飯縄山、黒姫山

- GPS
- 09:30
- 距離
- 29.6km
- 登り
- 2,058m
- 下り
- 1,928m
コースタイム
- 山行
- 8:37
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 9:23
| 天候 | 晴れ時々曇り。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
基本的に良い。標高1,600メートル超えると雪あるかも。 |
| その他周辺情報 | 戸隠神社付近は蕎麦屋や喫茶店がある。 |
写真
感想
金曜日の仕事を終えて長野フォレストの森の駅で車中泊。翌日登山口まで移動する予定だったが、バッテリーが上がってしまい移動出来なかった。取り敢えず飯縄山だけで登るかと出発。
登山口までも湿原があったりしてなかなか良かった。1時間ほどで登山口に着いて登り始める。車は15台くらい停められそう。道は非常に登りやすく快適に歩ける。途中にお地蔵さんが一定間隔にあった。信仰的な意味合いのある山なのか。電波があったのでJAFに加入するが翌日からしか使えないみたい。悩んだあげく黒姫山まで行って帰れば18時過ぎるので今日もそのまま車中泊をして明日JAFを呼ぼうと決めた。水と食料は戸隠キャンプ場にあるだろうと考えた。山頂付近は霜柱が立っており、ところどころ雪もあった。神社があってお参りをして山頂に着く。少し雲が出ているが景色はあった。遠くは雪を被った北アルプスが美しい。近くはこれから行く黒姫山や高妻山が見えた。逆側は紅葉した樹林が下に見えて綺麗だった。黒姫山まで行くのでゆっくりはせずにそのまま瑪瑙山方面に向かう。北側の降りはくるぶしあたりまで雪があった。瑪瑙山の風景は絵画のようでとても綺麗だった。黒姫山に行くと決めて良かった。瑪瑙山山頂にはスキーリフトがあった。動いてはいないのでそのまま戸隠キャンプ場に下山する。戸隠キャンプ場は既に閉まっているが自販機があったので水分を補給した。残念ながら食べ物を売っているお店も今期は既に営業終了していた。
さて黒姫山登山口へ車道を少し歩き、登山口から登りだす。少し登れば古の池がある。紅葉した黒姫山が湖面にも写り神々しい。いにしえの池とは何とも冒険心をくすぐられる名前だ。ここから本格的な登りになりどんどん標高を稼ぐ。非常に歩きやすい道で12時過ぎには尾根に出た。尾根からの景色は素晴らしく北アルプス、高妻、戸隠、飯縄、白根、雨飾、焼山、火打などが見える。尾根を暫く行くと山頂となる。景色を堪能しながらスニッカーズを食べる。食料がない中でスニッカーズは助かる。下山を始めるが同じ道では面白くないとカルデラ内を降りるルートを選ぶ。カルデラ内側なので日が当たらないのか雪があり、また大きな岩があって非常に歩きづらかった。大きな岩の下に熊がいそうな気もして体力、精神力を消費した。時間がかかったが何とか抜けて元の道に戻る。歩きやすいのだが想像以上に疲れていた。もし森の駅まで帰るとすると20時は回ってしまいそうだった。バスを調べてみたら何と戸隠キャンプ場から戸隠神社まで、戸隠神社からキャンプ場まで走るバスがある。助かったと思い下山する。
バスの時刻10分前に下山出来て戸隠神社までバスで行く。神社で参拝をしお守りを購入しくじを引いた。その後ランプというとてもおしゃれな喫茶店でコーヒーとケーキを食べる。お腹が空きすぎて美味い。もう一度バスに乗り森の駅に辿り着く。近くで担々麺とチャーシュー丼を食べて車に戻る。奥さんからレンタカーの場合無料でロードサービスを使える事を教えてもらいロードサービスを頼んだ。バッテリー上がりが直ったので斑尾山方面に向かった。
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