古道標から武奈ヶ岳 東稜から下山

- GPS
- 06:03
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,247m
- 下り
- 1,463m
コースタイム
- 山行
- 5:26
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 6:03
| 天候 | 素晴らしい天気(^^)!いい登山日和でした。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
59年道のトラバースはは不思議と踏み跡が濃くなっていました。整備されたのか間違えた人が往復で踏むので濃くなったのか。私は御殿山方面へ登っていきましたが、こちらはマーク・ロープ共にしっかりしています。 |
写真
感想
先週の3連休は風邪をひいてダウン。その前も週末ごとに雨が降るので、今日は久々の登山日和(^^)。そりゃ行くでしょう!京都サイドの比良山系はあと1か月なので、まずは出町柳に向かいます。
しかし当然同じことを思う人が多いのか、本日の出町柳は過去一のえぐい行列(^^;)。臨時含め2台のバスにパンパンに人を詰め込んで出発。当然のように席なしでしたが、乗れただけでありがたい。そもそも時間とお金を使って疲れに行くんだから、立っていても問題なし(笑)!
坊村のトイレも初めて見る行列(^^;)。しかしそれもここまでか。多くの方は明王院ルートに進まれるので、林道に入った時にはもはや静寂の中です。おお、紅葉も素晴らしい!後ろからソロの女性が来られましたがどこに進まれるんだろう。余計なお世話を焼くこともなく気が付けば距離が開いてました。
牛コバの手前、橋を渡った先の取り付きから口の深谷沿いの稜線に取りつきます。思えばここになぜドットがあるのだろうと入ったのがバリエーションに魅了されたきっかけでした(^^)。思えば長く来ていない。懐かしい急登を進んで行きます。
途中の熊捕獲檻は今日も閉じられたまま。こんなご時世だから使えばとも思いましたが、毎日見に来ることもできないだろうし捕獲したとてという問題もあるのでしょう。さらに進み、古道標までやってきました。論議台とも呼ばれているようです。
ちょっと気になったので、右岸道(59年道?)の様子を見に行ってみました。なんか、踏み跡が明瞭になっています。整備されたのか、間違って往復して濃くなったのか。いつかは行ってみたいのですがそれは今日ではなし。ちなみに尾根筋に行くとシャクシコバの頭に出ます。
少し降りて、口の深谷方面へ下って行きます。テープ・看板ありで明瞭です(^^)。途中からロープで案内され、川岸まで到着。この先
も赤マークが付いているので渡渉ポイントも迷うことなし。最終的に対岸に渡渉すると、こちらもロープがあるのでそれを探します。
しかし忘れているものです(^^;)。記憶と違うところからロープが始まりました。南比良峠ルートほどではありませんが、ありがたくロープの誘導に従って稜線へ。ここから稜線歩き。決して楽な稜線ではありませんが、いい感じの突き上げに気持ちよくなってきます。やっぱり楽しいわ(^^)。
やがて大岩が出てくると、再度ロープに従って大岩の上へ。確か名前が付いていたようですが、忘れました(^^;)。岩の上に立つと絶景!が、そこそこにして先へ。既に一山登った感じがあるも、まだ明王院ルートの最初のピークにすら立っていないので先を急ぎます。
しばらく落ち着いた稜線歩き。気持ちがいいエリアが続きます。この先行き止まりの看板が出てくるとまもなく明王院ルートと合流。おお、人がいっぱいだ。変なところから出てきましたが、おひとりに怪訝な顔をされただけで人の流れに合流しました。
最近の熊のニュースのせいか、熊鈴でとっても賑やか。分岐から冬道に進むとまた一人旅に。冬道の地形を見ておくのも今日の目的の一つだったので通りましたが、やっぱり勉強になります。もっとも雪が乗るとほぼ直登の一本道になりますけれど(^^;)。
御殿山に到着すると、西南稜に多くの人が見えました。この天気ですからみんな最高でしょうね(^^)。私も向かいましょう!ワサビ峠を越えてガレた壁を越えるとケルンはもうすぐ。すでに下山の途に就かれる方とのすれ違いも増えてきました。
何度目かの道を譲りあったそのとき、なんとお相手は山友のsrガイチ様(^^)!おお、お久しぶりです!ついつい話をさせていただきました。今日武奈ヶ岳にしようと思った理由の一つは先週のレコだったので、まさか2週連続で来られているとは思わず。お互い写真を撮ってお別れしました(^^)。
ラスボス西南稜を越えると山頂はすぐそこ。今日は白山もきれいに見えております(^^)。御嶽は、、、見えんな(^^;)。賑わっているので補給を早々に済ますと下山にかかります。が、ちょっと躊躇。というのも目の前の東稜を下りたいものの、目立ちすぎやしないかと(^^;)。
まあ気にしても仕方ないので、ちょっと釣瓶岳方面に逃げてから東稜を下り始めます。さくっと鞍部に下り、ちょっと登り返した先で振り返ると山頂から丸見えの模様(^^;)。まあ、誰も見てないか。無事広谷の先へ着地しました。
渡渉して先に進もうとすると、ハイカーさんと遭遇。すると、「あのー、、、」と声を掛けられる。聞くと道に迷われたとのこと。どうやらシャクシコバルートをスルーしてしまい、広谷に来られたご様子。武奈ヶ岳へのルートをお伝えしました。ついでに私のルートも聞かれたのですが、答えように困る困る(^^;)。無事のご山行を願っております。
さてまずは八雲ヶ原へ。意外と遠いな(^^;)。北比良峠への登り返しで足攣りの兆候が出たので今日はダケ道で下山することにすっか。思えば水も少ない。大山口からなら水場も近いだろう。大山口まで水が足りたので、そのまま比良駅へ。そして山友さんたちと再会し、登山後の一杯を一緒にいただくことができました(^^)。
思えばしばらく夏休みを取ったのと、足の不具合や仕事などでなかなか来ることができませんでしたが、こうして仲間と山の話をして過ごせる幸せは山の魅力の一つでもあります。まだまだしばらくの間、続けられますように。ありがとうございました。
kinnikubucho













ツーショットが代表写真に〜(笑)
お会い出来て嬉しかったです。
最近、投稿が無かったので心配しておりました。
お元気そうでよかったです。
ところで広谷で逢われたハイカーさん。ご無事だといいですね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する