公共交通機関で行く加仁湯(かにゆ)女夫淵から

- GPS
- 01:20
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 364m
- 下り
- 195m
コースタイム
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
行ってきました加仁湯(かにゆ)
日本秘湯の会に加盟しているのは、お隣の「八丁の湯」ですが
こちらもなかなかの秘湯です。
ただ、
マイカーがあり
送迎付きの宿を選べば
「ほんの少し遠い」
にランクダウンします。
まず、紅葉時期の鬼怒川行きの特急列車は、予約が取れないので、要要注意です。
路線バス、送迎バスの時間に合わせた電車が予約が取れず(自由席が無い)
泣きそうになりました。
特急リバティーに乗り
鬼怒川で下車
そこから、1日4本のバスに乗って、1時間半です。
途中でトイレ休憩もあり、運転手さんもいい方でした。
お支払いは、現金のみ(お釣りは出ます)。
終点の女夫淵(めおとぶち)無料駐車場で、バスを降りると
加仁湯、八丁の湯
は送迎バスがお待ちかねです。
(手白沢と日光澤は送迎無で、歩き一択です)
15時着くらいでしたが
宿の方が、日暮れが17時位なので多分大丈夫
熊の生息域ではない
とのアドバイスをくださったので
歩き始めました。
(2泊目、別の宿に泊まった場合、帰りの送迎バス使用は「不可」だそうです。。。)
遊歩道の入口が少しわかりづらいので
運転手さんに聞くといいと思います。
何か所かがけ崩れしていますが、周りをよく見ると踏み跡があるので
比較的わかりやすいかと。
なだらかに登り調子の遊歩道を歩きます。
ピンクテープの目印もあります。
ところどころ、ぬかるみがありますが、急坂や岩場はありません。
緑豊かな森なのですが、栗、どんぐりの類が全くなく
「熊の生息域ではない」のが納得です。
熊は、山向こうの尾瀬に下りることはあるけれど、この辺りに下りてくることは
無いそうです。
橋を何度か渡り、1時間少しくらいで、
超超高級宿の八丁の湯が見えてきます。
少し写真を撮っていると、看板犬がお迎えに来てくれました。
八丁の湯に泊った方に聞いた話では
きれいだけれど、階段がとにかく多い。
夕食に2時間半かかる
(人手が足りない風とおっしゃっていましたが、あえて、ひょっとしたらのんびり食べる感じなのかもしれないです)
とのこと。
私は加仁湯(かにゆ)に2泊します。
初日 移動
2日目 鬼怒沼
最終日 移動
の日程です。
結果的に、大雨からの大雪で
鬼怒沼には行けず、湯治旅行になってしまいました。
加仁湯からは、3時間半程度なのかな?
コースタイムよりは、時間がかかるそうです。
2泊すると
夕食も、朝食も、別メニューで出してくださいます。
タオル、浴衣も新しいものをくださいます。
連泊する方が多くはないので(お高いのもあるのかも)
チェックアウト時間の10時を過ぎると、露天風呂も独り占めです。
(通常、女性専用以外の露天風呂は、混浴で、備え付けのタオル(脱水しながら使いまわす)を巻いて入ります)
今度は、別の宿に泊まってみたいです。
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makky_




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