ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8899223
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

11/3雪の降る前にと、寒風吹き荒れる蕎麦粒山。多摩百山(笙ノ岩山,滝入ノ峰)を鳥屋戸尾根、棒杭尾根でニ座回収し、残り21座になりました👷

2025年11月03日(月) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:16
距離
15.4km
登り
1,452m
下り
1,254m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:01
休憩
1:13
合計
10:14
距離 15.4km 登り 1,452m 下り 1,254m
6:51
2
9:53
5
9:58
10:07
30
10:37
10:38
10
10:48
10:51
5
10:56
11:08
50
11:58
31
12:29
12:35
15
12:50
12:52
14
13:06
46
13:52
13:53
3
13:56
21
14:24
14:26
3
14:29
14:47
45
15:32
30
16:02
16:03
12
16:51
17:05
0
17:05
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(往路)
JR電車:中央線高尾駅4時27分から、立川駅、青梅駅を経て奥多摩駅
なお、利用した立川駅の青梅線乗車ホームは、5番線でした( ゜Д゜)
バス:奥多摩駅6時31分発東日原行きに乗車し、川乗橋下車

(帰路)
バス:東日原17時30分発奥多摩駅行き
JR電車:奥多摩駅18時17分、青梅駅、拝島駅を経て、 高尾駅到着
コース状況/
危険箇所等
 誰一人、居なさそうなので、🐻熊避け鈴と、ラジオを付けて登山をしました。

(往路:鳥屋戸尾根〜蕎麦粒山)
 コースそのものが、危険個所になります。なぜなら、道迷い起こす箇所があるにも関わらず、指導標識が、登山口から、一切、所在しませんでした🌴

 (1)転倒・転落を起こしそうな岩場トラバース箇所にロープが、張ってありました🌴でも、途中途中が、固定されておらず、しかも、緩みぱなしで、掴むと身体が、左右に振られて、逆に危ないので、三点確保で登りました🌴
 (2)一気に登り、一気に下る笙ノ岩山は、和楽器の17本の竹を組み合わせた笙のような山なので、方向感覚がなくなりました。山コレと磁石を重ね観て、右下に見える尾根道に進むことが、できました🌴
 (3)その後で、尾根が分岐する所に出ました。ところが、その場所には、頼りのピンテも、ガイドロープもありませんでした🌴

 ここに限らず鳥屋戸尾根では、くれぐれも針葉樹林地帯には紛れ込まないように、都有地の広葉樹林地帯との境界を進むことを念頭に置いて進むこと🌴これが、このコースで道迷いしないためにも大切な鉄則でした🌴

 もし、ここで立ち止まらないで直進してしまい、その結果、登山道から外れて進むことにでもなれば、抜き差しならぬ沢に行き当たってしまいます😢奥多摩では、登山道から外れて沢で白骨化しても、誰にも気づいては、もらえません❕このような山作業道では熊以外は、山林業の人も全く来ません😢

(蕎麦粒山〜一杯水避難小屋の区間)
 急傾斜で、細いトラバースする区間がありますが、老朽化した桟橋が所在し、長年落葉が堆積しております。雨後は特に、とても滑り易いので、走って🏃、転倒転落しないためにも、スリップ注意⚠?
 跨ぐような倒木を登山道脇に移動しましたので、概ね歩きやすいと思います。

(下山:一杯水避難小屋〜棒杭尾根)
 ハイカーが採石場に紛れ込まないための関係か指導標識が、しっかり立てられており、道迷いしたり、滑落するような危険個所はありませんでした。東日原バス停留所から天目山(三ツドッケ)への登山道として、とてもよく歩かれています🌴

 一杯水避難小屋から、間もなくただ一か所、岩山を前にガイドロープが、前進を立ちふさがっていました。ところが、登山道が堆積した落葉に隠されており、岩山の左右にあるべき巻き道が、判りませんでした🌴私は、転落を恐れて直進しましたが、危険性は感じませんでした🌴

 この尾根の後半は、石灰岩を掘った採掘の跡地の様で、急傾斜の山肌に取りつけられた巻き道のような狭い登山道で、足を踏み外しやすい危険箇所です🌴

 登山口が近くなると、二カ所、崩れてきた石灰岩が、登山道にゴロゴロ散乱しておりました🌴この個所では、発破の振動で、落石があるのでしょう!確か、今年春先の土砂崩れで通行止めは、この個所だったのでしょうか。つまずかないように、足元に注意をしながら、素早く、この危険箇所を通過しました!
 
トイレ🚻🚾と、水場
(登山路)トイレは、奥多摩駅の駅舎に隣接してあります。大変、良く整備されているのて、気持ちを新たに山に、登れました。川乗橋バス停留所には、トイレはありません。
(一杯水避難小屋)トイレが、あります。また、近くに水場が、あります。
(下山口)東日原バス停留所には、トイレが併設してあります。
バスを降りて、林道ゲートの左脇を通り抜けます。
2025年11月03日 06:50撮影 by  A101KC, KYOCERA
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11/3 6:50
バスを降りて、林道ゲートの左脇を通り抜けます。
尾根の一口には、指導標識は、所在しません。この登山道を教えない方針が、転倒、滑落を伴う遭難が、多発するエリアであることを如実に表していませんか?
2025年11月03日 06:53撮影 by  A101KC, KYOCERA
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11/3 6:53
尾根の一口には、指導標識は、所在しません。この登山道を教えない方針が、転倒、滑落を伴う遭難が、多発するエリアであることを如実に表していませんか?
 よく目にする、あるある登山道です。昔は、この蕎麦粒山コースは、よく歩かれており、踏圧による洗掘と流水による土砂流出しております。

最近では、山が何となく熊臭い。どうやら熊の棲息区域に入ったので、ここで熊避け鈴を装着し、ラジオを鳴らしました🐻

 岩手や秋田では、クマによる人身被害深刻化しています🐻

 この奥多摩町でも、2025年5月11日深夜にトレラン女性が本仁田山で、消息を絶つています🐻

 8月23日夕方、大丹波川「奥茶屋キャンプ場」で渓流釣り男性が、背後で落石のような音がしたあと、小グマに襲われています🐻

 ここでも、熊は人間は意外と簡単に倒せると学習し始めたから、フェーズが変わったと言われてます🐻アーバンベア?
2025年11月03日 07:20撮影 by  A101KC, KYOCERA
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11/3 7:20
 よく目にする、あるある登山道です。昔は、この蕎麦粒山コースは、よく歩かれており、踏圧による洗掘と流水による土砂流出しております。

最近では、山が何となく熊臭い。どうやら熊の棲息区域に入ったので、ここで熊避け鈴を装着し、ラジオを鳴らしました🐻

 岩手や秋田では、クマによる人身被害深刻化しています🐻

 この奥多摩町でも、2025年5月11日深夜にトレラン女性が本仁田山で、消息を絶つています🐻

 8月23日夕方、大丹波川「奥茶屋キャンプ場」で渓流釣り男性が、背後で落石のような音がしたあと、小グマに襲われています🐻

 ここでも、熊は人間は意外と簡単に倒せると学習し始めたから、フェーズが変わったと言われてます🐻アーバンベア?
岩肌の登り道には、古びたガイドロープが、弛みながらも、張ってありました。
2025年11月03日 08:23撮影 by  A101KC, KYOCERA
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11/3 8:23
岩肌の登り道には、古びたガイドロープが、弛みながらも、張ってありました。
路肩が崩れているとか、特段の危険な場所も、ありません。
2025年11月03日 08:29撮影 by  A101KC, KYOCERA
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11/3 8:29
路肩が崩れているとか、特段の危険な場所も、ありません。
ピンテもありました。広めの尾根道を進みます。
2025年11月03日 08:34撮影 by  A101KC, KYOCERA
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11/3 8:34
ピンテもありました。広めの尾根道を進みます。
ありふれた狭めの尾根道です。
2025年11月03日 09:20撮影 by  A101KC, KYOCERA
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11/3 9:20
ありふれた狭めの尾根道です。
右が植林地帯の私有林、左は広葉樹で東京都水道局の都有林でしょうか。境界を進みました。
2025年11月03日 09:26撮影 by  A101KC, KYOCERA
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11/3 9:26
右が植林地帯の私有林、左は広葉樹で東京都水道局の都有林でしょうか。境界を進みました。
薄っすら、獣道のような踏み跡もありますが、登山道らしく左右の雑草も刈払っておきました。
2025年11月03日 09:38撮影 by  A101KC, KYOCERA
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11/3 9:38
薄っすら、獣道のような踏み跡もありますが、登山道らしく左右の雑草も刈払っておきました。
ボランティア活動で、下山路の案内板が掛かっていました。勇気付けられます!
2025年11月03日 09:50撮影 by  A101KC, KYOCERA
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11/3 9:50
ボランティア活動で、下山路の案内板が掛かっていました。勇気付けられます!
ピンテこそありませんが、境界を進みました。
2025年11月03日 09:55撮影 by  A101KC, KYOCERA
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11/3 9:55
ピンテこそありませんが、境界を進みました。
いつの間にか、笙ノ岩山に到着しました。
2025年11月03日 09:59撮影 by  A101KC, KYOCERA
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11/3 9:59
いつの間にか、笙ノ岩山に到着しました。
タッチ!
2025年11月03日 09:59撮影 by  A101KC, KYOCERA
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11/3 9:59
タッチ!
笙と名が付くだけに、下山路が急降下しており、進行方向が、判りません。
ここは、ヤマレコとコンパスでチェックしました。
2025年11月03日 10:02撮影 by  A101KC, KYOCERA
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11/3 10:02
笙と名が付くだけに、下山路が急降下しており、進行方向が、判りません。
ここは、ヤマレコとコンパスでチェックしました。
登山道に、ザックがつかえる倒木があり、除去しました。

残念ですが、奥多摩地区でも、高齢化と過疎化が、進みました🧙‍♀️
その結果、今では、登山道を守る人が、本当にいなくなりましたね。
2025年11月03日 10:23撮影 by  A101KC, KYOCERA
1
11/3 10:23
登山道に、ザックがつかえる倒木があり、除去しました。

残念ですが、奥多摩地区でも、高齢化と過疎化が、進みました🧙‍♀️
その結果、今では、登山道を守る人が、本当にいなくなりましたね。
境界を進みました。
2025年11月03日 10:53撮影 by  A101KC, KYOCERA
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11/3 10:53
境界を進みました。
松岩ノ頭に到着しました。眺望を含めて、特に、何もありません。
2025年11月03日 11:03撮影 by  A101KC, KYOCERA
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11/3 11:03
松岩ノ頭に到着しました。眺望を含めて、特に、何もありません。
来た甲斐がありました👷
彩り鮮やかな紅葉の中を、どんどん、進んでいきます。この段階では、自分の体力では日帰りできるか、分からないので、のんびりしている余裕は、ありません。
2025年11月03日 11:03撮影 by  A101KC, KYOCERA
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11/3 11:03
来た甲斐がありました👷
彩り鮮やかな紅葉の中を、どんどん、進んでいきます。この段階では、自分の体力では日帰りできるか、分からないので、のんびりしている余裕は、ありません。
歩きやすくて、登山道の明瞭な尾根の頭では、足は速まりました。
2025年11月03日 11:10撮影 by  A101KC, KYOCERA
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11/3 11:10
歩きやすくて、登山道の明瞭な尾根の頭では、足は速まりました。
ここでも、前を塞ぐ倒木がありました。疲れてくると、足を引っ掻けて、谷にゴロンする人も、無いとはいえませんので。こんな感じで倒木は、とにかく全て除去しました!
2025年11月03日 11:33撮影 by  A101KC, KYOCERA
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11/3 11:33
ここでも、前を塞ぐ倒木がありました。疲れてくると、足を引っ掻けて、谷にゴロンする人も、無いとはいえませんので。こんな感じで倒木は、とにかく全て除去しました!
 退色してない熊の糞だ。熊は近いと、緊張してきた!
林の中から🐻飛びだしてきたら、退却不能。

 「防御に徹する!ザックで、頭と首を守って伏せろ!ひっくり返されても、伏せろ!それで、だめなら、喰う気だから、戦闘体制に入れ!」

 こういた状況なので、現場で野営は、アウトです。近い所では、一杯水避難小屋が、あります🌴
2025年11月03日 12:05撮影 by  A101KC, KYOCERA
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11/3 12:05
 退色してない熊の糞だ。熊は近いと、緊張してきた!
林の中から🐻飛びだしてきたら、退却不能。

 「防御に徹する!ザックで、頭と首を守って伏せろ!ひっくり返されても、伏せろ!それで、だめなら、喰う気だから、戦闘体制に入れ!」

 こういた状況なので、現場で野営は、アウトです。近い所では、一杯水避難小屋が、あります🌴
🐻皮剝ぎ
2025年11月03日 12:07撮影 by  A101KC, KYOCERA
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11/3 12:07
🐻皮剝ぎ
道は分り難いですが、境界を進みました。
2025年11月03日 12:18撮影 by  A101KC, KYOCERA
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11/3 12:18
道は分り難いですが、境界を進みました。
ここで、左に進路を取りました。

蕎粒山から下山してきた人が、直進して遭難しないように、ロープが張ってありました。直進して、遭難する人が、多いと書いてありました。
2025年11月03日 12:28撮影 by  A101KC, KYOCERA
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11/3 12:28
ここで、左に進路を取りました。

蕎粒山から下山してきた人が、直進して遭難しないように、ロープが張ってありました。直進して、遭難する人が、多いと書いてありました。
蕎麦粒山まで50メートル直下の分岐。熊さんが、カリカリしてます。熊の糞といい、この一帯で、一番酷いカリカリです。
2025年11月03日 12:30撮影 by  A101KC, KYOCERA
2
11/3 12:30
蕎麦粒山まで50メートル直下の分岐。熊さんが、カリカリしてます。熊の糞といい、この一帯で、一番酷いカリカリです。
どんぐりが、ごごごろしてます。栗は中身が食べられて、いがばかりです。
2025年11月03日 12:38撮影 by  A101KC, KYOCERA
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11/3 12:38
どんぐりが、ごごごろしてます。栗は中身が食べられて、いがばかりです。
2025年11月03日 12:39撮影 by  A101KC, KYOCERA
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11/3 12:39
蕎麦粒山頂です。長沢背稜を縦走してきて、目にした雰囲気とは違和感を感じました。
この日は、台風のような寒風が、吹き荒れており、枯れ枝が頭上に落ちてきそうな雰囲気でした。
2025年11月03日 12:48撮影 by  A101KC, KYOCERA
4
11/3 12:48
蕎麦粒山頂です。長沢背稜を縦走してきて、目にした雰囲気とは違和感を感じました。
この日は、台風のような寒風が、吹き荒れており、枯れ枝が頭上に落ちてきそうな雰囲気でした。
蕎麦粒山の名札前で。上端は、🐻熊のカリカリでしょか? いや、影でした。
2025年11月03日 12:50撮影 by  A101KC, KYOCERA
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11/3 12:50
蕎麦粒山の名札前で。上端は、🐻熊のカリカリでしょか? いや、影でした。
都内が、よく見えます。
2025年11月03日 12:51撮影 by  A101KC, KYOCERA
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11/3 12:51
都内が、よく見えます。
尾根道には、落葉した木ばかりです。
2025年11月03日 12:55撮影 by  A101KC, KYOCERA
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11/3 12:55
尾根道には、落葉した木ばかりです。
蕎麦粒山の牧道は、通行止めです。今日、取り換えたばかりです。
2025年11月03日 13:05撮影 by  A101KC, KYOCERA
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11/3 13:05
蕎麦粒山の牧道は、通行止めです。今日、取り換えたばかりです。
踏み外したら、転落する狭い巻き道。巻き道入口で、婦人警察官のような雰囲気の二人組の方とクロスしましたが、どこへ行くのかと尋ねられました。
 逆に、時間と場所を考えると、熊の棲息区域を無事に下山されたのでしょうか。
2025年11月03日 13:08撮影 by  A101KC, KYOCERA
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11/3 13:08
踏み外したら、転落する狭い巻き道。巻き道入口で、婦人警察官のような雰囲気の二人組の方とクロスしましたが、どこへ行くのかと尋ねられました。
 逆に、時間と場所を考えると、熊の棲息区域を無事に下山されたのでしょうか。
登山道
2025年11月03日 13:10撮影 by  A101KC, KYOCERA
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11/3 13:10
登山道
朽ちた桟橋です。踏み抜くと一大事なので、今回も迂回しました。
2025年11月03日 13:15撮影 by  A101KC, KYOCERA
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11/3 13:15
朽ちた桟橋です。踏み抜くと一大事なので、今回も迂回しました。
分岐標識
2025年11月03日 13:19撮影 by  A101KC, KYOCERA
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11/3 13:19
分岐標識
指導標識
2025年11月03日 14:20撮影 by  A101KC, KYOCERA
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11/3 14:20
指導標識
一杯水。壊れていましたが、ボランティア活動で修復されておりました。おかげ様で、水がちょろちょとと、しっかり出ていました。
2025年11月03日 14:24撮影 by  A101KC, KYOCERA
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11/3 14:24
一杯水。壊れていましたが、ボランティア活動で修復されておりました。おかげ様で、水がちょろちょとと、しっかり出ていました。
 登山を整備しながら、蕎麦粒山から2時間。一杯水避難小屋は、よく手入れされており、この春に出獄したギャングもいませんでした。
 寒いと思ったのですが、一杯水避難小屋の温度計は8度でした。この時間なのに、小屋の扉が、開放されておりましたので、熊対策で、締めておきました。
2025年11月03日 14:44撮影 by  A101KC, KYOCERA
2
11/3 14:44
 登山を整備しながら、蕎麦粒山から2時間。一杯水避難小屋は、よく手入れされており、この春に出獄したギャングもいませんでした。
 寒いと思ったのですが、一杯水避難小屋の温度計は8度でした。この時間なのに、小屋の扉が、開放されておりましたので、熊対策で、締めておきました。
天目山に向かったのですが、時間切れで、断念し退却しました。
2025年11月03日 15:03撮影 by  A101KC, KYOCERA
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11/3 15:03
天目山に向かったのですが、時間切れで、断念し退却しました。
2025年11月03日 15:28撮影 by  A101KC, KYOCERA
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11/3 15:28
山肌に付けられた巻き道。薄暗くなったので、「夕暮れ🌆の30分前」でしょうか、ヘッデンを点けました。
2025年11月03日 15:42撮影 by  A101KC, KYOCERA
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11/3 15:42
山肌に付けられた巻き道。薄暗くなったので、「夕暮れ🌆の30分前」でしょうか、ヘッデンを点けました。
鉱山のフェンスに沿って、降りて行きます!脇指導標識。
2025年11月03日 16:17撮影 by  A101KC, KYOCERA
1
11/3 16:17
鉱山のフェンスに沿って、降りて行きます!脇指導標識。
針葉樹林の中は、暗い。指導標識
2025年11月03日 16:22撮影 by  A101KC, KYOCERA
1
11/3 16:22
針葉樹林の中は、暗い。指導標識
人家にとても、近い場所にある真新しい指導標識も、熊さんに、かりかり、かじられていました🐻
2025年11月03日 16:38撮影 by  A101KC, KYOCERA
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11/3 16:38
人家にとても、近い場所にある真新しい指導標識も、熊さんに、かりかり、かじられていました🐻
指導標識。正面に、水道施設が、見えました。
2025年11月03日 16:41撮影 by  A101KC, KYOCERA
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11/3 16:41
指導標識。正面に、水道施設が、見えました。
指導標識
2025年11月03日 16:53撮影 by  A101KC, KYOCERA
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11/3 16:53
指導標識
登山口の標識。
余りにも、色々あって、里に降りてきたと実感しました。
2025年11月03日 16:57撮影 by  A101KC, KYOCERA
1
11/3 16:57
登山口の標識。
余りにも、色々あって、里に降りてきたと実感しました。
撮影機器:

装備

MYアイテム
Takaosan fukujuso
重量:-kg
個人装備
長袖シャツ 長ズボン 毛糸の長い靴下 登山靴 グローブ ザック ストック ジャケット ヘルメット タオル ダウンのシュラフ シュラフカバー トイレットペーパー+1巻き 登山記録アプリをインストールしたスマホ 予備5 000mAhモバイルバッテリー2個 充電ケーブル 携帯ラジオ コンパス 地図(地形図) 保険証 時計 熊避けの鈴 ホイッスル 昼ご飯 飲料( デカビタ+2本) 行動食(カロリーメイト+2箱) 非常食(ドリンクゼリー+2パックと蜂蜜300グラム)

感想

 私も、驚いたのですが、青梅駅から奥多摩行きの電車が、紅葉行楽シーズン内というのにビックリする程に空いていたことです。

 さて、蕎麦粒山の木立は、葉が落ちて、すっかり冬の装いでした。汗もかかず、水は500cc一本で足りるとは、登山するには良い時期になったと思います🌴

 今回の登山には、初雪の降る前に、蕎麦粒山エリアで多摩百山二座を回収したかったです🌴今日は、天候もよく、また、山に棲む自然な熊を避けれる連休最終日しかないと、でかけましたが、想定外で楽しかったです🌴今回は、前評判を参考に、わたくしの脚力では、一杯水に宿泊することを前提に装備をしましたが、思いがけず日帰り登山をできました🌴朝、奥多摩駅に着いて拍子抜けしたのは、昨日と違って登山客が意外にも、まばらだったことでしょうか🌴

 奥多摩駅から東日原に行くバスはいつだって川乗山に登るハイカーで満員。それても収まらず、増便しか、記憶がありません。なのに、みんな座れる程、いや、まばらな程、空いていたのは、意外でした。

 熊の影響…

 ちまたでは、🐻熊の出没を聞かない日は、ありません🌴八王子でも、市街地の犬目町で目撃されております🌴人家のある人里に棲むアーバンベアを、日本猟友会の高齢者ばかりのボランティア活動に任せないでくださいと願わずにはおれません🌴
 なお、今度の登山では、ネットラジオは、音質は良いのに携帯電話が、届かなく成ると途絶えることを知りました🌴こんな時に、昔、買ったラジオが、頼もしく役立ちました🌴

(東日原バス停)
 東日原バス停で、5時の電車に乗車して、インバウンド観光で中国から天祖山に登りに来た中国人ご婦人5名組(3人は川乗橋付近まで徒歩)にお会いしました🌴『大多摩30座』で登りに来たという。遠く中国の方にも、登ってこそ「○○〇座」達成とばかり、モチベーション向上になっていることを、伺い知りました🌴

 外国人の方が、『大多摩30座』に挑戦しているのは不思議な感じです🌴ぜひ、本日お読みいただきました皆様のお力で、「大多摩30座」に次ぎ、都県を跨ぐ「大奥秩父30座」山リストの選定を関係5都県にお願いできないものでしょうか🌴その前に『奥秩父3座』、『東アルプス・奥秩父10座』選定ありでしょうか?

 (蕎麦粒山)
 蕎麦粒山を前にする巻き道入口で、婦人警察官のような雰囲気の二人組の方とクロスしました🌴どこへ行くのかと尋ねられて、東日原と答えました。『遠いから、大変だわ』
何でしょうね?
 時間と場所を考えると、無事に下山されるのかな?大丈夫かいなと、お二人のことが、心配されました🌴連休最終日、本日、登山中にお会いしたのは、意外にもこのお二人だけでした。熊に出会わなかったのは、なによりでした🌴

 (往路)
 登山路に歩いた鳥屋戸尾根の登山口を、"奥多摩駅の駐車場に車を停め、川苔山から古里駅に下りる"方に教えていただきました🌴

 また、登山路に標識らしいものが、一切ありません。その登山路の中間地点に、前方に尾根筋がY字になった場所が、ありました🌴この場所近辺にはピンテやガイドロープもなく、進行方向が分かりませんでした🌴直進でなく、左前方に怪しみながら、植林と広葉樹林の境界を選んで大正解でした🌴少々、面食らっていたので、写真は、ありません。登山道に飛び出した、枝の切断面を目印として、見つけて下さい。

 残念ながら、一杯水小屋宿泊のつもりでしたので、荷を軽くするため、ピンテさえも、持参なし。次回は、ガイドロープとピンテで、その個所で、道迷いしないよう養生をしたいと思います🌴

 (下山路)
 ところで、下山路に歩いた棒杭尾根は、指導標識が、多いのですが、岩山を前に立ちふさがるガイドロープには、参りました🌴降り積もった枯れ葉の中、巻き道を見つけられませんでした🌴

 登山口では、バス停までの道が、判らず地元の方に教えていただきました。「左に行って、右に進むでした!」

  慌ただしかった登山記録を、最後までお読みいただき、ありがとうございました🌴

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コメント

念願のそば粒山 お疲れさまでした。よく歩きましたね
2025/11/7 16:57
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