生田緑地ばら苑2031年再開前最終開苑

- GPS
- 00:49
- 距離
- 1.8km
- 登り
- 91m
- 下り
- 96m
コースタイム
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
感想
神奈川県川崎市の生田緑地ばら苑は、春と秋の限られた期間だけ公開されるバラ園でした。11月3日を持ってリニューアル工事に入り、再オープンは2031年との事。設備老朽化およびバラの株の衰えによる更新と病害虫対策のための土壌改良、バリアフリー化を図るそうで、通年利用できる公園にして、また、入場は有料化するそうです。
https://www.ikuta-rose.jp/
とはいえ障害者団体も来てたので、バリアフリー化…現状でも車椅子で回れてるのだけど…まぁ改善の余地なく現状で完璧とは言わないけど。
バラは、やや咲いてる花が少ないかなと。バラに詳しいわけではないけれど、剪定してなくて好き放題に伸びてる感じも。「どうせ閉園するから、かな?」は私の性格が悪いのかも。まぁ、横浜の某バラ園は、うどん粉病に罹患してないバラがほぼ無いという悲惨な荒廃ぶりだったから、生田緑地ばら苑は良い部類だと思う。
リニューアル工事ねぇ。今は人手不足と資材高騰で建設費がうなぎのぼりで、工事を入札しても応募無しとか珍しくないらしい。2031年に再開できるのやら、延期になるのか。
バラは植えたらそれで終わり、ではない。展示写真を見た限りでは生田緑地ばら苑はバラの世話はボランティア任せのような。時間のある年配の人が中心みたいだけど、閉園期間中にボランティアが居なくなりそう。造園業者に任せるのか。
ばら苑は、近くにお住まいで花が好きで好天ならお勧め。悪天候だと⋯あまり楽しくないかも。
○生田緑地でトレーニング
好天に恵まれバラを楽しんだ後、電車賃を使って生田緑地に来たからには山っぽい所があればトレーニングして帰ろうとヤマレコを開く。飯室山に枡形山ね…泥縄もいい所だが登山計画を作る。
飯室山と枡形山ですが、山道というより階段ですが、登戸や向ヶ丘遊園の近くにお住まいの方は登山のトレーニングに良いのでは。枡形山広場に水・トイレ・自販機・ベンチがあり好都合。
○スマホが制御不能に
短いが何度も往復すればそれなりに運動になるだろうと思いきやスマホが制御できなくなり大弱り。しかも電池も尽きそうに。「秋の日はつるべ落とし」というのを実感しつつ、日が暮れる&途方に暮れた。
モバイルSuicaで電車に乗って、途中で電池が尽きると厄介な事になるので(切符を無くした場合にも似てるが、さらに出場処理ができてないので後日に職員に申し出て修正してもらわないといけない)切符を買って乗った。
スマホが使えないといかに困るかを実感。登山の時と異なり予備スマホやモバイルバッテリは不携帯だったのもありますが。
後に、スマホは何とか制御を取り戻せました。
業務スーパーでマルタイの棒ラーメンと、ラーメンスープを買ってしまいました。食べ切れるのやら。試食してみたら、スープが美味しかったです。とはいえ山で使うかは…微妙。
原価計算すると、麺は1kg 388円で1杯73gなら1食27.7円、スープは1L 538円で12倍希釈なので12Lのスープが作れ、1杯は200ccあれば足りるので1食8.9円。足すと、かけそばなら40円。光熱費別。
2食入りで粉末スープ付きのマルタイ棒ラーメンも値頃ですが、粉末スープより濃縮スープの方が美味しいと感じました。
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