記録ID: 89287
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢
丹沢 檜岳(ヒノキダッカ)
2010年11月21日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,044m
- 下り
- 1,042m
コースタイム
寄大橋9:00-10:35雨山峠10:45-雨山山頂11:14-檜岳11:40-伊勢沢ノ頭12:12-秦野峠12:43-(少し道に迷う)-林道秦野峠13:10-(林道)-寄大橋14:00
標高差792m、累計標高差1542m、総行動時間5時間(内、休憩15分)
標高差792m、累計標高差1542m、総行動時間5時間(内、休憩15分)
天候 | 晴れ/曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
寄大橋から雨山峠の間は、河床と林を何度か交互に歩き、最後に短い鎖場で河床から離れると杉林になり、峠近くではきれいな花崗岩の沢床を歩く、気持ちの良い快適なコースです。 雨山峠から伊勢沢ノ頭までは、落葉広葉樹林帯で、この季節は葉も落ちているので明るく、太陽が出ていれば気持ちの良い散歩が楽しめます。 伊勢沢ノ頭から林道秦野峠まではところどころ土が柔らかい急な下りで、踏み跡を慎重にたどればいいのですが、私は秦野峠から折り返すような場所で迷い、一度沢に降りてしまいました(5分程度のロスでしょうか)。秦野峠からは折り返してから直ぐに少し登りになるので、それを覚えておけば大丈夫です。 |
写真
感想
雨山峠までの間で2組を抜き、紅葉撮影のおじさん1名とすれ違いましたが、雨山峠から林道秦野峠の間は誰にも出会いませんでした。
コースは最初、河床・沢床歩きと杉林を繰り返し、その後は広葉落葉樹林の明るい稜線歩きと変化に富んでいて、初冬の陽光を鈍く反射する相模湾とすっかり冬枯れが近づいた北西方面の山深さなどが楽しめました。
一方で、稜線を吹き抜ける風が冷たかったり、他の登山者がいないことで寂しさが増幅し、ゆっくりとお茶を沸かすこともせず歩き続けてしまいました。冬の単独行の課題です。
林道秦野峠に出たら、猟友会らしきおじさんたちが連れた猟犬が可愛かったです。
カールじいさんの空飛ぶ家に出てきた、人間の言葉をしゃべる犬のようでした。
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