雲取山

2025年11月11日(火) ~ 2025年11月12日(水)

• GPS: 11:02
• 距離: 31.9km
• 登り: 2,920m
• 下り: 2,957m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:06
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:26

距離 12.8km 登り 1,460m 下り 918m

10:10 鴨沢西バス停
10:16 10:17 所畑バス停
10:27 お祭バス停
11:00 11:02 片倉橋
11:18 釜の沢橋〈後山川〉
11:37 11:38 塩沢橋
12:49 13:05 後山林道終点（青岩谷出合）
13:36 三条の湯

2日目

• 山行: 6:53
• 休憩: 0:59
• 合計: 7:52

距離 19.1km 登り 1,465m 下り 2,042m

7:25 三条の湯
10:25 10:31 三条ダルミ
11:06 11:14 雲取山避難小屋
11:16 11:43 雲取山
11:45 11:50 雲取山避難小屋
12:07 小雲取山
12:32 12:33 ヨモギノ頭
12:36 12:38 奥多摩小屋
13:04 ブナ坂
13:15 13:16 上段と下段の分岐
13:31 13:35 七ッ石小屋下分岐
14:00 堂所
14:16 14:20 茶煮場
14:59 15:00 小袖緑道あがり
15:14 鴨沢バス停
15:17 ゴール地点

天候

初日曇り、二日目晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行きは奥多摩駅から鴨沢西行に乗り、終点鴨沢西で下車。
帰りは鴨沢バス停から奥多摩駅まで。

コース状況／危険箇所等

三条の湯まではお祭りバス停から入ってほぼ3時間は整備された林道で最後の30分ほどがシングルトラックの山道ですが、こちらもよく整備されていて問題なしです。
三条の湯から三条ダルミまでが東京水道局が整備していると思われるシングルトラックです。こちらはトラバースメインで落ち葉で分かりにくいところや少し崩落しているところがあり、気を緩めると谷へ滑落の恐れありです。分岐やわかりにくいところには必ずピンクかオレンジのテープがあるので安心です。三条ダルミからはほぼ直登で雲取避難小屋までとなり、こちらは45分前後。あとはよく整備された道を鴨沢バス停までくだりました。こちらは特に危険個所、道迷いしそうなところはありませんでした。

写真

11/11 10:29

お祭登山口。ここから林道を3時間ほど歩きます。緩やかで広く整地された道です。

11/11 11:00

このゲートまでは一般車両も入れるようです。この先の沢でヤマメとか狙えるみたいね。

11/11 11:02

綺麗に紅葉してます。

11/11 11:05

実際はもっときれいだったけど、写真にするといまいちな感じ。

11/11 11:15

林道なのでこんな感じ。危なさはないけど、途中下ってきた車の方に「クマが出るから気を付けてね」とのアドバイスあり。

11/11 11:28

山全体がオレンジに染まってる印象でした。

11/11 11:56

モミジはきれいに紅葉してました。

11/11 11:59

11/11 12:51

林道終点でここからシングルトラックの山道が始まりますが、整備は行き届いてます。

11/11 13:05

奥多摩駅のバス停でお話しした元祖山ガールと一緒に三条の湯に向かいました。大ベテランの女性でした。

11/11 13:16

林道と三条の湯に向かう道ははこの沢沿いの道をずっと上がっていきます。

11/11 13:33

毒がある実らしい（山ガール談）

11/11 13:44

三条の湯の男湯、別に女性のお風呂もありました。

11/11 13:48

山小屋、とてもきれいに保たれています。お手洗いも清潔。

11/11 16:09

テントサイトも整備が行き届いていて水場もありました。

11/11 16:09

テントサイトから山小屋までは少し離れています。お風呂とお手洗いはここまで上がる必要ありです。

11/12 6:40

テーブルもあっていうことなし。

11/12 7:06

清潔なお手洗い

11/12 7:06

受付のあたり

11/12 7:11

テントサイトの水場、蛇口をひねれば水が出ます。

11/12 7:43

2日目の朝は素晴らしい天気

11/12 7:57

青岩鍾乳洞への道は封鎖封鎖

11/12 8:11

紅葉

11/12 8:31

三条ダルミまでは基本シングルトラックの樹林帯。ここは開けて気持ちの良い場所

11/12 8:52

本日初、富士山

11/12 9:34

ガサガサと大型動物が歩く気配あり。しばらくすると大型のシカ二頭が前を走って急な斜面の崖を駆け下っていきました。

11/12 9:43

倒木ひとつひとつにこのようなマーキングあり、おそらく東京水道局の方がつけているものと想像します。

11/12 9:50

ところどころにある橋、かけてくださった方に感謝。

11/12 10:20

三条ダルミに出る手前は歩きやすいシングルトラック。

11/12 10:28

富士山はところどころ見えます。付近の山々も紅葉できれいでした。

11/12 10:28

三条ダルミの標識、飛龍山から続く尾根道の出合いです。ここからすぐに雲取山へ向けての直登が始まります。

11/12 10:44

ところどころ霜柱が残ってました。夜は結構冷えたんですね。

11/12 11:09

雲取山山頂からの富士山

11/12 11:18

雲取山山頂です。

11/12 12:37

ごじゅうにんへいやと勝手に読んでいたらごじゅうにんだいらやえいじょうだったと知りました。

11/12 12:39

五十人平野営場の管理小屋とおトイレ。動物が侵入する柵もあったりできれいに整備されてました。

11/12 13:34

本当は七ツ石山のほうにいくはずがブナ坂からの分岐を右手に下りてしまった。ここは左側が七ツ石山からの道と合流する地点で右手が下る道です。

撮影機器：

SH-M27 SHARP

感想

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今回、初ソロテントでした。テンカラ釣でさんざんテント、幕営をしてきましたがいつも相棒がルートや食事の準備も計画立ててくれていたので自分一人で計画、食材準備からすべてやったのは初めての経験でした。三条の湯のテントは水場もありお風呂もプラス800円で入り放題でテント初心者にもとっても良いかと思いました。
お風呂に入ってから温まった状態で就寝したのですが、夜中かなり冷え込んだようで足が冷たくて目が覚めてしまって朝まで浅い眠りとなってしまいました。
三条ダルミまでの道はトラバースがメインのシングルトラックで谷が深いところも多く気を抜けなかったです。途中、山の中でガサ、ガサっと大型動物が動く気配があり、熊鈴を鳴らしまくっていたら大きなシカが二頭現れて目の前を横切り深い谷へ走り去ったのは迫力がありまた美しい野生動物の動きにかんどうしました。
三条ダルミから先は急登もあったりしましたが、まぁ普通の登山道で危なげない感じでした。雲取避難小屋は中をのぞくときれいでよく整備されてました。ここに泊まる計画で登山しないようにとの注意書きがありました。