三石山 林道・トラバース道に泣かされる 渋描き隊長&ai♡ 危ないコンビ復活(第28弾)

- GPS
- 06:50
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 693m
- 下り
- 1,353m
コースタイム
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:50
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
HB車を*身延駅前しょうにん通り駐車場に置きai車で佐野峠へ <帰り> *身延駅前しょうにん通り駐車場に置いたHB車で佐野峠へai車を引き取り --- *身延駅前しょうにん通り駐車場 https://www.town.minobu.lg.jp/kanko/annai/syouten.html 前日に駐車場組合(望月電気0556-62-1314)に電話し、朝から駐車することを伝える。ダッシュボードに連絡済みであるメモを置き、下山後に望月電気店頭にて駐車場代(\500-)を支払い |
| コース状況/ 危険箇所等 |
●佐野峠〜三石山間:標識はなし ●佐野峠〜三石山南にある林道終点間: 登山道不明瞭箇所・地形図に記載のない林道あり ★大島峠を過ぎた866ピークの先から少しでも楽をしようと巻道に進んだところ、トラバース道になり、倒木と前日の雨で地面が滑り進めなくなる。斜面を下りトラバース道を回避し、尾根道に登り返す(※写真16、map三角点854.4mの右の赤線を参照) 巻道には行かずに尾根道を登る、または林道を進むことをお勧めします ----- |
写真
感想
aideieiさんとの久しぶりのコラボです。以前は「危ないコンビ」と称しコラボしていましたが、2023年11月に毛無山に登った以降、休止状態でした。
実は今回の「佐野峠〜身延駅のプラン」は思親山に登った5年前に計画しました。佐野峠と身延駅を繋げたいと計画しましたが、なかなか実現できずにいました。
aiさんの車で佐野峠に向かいましたが、カーナビで案内されたのは佐野集落でした。途中で誤りに気付きましたが、佐野集落に向かう狭い林道に既に入ってしまっていたため、戻ることも出来ず佐野集落まで進みました。佐野集落側から佐野峠に登る道もありましたが、車両は通れませんでした。
身延駅から1時間45分かかり佐野峠に到着、気を取り治して三石山へ。今度は大島峠の先のトラバース道で立ち往生、やっとの思いでルートに復帰しました。3kmを進むのに2時間以上かかりました。
二度のトラブルで予想外に時間を費やしてしまったため、三石山登山道入口(大崩上集落)からタクシーで下山することにしました。身延町のタクシー会社に電話したところ「林道が通行止めのため行けない」との返事、仕方なく歩いて下山しました。確かに林道は、落石・倒木・路肩崩壊で散々たる状況でした。写真には撮りませんでしたが、擁壁の上から落ちたと思われる鹿の死骸も横たわっていました。
ハプニングが多い山行でしたが、念願の佐野峠から身延駅までを歩き天子山塊越しの見事な富士山も望めました。目指している登った山リスト「続山梨のハイクコース」のポイントも3箇所クリアーになりました。aiさん、ありがとうございました。
hamburg 
渋描き隊長 

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5年越しの計画を実行しました。
今回の出発地である佐野峠に赤線が通じたのが、2020年3月。直後にこの計画ができたのですが、実行するのに5年以上かかってしまいました。「登りはそんなにないよ。」「後半は基本下りだよ。」と言う話だったのですが、実際行ってみると、そうはうまくいきません。
その前に、どの道をどうやって行けば佐野峠にたどり着くかどうかがわからず、とりあえずカーナビに「佐野峠」と打ち込み、そのまま向かったところ、佐野集落にたどり着いてしまいました。かつて佐野集落に車を置き、佐野峠まで上がったことがありますが、その道はどんな道だったのか覚えておらず、結局は「ここから行くことはできない」と言う結論に達し、来た道を戻ることとなりました。分岐のところで、探った結果、佐野峠に向かう道が見つかり、峠にたどり着いた時は安堵しましたね。しかしながら、8時出発の予定が8時半近く、この30分を取り戻そうと、少々焦ったのでした。
尾根上の赤線と、横から巻くように伸びる赤線。横から巻くように伸びる赤線が時間節約コースになるならと、何回かそのような道を歩き時間を稼ぎます。しかしながら、ある地点では、足元が柔らかい踏み跡に入り込み、ズルズルと落ちてしまうような場所を両手両足をつかいながら歩くしかありませんでした。ここで節約した時間もチャラになり、足を使ってしまい、乳酸が足に溜まるようになり、息をいくら吸っても、体中に酸素が回りきらないような状況になってしまいました。
それでもヒーフー言いながら、無事に山頂にたどり着き三石山に登ることができました。山頂で休憩した後、逆側(大崩)に下り始めます。最初は結構なアップダウンがあり、そこには、ロープ場、鎖場など結構あるのですが、そこを超えると後は緩やかな下りになります。ここまで来ればもう安心です。14時に登山口に到着しました。
もうこの時間で、山レコマップでの下りタイムも、ここから2時間近くあることから、タクシーを呼ぼうと思ったのですが、どうやら来てくれないようです。気を取り直して、身延駅まで2人で歩くこととなりました。
歩きながら2人で納得していました。「この道では、登山口までタクシーは来ることができないだろう。」その内容については、写真コメントを見ていただければわかるのではないかと思われます。
15時台に身延駅ではなく、手前の駐車場でゴールとします。2人とも身延駅から身延山まで赤線がつながっているからです。2人とも自宅から身延駅や身延山まで赤線がつながりました。
渋描き隊長は、この赤線で富士山を取り囲むような身延線沿いの赤線が出来上がりましたが、私は久那土駅から身延駅までがつながっていません。ここについては、車で来るか青春18切符で来るか、いずれにしろ、意欲があるうちに歩いておきたいと思います。
念願の赤線となりました、渋描き隊長、誘っていただきありがとうございました。
hamburg
aideiei










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