黄金色に輝くブナ林〜金剛山

2025年11月15日(土) [日帰り]

• GPS: 03:56
• 距離: 7.9km
• 登り: 639m
• 下り: 639m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:22
• 休憩: 0:33
• 合計: 3:55

距離 7.9km 登り 639m 下り 639m

9:16 千早ロープウェイバス停／金剛山ロープウェイ前バス停
9:22 9:28 文殊尾分岐
10:20 岩屋文殊
10:23 転法輪寺
10:28 10:31 九合目（千早本道）
10:34 金剛山山頂トイレ
10:36 10:40 金剛山
10:52 金剛山山頂トイレ
10:54 11:04 金剛山
11:06 金剛山山頂トイレ
11:11 転法輪寺
11:22 一の鳥居
11:35 11:36 大阪府最高地点
11:39 11:41 ちはや園地展望台
11:44 11:49 ちはや園地ピクニック広場
11:52 ちはや園地展望台
12:20 12:22 岩屋文殊
13:05 文殊尾分岐
13:11 千早ロープウェイバス停／金剛山ロープウェイ前バス停
13:11 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

＜往路＞
大阪メトロで難波へ、
南海電車で河内長野へ、
南海バスで金剛山（伏見峠口）へ
＜復路＞
往路の逆ルート
南海電車の金剛山ハイキング切符を利用
南海電車と南海バスの往復に河内長野駅近くの店での特典付きで、1,900円

コース状況／危険箇所等

良く整備され、多くの人が歩いています。

写真

11/15 9:21

百ヶ辻をスタートして伏見林道を登っています。

11/15 9:29

斜面の杉林にあさひが差し込んで奇麗でした。

11/15 9:55

文殊中尾根を登って来ました。振り返って撮影、右からきました。左は文殊東尾根（通称アナグマ）です。急坂の上に木の根が張り出して危険だから通らないように案内があります。
この辺りは標高950mくらいです。

11/15 10:06

標高1000m付近からブナの黄葉が見られました。

11/15 10:07

黄色く色づくブナと赤みのあるブナが混ざっています。

11/15 10:07

まだ十分に日差しが無いので鮮やかさが不足です。

11/15 10:08

陽が当たると鮮やかです。

11/15 10:08

縦位置で

11/15 10:09

岩屋文珠までブナ林が続きます。

11/15 10:10

11/15 10:11

巨木が沢山あります。

11/15 10:12

11/15 10:14

11/15 10:18

倒木の上に落葉

11/15 10:19

ふかふかの道です。

11/15 10:30

山頂広場に行く前に千早本道を9合目まで下りました。
この辺りもブナがきれいに色付いています。

11/15 10:30

11/15 10:33

山頂下の井戸広場手前の黄葉です。

11/15 10:34

足元を見ると落葉の絨毯

11/15 11:04

井戸広場で昼食休憩してから広場に上がってきました。

11/15 11:15

転法輪寺から葛木神社に来てお参りしました。

11/15 11:16

神社下のブナ林は落葉していました。

11/15 11:17

葛城山

11/15 11:21

一の鳥居付近

11/15 11:21

11/15 11:35

大阪府最高地点からの展望。肉眼では高見山が見えました。

11/15 11:38

久しぶりに展望台に上がってみました。
金剛山（左）湧出岳

11/15 11:39

11/15 11:46

ちはや星と自然のミュージアムの横のドウダンツツジが真っ赤です。

11/15 11:46

何の実だろう？？
＜11/17追記＞
11/8のやすとさんのレコに同じ場所で撮影された写真が掲載されていました。
「コバノガマズミ」だそうです。

11/15 11:46

アップで

11/15 11:47

ドウダンツツジ

11/15 11:58

ロープウェイ駅跡付近遊歩道の斜面

11/15 11:59

11/15 12:00

11/15 12:00

11/15 12:16

ブナと椛

11/15 12:17

昼を過ぎ陽が当たってきました。（遊歩道にて）

11/15 12:17

11/15 12:24

文殊尾根を下ります。
朝より鮮やかさが増しています。

11/15 12:25

陽が当たると奇麗です。

11/15 12:28

11/15 12:29

11/15 12:32

午後の陽ざしを一杯に受けて輝いています。

この後は文殊中尾根を下り、13:15のバスに乗車しました。

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

感想

yoriton

昨年の同じ時期（一日違い）に金剛山のブナ林で素晴らしい黄葉が見られたので、今年も期待して、昨年とほぼ同じコースを歩いてきました。

ブナの黄葉は昨年より進んでいて、ピークを過ぎてはいましたが、文殊尾根の標高1000m付近から岩屋文珠までと、千早本道九合目付近、一の鳥居付近、金剛山遊歩道で奇麗に色付いていて、今年も十分に楽しむ事が出来ました。
尚、葛木神社下のブナ林など標高1100mを越えると落葉し始めていました。

真っ赤に燃えるようなモミジの紅葉は奇麗ですが、ブナの黄葉は暖かみのある色彩に加えて、微妙な色の変化があって趣があります。

足元を見ればそこかしこに落葉の絨毯が降り積もっていて、歩くごとにカサコソと踏みしめる音がします。この時期ならでは楽しみです。

この日は良く晴れて視界が利いていましたが、大峰山は雲に隠れて見えませんでした。
山頂の気温は11時で6度と暖かかったです。

コメント

135oji3

yoritonさん！
金剛山お疲れ(*^-^)ﾉさまでした！😺🙇
ブナの紅葉🍁素晴らしいですね！
赤と黄色と青空とのコントラストが素晴らしいです。！！😺👍　
落葉🍁の絨毯もフカフカで膝に優しそうですね！😺
秋の気持ちよい空気の中、いい山行になりましたね！🙇😺

yoriton

135oji3さん
コメントありがとうございます。
昨年ほどではなかったのですが、十分に楽しめました。
ブナが陽ざしを受けて輝くのは短期間ですし、時間的には昼前後が一番です。

金剛山は四季を通じて、手軽に楽しめて奈良県民や大阪府民を始め近畿一円の人達の憩いの山となっています。愛知県の猿投山おような感じでしょうか。
春〜秋は沢山の花が見られ、４月中旬の「サイゴクサバノオ」は楽しみにしている花です。北陸に咲くというアズマシロカネソウに似ています。
冬は雪山ハイクに大勢の人が訪れます。冬型の気圧配置が強まる２月には氷瀑も観られます。
標高は1125mですが、600ｍの登山口までバスや車で行けるので、比較的楽に山頂に立てます。