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Yamareco

記録ID: 8918656
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

神室連峰 主稜線南下縦走 水晶森/前神室/神室/小又/火打/一杯森/杢蔵(山屋口から大周回)晩秋と思いきや冠雪初冬の神室連峰

2025年11月07日(金) ~ 2025年11月08日(土)
情報量の目安: S
都道府県 秋田県 山形県
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
18:18
距離
63.1km
登り
3,407m
下り
3,417m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:52
休憩
0:19
合計
8:11
距離 39.6km 登り 1,966m 下り 987m
6:11
3
スタート地点
6:14
6:15
169
9:04
137
11:21
11:37
103
13:25
13:27
3
13:55
11
14:19
3
2日目
山行
8:34
休憩
0:39
合計
9:13
距離 23.4km 登り 1,394m 下り 2,388m
6:57
74
8:11
8:14
42
8:56
9:04
64
10:08
10:14
26
10:40
26
11:06
11:09
23
11:32
11:35
16
11:51
21
12:12
12:22
14
12:36
69
13:45
60
14:45
14:48
17
15:05
15:08
58
※一日目の山屋口〜神室ダムは自転車(クロスバイク)を使用。距離は25-26km程度かなと思います。
天候 一日目(11/7):晴れのち曇りのち霰 稜線は強風→爆風
二日目(11/8):ガスのち曇りのち時々晴れ、小雪 次第に風穏やかに
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
■アクセス
宮城県⇔山形県⇔R47⇔県道312⇔杢蔵山登山口 山屋口
山屋口はGoogle Mapだと通行止め(多分冬季通行止め)と表示されますがまだ通行止めではありません。

■駐車場
山屋口登山口に6,7程度駐車可能。(無料)
ダートが100m程あり少し荒れていますが気を付けて運転すれば問題ないです。
コース状況/
危険箇所等
■登山ポスト
なし。YAMAPで提出。

■ルート状況(2025/11/7-8時点)
装備:チェンスパ、冬用パンツ&タイツ、初冬用グローブ、ダウン、ハードシェルなど冬用装備を持参しました。

・山屋口〜神室ダム(クロスバイクを使用)
体感では降り10%、平地20%、登り70%。一部R13号を走りますがそれ以外は県道、裏道の舗装路です。平日の朝でも車通りは少なく、山道多めなので熊に出会わないか注意しながら走りました。金山町に入ると緩やかな登りとなり、神室ダムが近づくと傾斜が増してきます。自転車はダムの橋の欄干に停めました。

・神室ダム〜水晶森登山口〜水晶森〜主稜線水晶森分岐
神室ダムの橋を渡った丁字路を水晶森方面は左へ。ここからダム沿いのルートは落石が多いので注意。基本的に舗装路ですが数年前に山側からの土砂崩れ跡や水流がり泥濘のある場所が多数あります。普通車で入る事はまず不可能ですがジムニーは通るようです。2年前は1つ目の橋を渡った所で小熊と出合い頭でバッタリしましたが、去年に続き今回もバッタリ無しでホッとしました。2つ目の橋を渡ると水晶森登山口で、登山道は右折して黒森沢の右岸沿いに付いています。ここからようやく登山道の始まり。踏み跡がしっかりしている登山道が続きます。1回目の渡渉を過ぎるといくつかヘツリがあります。更に2回目の渡渉(ここにはピンテあり)があります。下りだと少し分かりづらいかもしれませんが基本的に黒森沢の右岸沿いを歩けば問題ないはずです。その後少し進むと正面に水晶森への尾根が見えるようになります。3回目の渡渉を過ぎると尾根への取り付きになります。尾根はのっけから急登です。個人的に神室連峰の尾根では火打新道に並ぶ程の急登かと思います。細尾根なので所により際どい箇所があります。急登を上り詰めると右手に水晶森のピークが見えてきます。傾斜が緩くなると黒森、水晶森との分岐にぶつかります。ここからはブナの落ち葉フカフカの広々トレイルになります。しばらく進むと反射板が現れ、下をくぐって少し進むと水晶森のピークです。ここからは前神室や神室、小又山や火打岳といった神室連峰の主稜線が眺められます。水晶森から主稜線の分岐までがなかなか遠く、間に2つのピークがありアップダウンを繰り返しながら標高を上げていきます。2つ目のピークを越えると主稜線へ向けて一気の急登です。途中から森林限界を越えて眺望が良くなるがこの日は強風+ガスで霰も降る状況で眺望は得られず。主稜線に突き当たり左へ進めば直ぐに前神室山です。黒森沢沿いのルートは下草があり早朝は朝露に濡れると思います。尾根に乗るとロープもあり刈払いもされており整備された登山道です。黒森と水晶森の分岐以降のルートも刈払いは完璧で広くて歩きやすいトレイルが続きます。所により片側切れている際どい箇所がありますが概ね安全に歩けるルートです。神室ダムから主稜線まで小屋迫装備で頑張って歩いて5時間の長丁場ですが神室連峰随一の奥深さを味わえる大好きなルートです。登山道の整備ありがとうございます。

・神室連峰主稜線(前神室/神室/小又/火打/槍ヶ先/一杯森/杢蔵)
主稜線の水晶森分岐〜神室山〜小又山〜火打岳〜一杯森〜杢蔵山はルート明瞭、刈払い完了しております。整備ありがとうございます。主稜線は全体的に東側が切れ落ちている箇所が多いです。北部の前神室〜神室〜小又〜火打までは大きなアップダウンがあり、火打〜大尺山〜槍ヶ先〜一杯森〜杢蔵山は細かいアップダウンが多いです。南下の場合は小又山、火打岳、烏帽子岳、杢蔵山あたりが急登かなと思いますが特に火打岳、手前の火打北峰、烏帽子岳は急登で東側が一層切れ落ちています。今回は都合上、八森山はショートカットしたため、一杯森北側分岐から一杯森方面へ歩きました。30km程ある神室連峰主稜線は神室山の避難小屋を過ぎると宿泊ポイントが砂利押し沢テントサイト(火打岳手前を土内方面で下って10分程度)もしくは杢蔵山まで歩き切って杢蔵山荘を目指すしかありません。砂利押し沢テントサイトは立地的にそこに一人でテントを張るのは勇気が入ります。一泊二日で歩く為にはどちらかの日に長距離を歩く必要があるので、個人的には小屋に泊まる日に下から登って次の日の縦走のメインとした方がお勧めです。逆ルートだと一日目に小屋泊の重荷で主稜線を小屋まで歩く必要があります。1,300m程度の稜線とは思えない絶景の縦走が味わえますので体力自慢の方には是非歩いて頂きたいです。また登山口は東西南北に豊富にあるので一気に歩かなくても分割で繋ぐのも楽しいと思います。

■水場情報
・神室山山頂避難小屋の水場
 小屋から正面の谷筋の降った先にある水場。ガレ・ザレの急斜面を降るのでチェンスパ着用し両手は自由にした方が良いです。美味しい清水が得られます。
・金杢水
 杢蔵山〜杢蔵山荘間の水場。
主稜線の水場は限られています(上記以外だと砂利押沢キャンプ場の水場くらい)ので計画的な山行を。

■神室山山頂避難小屋
 協力金を1階にあるカムテン君が鎮座する募金箱へ。
 トイレは携帯トイレを使用します。一つ\1,000。
 小屋には銀マット、毛布、ガスストーブがあります。
 寒い時期は家庭用ガス缶を持っていくと暖が取れます。


■神室連峰主稜線縦走の過去記録(参考)
2024.11.09-10 神室連峰 主稜線南下縦走 水晶森/前神室/神室/小又/火打/八森/杢蔵(新庄駅から大周回)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7474928.html
2023.11.03-04 神室連峰 主稜線北上縦走 八森山/火打岳/小又山/神室山(JR大堀駅〜金山町)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6141487.html
2022.10.30-31 神室連峰主稜線縦走🐻 水晶森/前神室/神室/小又/火打/八森/杢蔵(神室ダム〜山屋口)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4862175.html
2018.10.21-22 神室連峰縦走 薬師原口〜水晶森口(八森山〜主稜線〜水晶森)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1625771.html
2017.08.05-06 神室連峰縦走 山屋口〜役内口(杢蔵山、一杯森、槍ヶ先、火打岳、小又山、神室山)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1216702.html
2016.09.02-03 神室山(神室連峰を南北縦走 新倉見口から役内口)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-954085.html
その他周辺情報 ■温泉
金山町 ホットハウス神室 \400(JAF割り引きあり)

■ラーメン
金山町 金多楼(きんたろう)
スーラータンメン玉子とじ(\900)+特製餃子(\350)
リピート確定!他のメニューも美味しそうなものばかり
杢蔵山登山口の山屋口に車を停めて登山道ではなく自転車に乗っていざ神室ダムへ!充分明るくなってからのスタートにしました。
2025年11月07日 06:13撮影 by  Pixel 8a, Google
11/7 6:13
杢蔵山登山口の山屋口に車を停めて登山道ではなく自転車に乗っていざ神室ダムへ!充分明るくなってからのスタートにしました。
杢蔵山、三角山方面晴れてますね〜。
2025年11月07日 06:22撮影 by  Pixel 8a, Google
11/7 6:22
杢蔵山、三角山方面晴れてますね〜。
土内を抜けてR13手前辺りで朝陽がキラーン!若干雲があるが神室連峰の稜線もまずまずの眺め。
2025年11月07日 07:01撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/7 7:01
土内を抜けてR13手前辺りで朝陽がキラーン!若干雲があるが神室連峰の稜線もまずまずの眺め。
竜馬山かなと思いますが絶壁と紅葉がとても綺麗。
2025年11月07日 07:31撮影 by  Pixel 8a, Google
11/7 7:31
竜馬山かなと思いますが絶壁と紅葉がとても綺麗。
朝日を浴びて真っ赤に染まる山肌と放流中の神室ダム。
2025年11月07日 08:05撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/7 8:05
朝日を浴びて真っ赤に染まる山肌と放流中の神室ダム。
神室ダムの橋を渡って欄干にGIOS号を停めさせて頂きます。今年で3年連続です!2時間しっかり自転車漕いだので大休止して装備を整えてから水晶森登山口方面へ歩き出します。
2025年11月07日 08:19撮影 by  Pixel 8a, Google
11/7 8:19
神室ダムの橋を渡って欄干にGIOS号を停めさせて頂きます。今年で3年連続です!2時間しっかり自転車漕いだので大休止して装備を整えてから水晶森登山口方面へ歩き出します。
橋を渡って丁字路を右で有屋口、左で水晶森方面。左へ行くと駐車スペースがあります。ただ落石があるのでここまで入らない方が安全。
2025年11月07日 08:42撮影 by  Pixel 8a, Google
11/7 8:42
橋を渡って丁字路を右で有屋口、左で水晶森方面。左へ行くと駐車スペースがあります。ただ落石があるのでここまで入らない方が安全。
歩く分には全く問題ありません。正面の山が真っ赤に燃えている。
2025年11月07日 08:45撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/7 8:45
歩く分には全く問題ありません。正面の山が真っ赤に燃えている。
数年前に山側からの土砂崩れですっかり車が通れる状況ではなくなりましたがジムニーだけは別格のようです。
2025年11月07日 08:47撮影 by  Pixel 8a, Google
11/7 8:47
数年前に山側からの土砂崩れですっかり車が通れる状況ではなくなりましたがジムニーだけは別格のようです。
一つ目の橋から松ヶ沢川を見下ろす。
2025年11月07日 08:51撮影 by  Pixel 8a, Google
11/7 8:51
一つ目の橋から松ヶ沢川を見下ろす。
2年前は橋を渡り切った先で左に直角に曲がるところで子熊とバッタリしましたが、去年と今年は大丈夫でした!
2025年11月07日 08:51撮影 by  Pixel 8a, Google
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2年前は橋を渡り切った先で左に直角に曲がるところで子熊とバッタリしましたが、去年と今年は大丈夫でした!
ここまで入ってくるととても静かな神室ダム。
2025年11月07日 08:54撮影 by  Pixel 8a, Google
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ここまで入ってくるととても静かな神室ダム。
場所によっては山側から水が流れ出していて泥濘箇所あります。
2025年11月07日 09:00撮影 by  Pixel 8a, Google
11/7 9:00
場所によっては山側から水が流れ出していて泥濘箇所あります。
二つ目の橋は黒森沢川。この川を右岸に登山道が付いています。
2025年11月07日 09:04撮影 by  Pixel 8a, Google
11/7 9:04
二つ目の橋は黒森沢川。この川を右岸に登山道が付いています。
橋を渡って右が水晶森登山口。確か2018年に初めて降りで水晶森ルートを歩いた時はここまで来るまで来ることが出来たが…。
2025年11月07日 09:04撮影 by  Pixel 8a, Google
11/7 9:04
橋を渡って右が水晶森登山口。確か2018年に初めて降りで水晶森ルートを歩いた時はここまで来るまで来ることが出来たが…。
黒森沢川がダムへと注ぐ。紅葉が綺麗。
2025年11月07日 09:04撮影 by  Pixel 8a, Google
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黒森沢川がダムへと注ぐ。紅葉が綺麗。
黒森沢川を右手に見ながら進みます。登山道は踏み跡があって明瞭です。
2025年11月07日 09:06撮影 by  Pixel 8a, Google
11/7 9:06
黒森沢川を右手に見ながら進みます。登山道は踏み跡があって明瞭です。
見上げると黄葉めっちゃ綺麗!
2025年11月07日 09:18撮影 by  Pixel 8a, Google
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見上げると黄葉めっちゃ綺麗!
黒森沢川と紅葉。
2025年11月07日 09:21撮影 by  Pixel 8a, Google
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黒森沢川と紅葉。
一つ目の渡渉。足を乗せた岩の苔でツルッと滑ってのっけから激しめのドボンをやっちまい一人山中であたふた。
2025年11月07日 09:23撮影 by  Pixel 8a, Google
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一つ目の渡渉。足を乗せた岩の苔でツルッと滑ってのっけから激しめのドボンをやっちまい一人山中であたふた。
二つ目の渡渉。ここは少し分かりづらい。もう少し右岸を進むと、
2025年11月07日 09:35撮影 by  Pixel 8a, Google
11/7 9:35
二つ目の渡渉。ここは少し分かりづらい。もう少し右岸を進むと、
対岸にピンテが見えます。
2025年11月07日 09:37撮影 by  Pixel 8a, Google
11/7 9:37
対岸にピンテが見えます。
渡渉後に振り返って。降りの場合は対岸にピンテありません。間違ってもすぐ先の枯れ沢を上がらないように。右岸沿いが登山道です。
2025年11月07日 09:38撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/7 9:38
渡渉後に振り返って。降りの場合は対岸にピンテありません。間違ってもすぐ先の枯れ沢を上がらないように。右岸沿いが登山道です。
青空に黄色が映えます。
2025年11月07日 09:39撮影 by  Pixel 8a, Google
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青空に黄色が映えます。
二回渡渉後、正面に見える山が水晶森へと続く尾根です。
2025年11月07日 09:41撮影 by  Pixel 8a, Google
11/7 9:41
二回渡渉後、正面に見える山が水晶森へと続く尾根です。
最後にもう一度渡渉したら尾根へ取り付き。
2025年11月07日 09:43撮影 by  Pixel 8a, Google
11/7 9:43
最後にもう一度渡渉したら尾根へ取り付き。
のっけから急登です。神室連峰は色々な尾根がありますが火打新道かこの尾根の急登がNo.1だと思います。
2025年11月07日 09:48撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/7 9:48
のっけから急登です。神室連峰は色々な尾根がありますが火打新道かこの尾根の急登がNo.1だと思います。
ロープの整備ありがとうございます!
2025年11月07日 10:03撮影 by  Pixel 8a, Google
11/7 10:03
ロープの整備ありがとうございます!
写真では伝わらない急登感。刈り払いも終わっており歩き易いです。
2025年11月07日 10:13撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/7 10:13
写真では伝わらない急登感。刈り払いも終わっており歩き易いです。
標高を上げていくと右手に水晶森が見えてきます。
2025年11月07日 10:22撮影 by  Pixel 8a, Google
11/7 10:22
標高を上げていくと右手に水晶森が見えてきます。
一旦傾斜が緩むと分岐まではもう少し。予報通りだんだんと風が強まってきて落ち葉が舞っています。
2025年11月07日 10:37撮影 by  Pixel 8a, Google
11/7 10:37
一旦傾斜が緩むと分岐まではもう少し。予報通りだんだんと風が強まってきて落ち葉が舞っています。
右手に水晶森へのルートが良く見えます。
2025年11月07日 10:42撮影 by  Pixel 8a, Google
11/7 10:42
右手に水晶森へのルートが良く見えます。
黒森、水晶森の分岐。黒森方面は藪です。
2025年11月07日 10:49撮影 by  Pixel 8a, Google
11/7 10:49
黒森、水晶森の分岐。黒森方面は藪です。
細尾根急登を越えて分岐を過ぎると良い雰囲気のトレイルになります。
2025年11月07日 10:49撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/7 10:49
細尾根急登を越えて分岐を過ぎると良い雰囲気のトレイルになります。
役内方面。ちょっと不穏な雲が流れてきている。
2025年11月07日 11:02撮影 by  Pixel 8a, Google
11/7 11:02
役内方面。ちょっと不穏な雲が流れてきている。
いつもの反射板の下を潜り抜ける。
2025年11月07日 11:03撮影 by  Pixel 8a, Google
11/7 11:03
いつもの反射板の下を潜り抜ける。
右が水晶森、奥が前神室。主稜線はまだまだですよ〜!
2025年11月07日 11:09撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/7 11:09
右が水晶森、奥が前神室。主稜線はまだまだですよ〜!
アップすると神室山と山頂小屋が見えます!遠っ!
2025年11月07日 11:09撮影 by  Pixel 8a, Google
11/7 11:09
アップすると神室山と山頂小屋が見えます!遠っ!
一年振りに水晶森登頂!
2025年11月07日 11:20撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/7 11:20
一年振りに水晶森登頂!
神室山〜小又山〜火打岳の稜線が見えました!
2025年11月07日 11:35撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/7 11:35
神室山〜小又山〜火打岳の稜線が見えました!
雲の切れ間から山々へ天使の梯子が降り注ぐ。
2025年11月07日 11:36撮影 by  Pixel 8a, Google
11/7 11:36
雲の切れ間から山々へ天使の梯子が降り注ぐ。
山頂と小屋アップ!あそこへ着くのは何時になるのやら…。
2025年11月07日 11:36撮影 by  Pixel 8a, Google
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山頂と小屋アップ!あそこへ着くのは何時になるのやら…。
まずは前神室山を目指します!
2025年11月07日 11:50撮影 by  Pixel 8a, Google
11/7 11:50
まずは前神室山を目指します!
水晶森〜主稜線も刈り払い終わっています。整備大変ありがとうございます!一部トラバースっぽいところもあるが概ね広々ルートで歩き易いです。
2025年11月07日 12:04撮影 by  Pixel 8a, Google
11/7 12:04
水晶森〜主稜線も刈り払い終わっています。整備大変ありがとうございます!一部トラバースっぽいところもあるが概ね広々ルートで歩き易いです。
食べられますか?(美味しそうに見える!)
2025年11月07日 12:06撮影 by  Pixel 8a, Google
11/7 12:06
食べられますか?(美味しそうに見える!)
この黒々きのこは食べられたとしても見た目がちょっとな〜。
2025年11月07日 12:06撮影 by  Pixel 8a, Google
11/7 12:06
この黒々きのこは食べられたとしても見た目がちょっとな〜。
水晶森から前神室もなかなか遠いんです。小ピークが二つあります。
2025年11月07日 12:22撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/7 12:22
水晶森から前神室もなかなか遠いんです。小ピークが二つあります。
倒木箇所あり。
2025年11月07日 12:36撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/7 12:36
倒木箇所あり。
アップダウンを繰り返し落ち葉フカフカのトレイルを気持ち良く歩く。
2025年11月07日 12:36撮影 by  Pixel 8a, Google
11/7 12:36
アップダウンを繰り返し落ち葉フカフカのトレイルを気持ち良く歩く。
チーン…。一気に天気が悪化しまさかの霰(あられ)が降って来て、神室山の展望ポイントが…。
2025年11月07日 13:07撮影 by  Pixel 8a, Google
11/7 13:07
チーン…。一気に天気が悪化しまさかの霰(あられ)が降って来て、神室山の展望ポイントが…。
一瞬火打岳方面が姿を現す。こんな景色も登っていないと見られない景色だな!と前向きに。
2025年11月07日 13:15撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/7 13:15
一瞬火打岳方面が姿を現す。こんな景色も登っていないと見られない景色だな!と前向きに。
そしてやっと主稜線に飛び出す!!!8:30頃神室ダムから歩き出してガッツリ5時間で主稜線です。前神室は左、神室は右です。
2025年11月07日 13:20撮影 by  Pixel 8a, Google
11/7 13:20
そしてやっと主稜線に飛び出す!!!8:30頃神室ダムから歩き出してガッツリ5時間で主稜線です。前神室は左、神室は右です。
分岐から前神室はすぐそこなんだが下草多めで露払いしながら歩きましたがゲイター付けていてもすっかり浸水してしまう…。
2025年11月07日 13:23撮影 by  Pixel 8a, Google
11/7 13:23
分岐から前神室はすぐそこなんだが下草多めで露払いしながら歩きましたがゲイター付けていてもすっかり浸水してしまう…。
こちらも一年振りの前神室山。予報通り午後から天気崩れて来て眺望も得られないので神室山へ向かいます。
2025年11月07日 13:26撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/7 13:26
こちらも一年振りの前神室山。予報通り午後から天気崩れて来て眺望も得られないので神室山へ向かいます。
歩いて来た水晶森方面がチラッと見えたりしました。
2025年11月07日 13:31撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/7 13:31
歩いて来た水晶森方面がチラッと見えたりしました。
有屋口へ降る日帰り周回も楽しそうです。
2025年11月07日 13:56撮影 by  Pixel 8a, Google
11/7 13:56
有屋口へ降る日帰り周回も楽しそうです。
今年初登頂の神室山!強風+霰が降り注いてます。
2025年11月07日 14:20撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/7 14:20
今年初登頂の神室山!強風+霰が降り注いてます。
ということで避難小屋へ避難!今宵度お宿です。
2025年11月07日 14:23撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/7 14:23
ということで避難小屋へ避難!今宵度お宿です。
寒さでブルブルですが休んだら出たくなくなるので水場へ直行!小屋正面の谷筋を降って行きますがザレザレ急斜面なのでチェンスパ推奨です。美味しい清水が得られます。
2025年11月07日 14:52撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/7 14:52
寒さでブルブルですが休んだら出たくなくなるので水場へ直行!小屋正面の谷筋を降って行きますがザレザレ急斜面なのでチェンスパ推奨です。美味しい清水が得られます。
水汲み最中も霰に当たりながら…。
2025年11月07日 14:57撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/7 14:57
水汲み最中も霰に当たりながら…。
ガスガスですが水場はこの谷筋の下です。
2025年11月07日 15:01撮影 by  Pixel 8a, Google
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ガスガスですが水場はこの谷筋の下です。
小屋が見えて一安心。何度もこの水場は歩いたことがあったのでガスでも問題ありませんでした。迷いやすい踏み跡があるので注意です。
2025年11月07日 15:05撮影 by  Pixel 8a, Google
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小屋が見えて一安心。何度もこの水場は歩いたことがあったのでガスでも問題ありませんでした。迷いやすい踏み跡があるので注意です。
夜ごはんはおでんとジンギスカン!ビールはエビス様と山形のさくらんぼクラフトラガーとワイン。
2025年11月07日 15:35撮影 by  Pixel 8a, Google
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夜ごはんはおでんとジンギスカン!ビールはエビス様と山形のさくらんぼクラフトラガーとワイン。
カムテン君に一年振りのご挨拶と協力金を投入。
2025年11月07日 16:11撮影 by  Pixel 8a, Google
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カムテン君に一年振りのご挨拶と協力金を投入。
なんと水晶森を歩いた人はゼロではないか。そして前年度の1は私かな?3年連続で歩きましたよ!水晶森ルートは刈り払いや整備も行き届き、トレイルも歩き易いので推しです!ダム沿いがちょっと荒れているのと主稜線までが遠いのがネックですが是非のんびり歩いてもらいたい。
2025年11月07日 16:13撮影 by  Pixel 8a, Google
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なんと水晶森を歩いた人はゼロではないか。そして前年度の1は私かな?3年連続で歩きましたよ!水晶森ルートは刈り払いや整備も行き届き、トレイルも歩き易いので推しです!ダム沿いがちょっと荒れているのと主稜線までが遠いのがネックですが是非のんびり歩いてもらいたい。
JALとJRが食品ロス削減として作ったさくらんぼクラフトラガー。とても美味しいのですがお値段高めなので滅多に変えません…。エールじゃなくてラガーなところが好きです。
2025年11月07日 16:27撮影 by  Pixel 8a, Google
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JALとJRが食品ロス削減として作ったさくらんぼクラフトラガー。とても美味しいのですがお値段高めなので滅多に変えません…。エールじゃなくてラガーなところが好きです。
ガスストーブを新品2本持ってきました!温もり大事〜。
2025年11月07日 16:57撮影 by  Pixel 8a, Google
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ガスストーブを新品2本持ってきました!温もり大事〜。
昨冬の影響がありますね…。2階の冬季入口のドアが歪んでます。
2025年11月07日 17:25撮影 by  Pixel 8a, Google
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昨冬の影響がありますね…。2階の冬季入口のドアが歪んでます。
夜は小屋が揺れるほどの爆風でした。しかも雪が積もって来ている…。新庄市の夜景が少しだけ見えました。
2025年11月07日 23:06撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/7 23:06
夜は小屋が揺れるほどの爆風でした。しかも雪が積もって来ている…。新庄市の夜景が少しだけ見えました。
窓を明けたらガスだし雪が積もっているしノロノロ準備で遅くなりました…。沢山の毛布、銀マット、
2025年11月08日 06:41撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/8 6:41
窓を明けたらガスだし雪が積もっているしノロノロ準備で遅くなりました…。沢山の毛布、銀マット、
ガスストーブありがとうございます!!また来年、秋じゃなくて冬かな?も泊りに来ます。
2025年11月08日 06:41撮影 by  Pixel 8a, Google
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ガスストーブありがとうございます!!また来年、秋じゃなくて冬かな?も泊りに来ます。
すっかり景色が変わった小屋を後にします。
2025年11月08日 06:51撮影 by  Pixel 8a, Google
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すっかり景色が変わった小屋を後にします。
山頂は一日で冬景色に変わりました。有屋口へ降りようかとも考えましたが稜線を進んでみます。体感-5〜-10度位かな。チェンスパで歩きます。例年より1時間遅いスタートです。
2025年11月08日 06:56撮影 by  Pixel 8a, Google
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山頂は一日で冬景色に変わりました。有屋口へ降りようかとも考えましたが稜線を進んでみます。体感-5〜-10度位かな。チェンスパで歩きます。例年より1時間遅いスタートです。
根ノ崎分岐。去年は東陵を歩いていないので来年はまた歩きたい。(ルート計画中)
2025年11月08日 07:07撮影 by  Pixel 8a, Google
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根ノ崎分岐。去年は東陵を歩いていないので来年はまた歩きたい。(ルート計画中)
分岐から一気の降りで天狗森に向けて標高を落とします。
2025年11月08日 07:13撮影 by  Pixel 8a, Google
11/8 7:13
分岐から一気の降りで天狗森に向けて標高を落とします。
振り返る。なんか晴れて来そうな予感…。
2025年11月08日 07:24撮影 by  Pixel 8a, Google
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振り返る。なんか晴れて来そうな予感…。
ガスのラインがくっきりはっきり。
2025年11月08日 07:27撮影 by  Pixel 8a, Google
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ガスのラインがくっきりはっきり。
まさかの山頂方面が見えそうな雰囲気。
2025年11月08日 07:33撮影 by  Pixel 8a, Google
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まさかの山頂方面が見えそうな雰囲気。
天狗森ももうすぐ顔を出しそう。最高峰の小又山はまだガスの中。
2025年11月08日 07:37撮影 by  Pixel 8a, Google
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天狗森ももうすぐ顔を出しそう。最高峰の小又山はまだガスの中。
ガスが抜けました。天狗森への登り。
2025年11月08日 07:43撮影 by  Pixel 8a, Google
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ガスが抜けました。天狗森への登り。
振り返ったら避難小屋が見えて来た!
2025年11月08日 07:47撮影 by  Pixel 8a, Google
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振り返ったら避難小屋が見えて来た!
そしてめっちゃ晴れた!!あのガスが今日はずっと続くと思っていたので感動!!
2025年11月08日 08:10撮影 by  Pixel 8a, Google
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そしてめっちゃ晴れた!!あのガスが今日はずっと続くと思っていたので感動!!
神室山とお世話になった小屋をアップで!
2025年11月08日 08:10撮影 by  Pixel 8a, Google
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神室山とお世話になった小屋をアップで!
小又山も見えてきました。天狗森から少し降ったら徐々に登り詰めます。
2025年11月08日 08:13撮影 by  Pixel 8a, Google
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小又山も見えてきました。天狗森から少し降ったら徐々に登り詰めます。
太陽頑張れ!!
2025年11月08日 08:18撮影 by  Pixel 8a, Google
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太陽頑張れ!!
二日目がここまで晴れる事は嬉しい誤算。
2025年11月08日 08:31撮影 by  Pixel 8a, Google
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二日目がここまで晴れる事は嬉しい誤算。
もう一度アップで。
2025年11月08日 08:31撮影 by  Pixel 8a, Google
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もう一度アップで。
小又山射程。こちらも青空が広がって来ました。
2025年11月08日 08:34撮影 by  Pixel 8a, Google
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小又山射程。こちらも青空が広がって来ました。
神室連峰最高峰の小又山登頂!!火打岳への稜線や神室連峰南部の各ピーク。
2025年11月08日 08:57撮影 by  Pixel 8a, Google
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神室連峰最高峰の小又山登頂!!火打岳への稜線や神室連峰南部の各ピーク。
神室山から歩いて来た主稜線。
2025年11月08日 08:53撮影 by  Pixel 8a, Google
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神室山から歩いて来た主稜線。
東側の禿岳方面。歩いてみたい尾根が沢山ある!
2025年11月08日 08:58撮影 by  Pixel 8a, Google
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東側の禿岳方面。歩いてみたい尾根が沢山ある!
中央左よりにある軍沢岳と県境の稜線。
2025年11月08日 08:58撮影 by  Pixel 8a, Google
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中央左よりにある軍沢岳と県境の稜線。
左の権現山から主稜線に繋がる尾根は今年3月に歩いたよっちゃん新道。
2025年11月08日 09:05撮影 by  Pixel 8a, Google
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左の権現山から主稜線に繋がる尾根は今年3月に歩いたよっちゃん新道。
一時ちょっと晴れ間が見えたがまた雲が優勢の天気に。小又山〜神室山の稜線を振り返りながら。
2025年11月08日 09:18撮影 by  Pixel 8a, Google
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一時ちょっと晴れ間が見えたがまた雲が優勢の天気に。小又山〜神室山の稜線を振り返りながら。
この辺は笹原や草紅葉が見られる神室連峰の中でもたおやかでお気に入りの場所。
2025年11月08日 09:19撮影 by  Pixel 8a, Google
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この辺は笹原や草紅葉が見られる神室連峰の中でもたおやかでお気に入りの場所。
この辺まで来ると初冬から晩秋の雰囲気に。よっちゃん新道の主稜線直下の斜度はえげつない。
2025年11月08日 09:31撮影 by  Pixel 8a, Google
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この辺まで来ると初冬から晩秋の雰囲気に。よっちゃん新道の主稜線直下の斜度はえげつない。
よっちゃん新道が一望です。
2025年11月08日 09:38撮影 by  Pixel 8a, Google
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よっちゃん新道が一望です。
P1071付近。3月に苦労の末に主稜線に乗り上げて雄叫びを上げた場所。
2025年11月08日 09:47撮影 by  Pixel 8a, Google
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P1071付近。3月に苦労の末に主稜線に乗り上げて雄叫びを上げた場所。
新倉見方面へと通じる尾根も見えます。
2025年11月08日 09:52撮影 by  Pixel 8a, Google
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新倉見方面へと通じる尾根も見えます。
砂利押沢分岐。土内から砂利押沢も去年10月に歩いたが渡渉をいくつも繰り返すなかなか楽しいルートでした。
2025年11月08日 10:17撮影 by  Pixel 8a, Google
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砂利押沢分岐。土内から砂利押沢も去年10月に歩いたが渡渉をいくつも繰り返すなかなか楽しいルートでした。
聳える火打北峰と火打岳。北峰は神室連峰で最大の急斜面です。特に降りの時をお気を付けて下さい。
2025年11月08日 10:28撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/8 10:28
聳える火打北峰と火打岳。北峰は神室連峰で最大の急斜面です。特に降りの時をお気を付けて下さい。
火打北峰を登り切って歩いて来た稜線を振り返る。
2025年11月08日 10:37撮影 by  Pixel 8a, Google
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火打北峰を登り切って歩いて来た稜線を振り返る。
火打岳射程。こちらも負けじと急斜面です。
2025年11月08日 10:39撮影 by  Pixel 8a, Google
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火打岳射程。こちらも負けじと急斜面です。
今年3月以来の火打岳登頂!まさかの小雪混じりの天気に。昨日・今日と目まぐるしく変わる天気。
2025年11月08日 11:08撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/8 11:08
今年3月以来の火打岳登頂!まさかの小雪混じりの天気に。昨日・今日と目まぐるしく変わる天気。
大尺山近くから槍ヶ先、八森山、杢蔵山方面。
2025年11月08日 11:34撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/8 11:34
大尺山近くから槍ヶ先、八森山、杢蔵山方面。
中先から槍ヶ先、烏帽子岳、八森山方面。そしてまた晴れて来た〜。
2025年11月08日 11:52撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/8 11:52
中先から槍ヶ先、烏帽子岳、八森山方面。そしてまた晴れて来た〜。
大尺山からの冬季限定尾根。二つの尾根があるので冬に周回してみたい。
2025年11月08日 12:00撮影 by  Pixel 8a, Google
11/8 12:00
大尺山からの冬季限定尾根。二つの尾根があるので冬に周回してみたい。
槍ヶ先から歩いて来た稜線を振り返って。
2025年11月08日 12:13撮影 by  Pixel 8a, Google
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槍ヶ先から歩いて来た稜線を振り返って。
尖がり烏帽子岳と右側には一杯森。
2025年11月08日 12:13撮影 by  Pixel 8a, Google
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尖がり烏帽子岳と右側には一杯森。
烏帽子岳からめっちゃ降ります。1,000m以下まで標高を下げて徐々に登ります。
2025年11月08日 12:36撮影 by  Pixel 8a, Google
11/8 12:36
烏帽子岳からめっちゃ降ります。1,000m以下まで標高を下げて徐々に登ります。
神室山、小又山は見えません…。火打岳から見てもだいぶ歩いてきました。
2025年11月08日 12:55撮影 by  Pixel 8a, Google
11/8 12:55
神室山、小又山は見えません…。火打岳から見てもだいぶ歩いてきました。
一杯森北側分岐から八森山はパスして一杯森方面へ。こちらを歩くのは凄く久しぶり。
2025年11月08日 13:01撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/8 13:01
一杯森北側分岐から八森山はパスして一杯森方面へ。こちらを歩くのは凄く久しぶり。
アップダウンを2回こなした先に一杯森。
2025年11月08日 13:02撮影 by  Pixel 8a, Google
11/8 13:02
アップダウンを2回こなした先に一杯森。
八森山方面。冬支度の山肌です。
2025年11月08日 13:11撮影 by  Pixel 8a, Google
11/8 13:11
八森山方面。冬支度の山肌です。
一杯森北側分岐から歩いて来たルートを振り返って。
2025年11月08日 13:20撮影 by  Pixel 8a, Google
11/8 13:20
一杯森北側分岐から歩いて来たルートを振り返って。
正面の尾根が八森山から一杯森方面へのルートです。
2025年11月08日 13:21撮影 by  Pixel 8a, Google
11/8 13:21
正面の尾根が八森山から一杯森方面へのルートです。
一杯森で大休止。火打岳から歩いて来たルート。
2025年11月08日 13:34撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/8 13:34
一杯森で大休止。火打岳から歩いて来たルート。
最後のピークの杢蔵山がかなり近づいてきました。
2025年11月08日 13:42撮影 by  Pixel 8a, Google
11/8 13:42
最後のピークの杢蔵山がかなり近づいてきました。
残念ながら鳥海山は神室連峰からは見えませんでした…。
2025年11月08日 13:43撮影 by  Pixel 8a, Google
11/8 13:43
残念ながら鳥海山は神室連峰からは見えませんでした…。
一杯森西側分岐。杢蔵山方面へ。
2025年11月08日 13:48撮影 by  Pixel 8a, Google
11/8 13:48
一杯森西側分岐。杢蔵山方面へ。
ほぼ落葉していますが少しだけ黄葉が残っていました。整備が行き届いたとても歩き易いルートです。
2025年11月08日 13:56撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/8 13:56
ほぼ落葉していますが少しだけ黄葉が残っていました。整備が行き届いたとても歩き易いルートです。
笹原の草原からラスボスの杢蔵山を見上げる。
2025年11月08日 14:08撮影 by  Pixel 8a, Google
11/8 14:08
笹原の草原からラスボスの杢蔵山を見上げる。
神室連峰主稜線縦走の最後のピークの杢蔵山登頂!!最後の登りはキツかった〜。晴れていると神室山が見える場所だがガスで見えず残念。
2025年11月08日 14:45撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/8 14:45
神室連峰主稜線縦走の最後のピークの杢蔵山登頂!!最後の登りはキツかった〜。晴れていると神室山が見える場所だがガスで見えず残念。
金杢水の美味しい清水を頂きます。
2025年11月08日 15:00撮影 by  Pixel 8a, Google
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金杢水の美味しい清水を頂きます。
杢蔵山荘。いつか泊まってみたい。ここに来て昨日・今日でやっと初めての登山者とスライド。あとは降るだけ!!
2025年11月08日 15:06撮影 by  Pixel 8a, Google
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杢蔵山荘。いつか泊まってみたい。ここに来て昨日・今日でやっと初めての登山者とスライド。あとは降るだけ!!
西日になりつつありますが紅葉を眺める心の余裕が出て来ました。
2025年11月08日 15:29撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/8 15:29
西日になりつつありますが紅葉を眺める心の余裕が出て来ました。
登山口直前の渡渉でサッパリ!
2025年11月08日 16:03撮影 by  Pixel 8a, Google
11/8 16:03
登山口直前の渡渉でサッパリ!
今回で7回目の主稜線縦走無事完歩です!最後に神室ダムへ自転車の回収へ。
2025年11月08日 16:26撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/8 16:26
今回で7回目の主稜線縦走無事完歩です!最後に神室ダムへ自転車の回収へ。
途中、やっと鳥海山が見えましたが本気モードです。
2025年11月08日 16:44撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/8 16:44
途中、やっと鳥海山が見えましたが本気モードです。
とっぷり陽が落ちましたが無事にGIOS号を回収!神室連峰はやっぱり素晴らしい山塊だと再認識の山行でした。山頂は初冬でしたが無事に周回が出来ました。ありがとうございます。
2025年11月08日 17:07撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/8 17:07
とっぷり陽が落ちましたが無事にGIOS号を回収!神室連峰はやっぱり素晴らしい山塊だと再認識の山行でした。山頂は初冬でしたが無事に周回が出来ました。ありがとうございます。
ホットハウス神室で汗を流して金山町/ラーメンで検索して金多楼さんへ。スーラータンメン玉子とじと餃子が美味しかった!リピート確定!
2025年11月08日 18:16撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/8 18:16
ホットハウス神室で汗を流して金山町/ラーメンで検索して金多楼さんへ。スーラータンメン玉子とじと餃子が美味しかった!リピート確定!
撮影機器:

感想

1日目(2025/11/7)
今年も神室連峰縦走の季節がやってきました!今回で通算7回目の主稜線縦走になります。ここ最近、土日が晴れになることがなく毎週天気予報とにらめっこの日々が続いていたが、とうとう痺れを切らして有給を取得しての山行となりました。それでも天気予報はいまいちで金曜日は午前中まで晴れ、午後から崩れて夜は爆風、土曜日は終日曇りで太陽は見られなさそう、という中で杢蔵山登山口の山屋口に車をデポして愛車のクロスバイクのGIOS号を神室ダムを目指して漕ぎ始める。2年前と同じなので迷うことなく平日早朝のロードを走るが、最近は熊が麓に降りてきているので車も殆ど通らない道を気を遣いながら進む。朝はまずまずの天気で明日歩くであろう稜線は少しだけ雲が掛かっていたが概ね見渡す事が出来ました。R13に入って金山町から神室ダムへの道を進むが2週間前にメンテナンスしたばかりなのに後ろタイヤの空気が抜けてきて少し重くなり最後の神室ダムの登りは必至に漕ぎました。神室ダムの紅葉は丁度ピークで朝日に照らされたもみじが真っ赤に燃えていました。GIOS号を橋の欄干に止めて暖かいコーヒーを飲みながら登山準備。水晶森方面は滅多に人も歩かないかつ今年は熊も多いし、2年前はダム沿いの道で小熊とバッタリしたのでお守りのチェストベルトに括り付けて歩き出します。ダム沿いの道は去年と同じ荒れ具合ですが3年連続ともなると慣れたもんです。気を付けるのは落石と熊ですね。2年前にバッタリしたところは今年もバッタリせずにホッとしました。橋を二つ渡ると水晶森登山口。山屋口からここまでが長かった〜。黒森沢の右岸を進みますが踏み跡しっかりあり問題無し!一つ目の渡渉でどう渡ろうか考えながら中途半端に足を踏み出してしまったら苔に滑っていきなり激しめのドボン。右足がガッツリ水没し中まで染みてきました…。まぁ歩いていたら乾くだろうと気を取り直して進みます。一つ目の渡渉を越えると少しいやらしいトラバースなどもあり二つ目の渡渉。ここはピンテもあり渡りやすい。そこを渡って少し歩くと目の前に水晶森への取り付きの尾根が聳えてきます。三つ目の渡渉をこなしたらいよいよ尾根に取り付きます。尾根はのっけから急登でがっつり汗を絞られます。午前中の早い時間帯は天気もまずまずで赤と黄の紅葉を眺めながら只管登ります。ロープもあるし刈払いもされているし神室連峰の中でも一際歩く人が少ないと思われるこのルートも整備が行き届いている事に感謝しながら登ります。右てに見える水晶森のピークが次第に目線の高さになってくると一旦斜度が緩み、そこからひと登りで黒森と水晶森のT字分岐にぶつかります。ここからはブナの落ち葉が気持ち良いフカフカのトレイルが続く。細尾根から広尾根へ変化しとても歩きやすい。いつもの反射板の下をくぐったら水晶森までひと登り。この辺りから風が次第に強まり不穏な雲が広がり始める。辛うじて神室山〜火打岳までの主稜線が見えたのでテンションアップ。ここから前神室方面の主稜線までがなかなか遠い…。二つのピークのアップダウンをこなすと稜線まで一気に登り詰める。途中で森林限界を越え稜線のビューポイントがあるのだが、すっかりガスに囲まれてしまい期待していた景色は見られず。歩き出してから約5時間でやっと神室連峰の主稜線に乗る。そこから前神室はすぐそこなのだが下草多めで露払いしながら進むも靴の中まで浸水しながらピークへ。去年に引き続きガスに囲まれてしまい残念。風が強く霰も降っているし寒さが厳しいので神室山を目指します。途中少しだけガスが引いた時間もあったが、あまり眺望を得られることなく1年振りに神室山に登頂。昨冬は東陵を歩かなかったので久しぶりの登頂でした。平日のこんな天気なので誰もいないだろうと思っていた小屋は予想通り私一人っきり。長い時間休んでしまうと外に出たくなくなるので軽荷で水汲みへ。あたりはガッスガスだが何度も降りた事のある谷たので迷うことなく水場へ到着に霰に打たれながらたっぷりの冷たい清水を頂き小屋へ戻る。寒さで体を震わせながらガスストーブを付けて着替えをして毛布に包まり暖かいコーヒーを飲むとやっと震えが落ち着いた。ビールを飲みながらジンギスカンとおでんを食べてやることもないので早々に寝ようとしたが外の風は次第に爆風に。小屋が揺れるほどの風に何度も目を覚ましながらではあったがなんとか眠りにつくことが出来た。

2日目(2025/11/8)
3時頃に目を覚まして外はガスだろうと思って窓を開けると新庄の街灯りが見えて驚いたが小屋周辺はすっかり雪景色。風もまだ収まる気配が無いし、街灯りは見えるが上空は分厚い雲があるしこれは縦走は厳しそうなので有屋口に降りる事も考えたりしながら毛布にくるまってウダウダ。5時前頃にようやく動き出しゆっくり準備を始める。縦走するなら朝陽を見る為6時には小屋を出発するのが恒例だが外がすっかりガスで景色が望めない。早く出ても寒いだけなので7時前頃にようやくお世話になった小屋に別れをつ出て出発。山頂はすっかり冬景色でここまで積もるのは想定外。有屋口に行くつもりで小屋を出たが、寒さ対策はしっかりしてきたつもりなのでチェンスパを付けて小又山を目指して縦走路を歩き出す。根ノ先分岐まで行くと標高が低い所はガスが抜けるようで視界が効いてきた。雪の急傾斜をゆっくり降りて進むとなんだか視界が明るくなってきた。天狗森の登りに差し掛かる事には振り返ると神室山や小屋までしっかり確認出来て、山頂方面にはまさかの青空が!今日はほぼ曇り予報で青空は見えないと思っていたので稜線で一人歓喜。これから向かう小又山も姿を現し、連峰最高峰に登頂する事にはまずまずの天気に回復。晴れと言うには雲が掛かり過ぎているが歩いてきた稜線とこれから歩く稜線が見渡せるだけでも元気が貰える。火打岳方面の前半はたおやかな稜線で徐々に細尾根となる。今年3月に歩いたよっちゃん新道の尾根や権現山を何度も眺めながら歩き砂利押し沢の分岐を過ぎると火打北峰の壁への取り付き。所々四つん這いになりながら登り切ると歩いてきた稜線が一望。火打岳への急登も越えてやっとピークへ。3月に稜線を歩いた時は良く北峰を登ったなと思ったが雪が付くと斜度はかなり緩むんだろうなと納得。火打岳で小雪がパラついたがすぐに止んでくれて助かりました。ここからは神室連峰南部の小ピークが次から次へと現れます。大尺山、中先、槍ヶ先まで歩いて小休止、尖がり烏帽子岳は慎重に通過し、今日は出発が遅かったし久しぶりに一杯森へのショートカットを歩きたかったので八森山はパスして一杯森へ。昔の記憶はどこへやら小さく2回アップダウンを経て一杯森で大休止。神室山や小又山は見えなく、火打岳から歩いてきた稜線を眺める。一杯森から縦走最後のピークとなる杢蔵山へ。一杯森西側分岐から南へ進むと落ち葉フカフカの気持ちいいトレイル。一旦笹原の草原に出てラスボスの杢蔵山を見上げたら一気に登り詰めます。最後の急登にヘトヘトになりながらも神室連峰南端のピークである杢蔵山に登頂。晴れていれば神室山まで見える場所だがガスが掛かってみることは出来なかったが概ね縦走路が眺めることが出来ました。金杢水で清水を頂き杢蔵山荘へ向かう途中でこの二日間で初めてのスライド。山荘からは一気に降って谷筋に紅葉を眺めながら今年もなんとか無事に大周回を完歩する事が出来ました。最後に神室ダムに戻ってデポしたGIOS号を回収し温泉入って金多楼でお腹を満たして今回の山行を締めました。

天候的には今までの縦走で一番厳しく一日目は強風と霰、二日目は快晴で歩く事が多かったが想定外の雪で縦走するかとても迷いましたが結果的に進んで良かったです。季節はもう冬かなと思ったので色々準備して臨んだのが功を奏しました。神室連峰は何度歩いてもまた歩きたいと思わせる魅力が詰まった山塊です。体力が続く限りまた来年も歩きたいと思います。いつものように沢山の写真とコメント、拙いレポに最後までお付き合い頂いありがとうございます。

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