別府峡谷北谷の支流

2025年11月03日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.9km
• 登り: 663m
• 下り: 661m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:15

8:25 別府峡谷
11:05 北滝
14:40 別府峡谷

天候

晴時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

別府峡谷駐車場利用

コース状況／危険箇所等

一般道ではありません。浮石、ガレザレ大量で歩きにくい

写真

11/3 8:39

気になっていたので別府峡谷駐車場から直接北谷に入る。といきなり滝。とりあえず登ってみる。

11/3 8:45

二つ目。なんか奥も高低差あるように見えて、これ全部相手できないかも、と思い一度撤退。

11/3 8:45

二つ目の滝はなんと左側に鎖がついている。しかも中段まで…。

11/3 9:30

登山道登ってからまた沢に復帰。早速良いえぐれかたの滝。

11/3 9:34

その次の二段。いきなりスタンダードで先の風景の予想がつかない。

11/3 9:37

11/3 9:53

しばらくゴーロ歩き。

11/3 10:07

ここが例の三段滝。sanrei30さんの記録の時より左岸側が草生えてるから右岸側登ってみたらいきなり岩がとれてゲンナリ。

11/3 10:11

二段目はとってもきれい。

11/3 10:11

いいゴルジュ感ある。

11/3 10:31

結構早くから水が枯れる。白い岩盤が歩いてて楽しい。

11/3 11:04

そして例の北滝。

11/3 11:07

崩壊しすぎてここだけ明るい。

11/3 11:11

渇水期なのか無水。

11/3 11:12

振り返った時の岩峰もなかなか威圧的。

11/3 11:12

北滝の周辺270度くらいみんな岩とガレザレ。すごい山だ石立山。

11/3 11:47

地形図上で北滝周辺の岩マークが切れるあたりまで行って巻こうと思いトラバース。

11/3 11:47

しかし尾根を越えても谷を越えても岩のカーテンは続く…。

11/3 11:49

しかももろくてガンガン岩はがれる。谷のザレが物語っているようです。

11/3 11:49

ここ、傾斜緩い、と思ってもつかんでみると揺れる岩。戦意喪失…。またザレトラバース。

11/3 11:56

またえらいの出てきた。無水白ゴルジュ。

11/3 12:19

無水白壁。もぉすごいのは分かったからそろそろ尾根出してくれないかな…。

11/3 12:22

正面から見ると滝の落ち口が白い鳥のよう。

11/3 12:52

時間なくなってきたから北谷に降りてきた。降りる途中隣の谷あたりから崩落の音が聞こえる。思わず谷から一度離れる。

11/3 13:49

ピンクテープのつけ方がトリッキー

11/3 14:17

竜頭谷。ここは岩質が違うようです。

11/3 15:15

帰りに寄った高の瀬峡。あの岩ももろいのだろうか

11/3 15:20

この岩は下にガレがたまっている。まぁもろいのでしょうね

撮影機器：

A203SO Sony

装備

個人装備

足袋 シャツ ズボン カッパ 防寒具 時計 ヘルメット 登攀具 タオル ライト エマージェンシーキット 地形図 トイレットペーパー 常備薬 ビニール袋 水 行動食 保険証 携帯 筆記具

共同装備

ロープ

感想

yomoyamajiro

sanrei30さんの記録を見て、その後ゴルジュクラブの記録も見ていつか行こうと思った北滝。そして滝を巻いて尾根に出ようと思ったけどもちょっと甘かった。
まず北谷の出合いから入渓してしまって早速ロス。北谷の水が枯れてから右岸側からいくつものガレの押し出しが出てきて何度も地形図と高度計を見てあってんのかノロノロ確認してまたロス。そして想定外の岸壁ベルトの長さで撤退。
予定通りいかなかったわけだけども、無水白壁やら無水白ゴルジュやら良いものは見れました。たまたま見つけただけなんだけども…
そして石立山南西にある捨身ヶ嶽みたいなものもちらっと見えた。ここもいつかちゃんと見てみたい。
もしかしたら北谷の右岸側標高1100m〜1150mあたりは谷筋みんな白い壁やらゴルジュが出てくるんだろうか。北滝程までいかないかもしれないけど宝探しの様なとこだ。