赤城山通信25-vol.34 黒檜52分 ワークマンのハイバウンスレインのレビュー

- GPS
- 02:27
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 545m
- 下り
- 556m
コースタイム
- 山行
- 2:02
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 2:27
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
感想
赤城山通信~
いつの間に冬
紅葉は姫百合駐車場前後の標高に下がってます。
気温は昼、大沼で6度くらい、止まってると寒い。
ほぼの駅は11月からプレオープンしてます。
シンプルで良い施設。
今日はワークマンのハイバウンスレイン(¥2900)で登山できるかの検証です。
雨用の厚底ランニングシューズというコンセプトの靴です。
登山に使えそうと思ったポイントは、
・厚底のクッション性
・5cm防水(登山向き)
・タイトフィット(幅狭、甲低設計)
・ハイアーチ設計
・ソフトかつ絶妙に丈夫なアウター(登山向き)
・つま先のガード(登山向き)
・超軽量(265g)
・低価格
【結論】期待以上に楽に楽しく歩けた。
(安全性の低下は自己責任)
詳細は以下となります。
山頂まで52分は登山靴での過去最速レベル。
・・・・・・・・・・・・
【使用感】
◎:登山靴より良い
〇:登山靴同等
△:要詳細検証
✕:登山靴より悪い
❶登りの岩場
✕:厚底クッションのデメリットで着地後にしっかり感が無く、横にブレる。
対策は、少し疲れるが踵に乗らないフォアフット歩行を意識すること。
✕:良い足場を選ぶ必要があるため、大股になるなど足さばきの中で筋力に頼る場合があった。
△:ソールフリクションは不満無し(雨天は不明)。
ソールが柔らかいので、岩の小さな凹凸でも引っ掛かる点も良い。
❷稜線の泥濘路
〇:5cm防水なので水溜まりや泥濘を歩行出来る。
❸稜線の木の階段
〇:丸木の上でも安定(雨天は不明)
◎:わざとカカトで着地させての、クッション感、反発感、加速感はとても気持ちよく楽しい。膝にも優しい。
❹下山の鉄階段
◎:フリクション、柔らかさなど、とても快適。
❺ザレたつづら折りの下山路
◎:厚底ソフトソールが小石を吸収し、振られず安定感あり。小石による足裏の痛みもなく良い。
〇:前ズレについては、タイトフィット、ハイアーチ、しっかりした靴紐のおかげで無し。
※靴内に硬い部品が無いので、私は多少キツめのサイズでも大丈夫でした。
【防水】
✕:タンに隙間があり、上からの雨は侵入する。
【疲労度】
◎:下山後の疲労感が半減レベル。トレラン勢が速く、たくさん走れる理由が分かった気がする。
【まとめ】
整備された登山道なら充分使用できて楽しい。
足元の見えない藪漕ぎやキックステップが必要な低山バリルートには不向きです。
【懸念事項】
雨天性能、耐久性
さとり











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