高尾山〜明王峠〜相模湖

2010年08月01日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,001m
• 下り: 988m

コースタイム

07:00 高尾山口駅集合
07:15 高尾6号路スタート
08:25 高尾頂上
08:40 もみじ台
09:19 一丁平
09:40 城山茶屋 (休憩)
10:18 小仏峠
10:45 景信茶屋 (昼食30分)
12:20 明王峠
12:43 石投地蔵
14:04 与瀬神社
14:35 相模湖駅→藤野駅(4分)
藤野駅→やまなみ温泉 (津久井神奈交バス) (20分?)
17:50 やまなみ温泉→藤野駅 (解散)

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

往路:高尾山口駅
復路:相模湖駅/藤野駅

コース状況／危険箇所等

今回、高尾山頂上までは6号路を利用、奥高尾ルートを経て明王峠の分岐から相模湖へ下るコース。
調子がよければ陣馬まで行きたいところ。
同行の相方は数年ぶりの登山とのことでスローペースで登ります。

沢づたいの6号路コースは、木陰で湿度が高く感じられ爽快感はない。
頂上は人で混雑。休む場所もない。さらにこの日は曇りで富士山も見れず、気を取り直してすぐに奥高尾道へ向かう。
奥高尾もたくさんの人だが、もみじ台でベンチとテーブルは確保できた。
各休憩所で休みながら先へ進む。
一丁平まで来たところで、相方は持参した2Lの水をすでに飲み干してしまった。
とりあえず、次の小仏城山の茶屋まで頑張り、相方はカキ氷(\400)で水分補給。私はなめこ汁(\250)でおにぎりを食す。
※このなめこ汁ですが何で人気があるのか不明です。まずい!

ここで相方は水不足でバテバテ、足もパンパンでグロッキー状態。
景信山までなんとか到着。つかのまの昼食。相方は水とクッキーのみ。だからパワーが出ないのだ。
だましだましで明王峠まで引き連れ、何とか到着。
これでは陣馬は断念。後は下りのみとなだめて先を急ぐ。
ここから相模湖までは思ったより距離が長い。
最後、与瀬神社手前の坂は、ジグザグの急勾配は本日一番の難所。
神社から相模湖駅へは中央高速道を跨ぐ歩道橋を渡る。
登山の後はお楽しみの温泉。隣の藤野駅まで戻り、「東尾垂の湯」へ行く予定。
ところが、藤野駅に着いたところ、送迎バスが行った後で、次は1時間後。
しかたなく路線バスで民営の「やまなみ温泉」へ向かうことにした。

「やまなみ温泉」では1時間ほど休憩。とりあえずは満足。
藤野駅へバスで戻り、解散。
なんとかコースを終えた。

コース状況の総括としては、週末の場合、どの道も必ず人がいるので道迷いの心配なく問題なし。

写真

高尾駅ホームの天狗のオブジェ

高尾山口駅。
都心からアプローチが良いので電車が着く毎に大量の乗客が雪崩れ込んでくる。

6号路、
琵琶湖不動前

琵琶湖不動前の掲示
水行道場の心得

6号路

6号路、
頂上手前の階段

頂上、
写真は閑散としてるけど
実は沢山の人が居ます。

山頂、十三州見晴台
富士山見えず

奥高尾、
すぐの紅葉台(もみじ台)

もみじ台から
丹沢、相模湖方面

奥高尾の道

北側の山なみ

奥高尾の道

一丁平展望台

一丁平から相模湖側

奥高尾の道
小仏城山へ向かう

小仏城山茶屋の名物

小仏城山茶屋は繁盛

小仏城山

中央高速道
小仏トンネル方面

小仏峠
明治天皇小佛峠御小休所阯及御野立所の碑

小仏峠頂上

景信山へ向かう道からの風景

景信山へ向かう道

景信山から振り返り
小仏城山方面を見る

景信山茶屋
北側

景信山茶屋

景信山茶屋

景信山の分岐

景信山の南側の休憩所
こちらの方が明るい

堂所山を経て明王峠へ向かう

明王峠の茶屋
横を通る時、
トイレの臭いが臭かった

明王峠分岐
の休憩所

相模湖へ向かう道中
石投げ地蔵

相模湖へ向かう
道中の東屋
林道との交差地点のそば

相模湖へ向かう道
この先、さらに上りがあり、一気に下り坂へ至る

与瀬神社本堂

与瀬神社の浦側

与瀬神社から鳥居側
鳥居の先に相模湖

鳥居を出ると
中央高速道

与瀬神社を振り返る

中央高速道を渡って
相模湖駅へ
東京方面を見る

相模湖と石老山

藤野駅
この日、相模湖は花火大会で電車は満員

撮影機器：

W61T KDDI-TS

感想

kasai

この日、正午頃、北側の奥多摩方面上空でヘリが忙しく飛び交っていました。
後で判ったことだが、例の日テレ取材人の捜索活動中のヘリであって、ちょうど遺体が発見されて搬送していた頃だと思います。
様々な意見があるけれども、すぐ近くでこんな大事故が起きていた訳で、実に身近で人事ではないと感じました。また、山の怖さを痛感させられました。
ご冥福をお祈りします。