烏帽子山~矢筈山

- GPS
- 12:13
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,117m
- 下り
- 1,113m
コースタイム
- 山行
- 5:24
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 6:10
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
感想
山の会での初めての山行。しかも初めてテント泊。
アゥわぁ、ワクワク٩( ᐛ )و
前日がまあまあの雨でだいぶ足元が悪い。登り始めは、しばらく小雨。お天気の日にしか山に行かない身としては、しょっちゅう滑りそうで緊張の連続。ロングのゲーターより、レインコート履いておく。お尻からコケるとドロドロになりそう。滑っててもドロドロ。
途中鎖場があり、さすが山の会、ロープを出してもらう。難なくクリア。
烏帽子山って名前は形からきてるのかーって最後ちょい急勾配。
山頂も晴れてたらもっと気持ちいいんだろうなぁ~と思う。
足場は悪いものの、ほぼ最初に組んだコースタイム通り。今日行ったメンバーは元気な人が多いから早かった、とのこと。皆さん一回り以上年上だけど、健脚だなぁ。私はテントや寝袋は持っての山行はまだまだ、と実感。歩荷が足りんのね。
今日は落合峠駐車場にテント泊。夕食はポトフ。
あったかい~~。おいしぃぃ。寒いので格別。白米も炊いてゆかりごはんで頂く。
18時には食事が終わって19時には就寝出来る状態(たぶん)
ここから一気に不安になる。無理、と思ってた歯磨きゴックンもクリアし、エアーマットに手間取りつつ、シェラフ、シェラフカバーと寝る準備は万端だ。しかし寝られる気がしない。最後の手段だったお薬を早々に使う。飲むと気づかないうちにスッと寝てたみたいで、切れた瞬間に覚醒。
そこから5時間くらいは惰性でダラダラと過ごす。幸いにもトイレタイムは無かったが明け方に近づくにつれ、どんどん寒くなるのが分かる。寝る前に入れたカイロを探す。しかしまだ寒い。薄めのダウンを足元に放り込む。でもまだ寒い。保温スリッパを履く。何とかなりそうでホッとする。後で気がついたが、足用カイロを貼っている方がいた。賢い。
起床5時。いつもなら、まだまだ寝てたいけどようやく起きられる事にホッとする。もう腰が痛いし。
2日目、朝ご飯は昨日の残りを応用してリゾット。トマトの缶詰とチーズを足して完成。これも美味しい。ギリギリで参加人数が減った為、量が多いと減らした具材もやっぱり戻して完食。食後に紅茶を頂く。今日も寒いので皆、お湯を持っていきたいが、お湯を沸かすのが大変そう。なかなか沸かないし、何度も沸かさないといけない。車がすぐ側なら大型バッテリーを持ってきてケトルや電気ポットを使いたい。バッテリーあれば全て解決する様な気がする。提案し好感触を得る反面、やはり渋い意見も出る。イヤ、使ったら絶対快適やって!山行、テント泊なのもどうか、といろいろ意見別れるって聞いたし旅館でも、と言うか旅館がいい。
矢筈山は少し乾きつつあるし、ハイキングやん、と思ってたらやっぱり乾いてないところ出てきて、ぬちゃってて怖いー。雨は無いものの、風がキツくて寒い。めちゃ寒い。ニット帽子➕フードが窮屈でバラクラバにチェンジする。メガネが曇ったりもするが、かなり快適。暑くなってもマフラーとして温度調整にちょうど良い。昨日の夜も暖パンやるやん、って思ってたけど、さすが働く男子!いい仕事するわ~。しかし、ワークマンで買うと軽視すると言うかちょいバカにされるの、何とかならんものか。ええやん、他人が何使ってても!共同装備でも無いんやし!と心の中で思う。
途中、崖みたいな所が出てきてまたまたロープ。今日の方がキツい。これは個人で行ってたら危なかったやろなぁ、と思ってたら迂回ルートがあり帰りはあっさりと。ロープ使って降りるの下手だわぁ~の感想。ロープ信用してません、って動きしちゃう笑。
下山する頃にようやく晴れてきて、写真を撮りに来た人達が増えてきた。
ススキは見頃を少し過ぎたみたいだけど、なかなかいい景色。
何なら帰りのドライブが紅葉一番キレイだったかも
感想:山で食べるご飯はカップラーメンでも美味いが、調理して食べるともっと美味しい。
メモ*
ミレー、ドライナミックメッシュ/アンダーアーマー、ヒートギア/ノースフェイス、エクスペディションドライドットクルー/Lab ボレアリスジャケッ/薄手ダウンフードあり、無し計2枚
ワークマン暖パン、ニット帽子、バラクラバ、ニット手袋、防水手袋
防寒スリッパ
もぐたん














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