白駒池・ ニュウ・東天狗岳・ 五辻・茶臼山 黒百合ヒュッテ、テント泊

- GPS
- 15:46
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 1,295m
- 下り
- 1,295m
コースタイム
- 山行
- 5:57
- 休憩
- 2:34
- 合計
- 8:31
- 山行
- 7:35
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 8:46
| 天候 | 7日 快晴 麦草峠8時2度。天狗岳1度、北西10m程度。 8日 快晴のち晴れ 黒百合ヒュッテ早朝−5度(テント内−2から−3度) 麦草峠16時+2度。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
麦草峠前後の区間は11月中旬から4月中旬冬期通行止 https://tozanguchinavi.com/trailhead/tralhead-1935 令和7年11月20日(木曜日)午前11時から通行止め。0266-72-2101 https://www.city.chino.lg.jp/soshiki/kensetsu-suishin/2001.html 白駒の池 駐車場 1日600円0:00から24:00まで。 4月下旬〜11月12日16時まで(売店は11日16時まで)。0267-86-4202 http://hokubu-f.jp/shirakomanoike/ 白駒池駐車場ライブ https://yachiho-kogen.jp/livecamera/ ピラタス蓼科 https://www.pilatus.jp/webcams/ 黒百合ヒュッテ 小屋直通電話 090-2533-0620 予約Tel・FAX兼用 0266-72-3613 ランチは10−14時 https://www.kuroyurihyutte.com/index.html |
| コース状況/ 危険箇所等 |
凍結箇所が予想以上に多かった。特に7日はほぼ全行程が凍結路、積雪は2300m以上でも数センチ程度。雪の踏み跡が溶けて再凍結しカチカチ・ツルツル状態。 7日、白樺湖周辺の木道に霜と一部凍結。ニューの登り下部は泥濘多し、2250m付近から凍結路。この日はニューから先、天狗岳往復してテン場に戻るまで終始チェーンスパイク着用。 8日、凍結路が高見石小屋付近まで続く。高見石小屋でチェーンスパイクを外しその後着けず。 基本、北八ヶ岳は7割くらいがゴツ岩の道。傾斜が緩んでも沢のゴーロに近い感じの所が多く、また平坦地は木道が多い。道間違いの心配は無いが、意外と時間がかかった。特に荷が重かったりするとなおさら。 「らくルート」のあの界隈のCT辛め。例えば「山と高原地図」で黒百合ヒュッテから天狗の奥庭経由の天狗岳が90分のところ「らくルート」は68分。茶臼山から麦草峠は70分のところが42分とか。 「らくルート」のCTの決め方は距離・高低差・道の案配だが、道の案配を甘めに見ていると思われる。 |
| 予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
春先の77kg台から、なんとか72kg台に5kgの減量に成功。目標は67kg台。しかしここから先がなかなか落ちないんですよね。内蔵脂肪がだいぶ減り、皮下脂肪を落とすの大変なんです、特に高齢者は。
さて今回の山行目的は
々百合ヒュッテでテント泊を楽しむ
黒百合ヒュッテでビーフシチューを食べる
山岳展望を楽しむ
ぬてГ離魁璽垢鯤發
ソ蘚澆遼免ヶ岳を楽しむ
だいたいこんな感じで、ほぼ目的達成です。特に2日間好天の元、い量榲達成できて嬉しかったです。
凍結箇所が予想より多かったとはいえ、想定の範囲内でした。
靴はスリーシーズンのスカルパ(ハイカット)で以前くるぶしが当たり、少し心配でしたが一番上のフックを使わずに履いたら痛みが皆無でした。今、右足親指の爪が剥がれかけてます。左の親指の爪は2回剥がれました。しかしローカットと違い爪が全く痛くなりませんでした。
予想以上に時間がかかり、ゆるゆるハイクが結構きつめのハイクになりました(笑い)。8日は寝不足続きで体が重かったが、麦草峠で日帰り装備に変えてからは楽に歩けました。
黒百合ヒュッテから天狗岳周回で防風対策用のワークマンの雨具(ズボン)を履いたらズボンにくっついて膝が上がりにくくなり難儀した(笑)
2日間好天で最高のテント泊ハイクができて大満足でした!天狗岳の風も予報ほどは強くならず(北西10m程度)に快適に歩けました。(有料の天気予報が2つとも2日間晴れ予報)。膝痛も酷くならず、快適に歩け北八ヶ岳を存分に楽しみました!
8日、出発前、黒百合ヒュッテで76才のご夫婦とストーブを囲んで歓談。ユーロッパアルプス4000峰10座(アイガーも登ったそうです)、ヒマラヤ7600mという強者ですが、テント泊は68才でやめて、今は小屋泊まりで山を楽しんでるとのこと。
重荷耐性は年々弱くなってます。背負っただけで疲れます(笑)。特に肩が痛くなるのが苦痛(腰に加重がかかるようにしてますが)。4年前にテント3泊で燕岳から北穂高岳まで縦走していた頃に比べて格段に重荷耐性が落ちてます。今後は定着1泊が限界かな。日帰りは、まださほどの衰えは感じてませんが、73才位からガクッと落ちる方が多いようです(前述のご夫婦談)。
ケン

















テント泊装備を担いでの山行、凄いです
黒百合ヒュッテのランチ、とても美味しそうですね
一度は食べてみたいと思いつつ、未だ叶えていません
茶臼山展望台、あそこは本当に風が強くて寒いと思います
それだけに眺めが良いと感じました
白駒池もレコを拝見して、懐かしく思いました
歳を取ったら小屋泊、それが一番だと思います😄
他の登山口もそうですが麦草峠は標高も高く、短時間で色々見て回れるので、ほとんどが日帰り派です。ロングの方は少なく皆さん荷がすごく小さい方ばかりでした。
黒百合ヒュッテのビーフシチューは有名で、隣のグループも皆さん「これを食べるために来た!」「これで本日の目的達成!」と話していました。
茶臼山展望台は2回目でしたが今回の方が展望がききました。風は天狗岳よりは弱かったです。冬型の時あの界隈で一番風が強いのは根石岳のコルと硫黄岳です。
実は黒百合ヒュッテには2008年03月03日に泊まってます。その時の朝は−20度でした。小屋には高齢者グループがお泊まりで、一人古希の方がいると聞き驚きました。そんな私も数えで古希です。冬は営業している小屋があればテントより小屋泊になりそうです
コメントありがとうございました!
11月に何回八ヶ岳に行ったかは不明ですが12月でもそれほど多くの雪が有った記憶が有りません。今回のケンさんの山行で結構白くなっていてチェーンスパイクを使用するそうゆう年もあるんだな〜です。(記憶違いかもしれません)
黒百合平の天場はフラットですがコンパネが置いてあるのは水はけが良くなく多くの時間乾いていない部分がある為だと思われます。
ワークマン費用対効果?ですね、私は今シーズン昨シーズンモデルのNaturehikeのダウンパンツをモ〇べ〇の半値以下で購入しました。山ではまだ使用していませんが昼寝に使用、使えそうです。
八ヶ岳、何度か書いていますが自分自身の青春の山、特に天狗岳は黒百合ヒュッテに泊まり強風の中冬山の厳しさを味わった最初の山、ストーブを囲み同宿の方達との楽しかった時間が懐かしく思い出されます。
お疲れ様でした。
好天の元、全ての目的を達成できてよかったです!
やはりぬかってる時が多いのですね。黒百合ヒュッテ付近は平坦地で水はけが悪そうですね。
私の経験では11月20日頃まで全く雪の無い年もありました。今年は11月4日に1700m付近まで積雪、それが溶けて凍結が酷かったです。八ヶ岳でこれだけの凍結路は初めてです。
ワークマンの雨具、一度春山で使った時はタイツの上にはいたので膝が難なく上がりましたが、今回は春物ズボンの上にはいたら、はくのがキツくはいたら膝が思うように上がりませんでした
ワークマンはコスパが高く、山で使えるギアが多くありますね。
16才のGW、稲子湯から硫黄岳小屋泊で小淵沢まで縦走しました。その時の記憶は半世紀の時を経ても鮮明に思いおこせます。17才の厳冬期、強風ガスの赤岳山頂(−19度)で手指が凍傷になりかけた記憶は忘れられません。私にとっても八ヶ岳は冬山の師匠です!
コメントありがとうございました!
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