楽古岳&小楽古岳

2025年11月15日(土) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,238m
• 下り: 1,238m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:59
• 休憩: 0:32
• 合計: 6:31

距離 10.3km 登り 1,238m 下り 1,238m

6:22 コイボクシュメナシュンベツ川分岐
6:59 7:12 楽古岳登山道入口
8:44 1317m肩
9:20 9:27 楽古岳
10:34 小楽古岳
12:05 12:17 楽古岳登山道入口
12:53 コイボクシュメナシュンベツ川分岐
12:53 ゴール地点

写真

雲一つない星空
久しぶりに流れ星を見れたー

楽古山荘で前泊
ボッチでした

朝食

こちらで登山靴に履き替え、長靴をデポ

アイスが面白そうな沢

山頂近くから

稜線が綺麗

めざす小楽古岳

楽古岳山頂

こちらからも登れたはず

雲一つなく綺麗

これが見たかった

冬にも来てみたい

小楽古岳から楽古岳を望む

影自撮り

清水町にて
先に見える山々は？

とんかつのみしな
ロースカツ定食

牧場のソフト

感想

Booh

日高山脈は憧れの山々が連なる場所。
今回は楽古岳から小楽古岳を縦走し、小楽古岳からはバリエーションルートで下山。

楽古山荘から登山口までに6回渡渉しますが、長靴は必須と考えた方が良いです。
また水中の石はよく滑るので、転倒に注意。

登山口から楽古岳山頂までは登山道をひたすら登ります。
登山道は明瞭なので、迷うことはないと思います。
森林限界から登山道にうっすらと雪が積もっていました。
これからの時期はチェーンスパイクかアイゼンが必要になると思います。

山頂には南日高の絶景が待っています。
今回は雲一つない眺望を楽しむことができました。

楽古岳から小楽古岳は、主にハイマツ漕ぎ、薄いトレースがあるところもありますが、歩きやすい所を探してひたすら小楽古岳を目指して歩く。
ハイマツは低いので、踏み付けながらの歩きになりますが結構体力を削られます。

小楽古岳からのバリエーションルートは、始めはハイマツ漕ぎ、高度を下げて笹の藪漕ぎ、斜度がきつい場所が多いのでスリップに注意。
笹に乗り上げると、足を取られて滑ってこけます。

バリエーションルートは急登なので体力を使うのと、尾根を外さずに歩くルーファイが必要です。

さすがに日高の山だけあり急登が続くためとても体力を使います。
特に下りで膝上の筋肉を使い、翌日は筋肉痛になりました。

【クマ情報】
23時位に楽古山荘に向かう林道で、子熊を2頭連れた親子に遭遇。
車の目の前を横切り森へと消えました。
車中から熊に初遭遇。
登山道に熊の気配はなし。

翌日は剣山に登る予定なので、清水町に移動。
メシは清水町のとんかつのみしなでロースカツ定食。
デザートに牧場のソフトでしめ。