�蛙声劼瓩阿蠅波ヾ杙�(北海道編)

2025年11月07日(金) ~ 2025年11月09日(日)

• GPS: 56:00
• 距離: 98m
• 登り: 0m
• 下り: 1m

天候

曇り、雨、雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

11月7日 洞爺湖町総鎮守 虻田神社(北海道)
11月7日 洞爺八幡神社(北海道)
11月8日 社台稲荷神社(北海道)
11月8日 北海道神宮(北海道)※(99)
11月9日 弁慶岬の弁慶像(義経主従北行伝説ゆかりの地)
11月9日 西の宮神社(北海道)
11月9日 言代主神社(北海道)
11月9日 太田山神社(北海道)
11月9日 太田神社(拝殿)(北海道)
　　　　 奇岩雲石
11月9日 乙部八幡神社(北海道)
　　　　 稲倉石古戦場跡碧血碑
　　　　 函館山
(※は一宮)

写真

11/6 12:01

11/6 津軽海峡フェリーのタイムセール割引を使い車載1万円で北海道へ。タイムセールはたまたま11/5からでラッキー(繁忙期27,100円、通常19,760円)。

11/7 2:08

22:25青森港発1:55函館港到着。

11/7 12:58

11/7【虻田神社/北海道虻田郡洞爺湖町青葉町】御祭神は稲荷大神・保食主(うけもちぬし)神、恵比寿大神・事代主(ことしろぬし)神。1804年、開田・漁場開始の神恩奉賽と繁栄を祈願するため松前藩領主の命を受け、京都伏見稲荷大社より分霊により稲荷神社として創建。

11/7 14:15

サイロ展望台から洞爺湖と中の島

11/7 14:38

洞爺湖一周途中でとうや水の駅から

11/7 15:05

【洞爺八幡神社/北海道虻田郡洞爺湖町洞爺町】明治時代の創建。八幡信仰は日本で最も多く7千社以上(島田裕巳著「なぜ八幡神社が日本でいちばん多いのか」より)。

11/7 15:06

御祭神は第15代應神天皇(別名誉田別命/ほんだわけのみこと)。

11/7 15:11

黄葉に囲まれた神殿。

11/7 16:04

有珠山

11/7 19:06

夜は割引海鮮づくし。ホッケフライ、海鮮寄せ鍋、寿司。

11/8 8:56

11/8 網元感動市場かに御殿(白老郡白老町竹浦)に乗る巨大ヒグマ。

11/8 9:33

【社台稲荷神社/白老郡白老町社台】明治時代の創建。京都より御祭神を勧請。明治以降の開拓民によるのか五穀豊穣、商売繁盛、家内安全のご利益があるという稲荷神社が道内で多数散見。

11/8 9:34

南部藩主に信仰されてきた岩手県二戸市の呑香稲荷神社と関係あり。

11/8 11:02

セイコーマートのあったかおにぎり。すじこと塩サバが美味しい。

11/8 12:53

【北海道神宮/札幌市中央区宮ケ丘】明治時代の創建。

11/8 12:48

札幌は雪がうっすら積もっています。

11/8 12:53

御祭神は、開拓三神とも呼ばれる大国魂(おおくにたま)神・大那牟遅(おおなむち)神[=大国主神]・少彦名(すくなひこな)神と明治天皇。

11/8 13:05

寒い中でも参拝客は多数。

11/8 15:21

函館に戻る途中に小樽で休憩。

11/8 18:47

寿都町のたつ巳で晩酌。おすすめで人生初ホヤをポン酢でいただきました。地元産で新鮮かつクセがなく珍味。日本酒は北の誉。

11/8 19:20

北海道のやきとりは豚肉。美味。他に大きなつぶ貝も追加。

11/8 19:58

空腹がおさまらず本日のおすすめの塩サバの定食で〆。たしかカジカの卵とかたらことかもついて贅沢な定食でした。

11/9 9:14

11/9 弁慶岬の弁慶像(義経主従北行伝説ゆかりの地)/寿都郡寿都町政泊町。

(参考)【義経神社/沙流郡平取町本町】御祭神は源九郎判官義經公(みなもとのくろうはんがんよしつねこう)。

(参考)1790年頃、幕府巡検使近藤重蔵は、この地の先住民達が、源九郎判官義經公を慕い神と敬仰しているのを知り、小祠をハヨピラの巌峰に祀り、後に公の尊像を彫らしめ奉安。

11/9 10:07

【西の宮神社/島牧郡島牧村原歌町】寿都神社の兼務社。　寿都神社の御祭神は、市杵島比賣(いちきしまひめ)命、倉稲魂(うかのみたま)命、豊宇気比売(とようけひめ)命。

11/9 11:27

【言代主神社/久遠郡せたな町北檜山区太櫓】御祭神は(大国主命の御子神である)八重言代主(やえことしろぬし)神。天保9年(1838)再建。

11/9 11:53

【太田山神社(本殿入口)/久遠郡せたな町大成区太田】北海道最古の歴史を誇る山岳霊場で、断崖絶壁にそびえる太田山(485m)山頂付近の洞窟に、嘉吉(1441-1443)年間創立。

11/9 11:51

アイヌの人々は山の霊神を＜オオタカモイ＞と呼び、蝦夷地の守護神として奉ってきた。

11/9 11:51

享徳2年(1453)に太田地区に上陸した松前藩の開祖である武田信広公が、アイヌの人々が山に向かってお祈りをしている姿を見て自ら山に登り、洞窟内に霊神がいることを信じ、太田大権現の尊号を贈り広く人々に伝えたのが始まり。

11/9 12:03

【太田神社(拝殿)】屋根の上あたりに山の洞窟。御祭神は瓊瓊杵尊の天孫降臨に随行された猿田彦大神。

11/9 12:03

文政元(1818)年に山上の岩窟に内祠が建設され、慶応3(1867)年には山麓に拝殿が造営された。

11/9 12:03

雨が降っておらず足に火傷してなければ登りたかったけれど今回は無理しません。洞窟まではちょっと危険な感じのところです。

11/9 13:06

【奇岩雲石/二海郡八雲町熊石鳴神町】

11/9 13:08

アイヌの族長タナケシが戦いをおこした際に、松前家城主が、家臣に討伐を命じます。家臣がタケナシ軍に追われ岩場に隠れていたところ、黒煙が吹き出し雷光がとどろき追手を逃れることができました。

11/9 14:12

【乙部八幡神社/爾志郡乙部町元町】御祭神は誉田別(ほんだわけ)命、豊玉比古(とよたまびこ)命、言代主命、(滅多にお目にかかれない)瀬織津姫(せおりつひめ)命、宇気母智(うけもち)命。

11/9 14:36

接客に難ありなラッキーピエロ江差入口前店で人気No.1セット。

11/9 15:21

【稲倉石古戦場跡碧血碑/檜山郡厚沢部町峠下】箱館戦争にまつわる石碑。

11/9 15:21

悲しい歴史を刻んでいます。

11/9 16:21

【函館山/函館市函館山】頂上に大きな施設が見えます。

11/9 16:23

幕末観光株式会社

11/9 17:59

ロープウェイ(1800円)は運休最終日で登山バス(1400円)で函館山に登ってきました。外国人観光客多数でそこそこ混んでいました。

11/9 18:05

一応三角点を確認しました。北海道百名山、日本百低山。

11/10 6:47

11/10 津軽海峡フェリー乗り場近くからの函館山

11/10 11:20

帰りもタイムセール割引を使って車両運賃1万円ポッキリで青森到着。

神話の時代の神々の系譜

12代〜16代天皇

撮影機器：

NIKON D7000 NIKON CORPORATION

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

hiroyanagi

　北海道唯一の一宮である北海道神宮を訪れるために、北海道に上陸してきました。2泊3日で函館札幌間を反時計回りに一周し、最終日は函館山にバスで登りました。ヤマレコではなくほぼカミレコです。
　北海道は冬でした。GoogleMapで案内される函館方面から北海道神宮のある札幌に入る手前の中山峠は積雪情報があり、ノーマルタイヤで通過するのは危険すぎて室蘭、苫小牧を経由する海岸沿いを進みました。風は肌をさすように冷たく、札幌に近づくとべちゃべちゃの雪道になりました。夜には車道がコチコチに凍結する恐れがあったため、札幌滞在は短時間とし素早く小樽方面に抜けました。積丹半島をショートカットするために余市町から岩内町までの峠はやはり凍結気味で恐々通過しました。その後の海沿いは問題なく函館まで行けました。
　と、移動にヒヤヒヤしながらの北海道の神社めぐりでした。北海道は開拓地での五穀豊穣や漁業における商売繁盛を願うためか、稲荷神社が多いような印象でした。北海道移住前に祀っていた神様をそのまま北海道でも祀っているところも多いかもしれません。開拓当初は相当のご苦労をされたでしょうから、神仏に切実にお願いする場面も多かったであろうと思います。沿道沿いにある目立つような神社しか参拝しませんでしたが、今度は夏場にのんびりとあちこち巡りながら訪れたいものです。