記録ID: 8920949
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間
紅葉とほんのり雪 ❅ 鳥甲山
2025年11月08日(土) [日帰り]
長野県
miio
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:19
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,405m
- 下り
- 1,411m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
*屋敷トンネルを過ぎてすぐの広い場所。6台くらい行けそう |
| コース状況／ 危険箇所等 |
屋敷下降点までは急登多め。枯れ葉と濡れた土で滑りやすい。屋敷下降点から小水ノ頭までは気持ち良い展望のなか歩ける。雪は1450mくらいから溶け残りが現れ、1600mくらいからはくるぶし以上の場所もたくさん。凍結はなく、つぼ足で問題なかった。所々、笹が雪で倒され始めて登山道が分かりにくくなってます。1908m付近と小水ノ頭の上の岩場は鎖がついてます。ムジナ平→屋敷の周りの人がほとんどでした。 |
| その他周辺情報 | 小赤沢温泉 楽養館 600円 趣のある建物と泉質が最高。御当地アイスも個性的でおすすめ。 |
写真
朝、登山口に向かう途中。志賀高原の方向かな。雪がうっすら着いた爽やかな色あいが朝の空気に映える。思わず車を止めてしまう。
登山口までの下道は長いけど、景色がとても綺麗で何度も止まってしまう
真ん中の東側が切り立ってるのが鳥甲山かな、朝日を浴びて神々しい
やっと登山口についた。車が１台止まってて少しホッとする。熊が怖くて、あらゆる防御対策をする。ヘルメット、熊鈴2個、森林香(煙の匂いを嫌がるとか？)、普段使わないストック。あと、音楽を流しっぱなしにしてスタート。
5
11/8 7:50
やっと登山口についた。車が１台止まってて少しホッとする。熊が怖くて、あらゆる防御対策をする。ヘルメット、熊鈴2個、森林香(煙の匂いを嫌がるとか？)、普段使わないストック。あと、音楽を流しっぱなしにしてスタート。
どっち周りか悩んだけど、屋敷から登ることに。最初は急登と落ち葉でなかなか悪い。
そして雰囲気が良いのでなかなか進まない。止まっては横見たり振り返ったり。
苗場方面。1450mを過ぎると溶け残った雪がでてきて、1600m辺りでは新しくふわっと乗っかる新雪が。雪というよりアラレっぽい感じ。山頂近くは霧氷が。
2
11/8 9:26
苗場方面。1450mを過ぎると溶け残った雪がでてきて、1600m辺りでは新しくふわっと乗っかる新雪が。雪というよりアラレっぽい感じ。山頂近くは霧氷が。
景色は綺麗だけどペースが上がらないので、ここで、今日イチのジャンクを投入。おいしいけど、もう少し密度が欲しいな。
非防水のローカット靴で来てしまったので、雪で靴が濡れて寒い。足先の感覚がなくなってきた。今日は靴下もメリノじゃなくてカミコの5本指にしてるから、尚更寒いのかも。気温は10℃くらいだったのでそこまで低くないけど濡れは禁物だった。
1
11/8 9:48
非防水のローカット靴で来てしまったので、雪で靴が濡れて寒い。足先の感覚がなくなってきた。今日は靴下もメリノじゃなくてカミコの5本指にしてるから、尚更寒いのかも。気温は10℃くらいだったのでそこまで低くないけど濡れは禁物だった。
霧氷エリアにたどり着く。時間が遅くてだいぶ落ちたり溶けたりしてる。
いつ降った雪なのか、まだふっくらしてる。登山道の東側は開けてて終始展望が良い
展望の良いところ。あとでみるとここが赤�凜瞭�だった。山頂方面を眺める。
山頂の奥にみえた雪山。真っ白な北アルプス？の手前に雪のまばらについた山並み。高妻、黒姫あたりなのかな。
登山道の両脇の笹が倒れてきて道が不明瞭になりつつある。トレースがあったので迷わず済んだ。
深いところはくるぶし以上あって、ハイカットでも入り込むかと。
北東方向にも雪のついた山が見えてきた。越後三山とか尾瀬とか？
苗場から伸びるなだらかな大地の向こうにも山々が。その中にかなり尖った山。調べると皇海山のようです。
山頂周辺は木々で展望はあまりない。すき間からほぼ真西にみえてるのは火打山と焼山っぽいです。
下山します。直下は少し斜度があり、溶けた雪も相まって足場が悪い。
少し下ったところから。白馬あたりまで見えてるらしい。手前のなだらかな大地は地図でみると高標山と。良さそうな場所。北アルプスと高標山のあいだ、写真の真ん中黒っぽいのは飯縄山とのこと。すると、その奥は戸隠と高妻山になるのかな。
4
11/8 11:34
少し下ったところから。白馬あたりまで見えてるらしい。手前のなだらかな大地は地図でみると高標山と。良さそうな場所。北アルプスと高標山のあいだ、写真の真ん中黒っぽいのは飯縄山とのこと。すると、その奥は戸隠と高妻山になるのかな。
細い尾根です。苗場の台地の手前のボコッとしたところ、地図的には大岩山になるのかな？？とても目立つ形で気になる。
斜度がある場所は落ち葉で滑ってあるきにくかったけど、下に行くにつれて歩きやすくなった
ここからだと鳥甲山の全貌は見えないけど、歩いてきた稜線かなと思う場所がみえる
途中、滝の向こうに稜線がみえた。山頂ではなく赤�凜瞭�あたりらしい。
撮影機器：
感想
残雪期の白砂山の稜線から見た時にとても神々しかった鳥甲山。熊が怖くて直前までやめようかと悩み続ける。道中もドライブだけでもいいなとか所々止まりがちに登山口へ。歩き始めてやっと覚悟がきまる。そんな覚悟が拍子抜けするほど、この時期にしては10人くらいとすれ違ってびっくりした。みなさん、ムジナ平からの周回。私は車道歩きを下りにしたかったので屋敷から登った。
紅葉した山はとても明るい空気に包まれて、展望も素晴らしかった。雪が思ったよりあったので、靴はハイカットにすればよかったと後悔。雪への警戒がまだ足りない。当初は残雪期に来ようかと思ってたけど、切れ落ちてる場所や岩などあるので、この時期で良かったと思った。
鳥甲山までの秋山郷や津南の風景もとても素敵だった。今度はもう少しのんびりして楽しみたいな。
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