深南部to安倍奥(風不入-四無間-長尾根-大谷崩)

- GPS
- 56:00
- 距離
- 46.9km
- 登り
- 4,896m
- 下り
- 4,758m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:50
- 山行
- 9:10
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 11:30
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 4:00
写真欄参照
| 天候 | 基本晴 夜雨雪 常時爆風 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ハイウェイバス(東京駅-静岡駅) 在来線(静岡駅-金谷駅) 大井川鉄道(門出駅-家山駅) 振替バス(家山駅-千頭駅) 寸又峡線(千頭駅-うさぎ辻) ・帰 安倍線(梅ヶ島温泉黄金の湯-静岡駅) 在来線(静岡駅-東京) |
| コース状況/ 危険箇所等 |
〇風イラズみち 基本的に一般道レベル 痩せ尾根や壁みたいな斜面もある(南下は下るの難儀しそう) 〇鋸歯 崩壊地は余裕 岩場も正確に辿れば問題無し 〇長尾根 下部は中電巡視路で一般道 上部は一部急斜面も広尾根で問題無し ◎水場 諏訪の湧水(小無間田代登山口脇) 山伏小屋(徒歩2分) ミニ鳥居湧水(大谷崩林道途中) |
| その他周辺情報 | 梅ヶ島温泉黄金の湯 人多くて鬱 |
写真
装備
| 備考 | pw 18kg |
|---|
感想
1ヶ月以上ぶりの山
温め過ぎて忘れかけてた山行計画を引っ張り出してきました
天気下振れ爆風日和でなんとか生還です
1日目
始発で金谷駅につくも大井川鉄道の始発まで2時間
前はもう一本早い便があった気もする
安倍奥全山の時はも少し早かったような
てことで散歩がてら門出駅まで早朝の町を歩く前哨戦
うさぎ辻バス停で下車できるか不安すぎて事前に大井川鉄道に問合せして回答を貰う
そのお陰か千頭駅前で地元の方々に大歓迎されて上京の門出かなにかのような雰囲気
求夢荘の向かいのお土産屋さんで働かれてるお母さんにいろいろお聞きしながらバスは進む
うさぎ辻で無事下車し栗沢林道へ突撃
林道は雨上がりで熊の気配ムンムン
取り付きで少し安心
適当に登って栗沢山
そっから風イラズまでは看板があったり踏み跡も顕著で難なくクリア
にしても爆風すぎる
薄着すぎて風邪ひきそうになりながら歩く
寝不足なので前無間手前の尾根で野営
夜は爆風すぎていつタープが持ってかれるか怯えてました
設営が天才すぎたらしく暴風雨の中ノーダメでした
2日目
黎明で前無間山
勢いで大無間山
惰性で中無間山
慣性で小無間山
ビビり散らかしてた鋸歯は擦り切れて一般道になってました
連休なのもあって登山者がうじゃうじゃと
ラリアット欲を抑えてなんとか田代に着地
おでん屋さんが空いてたので1時間くらい飲んで食べてしてました
望月尊師のお話を聞けて素晴らしき時間
仕切り直して長尾根に突撃
下部こそよくある里山
上部がヤバいなんこれ無課金の楽園か
嫋やかという言葉が似合いすぎる
何回果てたか
ここで野営したいなと思いながら風通りまくるなと葛藤して先に進む
いつかここで爆睡したい
小河内山から山伏までは知ってる尾根
前回は真っ暗だったのである意味初見
楽しすぎる
日が暮れる前に小屋に逃げ込む
毎度お世話になりますが初ソロ市営小屋でした
3日目
なんか寒い
ゆっくり起きる
日が昇ってきたので山伏に登り返す
山頂らへんでなんか顔にかかる
これ雪や
雨ちゃうくて
雪や
えぐち
爆風とコンボはやばい
なくなる体温
まあ楽しいからゆったり新窪乗越までハイキング
大谷崩がふつくしい
安倍奥はやぱ秋が神らしい
ガレを下る
楽しい
鉱石見学もしながら
楽しい
あっちゅうまに舗装路まで
ここらへん雰囲気抜群すぎる
適当に歩いて雨に打たれ黄金の湯にゴール
やっぱ深南部も安倍奥も最高ですね・・・
主稜線はもう雪被ってるしおとなしく2000m以下で遊ぶ季節
田代コースと大谷崩以外は人に遭わず静かな山歩きで楽しかったです
風イラズは風メチャクチャハイルでしたが現場志向で命名されたのには趣深さがありますね
『ダイムゲン』は『ダイムケン』らしく眉間は流石にセンスなんて言葉で表現できなくて昇天しそうです
山と山麓の地名については雰囲気でないがしろにせずに正確に会得し継承していきたいですね
三峰山とか別当代山とか諸沢山とか・・・
例年通りなのか少し早いのか雪が気になるこれからのシーズン
深南部もどこかで行きたいし安倍奥なんて冬の主戦場なのでなかなか難儀しそうです
素直に川根で自転車旅とか普通に旅行観光キャンプとか
静岡エリアでのんびり遊んでみるのもいいかもしれません
それではDEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEP SOUTH
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