笠取山〜雁坂嶺1日目（作場平〜一休坂〜笠取山〜水干〜笠取小屋テン泊）

2025年11月01日(土) ~ 2025年11月03日(月)

• GPS: 17:26
• 距離: 25.7km
• 登り: 1,867m
• 下り: 2,086m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:48
• 休憩: 1:44
• 合計: 6:32

距離 7.9km 登り 835m 下り 380m

10:07 作場平橋駐車場
10:43 一休坂分岐
12:20 13:11 笠取小屋
13:22 雁峠分岐
13:33 雁峠
13:47 小さな分水嶺
13:53 13:54 笠取山西
14:24 14:44 笠取山展望地
14:57 15:03 笠取山
15:22 15:38 水干尾根
15:45 15:55 水干
16:07 笠取山西
16:39 笠取小屋

2日目

• 山行: 4:44
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:12

距離 6.4km 登り 606m 下り 432m

7:19 笠取小屋
7:32 7:33 雁峠分岐
7:37 小さな分水嶺
7:48 7:55 雁峠
8:58 燕山
10:21 10:23 古礼山
11:06 11:14 水晶山
11:59 12:09 雁坂峠
12:31 雁坂小屋

3日目

• 山行: 5:43
• 休憩: 0:54
• 合計: 6:37

距離 11.4km 登り 439m 下り 1,286m

8:01 雁坂小屋
8:25 8:34 雁坂峠
9:15 9:17 雁坂嶺
10:06 10:15 雁坂峠
11:05 11:19 井戸ノ沢出合
12:22 12:23 沓切沢出合
12:59 13:01 沓切沢橋
13:49 13:52 雁坂トンネル有料道路料金所駐車場
14:07 14:16 雁坂峠登山道入口
14:28 14:33 道の駅みとみ
14:38 西沢渓谷入口バス停

1日目、笠取山登頂後水干経由で戻る際にスマホのバッテリー切れでログがうまく取れておらず笠取山直下からテント場まで一直線になってしまいました

天候

11/1 雲の多い晴れ
11/2 雲の多い晴れ
11/3 風強く曇り多い晴れ、ときどき霰

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

新宿〜塩山　特急あずさ1,480円＋運賃2,000円位
塩山駅〜作場平　タクシー11,900円(T_T)
西沢渓谷入口〜山梨市　山梨市民バス900円
山梨市〜立川〜最寄駅　普通列車2,000円弱

コース状況／危険箇所等

★作場平から林道経由だと楽だが一休坂でも別に辛くなかった。一休坂は急登と書いてあったが一部だけで、沢沿いの気持ちいい道、なだらかな巻道だったりで紅葉も見れてあっという間に小屋に着きました
★笠取山は急登で下りは怖いかも。奥の、標高点のある山頂へは若干険しい岩の痩せ尾根を5分ほど進む。そこからさらに唐松尾山方面へ進むと分岐があり水干経由で小屋に戻れる。白い手書きの道標から下る近道は急坂
★雁峠〜燕山は序盤急登、その後は古礼山まで展望のよい尾根歩きが続く
★古礼山〜水晶山は展望はないが距離は短い
★水晶山〜雁坂峠は圧巻の展望
★雁坂峠〜雁坂嶺は歩きやすいなだらかな大展望の尾根道
★雁坂峠〜沓切沢橋は歩きやすいなだらかな巻道がほとんど。周囲の紅葉が綺麗。沢沿いになると部分的に道が狭くなるので注意。渡渉は慎重に行けば問題ないレベル
★沓切沢橋から舗装された林道歩きとなるが道標の見逃しに注意。雁坂トンネル料金所の上を通りさらにしばらく歩くと右手に山道を下る道標がある。少し下ると登山口の標識。その後も橋を渡ってしばらく林道歩き
★車道に出たら目の前が道の駅みとみだが西沢渓谷入り口バス停まで歩いても大した距離ではない。バスは途中から乗ると多分座れない

その他周辺情報

★作場平橋
トイレ男女別洋式２個室（紙あり・綺麗です）

★笠取小屋
テント泊1,000円
トイレ男女別洋式２個室（紙あり・綺麗です）
水場は少し下ったところ。一休坂から登ってくれば通ります
小屋番さんは陽気で声が大きい（笑）
鹿の餌付けをしてるので鹿をたくさん見れます

★雁坂小屋
テント泊1,500円
トイレ男女兼用和式４個室＋男性用朝顔２器（紙なし・綺麗です）
水場は小屋前に飲み物が冷やしてあるところ
シシ鍋の日だったのでラッキー♪野菜たっぷり入って700円
缶ビールとセットだと100円割引で1,200円
スタッフさんは皆親切で丁寧でした

★西沢渓谷入口ドライブイン不動小屋
山菜そば700円（山菜の天ぷらが入ってる。美味い）
よもぎ餅200円（１個から買えます）
バス停のすぐ横なのでバス待ちの間に食べられる
トイレは車道沿いの駐車場の奥。洋式あり

写真

11/1 9:45

塩山駅からタクシーに乗り作場平へ。10年前はギリ1万だったけど、今回は11,900円（泣）でも、それだけの価値ある山行となりました！おかげで写真を撮りすぎてしまったため（毎度）、2泊3日のレコを1日ごとに分けて公開します。初日は笠取山です

11/1 9:45

登山口は橋の先の左手にあります

11/1 10:08

橋の上から沢を撮影

11/1 10:07

これから赤くなるかな？

11/1 10:09

最初はこんな道で楽ちん

11/1 10:13

沢沿いで気持ちいい

11/1 10:13

天気は曇りのようですが

11/1 10:14

なかなか綺麗です

11/1 10:15

クマ鈴を鳴らしながら

11/1 10:17

こんな道を

11/1 10:17

紅葉を愛でつつ歩く

11/1 10:26

少し沢から離れて

11/1 10:26

見下ろしながら

11/1 10:27

おお…

11/1 10:27

出合

11/1 10:27

ひろい道だなぁ

11/1 10:28

何度か橋を渡り

11/1 10:28

ちょっとまだ薄暗いけど

11/1 10:31

おおっ!!!

11/1 10:31

いや〜序盤から楽しいね！

11/1 10:31

ベンチもありましたが休むには早いです

11/1 10:31

きれーい♪

11/1 10:32

渡って振り返る

11/1 10:32

こっちは道じゃないヨ

11/1 10:32

だんだん登ってゆく

11/1 10:33

石畳？

11/1 10:34

地味になってきた

11/1 10:36

斜面

11/1 10:37

いや、やっぱ綺麗だな

11/1 10:42

綺麗だよ

11/1 10:43

一休坂分岐に到着。前回（10年前）はヤブ沢峠〜林道経由を歩いたので、ここは頑張って一休坂（急登）へ挑戦！（←というほどのものではナイ）

11/1 10:43

たぶんこっちは紅葉の中を歩けそうだから

11/1 10:44

きのこ

11/1 10:44

なんか平坦なンですけど？

11/1 10:47

写り暗いけど、綺麗！

11/1 10:48

落ち葉のふわふわな道

11/1 10:48

向かいの山も紅葉

11/1 10:48

どこが急登よ？（←まだ先だよ！）

11/1 10:49

いやー綺麗じゃん！

11/1 10:49

楽しい！

11/1 10:50

たまに濃い赤も

11/1 10:50

ここは、下りだと粘土質で滑るよ

11/1 10:51

ひゃっほー!!!

11/1 10:53

よかった、こっちの道選んで

11/1 10:54

あっちも綺麗だったかもしれんけど

11/1 10:55

空が青ければもっと映えるのだが

11/1 10:56

雲が多いのが残念。でも綺麗！

11/1 10:56

ある意味、奥秩父らしいといいますか

11/1 10:57

どこか控えめな紅葉

11/1 10:57

WOW!!

11/1 10:57

この辺綺麗でした

11/1 10:58

ベンチもあり、青空も見えてきた

11/1 10:58

緑があると対比で綺麗

11/1 10:59

登ってるのかよくわからん。とにかく綺麗

11/1 10:59

最高！

11/1 10:59

写りがよくないが

11/1 11:00

満足してます

11/1 11:01

きゃ〜♪

11/1 11:03

やっぱ赤があると映えるね

11/1 11:03

これ登ってる？登ってるの？

11/1 11:04

撮影しまくり

11/1 11:05

黄色いトンネル

11/1 11:06

晴れてきたかな？

11/1 11:06

2〜3歩ごとに撮ってるレベル

11/1 11:10

けっこう上に来た感あるが

11/1 11:15

空も開けてきた

11/1 11:16

こんな道あったっけ（←紅葉しか見てなかった）

11/1 11:21

もうちょっと明るく撮れればよかったのだが

11/1 11:21

ザックの重さも何のその

11/1 11:21

急登なんて、誰が言った？

11/1 11:22

斜面

11/1 11:23

落ち着いてきたかしら

11/1 11:24

なんの、まだまだ！

11/1 11:25

見上げる

11/1 11:27

何でこんな楽な道なのかな？

11/1 11:27

景色に見惚れて疲れに気付かないだけ？

11/1 11:28

斜面

11/1 11:28

ここなんか平坦じゃん

11/1 11:28

黄金の

11/1 11:29

綺麗に写せないが

11/1 11:29

だいぶ空が青く

11/1 11:30

イイ感じに！

11/1 11:31

全然疲れない（←まだ大して歩いてないだろ！）

11/1 11:32

ふぉー！

11/1 11:32

なんかすごく楽だけど

11/1 11:33

この先に急登が待ち構えているのかしら？

11/1 11:33

受けて立つぜ！

11/1 11:33

ちなみに、富士山いました

11/1 11:33

最高でしょ

11/1 11:34

青空

11/1 11:35

斜面

11/1 11:35

水平道って感じ

11/1 11:36

また沢に近付いて

11/1 11:36

せっかく登ったのに下るのぅ？

11/1 11:37

橋が見えた

11/1 11:37

沢きれい

11/1 11:38

ン？これは振り返ったのかな？

11/1 11:38

渡るけど、まるいとこ滑るから気をつけて

11/1 11:38

綺麗じゃぁ！

11/1 11:39

振り返る

11/1 11:39

しばらく沢沿いの小径になります

11/1 11:40

若者が二人、すげぇって感動してました

11/1 11:40

天気も最高！

11/1 11:40

本当に綺麗で、音もさわやかで

11/1 11:41

ここでずっと眺めていたいけど

11/1 11:42

歩くのもまた楽しい

11/1 11:42

徐々に登ってますけどね

11/1 11:43

感動しちゃうわ

11/1 11:43

こんな素敵な道だったなんて！

11/1 11:43

林道よりずっといいよ！

11/1 11:44

と・う・め・い

11/1 11:44

音が聞こえてきそう

11/1 11:44

私を沢のそばで歩かせちゃいかんよ

11/1 11:44

何枚撮るかわからん

11/1 11:44

見てよこれ！飲めそう！

11/1 11:44

ザザザザザ

11/1 11:45

振り返る

11/1 11:45

この岩が邪魔だった

11/1 11:46

クマザサで見えないがちゃんと道になってます

11/1 11:47

雰囲気いい

11/1 11:47

振り返る

11/1 11:47

しつこいけど綺麗

11/1 11:47

紅葉も青空も

11/1 11:49

渡って

11/1 11:49

まだまだ続く

11/1 11:50

夢みたい

11/1 11:50

すごい青！

11/1 11:50

サイコーじゃない？（byハチワレ）

11/1 11:51

そろそろ沢とお別れか

11/1 11:51

多摩川に続いてンのかな

11/1 11:51

ほんとに来てよかったなぁ！

11/1 11:53

斜面

11/1 11:55

こっちは雲が多い

11/1 11:55

湿った道をゆるく登り

11/1 12:00

お昼になった

11/1 12:01

きのこ

11/1 12:04

まっすぐな道

11/1 12:08

何だあそこは？急登の始まりか？

11/1 12:08

やたら整備されてるなぁ

11/1 12:09

コップないけど、水場かしら？

11/1 12:09

とりあえずスルー

11/1 12:10

あっちも水場っぽいな

11/1 12:15

振り返る。わかりづらいけど、左右に水場

11/1 12:15

はいはい登るよ

11/1 12:16

なんか沢の方も道っぽく見えるのよね

11/1 12:17

渡って

11/1 12:18

こんな道

11/1 12:20

振り返る

11/1 12:20

ちょい登ってみたら

11/1 12:21

まさかの笠取小屋に到着！もう着いたの？ってマジびっくりした！

11/1 12:25

小屋前からの眺め。ここはテント場ではありませんが、混雑する日や団体さんなど特別な場合はここも使用することがあるようです

11/1 12:26

テント場はここと、小屋裏の2箇所。線が引かれて区画サイトになっとるw

11/1 12:54

前回もこちらに張ったので今回は小屋裏がいいなぁと思ったのですが、すでにそこそこテントが張られてたので、小屋番さんに「こっち」って指示されたので（希望言えば承知してくれたと思うケド）

11/1 12:54

でもここで良かった、小屋番さんに餌付けされた鹿たちが目の前に見えるのです

11/1 12:55

奥の建物がトイレ。10年前は和式だったはずだけど、洋式になってて助かりました。手前の水場は手洗い用（前回はここから水汲んだ気が…まさか間違えてた…？汗）

11/1 12:55

誰もいないうちに小屋を撮影。ちなみに、さっき通った水場っぽいところはやっぱり水場でした（←バカ）だってもうすぐ小屋だなんて思わなかったから…

11/1 12:56

前回はそこの木のそばに張ったのを覚えてる。フリーサイトだったしベンチもなかったよね

11/1 12:57

小屋裏のテント場。人がいるので悪いから全体は写せなかったけど、山の中って感じで素敵ですね

11/1 13:03

テントの前からシカちゃんを撮影

11/1 13:03

写真だと遠いが、目の前なので嬉しい（←鹿肉食うくせに）

11/1 13:11

さて、山頂に行きますか

11/1 13:16

荷物が、軽いので、楽ちんだよ…ハァハァ

11/1 13:17

赤い木あった

11/1 13:19

まだ足疲れてないけど、息切れはする（←ヘタレ）

11/1 13:22

小さな分水嶺は、人がいるなぁ。後回しにするか

11/1 13:22

雁峠は明日も通るけど、天気いいからちょっと行ってこよう

11/1 13:22

何せいいところだからね！すぐだし！

11/1 13:23

天気も良くて、景色も良くて

11/1 13:23

サイコゥーです！

11/1 13:24

秋らしい

11/1 13:25

全部素敵

11/1 13:26

笠取山、後で行くから待っててね

11/1 13:27

こんな道だったっけ、10年前だから覚えてないや

11/1 13:27

笠取に背を向けて

11/1 13:30

私にしては珍しく、途中の道で3分ほど写真撮ってなかった！（ビックリ）

11/1 13:30

もうそこが雁峠です

11/1 13:31

雁峠小屋。無人です

11/1 13:32

うわーい

11/1 13:32

全体が撮れない（汗）

11/1 13:32

明日登る道

11/1 13:32

きれい

11/1 13:32

ベンチ

11/1 13:33

新地平への道。ここから登ってくればバスがあるのだが林道歩きが長いので…ヤダ

11/1 13:33

笠取山の形が綺麗

11/1 13:33

燕山への登りもけっこう急です。笠取山にひけをとらない（たぶん）

11/1 13:34

よいところですが

11/1 13:34

笠取山に登らないといけないので戻ります。なんか時間のロスしちゃったなぁ、どうせ明日通るのに（思ったより遠かった。いや近いンだけど）

11/1 13:34

来た道を戻ります

11/1 13:35

気持ちよい道ですが

11/1 13:38

登りなのでめんどくさい

11/1 13:42

笠取山きれい

11/1 13:42

でもクマが潜んでそう（クマザサだけに…）

11/1 13:43

暗っ

11/1 13:44

この風景すき

11/1 13:45

気持ちいいなぁ

11/1 13:45

笠取山

11/1 13:45

素敵なのだが、写真の腕が悪くてゴメン

11/1 13:45

分岐まで戻らず分水嶺に登れる近道がありました

11/1 13:46

ハイ小さな分水嶺。荒川、富士川、多摩川のわかれみちです

11/1 13:46

富士山見えます

11/1 13:46

笠取山も

11/1 13:47

ちょっと登っただけだけど眺めよい

11/1 13:47

山座同定できません（←バカ）

11/1 13:47

というわけで

11/1 13:47

ゆっくりしてるヒマないので笠取山へ

11/1 13:48

記憶より遠かったわ（汗）小屋からすぐ直下に出ると思ってたのに（←都合いい）

11/1 13:50

ちょっと登って振り返る

11/1 13:50

すごい

11/1 13:50

苔？の絨毯

11/1 13:50

10年前に登ったのに、記憶全然残ってないな…（そりゃそうだ）

11/1 13:52

山頂までに2つのコブを越えなきゃならないなんて…（巻道もあります）

11/1 13:52

覚えてたなら雁峠行くのやめたのに（←ヘタレ）

11/1 13:52

まぁ、まだまだ時間あるから大丈夫！

11/1 13:52

(・∀・)キターーーッ!!! THE 直登！

11/1 13:53

山頂から水干に周回してここに戻ってきますヨ

11/1 13:53

さぁ行くぞ！（←大袈裟）

11/1 13:54

振り返る

11/1 13:55

私と笠取山

11/1 13:56

いざ笠取！

11/1 13:56

登ってる人いますね

11/1 13:56

写真だと急登に見えない

11/1 13:56

なぁに、すぐズラよ

11/1 13:57

絵になる

11/1 13:57

のんびり行きまひょ

11/1 13:57

この岩、10年前「にっこり笑ってるように見える」って思った岩だ。ちょっと隠れちゃったね

11/1 13:58

振り返る

11/1 13:58

あちこち見る

11/1 13:58

なんか絵になるンだもの

11/1 13:58

…遠いなぁ…（←大袈裟）

11/1 14:00

傾斜が増してきた

11/1 14:00

何度も振り返る

11/1 14:00

燕山の山頂はどこだ？

11/1 14:00

写真だとのどかだが急登

11/1 14:02

全然近付かない…

11/1 14:03

途中から直登ではなくジグザグ気味になる

11/1 14:04

登るほど遠くなるような

11/1 14:06

木々の隙間から富士山

11/1 14:07

だいぶ近付いた？

11/1 14:08

おー

11/1 14:08

けっこうな斜度

11/1 14:09

こんなふうにくねくねしてる

11/1 14:10

富士山見えた！

11/1 14:10

だいぶ見下ろせるようになった

11/1 14:10

下から人が来る！追いつかれないようにしないと！（←何故？）

11/1 14:12

富士山に励まされながら

11/1 14:12

もうすぐそこ！（でもないが）

11/1 14:12

こっちから行こう

11/1 14:13

なんか上の方は、道が入り組んでる

11/1 14:14

もうすぐなんだけど

11/1 14:15

しんどいわ

11/1 14:16

ふう…

11/1 14:16

おお…

11/1 14:16

急！

11/1 14:17

まっすぐ行く方が近いけど、すごい急だから

11/1 14:18

右に巻きながらいきます

11/1 14:21

やっぱ急だ！

11/1 14:22

高度感あるわ〜

11/1 14:22

ひぃ…

11/1 14:22

ふぅ…

11/1 14:23

みぃ…（←？）

11/1 14:23

やばい追いつかれる！（←？）

11/1 14:23

ここを登りきれば！

11/1 14:24

こんな景色が！

11/1 14:24

全部見える！

11/1 14:24

雁峠も！

11/1 14:25

人がいるので避けて撮影

11/1 14:26

※ここは山頂ではなく展望地ですが

11/1 14:26

10年ぶりに来たよー！

11/1 14:26

やっと来れた！

11/1 14:26

富士山ド真ん中！

11/1 14:26

何度も来ようと思って、来ないまま10年も経ってしまった

11/1 14:26

ここもやっぱ山頂扱いなンですね

11/1 14:27

標高点のある山頂はまだ先ですが

11/1 14:27

とりあえず笠取山！（暗っ…）

11/1 14:27

横バージョン

11/1 14:27

富士山、午前中はもっとクッキリしてたンだけど、見えるだけで十分！

11/1 14:28

人がいるのでさっさと行こうかな

11/1 14:29

その前にもう一度撮影

11/1 14:29

やっほー！

11/1 14:31

左の目立つ山頂は大菩薩らしいが、あんな特徴的だったンだな

11/1 14:31

奥に南アルプスがいるらしいが、見えない

11/1 14:32

奥は丹沢らしいが、全然わからん

11/1 14:32

ここから下るのは怖そうだな…私は周回して帰ります

11/1 14:32

ではクールに去るぜ！（実は風が強くて寒い）

11/1 14:33

うっ　いきなり面倒

11/1 14:35

このスペースで休憩よさそう

11/1 14:35

こんな道だったっけ？？？

11/1 14:36

下を覗く

11/1 14:36

えーっこんな険しい道だったぁ？

11/1 14:38

全然記憶にないわ（←バカ）

11/1 14:38

後で10年前のレコ見返したら、やっぱ険しかったですが…（そりゃそうだ）

11/1 14:38

なかなか楽しいけどさ

11/1 14:39

※油断してたので実はちょっと緊張してます

11/1 14:39

おっ、山頂かな？

11/1 14:40

違うみたいです

11/1 14:40

こんな道もある

11/1 14:40

転ばないでね

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おお、こっちは埼玉側？

11/1 14:41

何山か全然わからんが（←バカ）

11/1 14:42

そして右手に富士山

11/1 14:42

なんかめんどくさい道だなぁ（汗）

11/1 14:43

だんだん時間なくなってきた…やっぱ雁峠行ったの余計だったな…

11/1 14:43

気持ちが焦る私

11/1 14:44

いい感じ！

11/1 14:44

そこかっ？

11/1 14:45

まだだった

11/1 14:45

痩せ尾根なのです

11/1 14:48

微妙にめんどくさい道

11/1 14:48

全然人いないし（狭いからいない方がいいけど）

11/1 14:49

ちょっと怖くなってきた

11/1 14:49

まだかよ〜

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思ったより遠いな

11/1 14:51

ふじさーん

11/1 14:51

どこ通るンだ？

11/1 14:51

よっこらしょっ

11/1 14:52

おっ

11/1 14:52

着いたー！

11/1 14:52

そうですここが

11/1 14:53

笠取山！

11/1 14:53

座れるようで座れない狭い山頂

11/1 14:53

2,000m近いンですね、もっと低いかと思ってた

11/1 14:53

時間遅いけど、ちょっと休憩しましょ

11/1 14:53

この角度がいいか

11/1 14:54

素晴らしい！

11/1 14:57

新宿駅で買ったそば屋の天むす。昨日寝る前にフランスパン一本食べたせいかお腹がすかず、あずさの中では食べなかったので今頃いただきます

11/1 15:01

狭いから、風も少ししのげる

11/1 15:01

さて、帰ります

11/1 15:02

このまま進み、水干経由でテン場に戻りますよ

11/1 15:03

こんな道

11/1 15:03

ここからは歩きやすい？

11/1 15:04

大きな岩

11/1 15:04

私の影。なんか神々しくない？

11/1 15:05

分岐はどこにあるンだろ（不安）

11/1 15:05

デカ岩すき

11/1 15:05

3時過ぎたら怖いよ

11/1 15:06

下り始めてるけど

11/1 15:07

すぐに分岐かと思ったが、ないなぁ

11/1 15:07

いつか将監峠まで縦走したいが

11/1 15:07

今日は帰るので

11/1 15:08

うーむ

11/1 15:08

富士山

11/1 15:08

道を間違えようはないのだが、3時過ぎたので不安になる私

11/1 15:09

やっぱ雁峠行かなければ…（←しつこい）

11/1 15:09

うう…

11/1 15:09

まだこんな道

11/1 15:09

楽しいけどさ

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不安なのでちょっと地図を確認

11/1 15:14

道合ってる（当たり前）ので進みます

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なまじ10年前に歩いたモンだから、記憶にないと不安になっちゃうのよね

11/1 15:15

歩きやすいが

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えっ登るの？

11/1 15:17

えっさほいさ

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なんか広い？

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ひらけたスペースに出ました

11/1 15:19

ぶれちゃったが

11/1 15:19

ゆっくりしていられない

11/1 15:19

おおっ！書いてあった！

11/1 15:20

ここ下りるの？すごい急だな

11/1 15:21

踏み跡ハッキリしてるし、方向は合ってるから問題ないけど

11/1 15:21

前回歩いたのはこの道じゃないよね？近道なのかな？

11/1 15:22

不安になったので一度戻りました

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尾根を唐松尾山方面に少し下りてみたけど、まだ分岐の道標が出て来ないので結局また戻って

11/1 15:30

こっちを下ります

11/1 15:32

いや〜、急だな！

11/1 15:32

怖いってほどじゃないけど…

11/1 15:34

実際には大した距離もなく

11/1 15:36

人工物が見えてきて

11/1 15:38

この裏に出ました！やはり近道だったようで、道標には指示のない道でした

11/1 15:38

ここからはもう記憶にございます。ゆっくり帰りましょう

11/1 15:39

ありゃ、こんな狭い道もあったか（←さっそく記憶があやしい）

11/1 15:41

時間たっぷりあるつもりでいたけど

11/1 15:41

すっかり夕方の趣

11/1 15:44

思ったより遠く（毎度）

11/1 15:44

水干に到着！

11/1 15:45

正面に富士山も見えるのね

11/1 15:45

多摩川の源頭ですよ

11/1 15:46

しとしとぴっちゃん♪

11/1 15:46

しとぴっちゃん♪

11/1 15:46

少し下ると最初の流れが見られるはずだけど、前回見たし今日はもう遅いから行かなくていいかな

11/1 15:47

ベンチがあり

11/1 15:47

ここから行けるはずだけど、書いてないな。まぁ今日はいいや

11/1 15:47

青空すごい

11/1 15:48

しばらく歩くと

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あ、こっちには書いてあった…やっぱ見に行きたいなぁ…

11/1 15:52

あそこかな？

11/1 15:54

急いでたので途中の写真なく（数分だけだけど）、多摩川の最初の流れ見に来ました

11/1 15:54

いってらっしゃい！(＾＾)ノシ

11/1 15:59

というわけで戻ります。さっきクマ鈴の音してたから誰か来るかと思ったが誰も来んかった。もう4時なので早く帰らなきゃ！

11/1 16:02

山小屋泊じゃないンだから急ぐ必要ないンだけどさ、やっぱクマ怖いし

11/1 16:04

しばらくこんな道を歩いて

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分岐に到着。もう安心（？）です

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アーベン気味の笠取山

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またちょっと登って

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笠取を愛でつつ

11/1 16:14

どうしても暗く写っちゃうなぁ

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苔の絨毯の道を下りて

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ふたたび小さな分水嶺を通り

11/1 16:16

本日最後の展望を楽しむ

11/1 16:16

笠取山、大好きな山です

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今日最後の富士山

11/1 16:19

明日はここから縦走に入ります。初めての雁坂峠、楽しみ！

11/1 16:22

カラスが鳴くからか〜えろ♪（※鳴いてませン）

11/1 16:22

テント場に帰り

11/1 16:29

そのまま水場へ

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水を汲みに来ました。戻ったら夕食の支度にとりかかります

11/1 16:41

テントの前から鹿を撮影。明日はいよいよ念願の稜線歩きだ！（雁峠〜雁坂峠のレコに続く）(^_-)-☆

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

備考

長袖ドライレイヤー、長袖シャツ、半袖Tシャツ、秋冬用トレッキングパンツ、靴下は３シーズン用が行動着。山頂に向かう時は風が強くレインジャケットを着用。テントでは防寒タイツ、フリースとダウン上下、#0の寝袋で温かかった

感想

imonee

(￣∀￣)
この三連休は氷ノ山に行く計画を立てていましたが
遠いので高速バスを乗り継ぐのが面倒になり、クマ出没もあって中止に。
ここは堅実に、費用も安く、近場で安心、クマの話も意外と聞かない、
10年前にガスガスで縦走を断念した雁坂峠に行ってみよう！
※10年前のレコ↓笠取山（2015年11月21日〜22日）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-767301.html

本当は甲武信ヶ岳〜雁坂峠〜笠取山〜唐松尾山〜将監峠の縦走をしたかったけど
自分の体力のなさやテン場制覇したいことを考えると4泊5日必要だし
ならば雁坂峠1泊で！と思うも、バスのない豆焼橋から登ってみたいから
前泊・タクシーで…となるとお金もかかるのでなかなか実行できず。
でも埼玉側はクマ出そうだし高望み（？）はやめようと諦め、
けっきょく10年前の計画とまったく同じに戻りました。
本当は新地平から登ればバスがあるから安くすむのだけど
腰を痛めた中での久々の縦走だからと言い訳をし
クマも怖いから！ということで一番距離の短い作場平スタートで
タクシーを使うことに。

朝、何とか寝坊せず家を出発し（アタリマエ）
今日は塩山までですが贅沢に特急あずさを利用。
寝る前にフランスパン一本食べたせいかお腹が空いておらず、
駅弁は一番安いそば屋の天むす（2個入り）を購入したものの
車内では食べず、とにかく眠くてずっと寝てました。
塩山に着いたらタクシーで作場平へ。

運転手さんの話によると、麓に特別クマ出没はないようで
大菩薩の方で何度か出てるね、ってぐらいでした。
ホッとしたけど、来週再来週あたり牛ノ寝通り行きたいンだけどな…
作場平はけっこう遠く、最後はやっぱりくねくね林道。
柳沢峠を越えるのを知らなくて、ここまでバスで来てタクシー呼べば
少しでも安くすんだかな？ まぁ面倒くさいけど。
とにかくメーターがどんどん上がってくので気が気じゃない。
10年前はギリギリ1万弱ですんだけど、さすがに今は超えるだろう。
わかっちゃいたけど、11,900円は痛かったです…orz
登山口までのタクシーでは最高金額を更新しました。
でも富士山や、山々の渋い紅葉がゆっくり見れてよかったです。

さて、作場平の駐車場には車がたくさん止まっていたので安心。
前回はトイレがキャパオーバーしてるってレコに書いてあったけど
和式だったかどうかは覚えてないが、今は洋式で紙もあり綺麗でした。
まだあんまり晴れておらず、曇って薄暗い中、クマ鈴を鳴らしながら出発。
沢沿いで気持ちよく、紅葉もなかなか綺麗。
一休坂分岐までは平坦に近い楽ちんな道です。
最初は重くて不安だったザックもすぐに慣れ、快適に歩きます。

ゆっくり撮影しながら歩き35分ほどで一休坂分岐に到着。
前回はヤブ沢峠経由で歩いたので、今回は一休坂に行こうかな？
でも腰ヤバいし、どうしよう？と躊躇したけど、
最初がフツーに平坦だったので、やっぱり歩いたことのない一休坂にしよう！
標識にわざわざ「急登」と書いてあるけど、距離短いし大丈夫デショ！
それに、こっちの方が紅葉の中を歩けそう♪

思った通り、紅葉が綺麗でした。
撮影してばっかいたせいか、どこが急登なの？
これ登ってる？って感じで、腰も問題なく絶好調！
そのうち空が晴れて明るくなり、水平道のような楽々道が続き
再び沢に下るとこれまた爽やかで素敵な散歩道！
何これ一休坂経由の方が全然いいジャン！(・∀・)♪
しばらくスキップしたいような道でしたが、
沢から離れるとまたゆるやかに登ってゆき、
木道が整備された水場のような所に出ました。
コップはないけど飲めるのかなぁ？
そういえば多摩川の最初の一滴の道だもんね！

そーして、そろそろマジの急登かな？なんて思いながら
数分登ったらなんと！目の前に笠取小屋が！
��(゜Д゜)ええっ？もう着いたの？急登は一体どこに？
まぁ、もともと大した距離じゃないからね。
というわけで、小屋番さんに受付してもらい、
小屋裏のテント場はもうけっこう張られてるからって、
前回と同じ、道を挟んだ隣のスペースを指示されました。
こちらはまだ1張もなく、私が一番乗り！

以前と違って現在はラインが引かれ区画サイトになっており
ベンチもいくつか設置されていました。
小屋裏の方がよかったかなーとも思ったけど、なんかクマ出そうだし（笑）
テントを設営する時、目の前の空き地にシカの群れが現れたので、
この場所でよかった！と満足しました。
後でわかったが小屋番さんが餌付けしていました。
…でも、大丈夫なの？ クマも来ちゃわない？

テントを張ったら笠取山山頂に向かいます。
10年前（←遠いって！）に登ってるから地図も確認せずに出発。
なぁに、すぐズラよ。
最初に現れる小さな分水嶺には人がいるのが見えたので
明日も通るけどよい所だから雁峠に行ってこようかな？
確か雁峠から直接笠取山に行けなかったっけ？（※行けませン）
何人かとすれ違いながら少し下り、
あれ？こんな道だったっけ？ こんな遠かったっけ？（※遠くはありませン）
無人の雁峠小屋を横目に見たら、もう雁峠です。
いやぁ、10年ぶり！(・∀・)あいかわらずよいところだなぁ！

写真だけ撮ったら満足して、分岐に戻ります。
ちょっとだけだけど登りだし、早くしないと夕方になっちゃう。
途中、小さな分水嶺に登る踏み跡があったのでちょっと近道。
分水嶺は、荒川・富士川・そして多摩川のわかれみち。
少しかすんでますが富士山も見え、これから登る笠取山も望めます。
ここを下ってもう一つ丘を越えるのがショックだったけど（←ヘタレ）
そして下りたらいよいよラスボス（？）、笠取山の急登です！

前回登った時はにっこり笑ってるように見えた岩は、
草が生えて見えにくくなってた。
ゆっくり登りながら何度も振り返り、写真を撮りつつ登ります。
やたら急だし、登っても登っても先がある感じがしますが
息切れしながらなんとか山頂に到着。
というか、ヤマレコでは「笠取山展望地」となってますね。
登りながら振り返りつつずっと景色を見てたけど、
改めて大絶景！d(＾∀＾)bサイコゥーな景色！
風が強くてけっこう寒く、他にも2組いたので長居せず
さらに奥にある本当の山頂に行くことにします。
すぐそこだし、絶対そっちの方が空いてるだろうしね！

…と、思ったが、いきなり岩の道でなんちゅーか登りにくい。
え？(゜Д゜)え？こんな道だったっけ？
こんな険しかったっけ？
いや、険しいって言っても別に難しくはないが。
あとで前回のレコを見返したらやっぱり険しかったけど（そりゃそうだ）
なまじ登ったことある山だと記憶に残ってない部分が怖く感じるのよね。
なんだよ、平坦な稜線歩きだと思ってたのにぃ！（←バカ）
不安に思いながらも何とか山頂に到着。
狭いけど景色も見えるし、ひらけすぎてないから風も少ししのげる。
せっかくなので岩に座って朝買った天むすを食べました。
なんかちょっと、ごはん凍り気味だけど…（冷えてる）
時間ないしすぐ夕食の時間なので1個だけ食べて下山開始。
このまま唐松尾山方面に進み、分岐から水干経由で帰ります。

…しかし、分岐が思ったより遠かった（←そればっか）
途中で不安になり地図を確認したほど（←焦りすぎ）
いや、もう3時過ぎちゃったから、ちょっと怖くなってきて。
だって誰もこっち来ないし（いや狭いから来ないでくれて嬉しいンだけどさ）
分岐まだかな？まだかな？と思いつつ最後の展望地を通り過ぎると、
小さな白い手書きの看板がぶら下がってました。
あった！水干の道標！

すぐ脇の狭い道に入ってゆきますが、これが異常に急！
木や草に囲まれてるから別に怖くはないけど、前回こんなとこ通ったっけ？
おそらくは前回歩いた正式（？）ルートではなく近道だろうと思ったけど
思ってたわりには「こんな道だったっけ？」とか混乱してて
方向は合ってるし踏み跡もハッキリしてるから問題ないはずと思いつつ
不安になったのでいったんさっきの看板とこに戻り、
唐松尾山方面にもう少し進んでみることにしました。
でもちょっと下ってもなかなか分岐（道標があるはず）が見当たらなかったので
結局また戻り、さっきの近道を下りました。
不安だったけど下って行ったら5分ほどで下の道が見えてきました。
正式（？）ルートに合流し、あとは水干を通って帰るだけ！
やっと安心しました。

しばらく歩いて水干に到着。多摩川の最初の一滴を確認します。
前回レコを見たらこの上に水神社があったのだが、今回気付きませんでした。
このあと、多摩川の最初の流れが見られる所まで下りれるンだけど
前回見たし今日はもういいかなって思ってました。
でも道標に書いてあるとやっぱり見に行きたくなって、
ちょうどその時上の方からクマ鈴の音が聞こえ、まだ誰かいる！怖くない！と思い、急ぎ足で数分下って流れを見に行きました。
まぁ、見たからどうってわけじゃないンすけど、満足。
バイバイ(＾ー＾)ノシ多摩川で会いましょう！

満足したら道に戻り、景色を楽しみながらテント場まで帰りました。
そのまま水場に行き、水を汲んでやっとテントへ。
すぐにお米を水につけ、明るいうちに炊かなくては。
テン場にはテントが2張増えてましたが、どちらも単独の人で静かでした。
シカの鳴くピィという声を聞きながら、空はどんどん暗くなり
いつもの猫まんまを食べて一日が終わりました。
場所のせいか風はなく、防寒タイツとダウン上下で温かかったせいか
珍しくあまりトイレはもよおさず、夜も楽でした。
ちなみにトイレは、前回レコによると和式だったはずだけど
洋式になっていたので本当助かりました。

ちなみに小屋番さんの声がちとデカくて（苦笑）
「天の川が見える」って声が聞こえたけど
めんどくさいのでテントから出なかった。
星だのご来光だのより至福のうたた寝を優先する私なのだったw

というわけで、出発するまではクマも怖いし不安だったけど、
来てみたらそこそこ紅葉もあって天気もよく空は真っ青だし
怖くない程度に登山者もいて、かといって混んでるわけでもないし
本当に来てよかったなぁ！(〃∀〃)♪
明日はとうとう待望の縦走、稜線歩きだがんばろう！
念願の雁坂峠を目指します！（←というほど遠くはないが…）
2日目のレコに続く↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/step4_imp.php?did=8908392