【道中動画付】3日で九州5座その5 阿蘇山

- GPS
- 04:34
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 803m
- 下り
- 803m
コースタイム
| 天候 | 9:00までくもり。 その後、快晴強風。 トータルは快晴だったのでありがたかったです。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
帰りの飛行機 ジェットスターGK616 熊本空港19:45発成田行き ※実際には、使用機体到着遅れのため20:30発 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
⚪︎仙酔峡登山口駐車場登山口→仙酔尾根 駐車場正面から見える階段は仙酔尾根につながっていないので、注意! 思い込みで登り始めて、階段登りきったあたりで気がつきスタートまで戻りました…。 駐車場左奥の木の橋になっているところが仙酔尾根に向かう登山口となります。 仙酔尾根は石ゴロゴロの火山地帯らしいひたすらに登る登山道です。ペンキマークにしたがって登ります。間違えそうな場所はペンキで×マークがあるので、×を見落とさなければ間違えることはないかと思います。 石ゴロゴロ地帯なので、下山で仙酔尾根を利用する人は石スリップ注意しましょう。 ⚪︎高岳東峰→高岳 仙酔尾根の分岐手前から強風となり、分岐から東峰に向かう木の茂みのところで、アウターを着ました。 尾根を登り切ってしまうと、風から身を守れる場所はこの東峰につながる木の茂みしかなかったので、強風時の装備整えスポットとして使えるかと思います。 東峰から高岳は道幅も広く、とても歩きやすいいい道です。 ⚪︎高岳→中岳 土と石のミックス路です。 景色を楽しみながら、標高を落としていきます。 ⚪︎中岳↔︎南岳 阿蘇山公園道路側から登ってきた人と多くすれ違います。道幅も広いので楽しい尾根歩きになるかと思います。 南岳直下だけ、少しクライム的なところあります。個人的には、南岳からの眺望が1番好きでした。 ⚪︎中岳→火口東駅跡地 中岳から先は、噴火警戒レベルが2となると進めない場所です。この日は警戒レベル1でしたので、火口の外輪山を歩けました。 この先仙酔峡から登る人しかいないのか、一気に人が少なくなります。 風向きによっては火山ガスがこちらに吹き込むこともあるかと思うので、注意しましょう。 この日は、火口に向かっての強風だったので心配はありませんでした。 ⚪︎火口東駅跡地→仙酔峡登山口駐車場 舗装された、道を降りていく感じです。 坂道をひたすらに下るので、まっすぐおり続けると靴の中痛くなるパターンです。 |
| その他周辺情報 | アフターお風呂 アゼリア21 市外大人400円 サウナ、水風呂あり シャンプー系一式あり ロッカー、靴箱の鍵関係関係記憶がなく申し訳ございません…。 |
写真
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コッヘル
地図(地形図)
予備電池
保険証
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
|
|---|
感想
九州遠征最終日となりました。
到着初日に登れなかった、阿蘇山です。
最初は、阿蘇山上ターミナルで車中泊をしようと思っていたら、阿蘇山公園道路は有料道路で、夜間空いていないことが直前でわかりまして…。
急遽、夜間も空いている、酔仙峡側の登山口の駐車場で車中泊としました。お風呂とか、夕食はすでに済ませているので到着したらそのまま就寝。
一番寒い夜でした。天気予報的には、登山口−1℃だったっぽいです。
朝方、5時ぐらいに起床。
最終日なので、使わない寝具系の道具は片付けました。
朝食の鍋を作り、ゆっくりと食べる朝食。
今回の旅はよく自炊したなぁと我ながら感心するほど。
少しでも遠征費を安くしたいというのもありますが、ガスカートリッジを無くさねばというのもあったかもしれません。
7時登山開始。
いきなりコースを間違えることになりましたが、ヤマレコのGPSのおかげですぐに戻ることができました。
登り始めの天気は曇り、登っても曇り、今日もダメなのかなぁと思っていたのですが、東峰に到着あたりから、雲が一気に晴れ、最高の青空が見えました。
風が強風でしたが、気持ちの良い強風でした。
最終日にして、九州遠征一番最高の山行となりました。
火山活動中なので、白い煙はモクモク出ていましたが、追い風でガスがこっちに来ることもなくよかったです。
噴火警戒レベルも1だったので、火口東展望所に行けたのは嬉しかったです。
また、ここに来て、知った、阿蘇山ロープウェーの存在。
歴史など興味が湧き、色々と調べさせていただきました。
登山後は、阿蘇山と、根子岳の間の細い道を車で通り、阿蘇のモンベルへ。
ストックが曲がってしまったので、そのまま修理に出しました。
ここで、スーツケースをパッキングしレンタカー返却がスムーズにできるように準備をしました。
さてさて、出発時に娘からリクエストのあった、くまモングッズのお土産を買い色々と探したのですが、道の駅やイオンなどいまいちヒットせず…。
熊本空港のお土産コーナーに賭けることにしました。
予定よりも早い時間で、3泊4日お世話になった移動ホテルのタントを返却。
空港について、荷物を預け、手荷物検査を通過後、くまモングッズを探しに。
一番のリクエストは、くまモンの下敷きだったのですが、見つけられず、その他のくまモングッズをお土産に…。
熊本発の一番遅い成田行きの飛行機ですが、
到着飛行機が遅れ、30分遅れで出発。
成田到着も遅くなりましたが、今回は空港周辺に自車を預けていたので、
終電の心配はなく帰ることができました。
最後に、登山遠征としては、最長の3泊4日となりました。
遠征費合計としては、10万には収まったかなと思っております。
直前5日前に飛行機を取ったので、そのうち6万円は飛行機代でしたが…。
1日2座や、自炊、ホテルを取らない車中泊など様々な経験ができたことに感謝しております。
百名山制覇まで、あと41座。40代のうちに達成できるようにがんばります。
来年秋に、宮之浦岳だな。
めでたし、めでたし。
この日の阿蘇山の道中動画を作成しました。
登山道の参考にしてもらえましたら幸いです。
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まっぴーさん
















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