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Yamareco

記録ID: 8900257
全員に公開
ハイキング
甲信越

滝子山〜破魔射場丸〜大蔵高丸〜湯ノ沢峠・見晴らし行脚、避難小屋泊を活用し道証地蔵から往復

2025年11月01日(土) ~ 2025年11月02日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
13:05
距離
23.2km
登り
1,732m
下り
1,732m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:14
休憩
0:43
合計
6:57
距離 10.7km 登り 1,226m 下り 362m
9:22
6
スタート地点
9:28
9:31
10
9:41
9:42
88
11:10
11:11
32
11:43
11:48
69
12:57
13:11
13
13:24
13:25
27
13:52
13:54
59
14:53
15:00
36
15:36
15:44
27
16:11
16:12
7
16:19
2日目
山行
5:08
休憩
0:55
合計
6:03
距離 12.5km 登り 506m 下り 1,371m
7:45
7
7:52
7:53
23
8:16
8:22
24
8:46
8:49
28
9:17
15
9:32
9:33
21
9:54
9:59
50
10:49
10:50
13
11:03
11:07
5
11:12
11:14
11
11:25
11:27
4
11:31
11:53
3
11:56
11:57
2
11:59
12:01
89
13:30
13:31
7
13:38
13:42
6
13:48
ゴール地点
天候 概ね晴れ 気温5℃から10℃レベル
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道証地蔵の駐車スペースを利用した
コース状況/
危険箇所等
危険かなという場所。天下石から破魔射場丸方面に進み2つ目のちょっとした登り斜面で崩壊が進みつつある部分。ジグザグではなく直登(逆なら直下降)をしなければならないが、足場がなくなり粘土質ということと、手掛かりも弱いので、高低差はたいしたことはないとは言え、通行には注意を要する。
もう1つ、大谷ヶ丸から滝子山に向かうルート。意外なことに道標・ピンクリボン等が肝心な所にない(ようにみえる)。特に重要なポイント:所謂アモウ沢乗越と称する細尾根への導入が不確かすぎるようだ。逆方向に歩く人はあまり意識しないだろうが、こちらの方が”危険”かも
桜森林公園手前の防護柵。自分で開閉して通過する。すぐ先の左手に駐車スペースがあるが、今回そこは通過し先に進む
2025年11月01日 08:17撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 8:17
桜森林公園手前の防護柵。自分で開閉して通過する。すぐ先の左手に駐車スペースがあるが、今回そこは通過し先に進む
舗装林道はここを右上に進むが、道証地蔵へは直進し未舗装道に入る
2025年11月01日 08:24撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 8:24
舗装林道はここを右上に進むが、道証地蔵へは直進し未舗装道に入る
道証地蔵手前に駐車した。登山口すぐ手前にも若干のスペースはある。貸切
2025年11月01日 08:44撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 8:44
道証地蔵手前に駐車した。登山口すぐ手前にも若干のスペースはある。貸切
寝坊+準備に手間取って、非常に遅い出発。登山口には登山カウンターが置いてあり、カウント+1
2025年11月01日 09:25撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 9:25
寝坊+準備に手間取って、非常に遅い出発。登山口には登山カウンターが置いてあり、カウント+1
登山口を降りて沢を渡り、左上に巻いていく
2025年11月01日 09:28撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 9:28
登山口を降りて沢を渡り、左上に巻いていく
ぐるりと巻いていくと、左下にすみ沢が見えてきた
2025年11月01日 09:42撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 9:42
ぐるりと巻いていくと、左下にすみ沢が見えてきた
しばらく進んで沢と同じレベルになり、ここで右岸に渡る
2025年11月01日 09:51撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 9:51
しばらく進んで沢と同じレベルになり、ここで右岸に渡る
右手に沢を見ながら進むと、ロープが張ってあり直進はできず、左上に登らなければならない。だが、写真の左奥の木にピンクテープがあるのは昔は直進できていたということか?
2025年11月01日 10:13撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 10:13
右手に沢を見ながら進むと、ロープが張ってあり直進はできず、左上に登らなければならない。だが、写真の左奥の木にピンクテープがあるのは昔は直進できていたということか?
沢から離れ、数十m高度を稼ぐと、沢沿いの(右に)”滝子山への難路”との分岐点に到着。ここは左の道を進む
2025年11月01日 10:30撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 10:30
沢から離れ、数十m高度を稼ぐと、沢沿いの(右に)”滝子山への難路”との分岐点に到着。ここは左の道を進む
こんな感じのところもあるが危険度は低い
2025年11月01日 10:39撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 10:39
こんな感じのところもあるが危険度は低い
ようやく周りが見える高度まで上がってきた。左側ということは国道20号側だが、分かりやすいモノは見えないな
2025年11月01日 10:40撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 10:40
ようやく周りが見える高度まで上がってきた。左側ということは国道20号側だが、分かりやすいモノは見えないな
ジグザグを繰り返し、滝子山への迂回路(右)の分岐点に到着。今日は出発が遅すぎたので、滝子山は戻りに寄ることにして、左の曲沢峠方面に向かう
2025年11月01日 10:55撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 10:55
ジグザグを繰り返し、滝子山への迂回路(右)の分岐点に到着。今日は出発が遅すぎたので、滝子山は戻りに寄ることにして、左の曲沢峠方面に向かう
曲沢峠に到着。大谷ヶ丸方面の分岐は、峠の道標より少し手前にある
2025年11月01日 11:10撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 11:10
曲沢峠に到着。大谷ヶ丸方面の分岐は、峠の道標より少し手前にある
少し進んで曲沢峠道標も確認
2025年11月01日 11:11撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 11:11
少し進んで曲沢峠道標も確認
分岐を大谷ヶ丸方面に進んで気づいた青いテープ群
2025年11月01日 11:23撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 11:23
分岐を大谷ヶ丸方面に進んで気づいた青いテープ群
これが一番内容が見える写真。後で意味が分かるが、甲州アルプスHauteRouteChallengeと書いてある
2025年11月01日 11:28撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 11:28
これが一番内容が見える写真。後で意味が分かるが、甲州アルプスHauteRouteChallengeと書いてある
尾根幅は広いが、ピンクも青もあり、迷うことはない
2025年11月01日 11:34撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 11:34
尾根幅は広いが、ピンクも青もあり、迷うことはない
ここも、大菩薩と同様、恩賜林エリアなのか
2025年11月01日 11:41撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 11:41
ここも、大菩薩と同様、恩賜林エリアなのか
コンドウ丸山頂を通過。新しめの標だが、すでに部分破損している
2025年11月01日 11:43撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 11:43
コンドウ丸山頂を通過。新しめの標だが、すでに部分破損している
晩秋ともなると一年草はこのようになるが、群生していると、他の惑星か?と思わせないことも無い
2025年11月01日 11:52撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 11:52
晩秋ともなると一年草はこのようになるが、群生していると、他の惑星か?と思わせないことも無い
これは地球の普通のキノコだ。遠くからの初見では蜂の巣か、と思った
2025年11月01日 12:41撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 12:41
これは地球の普通のキノコだ。遠くからの初見では蜂の巣か、と思った
歩き安い尾根道を上下しながら進みようやく山頂らしい
2025年11月01日 12:57撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 12:57
歩き安い尾根道を上下しながら進みようやく山頂らしい
ここが大谷ヶ丸なのだ
2025年11月01日 12:58撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 12:58
ここが大谷ヶ丸なのだ
大谷が丸を通過後、しばらくしてこのような目印の岩と青テープ
2025年11月01日 13:14撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 13:14
大谷が丸を通過後、しばらくしてこのような目印の岩と青テープ
山頂から20数分程で分岐に出た。左の木には「←天目林道」、白い柱の足下には、「大蔵林道を経て甲斐大和駅」の方向指示がある
2025年11月01日 13:24撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 13:24
山頂から20数分程で分岐に出た。左の木には「←天目林道」、白い柱の足下には、「大蔵林道を経て甲斐大和駅」の方向指示がある
その方向が開けて見えるが、前方の山々はなんだろうか。方向からしたら金峰山方面とか?分からない
2025年11月01日 13:28撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 13:28
その方向が開けて見えるが、前方の山々はなんだろうか。方向からしたら金峰山方面とか?分からない
P1626、無名の小ピーク。赤い紅葉がきれい
2025年11月01日 13:45撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 13:45
P1626、無名の小ピーク。赤い紅葉がきれい
小ピークを過ぎ、一旦高度を下げて少し登り返すとある岩。天下石とのこと
2025年11月01日 13:53撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 13:53
小ピークを過ぎ、一旦高度を下げて少し登り返すとある岩。天下石とのこと
天下石を右に見て左に方向を転じて下り小高い所を越えると見える高み。正面を直登するのだが、上部は崩壊が進んでいて滑りやすい状態になっている
2025年11月01日 14:02撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 14:02
天下石を右に見て左に方向を転じて下り小高い所を越えると見える高み。正面を直登するのだが、上部は崩壊が進んでいて滑りやすい状態になっている
今回はこの手の”作品”が自分の目によく映える。なかなかシックな造りだ
2025年11月01日 14:03撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 14:03
今回はこの手の”作品”が自分の目によく映える。なかなかシックな造りだ
この手も悪くない。バカチョんカメラなので、思うような焦点と深度にはなっていないのが残念
2025年11月01日 14:04撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 14:04
この手も悪くない。バカチョんカメラなので、思うような焦点と深度にはなっていないのが残念
名前はわからないけどハンミョウ系の小さい昆虫。写真ではその色合いが出ていないが、きれいだった。気温は低めなのに頑張って動いていた
2025年11月01日 14:05撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 14:05
名前はわからないけどハンミョウ系の小さい昆虫。写真ではその色合いが出ていないが、きれいだった。気温は低めなのに頑張って動いていた
先ほどの滑りやすい所を登って振り返ったところ。富士は枝に隠れているが、良い景色だ
2025年11月01日 14:07撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 14:07
先ほどの滑りやすい所を登って振り返ったところ。富士は枝に隠れているが、良い景色だ
これは今回(枯れ草ショット)のナンバー2かも
2025年11月01日 14:13撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 14:13
これは今回(枯れ草ショット)のナンバー2かも
歩き安くて穏やかな雰囲気が伝わると良いのだが
2025年11月01日 14:27撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 14:27
歩き安くて穏やかな雰囲気が伝わると良いのだが
このモニュメントのところで左に方向を転じる
2025年11月01日 14:47撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 14:47
このモニュメントのところで左に方向を転じる
また振り返って見る。11月になって富士がよく見える季節とは言え、なかなか見せてくれている
2025年11月01日 14:49撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 14:49
また振り返って見る。11月になって富士がよく見える季節とは言え、なかなか見せてくれている
山頂が見えた
2025年11月01日 14:52撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 14:52
山頂が見えた
破魔射場丸だ
2025年11月01日 14:54撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 14:54
破魔射場丸だ
破魔射場丸から大蔵高丸まではアップダウンも僅少でのびのびと歩くことができる
2025年11月01日 15:07撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 15:07
破魔射場丸から大蔵高丸まではアップダウンも僅少でのびのびと歩くことができる
鹿柵が見えてきた。鹿柵ゲートはここを皮切りに計6つあった。防護エリア3つということか?
2025年11月01日 15:11撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 15:11
鹿柵が見えてきた。鹿柵ゲートはここを皮切りに計6つあった。防護エリア3つということか?
鹿柵で防御された側は、やはり草のボウボウ度が違うように思える
2025年11月01日 15:13撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 15:13
鹿柵で防御された側は、やはり草のボウボウ度が違うように思える
頑張って残っている枯れ草
2025年11月01日 15:15撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 15:15
頑張って残っている枯れ草
左側(西側)では甲府盆地が夕景を迎えるところ。盆地の富士山側にモヤが出てきている
2025年11月01日 15:15撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 15:15
左側(西側)では甲府盆地が夕景を迎えるところ。盆地の富士山側にモヤが出てきている
大蔵高丸。今日最後の富士の絵。終日立派な姿を見せてくれた
2025年11月01日 15:37撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 15:37
大蔵高丸。今日最後の富士の絵。終日立派な姿を見せてくれた
”お花畑”と呼称されるところから、湯ノ沢峠方面。先日、峠から道を間違えて足を踏み入れた白い砂地の崩壊地が見えている
2025年11月01日 16:11撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 16:11
”お花畑”と呼称されるところから、湯ノ沢峠方面。先日、峠から道を間違えて足を踏み入れた白い砂地の崩壊地が見えている
6つ目の鹿柵ゲートを過ぎてすぐある湯ノ沢峠。ここを左に下りる
2025年11月01日 16:19撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 16:19
6つ目の鹿柵ゲートを過ぎてすぐある湯ノ沢峠。ここを左に下りる
今日、(勝手ながら)お世話になる避難小屋。駐車場には車が3台。ちなみに、本日小屋の先客2名で、合計3名ご宿泊
2025年11月01日 16:21撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/1 16:21
今日、(勝手ながら)お世話になる避難小屋。駐車場には車が3台。ちなみに、本日小屋の先客2名で、合計3名ご宿泊
翌日の朝、小屋から駐車場所を見る。ガヤガヤしていたのは、これか。車がぐっと増えて、テントと人々。聞いたところ、当日はトレランイベントがあり、そのサポート(中継)拠点設置とのこと。実は、曲沢峠から続いていた、青いテープは、そのルート表示のためだったことがわかった
2025年11月02日 07:40撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 7:40
翌日の朝、小屋から駐車場所を見る。ガヤガヤしていたのは、これか。車がぐっと増えて、テントと人々。聞いたところ、当日はトレランイベントがあり、そのサポート(中継)拠点設置とのこと。実は、曲沢峠から続いていた、青いテープは、そのルート表示のためだったことがわかった
今日は、下山は14時頃という想定で、滝子山を加味しても大丈夫だろうと思われる時間に小屋を出発。鹿柵を越えて気持ちの良い歩きが始まった
2025年11月02日 07:50撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 7:50
今日は、下山は14時頃という想定で、滝子山を加味しても大丈夫だろうと思われる時間に小屋を出発。鹿柵を越えて気持ちの良い歩きが始まった
甲府盆地の朝景。昨夕には隠れていた南アの峰々が見える。北岳がようやくうっすらと雪化粧
2025年11月02日 07:51撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 7:51
甲府盆地の朝景。昨夕には隠れていた南アの峰々が見える。北岳がようやくうっすらと雪化粧
大蔵高丸に到着。今日も富士山のご機嫌は良さそう
2025年11月02日 08:17撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 8:17
大蔵高丸に到着。今日も富士山のご機嫌は良さそう
神奈川エリア方面、こちらも朝靄と風情がある
2025年11月02日 08:20撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 8:20
神奈川エリア方面、こちらも朝靄と風情がある
トレランの人には(当たり前だが)かなり追い越された
2025年11月02日 08:33撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 8:33
トレランの人には(当たり前だが)かなり追い越された
自分としては、これが(枯れ草ショットの)ナンバー1
2025年11月02日 08:36撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 8:36
自分としては、これが(枯れ草ショットの)ナンバー1
これらも佳作
2025年11月02日 08:36撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 8:36
これらも佳作
同じく佳作。こんな色合いの小動物がいたような気もするが
2025年11月02日 08:42撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 8:42
同じく佳作。こんな色合いの小動物がいたような気もするが
この尾根筋から見る富士は、薄化粧も捨てがたいと思わせる
2025年11月02日 08:51撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 8:51
この尾根筋から見る富士は、薄化粧も捨てがたいと思わせる
このあと短い滑り坂が待っている
2025年11月02日 09:09撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 9:09
このあと短い滑り坂が待っている
米背負峠手前の小ピーク。紅葉絨毯が一番きれいだったところ
2025年11月02日 09:23撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 9:23
米背負峠手前の小ピーク。紅葉絨毯が一番きれいだったところ
米背負峠。記録中にトレランランナーが走り去っていった
2025年11月02日 09:32撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 9:32
米背負峠。記録中にトレランランナーが走り去っていった
大谷ヶ丸に到着。今日はここから滝子山に向かう
2025年11月02日 09:54撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 9:54
大谷ヶ丸に到着。今日はここから滝子山に向かう
ということで、山頂にある指示に、滝子山はこっち、とある方向(写真の右手前)に足を踏み出したが、踏み跡・テープ類が皆無
2025年11月02日 09:59撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 9:59
ということで、山頂にある指示に、滝子山はこっち、とある方向(写真の右手前)に足を踏み出したが、踏み跡・テープ類が皆無
しばらく、それらしき方向に向かっていたら、左上から下りてきているトレースが見えた。要は分岐は山頂からではなく、その少し手前にあった(ハズ)ということだ。そのトレース(写真)に従って下りていく
2025年11月02日 10:02撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 10:02
しばらく、それらしき方向に向かっていたら、左上から下りてきているトレースが見えた。要は分岐は山頂からではなく、その少し手前にあった(ハズ)ということだ。そのトレース(写真)に従って下りていく
尾根幅が広めなので、踏み跡はかなり適当(つまり皆さん適当に歩いてる)。しかし、最初の目標は目の前に突き当たる土手のような尾根筋に乗ることなので、落ち葉も邪魔するがさほどは困らない
2025年11月02日 10:07撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 10:07
尾根幅が広めなので、踏み跡はかなり適当(つまり皆さん適当に歩いてる)。しかし、最初の目標は目の前に突き当たる土手のような尾根筋に乗ることなので、落ち葉も邪魔するがさほどは困らない
尾根に乗ると、ここは踏み跡がわかりやすい
2025年11月02日 10:19撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 10:19
尾根に乗ると、ここは踏み跡がわかりやすい
数少ない標識の1つ。向きだけは間違っていないことが分かる
2025年11月02日 10:21撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 10:21
数少ない標識の1つ。向きだけは間違っていないことが分かる
地図に(P)1567とある小ピークに到着。❶
※この番号(❶とか)、写真撮影ポイントとして別途図面に記載し、この後添付。参考までに
2025年11月02日 10:29撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 10:29
地図に(P)1567とある小ピークに到着。❶
※この番号(❶とか)、写真撮影ポイントとして別途図面に記載し、この後添付。参考までに
ここからどう歩くかで、どれだけタイムロスをするか(道迷いをするか)が分かれることが分かった。初めてということもあり、地理院地図に表示されている破線ルートをたどることにした(がそれはあまり良くない選択だった)
2025年11月02日 10:30撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 10:30
ここからどう歩くかで、どれだけタイムロスをするか(道迷いをするか)が分かれることが分かった。初めてということもあり、地理院地図に表示されている破線ルートをたどることにした(がそれはあまり良くない選択だった)
つまり今回の選択は、歩いてきた向きをほぼ変えずに下りていくということ。ただ尾根は広いが右を意識。❷
2025年11月02日 10:32撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 10:32
つまり今回の選択は、歩いてきた向きをほぼ変えずに下りていくということ。ただ尾根は広いが右を意識。❷
地図では途中で右に方向を転じる。ここでは写真右手に横たわる緑に苔むした岩の向こう側を通ることにした。❸
2025年11月02日 10:34撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 10:34
地図では途中で右に方向を転じる。ここでは写真右手に横たわる緑に苔むした岩の向こう側を通ることにした。❸
方向転換し緩い斜面を下るとすぐに見える浅い谷。後から見れば、谷底まで下りずに、写真右を巻きながら向かいの斜面を斜めに登ってそちらの尾根(というか土手?)に登るのが正しそう。なのだが、自分は谷底を左に進んだ。❹
2025年11月02日 10:36撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 10:36
方向転換し緩い斜面を下るとすぐに見える浅い谷。後から見れば、谷底まで下りずに、写真右を巻きながら向かいの斜面を斜めに登ってそちらの尾根(というか土手?)に登るのが正しそう。なのだが、自分は谷底を左に進んだ。❹
谷底を進むと、すぐその先でもう一段落ち込んだ谷形状に突き当たる。ここでようやく、右上に登り高度を上げることにした。❺
2025年11月02日 10:37撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 10:37
谷底を進むと、すぐその先でもう一段落ち込んだ谷形状に突き当たる。ここでようやく、右上に登り高度を上げることにした。❺
尾根というか土手のように見えるところの最高部(高み)が右前方に見えるので一応そこを目指す
2025年11月02日 10:40撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 10:40
尾根というか土手のように見えるところの最高部(高み)が右前方に見えるので一応そこを目指す
その高みの辺りでようやく目の前に目的の山容が見えた。❻
2025年11月02日 10:44撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 10:44
その高みの辺りでようやく目の前に目的の山容が見えた。❻
がしかし、そのままその方向をめざしてもしかるべきルートは無いと思える。前方はすべて下る斜面なのだ。ここでGPSを確認してズレを調整。要は写真右側(少し北寄り)に移動。❼
2025年11月02日 10:45撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 10:45
がしかし、そのままその方向をめざしてもしかるべきルートは無いと思える。前方はすべて下る斜面なのだ。ここでGPSを確認してズレを調整。要は写真右側(少し北寄り)に移動。❼
そこでようやく見いだしたのが細い連絡橋のような尾根筋。正面奥の白っぽいところがそれ。自分は左から回り道をしてここに来たことになる。写真右側に見えるのが、さきほど”尾根というか土手のように見えるところ”と書いたもの。その尾根(土手)筋を最初から下りてきたら、こんなに回り道しなくてもよかったのに、というのが結論。(P)1567近傍からそこに道を見つけられればの条件付きだが。❽
2025年11月02日 10:48撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 10:48
そこでようやく見いだしたのが細い連絡橋のような尾根筋。正面奥の白っぽいところがそれ。自分は左から回り道をしてここに来たことになる。写真右側に見えるのが、さきほど”尾根というか土手のように見えるところ”と書いたもの。その尾根(土手)筋を最初から下りてきたら、こんなに回り道しなくてもよかったのに、というのが結論。(P)1567近傍からそこに道を見つけられればの条件付きだが。❽
さて、細い尾根(アモウ沢乗越とのこと)を通って少し登ったところ。遅まきながら、緑のテープ。この後また少し下ってから登り返せば大谷ヶ丸分岐(レコでは、滝子山・笹子駅分岐)。❾
2025年11月02日 10:52撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 10:52
さて、細い尾根(アモウ沢乗越とのこと)を通って少し登ったところ。遅まきながら、緑のテープ。この後また少し下ってから登り返せば大谷ヶ丸分岐(レコでは、滝子山・笹子駅分岐)。❾
今回、アモウ沢乗越を通過したルートの説明。前記写真群❶〜❾の概ねの位置を標してある。青色ルートは計画で参考にしたGPSデータのもの。ここは青色ルートを歩きたいところだ
2025年11月06日 15:58撮影
11/6 15:58
今回、アモウ沢乗越を通過したルートの説明。前記写真群❶〜❾の概ねの位置を標してある。青色ルートは計画で参考にしたGPSデータのもの。ここは青色ルートを歩きたいところだ
この道なら間違えない
2025年11月02日 10:55撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 10:55
この道なら間違えない
この程度でも大丈夫。テープもかろうじてあるし
2025年11月02日 10:58撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 10:58
この程度でも大丈夫。テープもかろうじてあるし
ということで、アモウ沢乗越を過ぎてからは迷うこと無く分岐点、大谷ヶ丸分岐に到達
2025年11月02日 11:02撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 11:02
ということで、アモウ沢乗越を過ぎてからは迷うこと無く分岐点、大谷ヶ丸分岐に到達
この分岐を右に行くと、昨日通過した、曲沢峠分岐方面。ここは道標に従い正面左奥に進む
2025年11月02日 11:03撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 11:03
この分岐を右に行くと、昨日通過した、曲沢峠分岐方面。ここは道標に従い正面左奥に進む
巻道を進んでしばらくして、白縫神社の祠に到着。ガイドには鎮西ヶ池との記載もあるが、水量が少なすぎて判定不能
2025年11月02日 11:11撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 11:11
巻道を進んでしばらくして、白縫神社の祠に到着。ガイドには鎮西ヶ池との記載もあるが、水量が少なすぎて判定不能
祠にお参りしてから更に少し登ると、めずらしく重要ポイントにピンクテープ。写してはいないが、正面上方がそのまま山頂のように見える。テープもgpsもなかったら直登してしまいそうな距離と高度だった。ここは素直に左に巻く
2025年11月02日 11:17撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 11:17
祠にお参りしてから更に少し登ると、めずらしく重要ポイントにピンクテープ。写してはいないが、正面上方がそのまま山頂のように見える。テープもgpsもなかったら直登してしまいそうな距離と高度だった。ここは素直に左に巻く
滝子山と三角点との分岐に到達
2025年11月02日 11:22撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 11:22
滝子山と三角点との分岐に到達
先に左に進んでちょっとだけ三角点にご挨拶。5・6名ほどが休憩していた。左下は岩場(ルート)だとある、好きな人は行きそう
2025年11月02日 11:25撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 11:25
先に左に進んでちょっとだけ三角点にご挨拶。5・6名ほどが休憩していた。左下は岩場(ルート)だとある、好きな人は行きそう
1分ほどで折返して滝子山に向かい、見えた山頂
2025年11月02日 11:31撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 11:31
1分ほどで折返して滝子山に向かい、見えた山頂
昨日・今日と歩いた山域方面がよく見える。湯ノ沢峠から近い例の砂地の崩壊地も見える
2025年11月02日 11:34撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 11:34
昨日・今日と歩いた山域方面がよく見える。湯ノ沢峠から近い例の砂地の崩壊地も見える
山頂は細長い、この日は全部で10人ほどが休憩していた
2025年11月02日 11:35撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 11:35
山頂は細長い、この日は全部で10人ほどが休憩していた
ここでも富士山は良い姿をみせてくれている。背景も良い
2025年11月02日 11:36撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 11:36
ここでも富士山は良い姿をみせてくれている。背景も良い
改めて、20号線エリアが見えるアングルで撮影した。車で通って認識しているポイントがいくつか見える。山頂滞在は20分ほど。下山目処が14時なので
2025年11月02日 11:36撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 11:36
改めて、20号線エリアが見えるアングルで撮影した。車で通って認識しているポイントがいくつか見える。山頂滞在は20分ほど。下山目処が14時なので
大谷ヶ丸分岐から曲沢峠分岐方面に下る。防火林とのことで、見晴らしよく歩き安い。土質は粘土主体なのだが、斜度も緩いので問題ない。ノンビリ登ってくる人が見える
2025年11月02日 12:01撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 12:01
大谷ヶ丸分岐から曲沢峠分岐方面に下る。防火林とのことで、見晴らしよく歩き安い。土質は粘土主体なのだが、斜度も緩いので問題ない。ノンビリ登ってくる人が見える
10分ほど下ると、防火林からはずれて右に巻く道への分岐になる
2025年11月02日 12:10撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 12:10
10分ほど下ると、防火林からはずれて右に巻く道への分岐になる
防火林をそのまま進む方向はこのようになっている
2025年11月02日 12:10撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 12:10
防火林をそのまま進む方向はこのようになっている
分岐から少し下ったところ、一部分かりにくいこの辺りにはピンクテープがある
2025年11月02日 12:12撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 12:12
分岐から少し下ったところ、一部分かりにくいこの辺りにはピンクテープがある
沢沿いまで下りてきた。地理院地図ではここには”水”表示はない
2025年11月02日 12:17撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 12:17
沢沿いまで下りてきた。地理院地図ではここには”水”表示はない
その先で渡渉し右岸を進む
2025年11月02日 12:18撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 12:18
その先で渡渉し右岸を進む
だれかキャンプかテントでも張ったのかと思わせる小さな広場を左下に見ながら進み、ごく小さな支沢を渡る
2025年11月02日 12:23撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 12:23
だれかキャンプかテントでも張ったのかと思わせる小さな広場を左下に見ながら進み、ごく小さな支沢を渡る
あー、これがガイドなどにあった造林小屋跡か、というところを通過
2025年11月02日 12:31撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 12:31
あー、これがガイドなどにあった造林小屋跡か、というところを通過
色気の少ないエリアで数少ない赤色
2025年11月02日 12:38撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 12:38
色気の少ないエリアで数少ない赤色
沢沿いの”難路”との反対側分岐に到着。左下に下れば難路。ここは直進
2025年11月02日 12:38撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 12:38
沢沿いの”難路”との反対側分岐に到着。左下に下れば難路。ここは直進
最初はこんな斜面を横切るが、すぐに歩き安い道になる
2025年11月02日 12:39撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 12:39
最初はこんな斜面を横切るが、すぐに歩き安い道になる
分岐から10分もかからずに、昨日通った反対側の分岐に到着。ここを左に下りていく
2025年11月02日 12:46撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 12:46
分岐から10分もかからずに、昨日通った反対側の分岐に到着。ここを左に下りていく
今回のただ一ヶ所と言って良い、ぬかるみ。手前は濡れた岩のステップ。滑らないように気をつけよう。水の滲みだしがある所らしいので常時ぬかるみと思われる
2025年11月02日 13:03撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 13:03
今回のただ一ヶ所と言って良い、ぬかるみ。手前は濡れた岩のステップ。滑らないように気をつけよう。水の滲みだしがある所らしいので常時ぬかるみと思われる
あとは昨日歩いた道をぐいぐいと登山口近くの木橋まで戻ってきた
2025年11月02日 13:42撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 13:42
あとは昨日歩いた道をぐいぐいと登山口近くの木橋まで戻ってきた
2時前に下山できた。車は3台になっていた
2025年11月02日 13:45撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/2 13:45
2時前に下山できた。車は3台になっていた
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ ライター ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ ポール シェラフ 携帯トイレ

感想

先日湯ノ沢峠から小金沢山を往復した際に、避難小屋とトイレが整備されていることに感動し(というか、目を付け)、今回は(緊急ではないが)その避難小屋をありがたく宿泊に使わせてもらい、見晴らしの良い尾根筋を歩かせてもらった。秀麗富嶽十二景の山が南北に居並ぶ尾根筋の南半分。小金沢方面歩きの時はあいにくの天気で眺望はなかったが、秋たけなわを過ぎたとは言え、今回2日とも良い眺望をゆっくり楽しみながらの山旅となった。ちなみに、大蔵高丸が十二景の三番山頂、破魔射場丸も三番、滝子山が四番なのだが、みな指定に負けない眺望を有していた。更に大蔵高丸〜破魔射場丸区間などは、特にゆったり各方面の眺めを楽しみながら歩くことができて面白かった。2日目はトレランイベントと重なり、何人にも抜かれながらの歩きとなったが、彼らはこの眺望を楽しんだのだろうか(なにせ少なくとも70km位走るらしい)
登山口に使った道証地蔵は、道は途中から未舗装ながら荒れはさほどなく、普通の地上高の車で入っていける状態だった。車で利用した人は少なかったが、結構な数の人がここを通過していった。笹子駅辺りまで歩くのだろうと思う。
道案内となる道標やテープについて。写真中に書いたが、大谷ヶ丸から大谷ヶ丸分岐(滝子山・笹子駅分岐)までの区間が全域で非常に乏しい。特に、アモウ沢乗越を渡らないと安全に分岐に至らないのだが、その乏しさ故に道迷いが多そうだ。誰かが書いていたが、”乗越”と呼ばれるように昔は人の道として使われていたとは思えないような状況の場所だ。最低2ヶ所には何らかの表示が欲しいところだ。自分が稚拙で見逃したのだとしたら関係者に陳謝。
それにしても気づいたら、十二景のうち8景までを歩いたことになる。全山頂を踏破しようとまでは思わないが、なかなか良い歩きだったのは確かだ。尾根筋でそこそこの人達と遭遇したのもうなずける

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無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
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