金峰山～国師ヶ岳～甲武信ヶ岳（大弛峠泊）

2025年11月02日(日) ~ 2025年11月03日(月)

• GPS: 13:24
• 距離: 27.1km
• 登り: 2,325m
• 下り: 2,737m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:49
• 休憩: 0:44
• 合計: 5:33

距離 10.0km 登り 1,308m 下り 470m

10:04 瑞牆山荘
10:17 10:18 富士見平林道交差
10:31 富士見平林道終点
10:34 10:35 富士見平湧水
11:08 11:09 鷹見岩分岐
11:16 大日小屋
11:42 11:45 大日岩
11:49 11:51 小川山分岐
11:55 トッコ岩
12:16 12:17 丸山
12:35 12:46 砂払いノ頭
12:53 千代の吹上
13:01 13:02 金峰山小屋分岐
13:27 13:52 五丈石
13:55 13:56 金峰山
14:24 14:26 鉄山
14:52 14:53 朝日岳
15:03 朝日岳前の展望岩場
15:17 朝日峠
15:40 大弛峠

2日目

• 山行: 7:44
• 休憩: 0:54
• 合計: 8:38

距離 17.2km 登り 1,019m 下り 2,274m

5:01 大弛峠
5:11 5:13 夢の庭園
5:30 5:32 前国師ヶ岳
5:34 三繋平
5:40 国師ヶ岳
6:47 国師ノタル
7:17 7:18 東梓
8:01 8:02 両門ノ頭
8:33 8:34 富士見
9:05 9:06 水師
9:18 9:19 2353m地点
9:47 甲武信ヶ岳
9:59 10:42 甲武信小屋
10:59 木賊山
11:04 11:05 戸渡尾根分岐
12:05 12:06 徳ちゃん新道分岐
13:17 13:19 徳ちゃん新道登山口
13:23 13:29 近丸新道登山口
13:32 ねとりインフォメーション
13:45 西沢渓谷入口バス停
13:45 ゴール地点

天候

11/3（日）晴れ
11/4（月）晴れのち雪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

◇行き
JR韮崎駅8:50→（韮崎瑞牆線）みずがき山荘バス停

※注意※ 平日の運行は無いそうです。
http://cus4.kyohoku.jp/routebus/kayagatakemizugakidenen-bus/schedule-mizugakiline/

◇帰り
西沢渓谷バス停（山梨交通 西沢渓谷入口線）14:40→塩山駅
※満員のため、西沢渓谷入口以降の停留所からの乗客をお断りしていました。
茅ヶ岳、乾徳山登山口から乗車予定の方は注意…

コース状況／危険箇所等

日曜日は標高2000mより上では午前中いっぱいずっと雪が降ったり止んだりでした。12時前後の時点では凍結もしていませんでしたが、以降は凍結もありそう。今日もチェンスパ装備の方はいらっしゃいました。

写真

11/2 10:02

みずがき山荘から出発！

11/2 10:07

すてきに紅葉しています

11/2 10:25

瑞牆山だ

11/2 10:37

富士見平小屋に到着！

11/2 10:36

富士見平のテント場は賑わってます

11/2 11:05

11/2 11:22

鎖場

11/2 11:41

ここも鎖で補助があります

11/2 11:42

大日岩でかい！

11/2 11:50

登りきって、大日岩を後ろから回り込んでみました。やはりでっかい！

11/2 12:17

丸山2317m

11/2 12:17

11/2 12:43

もうすぐ金峰山（まだ山頂じゃないのに、この素晴らしい展望！）

11/2 12:46

山頂がみえた

11/2 12:54

ゴロゴロ岩を登る

11/2 12:57

富士山が美しい

11/2 12:57

あれを登れば山頂だ

11/2 13:16

…ちがった
山頂はもういっこ向こうでした。この先に見えるのが山頂！

11/2 13:36

五丈岩

11/2 13:30

裏に回り込むとお社があります。
お参りしました。

11/2 13:51

金峰山登頂！うれしい！

11/2 14:01

最高地点はこっちだね。

11/2 14:05

左下の眼下にみえるのは金峰小屋かな

11/2 14:21

金峰山のひろい山頂を降りて再びの樹林帯へ
苔がモコモコ。

11/2 14:26

鉄山に立ち寄り

11/2 14:26

展望はないけど可愛い子たちが迎えてくれました

11/2 14:46

立ち枯れの木々がたくさん

11/2 14:51

朝日岳！
ここの標識にもてるてる坊主がいるけどペアじゃないな。もうひとりは森に帰っちゃたのかもしれない。

11/2 15:01

11/2 15:16

朝日峠
でっかいトーチ！

11/2 15:33

もうすぐ大弛峠だ

11/2 16:02

大弛小屋に到着！

11/2 16:01

炬燵がまんなかにある。素敵だ！

11/2 16:03

こちらは水場。
ありがたいことにお水は凍結せずにジャバジャバ出てました。
小屋宿泊者（テント泊もかな？）は無料、それ以外の方は有料100円

11/2 16:56

陽が落ちるよ
おやすみなさい。

11/3 5:03

おはよう！出発だ
小屋をでてから国師ヶ岳までこのキレイな木道が続いてました。ありがたや。

11/3 5:28

11/3 5:30

陽が登ってきた

11/3 5:31

前国師ヶ岳

11/3 5:39

11/3 5:40

国師ヶ岳とうちゃく！

11/3 5:58

樹林帯にはいります

11/3 6:15

樹林帯にも陽が入ってきた

11/3 6:32

11/3 6:37

熊かと思ってしばらく警戒してたのに微動だにしないので近づいてみたらコレ。

11/3 6:54

雪がチラついてきた

11/3 7:56

11/3 8:01

一瞬だけ樹林を抜けるポイントが
すごい展望だ！

11/3 8:34

再び樹林を進み、富士見へ到着。
名前と異なり、展望のない場所でした

11/3 8:47

雪は降り続いてる

11/3 9:09

再び樹林の切れ目

11/3 9:18

千曲川源流からの登りが甲武信ヶ岳への最短ルートなのでしたっけ。ここも歩いてみたい。

11/3 9:25

11/3 9:31

富士山はお隠れ
奥の立派な山影は黒金山だろうか

11/3 9:40

展望の中を登るよ

11/3 9:42

11/3 9:43

甲武信ヶ岳登頂！うれしい！

11/3 9:59

甲武信小屋でひと休みしよう。歩き続けでくたびれた。

11/3 10:50

←甲武信ヶ岳　三宝山→
三角形の山影にまっすぐのラインと、三宝岩がみえるのが特徴的だねと行き合ったお姉さんが教えてくれました。

11/3 10:52

奥秩父主脈縦走路がみえる
金峰山も大弛峠もあんなに遠くなった

11/3 10:59

木賊山を通過

11/3 11:01

鶏冠山への分岐はロープで通せんぼされていて、注意喚起があります。ここからは上級向け。

11/3 11:13

11/3 11:20

雪は降ったり止んだり

11/3 11:54

シャクナゲかな

11/3 12:05

徳ちゃん新道を降ります→

11/3 12:18

11/3 12:24

11/3 12:35

眩しくてほっとする林道だ

11/3 12:39

11/3 13:18

降りてきました！
長かった〜！

11/3 13:20

11/3 13:32

紅葉散策の方々でいっぱいだ
ここの滝壺巡りをしながらの紅葉散策も大好き

11/3 13:37

この辺の紅葉はまだまだ淡い色もあるので、もうしばらくは楽しめそうです

11/3 13:44

西沢渓谷入口に降りてきました！
おつかれ様でした。

撮影機器：

iPhone 14 Pro Apple

装備

個人装備

■その他 水2L＋空ボトル 食料 行動食 電池 スマホバッテリー イヤホン 救急キット ・テーピング ・軟膏 ・ガーゼ ・はさみ ・痛み止め 地図 筆記用具 文庫 化粧品関連 ・日焼け止め ・化粧落とし ・化粧水乳液 ・汗拭きシート ・歯ブラシ 防寒着ダウン フリース ランプ コッヘル ガス ■装備 ストック ヘッデン チェーンスパイク 鈴 帽子 グローブ 靴 エマージェンシーシート ■衣類 着替え 運動靴

感想

あらちゃん

ひさびさの晴れ間のある週末
かねてから登りたかった金峰山と、リベンジしたかった甲武信ヶ岳の縦走にいってきました。
テント泊もしたかったけど、今回はちょっと距離に不安があったので軽量化して大弛小屋に宿泊。
小屋内の真ん中にある炬燵に宿泊された方々が集って山や旅の話で盛り上がり楽しいひと時が過ごせました。

初日は晴天で連休中日だったこともあり、みずがき山荘から金峰山までは大にぎわい。
紅葉が輝く樹林帯を抜けると一気に大展望の尾根がひろがる金峰山は流石の百名山。
大弛峠から甲武信ヶ岳までの樹林帯は長いアップダウンのあるシラビソの樹林帯で、雪が降る中をひたすらひとり歩くのは中々の忍耐が必要でしたが静寂で贅沢な時間を過ごせました。
無事に歩ききれてとても嬉しい。
輝く紅葉も雪も味わえた秋の登山でした。

コメント

itochan

やりましたね😉　完歩おめでとう👏👏👏
単発では歩いた記憶があるけど・・🤔

あらちゃん

itochanさん
ありがとうございます！
そうですね、甲武信ヶ岳は数年前に西沢渓谷入口からのピストンで登ったことがありました。
その時は霧で包まれてたり時間が足りずにあわてて駆け降りたりと反省の多い山行だったんです🥲
今回、リベンジ出来ました。