磐梯山 1816.29M

2016年06月03日(金) [日帰り]

• GPS: 07:13
• 距離: 11.5km
• 登り: 993m
• 下り: 973m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:22
• 休憩: 1:51
• 合計: 7:13

距離 11.5km 登り 993m 下り 982m

7:59 裏磐梯スキー場
9:06 9:11 火口原分岐
10:04 10:08 三合目分岐
10:23 10:44 弘法清水
11:04 12:05 磐梯山
12:17 12:35 弘法清水
13:35 裏磐梯スキー場分岐
14:43 14:45 銅沼
15:12 ゴール地点

本コースタイム
　登り−3H　下り−2H35M　合計5H35M
実タイム
　登り−3H　下り−3H　合計6H

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道115線　−　国道459線　−　裏磐梯スキー場駐車場　

コース状況／危険箇所等

特になし

その他周辺情報

お風呂；ラビスパ裏磐梯（日帰り温泉、露天風呂あり）

写真

6/3 7:56

裏磐梯スキー場　駐車場
8時前に駐車場到着さすが人気のないコースだけに自車を入れても3台　登頂開始！

6/3 7:58

スキー場ゲレンデ
なだらかな傾斜が続く

6/3 8:18

噴気口への分岐

6/3 8:39

林内
登り出して発見した小さな白い花

6/3 8:44

林内
大ぶりのオレンジ色の花　ツツジか？

6/3 8:47

林内
イワカガミ　高低とわず咲いていた

6/3 8:48

林内
開花前の花か？

6/3 8:49

林内
アカモノ（果実となった実は食せる）

6/3 9:05

噴気口分岐
林を抜けると目の前の風景が開ける
登山道前方に櫛ヶ峰（1636M）

6/3 8:58

噴気口分岐
北方向に目を向けると西吾妻山

6/3 9:07

噴気口分岐
川上登山口からの合流地点（地図に危険マークのある登山道）

6/3 9:27

噴気口分岐先　急登
再び樹林帯に入る。磐梯山最高の急登か？鉄製の手摺りがありがたい

6/3 9:34

噴気口分岐先　急登
ウラジロヨウラク(裏白瓔珞)

6/3 9:41

噴気口分岐先　急登
磐梯山固有種の磐梯クワガタ

6/3 9:48

稜線
急登を登りきり稜線に出た

6/3 9:45

稜線
稜線からの景色1　櫛ヶ峰

6/3 9:48

稜線
稜線からの景色2　磐梯山

6/3 9:49

稜線
ハルジオン　春紫苑（北アメリカ原産の帰化植物で繁殖力があり、都市近郊に多く見られる。大正時代に観賞用に日本に持ち込まれたものが野生化したのだという。牧野富太郎博士の命名で、春に咲く紫苑（シオン）という意味である。）

6/3 9:54

稜線
キンポウゲ　金鳳花（別名　馬の脚形）
（有毒植物で、誤食すると腹痛や下痢、嘔吐などの症状が現れる。また、汁液が付着すると皮膚の弱い人は赤く腫れ上がったりするから注意が必要。）

6/3 10:19

天狗岩
天狗岩　たまたま一緒になった山下清風のおじさんから問われる。「何に見える？イグアナが口を開けてるように見えない？」

6/3 10:03

天狗岩
ここが三合目らしい

6/3 10:14

黄金清水
冷たくて美味しい！水がない時にはまさに黄金の価値

6/3 10:20

分岐
八方台登山口からの登山道との合流点

6/3 10:20

分岐
花名は不明。白い小さなつぼみがたくさん付いている

6/3 10:24

弘法清水小屋
ズボンに入れた手袋を無くしたと勘違いし、店のお母さん達にご迷惑をかけました。

6/3 10:29

弘法清水小屋
小屋内に田中陽希さんのサイン

6/3 10:30

岡部小屋
小屋番のおじさんが荒島岳（福井県）に登った事を知り話に花が咲く。何杯もお茶をいただきご馳走様でした！

6/3 10:35

弘法清水
岡部小屋の前

6/3 10:36

弘法清水
こちらが四合目

6/3 10:36

四合目
山頂目指す前に鐘を鳴らす・・のか？

6/3 10:48

最後の登り
小さな紫の花

6/3 10:53

最後の登り
山頂は、ここからの眺めでは想像できない

6/3 11:04

山頂（1816.2M）
約3時間。珍しくコースタイム通りで登頂。
そして三等三角点にタッチ！

6/3 11:06

山頂（1816.2M）
東　安達太良山

6/3 11:06

山頂（1816.2M）
北　西吾妻山

6/3 11:12

山頂（1816.2M）
南　磐梯明神とその後ろは猪苗代湖

6/3 11:16

山頂（1816.2M）
安達太良山とのツーショット

6/3 11:17

山頂（1816.2M）
この方、トレイルランで登ってこられたんですが、現在の三角点をこの山頂まで運んで設置された方々のお一人だと聞き、思わず写真を撮らせていただきました！

6/3 11:21

山頂（1816.2M）
山頂から少し下りた場所にある岡部小屋　これは避難小屋か？

6/3 12:05

山頂（1816.2M）
北　雲が掛って見難いが・・・飯豊山

6/3 12:43

下山道　お花畑
修学旅行の中学生一行で山頂が賑わいだし、軽く昼食を済ませ早々に下山。お花畑はいずこ？

6/3 12:47

下山道
ミツバオウレン　三葉黄蓮

6/3 13:00

下山道
ズダヤクシュ（喘息薬種）富山県、福井県、長野県では喘息の咳止薬として用いられてきたので、この名がついた。そうです。

6/3 13:13

下山道
視界が開け　北に飯豊山

6/3 13:20

下山道
ツマトリソウ　褄取草（和名の由来は、花弁の先端にしばしば淡い紅色の縁があり、その色の入り方が鎧の威色目の一つである褄取りに似ているため。）

6/3 13:24

下山道
白く小さな花

6/3 13:29

下山道
マイヅルソウ　舞鶴草（秋には赤い実をつける。葉の模様が家紋の舞鶴紋に似ていることから、舞鶴草という名がついた。）

6/3 13:31

分岐
八方台登山口からの合流。ここから中の湯跡まで5分だそう。

6/3 14:32

下山道
葉の根元に白い花を付けた草花

6/3 14:40

下山道
見逃しそうな小さな白いつぼみ

6/3 14:42

下山道
タニウツギ　谷空木（別名；ベニウツギ　紅空木　日本固有種）

6/3 14:43

銅沼（あかぬま）
銅沼から望む櫛が峰を中心とした絶景　磐梯山ベストショット
3本の指には入る

6/3 14:43

銅沼（あかぬま）
岩が変色している。水の成分のせいか？

6/3 8:23

裏磐梯スキー場リフト終着点
ここまで来れば後少し

6/3 14:54

裏磐梯スキー場リフト終着点
ゲレンデの先に檜原湖が

6/3 14:54

裏磐梯スキー場リフト終着点
磐梯山を振り返る

6/3 15:13

裏磐梯スキー場　駐車場付近
目に焼き付けたいこの景色。最高でした。

撮影機器：

SO-01H Sony

装備

個人装備

スマホの携帯充電器

感想

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選んだコースは人が少なくのんびり登山を堪能。
一方で登り後半、他のハイカーの方たちや小屋番の方と出会いと会話で登山の醍醐味を堪能。
途中、中学生（千葉県内の学校だそう）の大集団と遭遇。しっかり挨拶を返す子供たちに感心するとともに大人も見習わなければと思う。
今回辿ったコースは変化に富み上記の事とも相まって、心に残る山行きとなりました。

PS
岡部小屋のおじさんに、明日東吾妻に登る計画を伝えると、火山警戒レベルの兼ね合いで登山制限があるから西吾妻にしたら？と。下山後自身でも同じ状況であることが確認でき、急遽西吾妻に予定を変更！グランデコに宿をとる。

＊西吾妻山はなるべく近日公開