藻岩山(旭山公園コース)
- GPS
- 04:17
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 522m
- 下り
- 519m
コースタイム
天候 | 曇りのち快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所及び登山ポストはありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
笛
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
先月から一緒に暮らすことになった私の父親を、デイケアに送り出してから私たちも出発です。父親には、あらかじめ「私たちも山にリハビリに行って来るよ」と伝えておいたら「それは大変だな、気をつけて」と笑っていました。
3週間ぶりの夏山ハイク2回目は、初回と同じ藻岩山ですがコースを変えて初めての旭山公園コースを選択してみました。
藻岩山のように5つもコースがあると、コースを変えることによって初めて登ったような気分を味わうことができるのがいいですね。
ガイド本には、コースタイムとして登り1時間50分、下りは1時間30分と紹介されており、前回よりは600mとちょっぴり長くなった程度で、運動不足の妻にとってはスモールステップでちょうどよい足慣らしになりそうです。
駐車場は公園ゲートを入りすぐ左の第2駐車場を利用すると、場内に公衆トイレと水場と登山口が揃っているので大変便利です。登山口脇には案内看板が設置されていますが、コース内にも分岐点ごとに案内板が設置されているので迷うことはありません。駐車場は第1と第2合わせて全体で120台近く駐車できますが、この第2は冬季閉鎖されるので実質登山者のための駐車場みたいなものですね。
11時半過ぎのスタート時の気温が、既に本日の予想最高気温の20度に達しており時折吹き抜ける風が涼しく絶好のハイク日和になりそうです。
スタートしてすぐに公園の一部としての散策路的な趣は消え、すぐに急登が続きます。そのうち大小4つくらいのアップダウンも出現し、妻の表情は次第に険しくなり「登りばかりなんだけど‥」と不満を漏らします。
これは、私がスタート地点の標高が、前回のスキー場コースより高く山頂までの標高差が少ないもの、と勝手なイメージの推測を妻に伝えていたためでした。(実際に調べると逆でした、冷汗)
「まあ、一応山頂目指しているのだから、登らないと到着しないよね。」となだめながら進みますが、とにかく休憩が多くノロノロなのですべての後続の方に抜き去られてしまいました(苦笑)
コース内は、視界が開けているポイントが、2、3か所ほどで市街地と山頂を眺める程度なので、全体的に森林浴を楽しむことになりますが、直射日光を避けることができるので、日差しが強くなるこれからの季節も歩きやすいと思います。(撮影ポイントが少なかったので、お見苦しい写真が多かったことをお詫びいたします。)
前回のスキー場コースと比較してみると、全体的に明るく開放的な散策路の「スキー場コース」に対して、原始林の雰囲気を残しアップダウンがあるやや登り応えのある「旭山公園コース」という印象を受けました。
山頂までの道のり3.1kmを、今回もヒーヒー言いながら歩いて1時間45分で到着すると、山頂部からは360度の山々の展望と眼下には札幌の街並みは前回と一緒ですが、今回は市内でヨサコイ祭りが開催されているためか、観光客の姿は少なく登山客で大盛況といった様相でした。
山旅ロガーのデーターによると、標高531m、累積標高422m、山頂までの3.1kmを1時間45分、全行程5.85kmを3時間50分の行動時間でした。
スライドした方は、スタートした時間が遅かったために、登り時にドンドン下山してくる方が大勢いて「こんにちは祭り」で数えることもできませんでした。(笑)
馬の背で慈啓会コースと合流してからは、登りの方の人数もぐっと増え追い越される方にも挨拶をするので更に忙しくなりました。
今回は厳しい暑さもなく2回目ということもあってか、足の痛みにもかかわらず前回よりもコースタイムを縮めることができました。せっかく3コース歩いたので、残された北の沢コースと小林峠コースからも登ってみたいと思いました。
コメント
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dahamaさん、miminngaさん、こんにちは〜。
前回のスキー場コース、今回とレコを楽しく拝見させていただきました。
いよいよ夏山始まりましたね、お待ちしてました♪
ノロノロと言いながら、コースタイムを切るとは、素晴らしい!歩いてる時は結構なハイペースでとばしているのでは?と、勝手に想像しております。
これからもレコ、楽しみにしております(^o^)/
お疲れ様でした。
jei-boyさん、こんばんは!コメントありがとうございます。今シーズンは家庭の事情でこれまでのように毎週、とはいきませんが、代わりにコンスタントに jei-boyさんと奥様が毎週行かれてますので、レコを楽しみに読ませていただきます。(実は多忙すぎてレコを読む時間をつくるのも大変です)
ガイドブックのコースタイムというのは、色々と歩いてみてわかりましたが、歩く人のスピードには幅があり遅い人に合わせて設定されていると思いました。マラソンで言うと制限時間のようなものでしょうか(笑)
そういう意味では、前回のスキー場コースでは失格、今回がギリギリセーフですね。なんといってもビーチサンダルの人にも追い越されてしまうのですから(失笑)まあ、そんな妻のペースが膝と足首が完治していない私にとっても助かるのですが 。
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