医王山＊奥医王山ピストン+鳶岩（白山つき）

2016年06月08日(水) [日帰り]

• GPS: 05:28
• 距離: 12.0km
• 登り: 961m
• 下り: 947m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:58
• 合計: 5:28

6:23 西尾平
6:42 しがらくび
7:09 7:13 白兀山
7:42 7:46 夕霧峠
8:09 8:15 医王山
8:32 9:04 夕霧峠
9:27 白兀山
10:25 10:32 三蛇ヶ滝
10:38 10:43 大沼
11:40 しがらくび
11:51 西尾平

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■医王山はいくつかの登山口がありますが、今回はリミットがあったので西尾平スタート

コース状況／危険箇所等

■奥医王山までメインルートは危険箇所なし
■鳶岩は割と長い鎖続き。下山時注意

写真

6/8 5:38

おはよーございます。本日白山予定でしたが午後から予定があったため地元のお山、医王山…へ行く途中に白山がキレイに見えている。あああー。

6/8 6:22

何はなくとも12時までに下山しなければならないので、スタート地点は西尾平で先着0台様。ちなみに見上峠も医王の里もしがらくびも0台。意外。

6/8 6:25

西尾平からトボトボ歩くわけですが、しがらくびまでの登山道は限りなく平行です。

6/8 6:26

わりと初期に白山が見えておりました。あああー。

6/8 6:29

エゴノキのような違うような〜。

6/8 6:30

フタリシズカちゃん。今回は・・というか最近お花に興味が無くなって来ているという自覚あり。

6/8 6:35

日が差してきたけれど、まだまだ涼しい。今日は低山なのでスタートから半そで！半そで最高！

6/8 6:42

しがらくび19分はCT通りかな。

6/8 6:46

ギンリョウソウちゃん。今年初めてにょきっと飛び出ている子を見た。

6/8 6:56

U字にえぐられた道は古道か。往時は多くの人が行き交っていたのだろうか。

6/8 7:02

ぽいっと展望地。白山ごっきげーん。あああー。

6/8 7:03

正面松任あたりかな〜。白山市と、右方面は金沢市街地。我が家も見えてるはず。

6/8 7:06

アザミっぽいお花が登場。苦手な部類である。

6/8 7:07

白兀山とうちゃく。カオスな山頂も積雪期は全部埋まる。（今年は埋まらなかったみたいだけれど）

6/8 7:08

伝説のおばあちゃんの前掛け！

6/8 7:08

展望台の上に山頂盤。わりとスゴイ図。立山連峰見えてる〜。

6/8 7:09

白山がギリ見えています。あああー。

6/8 7:09

石川県方面。

6/8 7:09

宝達山というか能登方面のみなさん。

6/8 7:10

石川県と富山県が全方位見えるのであります。

6/8 7:13

夕霧峠へ向かいます。随分ボケましたけれど、緑のトンネルです。

6/8 7:14

散居村のみなさん。

6/8 7:19

白山を見ながらですね、歩くポイントがあるんざますよ、奥様^^　あああー。

6/8 7:22

このお花なんやろ。オオコメツヅジに似てるけれど、こんな低山に咲くんかな？ただのコメツツジ？

6/8 7:24

白兀山からはブナを交えた素敵なトレイル。歩きやすい道ってこういうこと。

6/8 7:31

唐突に二股になる。あれ、教科書に載ってなかったよ。というわけでGPS先生に聞くと、蛇尾山への分岐とのこと。無雪期はこのまま巻道を辿るのが一般的のようだけれど、とりあえずタッチしてこよ。

6/8 7:32

たーっち。積雪期用に高い位置にも付いているのがいかにも日本海前衛峰仕様。

6/8 7:41

舗装路に飛び出したらそこは夕霧峠。

6/8 7:42

誰もいない夕霧峠にとうちゃく。日本海側のお空がキレイ！

6/8 7:42

このヒュッテ2Fからの富山県側の景色が素晴らしすぎる。北アの皆さんと散居村のこらぼが悶絶級。厳冬期はアイゼン（とピッケル）がないと2Fに登れなかった。。

6/8 7:44

ちょっとアップ。槍穂まで見えるのか〜。ひょー。

6/8 7:46

さて、最終目的地の奥医王山に向かいます。

6/8 7:47

その前に、アローザのトップリフトをキラッとさせておきました。

6/8 7:47

林道から取り付きます。

6/8 7:48

金沢チャリダーの聖地、夕霧峠。この日も何人かのチャリな方とお会いしました。白のおにーさん、ないすタイミング頂きました！ありがとうございます！

6/8 7:49

何の数字か実は知ってんねん(´・ω・`)

6/8 7:52

新倉浅間神社の300段の階段で鍛えた私にしてみたらば、そーでも。ハイ(´ω`)

6/8 7:54

これかいらし〜のだけれど？

6/8 7:54

浄土坂終了。浄土へと続く坂というのか。

6/8 7:56

奥医王山までのトレイルもなかなか素敵。

6/8 7:58

龍神池。ふむ(´ω`)　池の際まで近づいたら足元ごぼりそうになったのですたこら退散。

6/8 8:06

2時間弱で奥医王山とうちゃく。石川と富山の人工物が混在する山頂。これも全部埋もれるハズ。

6/8 8:07

こちらの展望台は白兀山のソレよりもやや高い。垂直はしごがちょっと怖かった。

6/8 8:08

こちらからも白山が見えますです。あああー。

6/8 8:13

一等。

6/8 8:25

ここでお食事にしようかと思っていたけれど、展望が大したことないのとハエがぶんぶんしていたのとでささと引き返す。

6/8 8:36

結局ここ♪虫さんおらずで快適。風も通って気持ち良い〜。本日の朝昼ごはん。

6/8 8:54

今年は白山以外の地元のお山にも行こうかなと思う。

6/8 9:00

コーヒー飲んでいたら雲が。まだ9時だよ。

6/8 9:04

当初は鳶岩も行けたら行きたいなーと思っていたのですが、途中で時間的に厳しいかなと思ったので夕霧峠で大休止したわけですが・・・

6/8 9:04

お地蔵さんがなんかね・・・（人のせいにしがち）

6/8 9:15

やっぱ素敵ー。さすがに新緑過ぎてるけれど、まだまだ美しい。

6/8 9:21

おや。とうとう白山に雲が・・・。

6/8 9:30

青い空には白いお花が映える。なんやろガマズミ系かな。

6/8 9:37

白兀山過ぎてすぐに大池平、つまり鳶岩分岐。どうしようどうしよう…ここにきて行けそうな感じもしてきた。・・・。迷っているくらいなら行け！ということでダッシュ！

6/8 9:49

ここまでで7名の方にであう。分岐だ。左へ行くと大沼経由鳶岩。右へ行くと鳶岩経由大沼。どちらから行ってもここに戻りますが、右は難路指定あり。うーん、右っ！(´ω`)

6/8 9:56

鳶岩手前の大沼を見おろす岩場に着く。が、想定外の20名オーバーの団体様に岩場が占拠されており、あまり写真が撮れなかった。

6/8 10:09

全員が登って来られたのを確認して出発。これが鳶岩の象徴的な岩なのか？ちょっとだけ上に登ってみたけれど…即引き返す(´ν`)

6/8 10:13

ここからが核心部。これだけ急な岩場は登りで利用するほうが安全なのだが、何を血迷ったか私は下ろうとしているのだ。やーん垂直ぅー。

6/8 10:14

よいしょよいしょと下降…。

6/8 10:18

長いなこれ。いつの間にか汗だく。鎖が手から滑ったらThe endである。緊張の連続。

6/8 10:24

ここでよーやく大池平の文字。助かった〜。

6/8 10:27

三蛇ヶ滝を観賞して、さ、戻ろと思ったら・・・次の道がない。

6/8 10:37

滝分岐で鋭角に戻るのが正解だったのだけれど、そのまま直進して滝へ行ってしまった。滝観賞前提ならば正解だったのだけれど。これは反省点。心理的リルートして大沼のほとり。

6/8 10:38

なんか休憩小屋。で、ここからどうしよう。�（�岐まで戻り、さらに来た道を戻る　��覗経由でしがらくび手前に出る　というのがあるようだけれど、時間が読めないので�，砲靴討靴泙辰拭�正解なのかどうかは今でも不明。

6/8 10:44

サンカヨウはブルーベリーになっていた。

6/8 10:46

すごい門みたいな巨木があった。圧倒！撮りたいものが沢山あったのだけれど、ここにきて12時に間に合うか心配すぎてそれどころじゃなかった。

6/8 11:26

や、やっと本コースに出られた〜。帰りのシラハゲまでは余裕だったのに…鳶からが辛かった。

6/8 11:37

ようやくササユリを愛でる余裕が。

6/8 11:39

しがらくびで車道に出てしまおうかと思っていたけれど、時間も大丈夫そうなのでこのまま登山道を進む。

6/8 11:50

西尾平へ戻ってきました。無事12時に間に合いました。良かった。（おしまい）

撮影機器：

GR II RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

kozakura2702

午後から予定があったので12時までと決めて地元も地元も地元のお山、医王山。
といいつつ、ここに無雪期来るのは初めて。
小さい時も来た記憶が無い。キゴ山にスキー合宿に来たくらいか(´ω`)

朝起きたらお天気が思ったよりも良く、白山4時ダッシュすれば良かったかと後悔しながらぶいーんと西尾平へ。
それでも立山連峰の素晴らしい景色など見えたからもういいや！って。
白山は恐らく近いうちに行くでしょうし＾＾

朝は比較的涼しく奥医王山まではスタスタ。
結局帰りのシラハゲまでは自転車おにーさんと出会っただけ。
そのあとは…めっちゃ会いました。数えられない。やはり人気の里山です。

お昼近くになると樹林帯でも蒸し暑く汗が噴き出る。水分は多めに。
虫は思ったよりいない印象。というか「刺す」虫がいない。
何度か虫対策を忘れお山に登ってしまったが、刺されていない。
今年は毛虫含め、虫が少ない気がする。タブン。

それにしても衝動的に鳶岩に行ってしまったのは反省点。
良かった悪かったは置いておいて、お山はしっかりとした計画、予習が大前提。
そして現地では冷静な判断に努めなければいけないなぁと改めて感じました。