丹沢主脈縦走（＋鍋割山）

2025年11月11日(火) ~ 2025年11月12日(水)

• GPS: 16:32
• 距離: 33.4km
• 登り: 2,571m
• 下り: 2,577m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:28
• 休憩: 0:57
• 合計: 7:25

距離 13.7km 登り 1,778m 下り 404m

7:15 焼山登山口バス停
7:23 焼山登山口
8:05 標高540mのベンチ
9:36 9:50 焼山
10:01 10:02 鳥屋分岐
10:27 平丸分岐
10:51 黍殻山
10:58 大平分岐下 水場
11:09 11:45 黍殻避難小屋
11:48 11:49 青根分岐
12:07 12:08 八丁坂ノ頭
12:12 12:13 八丁坂ノ分岐
12:36 東海自然歩道 最高標高地点
12:47 12:48 姫次
13:07 原小屋平
13:21 13:22 地蔵平道標
13:33 地蔵平
13:56 ポッチノ頭
14:20 14:21 小御岳
14:40 蛭ヶ岳

2日目

• 山行: 7:30
• 休憩: 1:32
• 合計: 9:02

距離 19.8km 登り 793m 下り 2,173m

6:10 蛭ヶ岳
6:12 6:15 蛭ヶ岳山荘
6:33 6:39 中ノ沢乗越
6:45 6:49 鬼ヶ岩
6:52 鬼ヶ岩ノ頭
7:08 棚沢ノ頭
7:27 不動ノ峰
7:36 不動ノ峰休憩所
7:41 箒杉沢ノ頭
7:56 早戸川乗越
8:20 丹沢山
8:28 8:38 みやま山荘
8:55 竜ヶ馬場
8:58 8:59 竜ヶ馬場休憩所
9:14 日高
9:43 尊仏山荘
9:47 10:00 塔ノ岳
10:16 10:17 金冷シ
10:29 大丸
10:43 小丸尾根分岐
10:55 小丸
11:00 鍋割山稜
11:19 鍋割山荘
11:19 鍋割山
11:26 11:57 鍋割山荘
11:58 12:00 鍋割山
12:32 1,000m地点
12:56 13:04 後沢乗越
13:25 13:26 ミズヒ沢渡渉点
13:30 本沢渡渉点
13:46 13:48 二俣
13:53 13:58 尾関広氏の銅像
14:12 14:17 黒竜の滝
15:12 大倉バス停

天候

11日：晴れのち曇り
12日；晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

11月11日：橋本駅北口　6:10頃　1番バス乗り場で集合
・バス：橋本駅北口 6:15-（神奈中バス）- 6:49 三ケ木 （520円/交通系IC）
・タクシー：三ヶ木 7:00-（津久井交通）-7:15焼山登山口（4000円）
11月12日：大倉バス停から渋沢駅（250円/交通系IC）

コース状況／危険箇所等

■コース全体に渡ってルート明瞭、道標あり。
■早朝の木段、木道は氷結していたので注意！
■二俣の渡渉点の水量は少なく、飛び石で渡ることが可能でした。

写真

焼山バス停からスタートし、焼山登山口より入山

暫くは石畳の歩きやすい歩道。

早速紅葉のお出まし。

焼山への後半は急登が続く。

焼山山頂直下。展望台があるが規制線が張られていたので登らず。

本日の一座目…焼山。

二等三角点（焼山）

一服したのち黍殻山へ…落ち葉の絨毯を進む。

鳥屋分岐。難路らしい。

この辺りの標高の紅葉が盛りのよう。

紅葉の絨毯を踏みながら登山できる幸せいっぱい。

さて、黍殻山へ。細尾根を通過して山頂までもうすぐ。

本日二座目の黍殻山山頂

三等三角点（青根村）

黍殻山には雨量計がありました。

黍殻山避難小屋で大休憩。

お腹も満たして眠い目をこすりながら再スタート。棒ノ木丸方面の山肌も良い色付きです。

この辺りで1300mくらいだろうか。この辺までが紅葉の見どころ。

そして始まった丹沢名物の木段＆木道。

谷も綺麗！。

おおっと！竜が。

蛭ヶ岳はもうひと頑張り。

そして本日三座目の蛭ヶ岳。
でも、山頂はガスに覆われ白の世界。

本日は昼ヶ岳山荘にお世話になります。（二回目）

19時過ぎまでガスで真っ白だったが、ガスが抜けていきなりの快晴。
そして名物の夜景（小屋番さん曰く、今季一かも）

明けて12日の朝。
今日は快晴。期待通り…いや、それ以上の富士山。

日の出。

朝日に照らされる蛭が岳山荘を後に丹沢山に向け出発。

いや〜いい色だ！

主脈縦走唯一の岩場…竜ヶ岩

竜ヶ岩ノ頭から「蛭ヶ岳と影竜ヶ岩」

不動ノ峰休憩所通過

遠景には塔ノ岳。

丹沢山到着。富士山にはちょっと雲がかかってしまった。

竜ヶ馬場（りゅうがばんば）通過。

日高（ひったか）通過。

塔ノ岳山頂までは木段に苦しめられるも頑張る！

塔ノ岳

続いて鍋割山へ。
噂では鍋焼きうどんは土日だけとか。
食べられないのだろうなぁ…との気持ちで進む。

大丸通過。

遠望には伊豆大島や江の島、初島が良く見える。

鍋割山荘到着。
そして嬉しいお知らせが！…鍋焼きうどんやってました（激嬉し）

2000円ですが、食べないわけにもいかないでしょう。
具だくさんで体が温まりました。

うどんで満足し大倉へ向けて下山です。

後沢乗越までは紅葉のトンネルが続きます。

後沢乗越から二俣へ。

渡渉点1

橋1

鍋割山荘への歩荷ボランティア用

橋2

二俣渡渉点。水量少なく問題なし。

二俣から1時間くらいの林道テクテクを経て、無事下山でした。

装備

個人装備

ソフトシェル ミッドレイヤー タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替えベースレイヤー 着替えアンダーウエア 小屋用シャツ 小屋用靴下 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ モバイルバッテリー マスク 熊ベル 熊スプレー

感想

kawaharas

少し前のニュースで神奈中バスが赤字路線の整理に入るということで、三ケ木からのバスが2027年に廃止になるとか。
こりゃ早いうちに焼山からの縦走路に行っておこう！と思い立ち実行に移しました。
主脈縦走は過去に蛭ヶ岳から大倉までは歩いているので、今回は焼山登山口から蛭ヶ岳、丹沢山、塔ノ岳を経由し鍋割山を経て大倉にしました。
時期的にも紅葉の季節なので期待していましたが、概ね1000〜1300mあたりの色づきが良かったと思います。（蛭ヶ岳山荘の小屋番さんによると今年は紅葉のあたり年だそうです）
そして出発時には食べられないと考えていた鍋割山荘のうどんが食べられたのはもうビッグサプライス並みの嬉しさ。
天気良し！、体調良し！、紅葉綺麗！、お酒も旨し！、鍋焼きうどんも旨し！の山行でした。

コメント

だんきちくん

YAMAPのだんちゃんです！
改めてお疲れさまでした。そして楽しい山小屋のひと時ありがとうございました😊

光岳や他の山行も仕事終わったらお邪魔します。
お二方にもよろしくお伝えください😊

kawaharas

だんきちくんさん
コメントいただきありがとうございます。
ぜひ南アルプスを楽しんでください。
静岡県側は登山口までが長いのが玉に瑕ですが…。
コース等で質問があればご連絡ください。