運よく一番上のロープ場で発見、晴れ晴れした気持で後のロープ場を下れました。…(^^♪
丸木橋を渡り、最初の尾根に登り返して駐車地へ15時過ぎに無事下山した＼(^o^)／

今日も楽しくお山の幸＆お山の秋を満喫、満足な山行でした。感謝です・・・(^_^)
詳しいログはブログいずみやまでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2025/10/20251028.html