記録ID: 8949326
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積雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田
八甲田大岳 (酸ヶ湯から周回)
2025年11月16日(日) [日帰り]

- GPS
- 06:23
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 703m
- 下り
- 703m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 6:24
距離 9.5km
登り 703m
下り 703m
| 天候 | 晴れ☀️。微風。山頂-4℃。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
《11/15(土)》 ✈️JAL 羽田17:25→三沢18:58 (泊) ☆現地移動はレンタカーで 《11/16(日)》 🚗宿(三沢市街)4:57→酸ヶ湯6:17 62km ■帰り (下北半島へ移動) 🚗酸ヶ湯温泉13:34→むつ市街16:23 (泊) 114km |
| コース状況/ 危険箇所等 |
⚠️ 翌11/17-18に大雪降ったらしく (酸ヶ湯で+80cmだとか)、積雪状況は下記から激変した模様 ================================ ・全路チェーンスパイクで歩いた。 ◆酸ヶ湯 ↗︎ 仙人岱 ↗︎ 大岳 ・よく踏まれて踏み跡ができており、そこから外れなければ、くるぶしより深い所無し。 ・多くの人はこの区間の往復で登ってた。 ・途中で小岳/高田大岳方面への道に入ってみたが、4,50cmの深さ(膝関節くらい)で踏み抜く感じ。チェンスパではムリ。断念。 ◆大岳 ↘︎ 避難小屋→毛無岱 ↘︎ 酸ヶ湯 ・通行少なめで、上ほど踏み固まった踏み跡ではない。深い足跡(穴)たくさん。 ・避難小屋→毛無岱までは左右から笹がじゃまをする。払いながら歩いた。足首やすねの深さの足穴だらけで道はボコボコ。 ・毛無岱(上)から雪原。どこでも気楽に歩けたが、たまに急に深く潜るので既存の踏み跡を追った方が無難。 ・毛無岱(下)では、木道が雪に覆われ見えなくなっており、踏み外すと危ない。水が凍らず流れている所も多く木道を外れると水ボチャンの恐れも。 ・木の階段があるが、横板の間に隙間があるのに雪で埋まって見えない。隙間を踏まないよう注意 |
| その他周辺情報 | ・今の時季は、エリア全体が積雪期への季節の変わり目で、観光や登山には不向きだったと思う。 - 八甲田ロープウェーは定期点検で運休 (11/8-17) - 酸ヶ湯は修繕工事で男女交代制での入浴(1時間半毎に総入替, 11/10-18)。下山後に入ろうとしたら残り時間30分で、続きは1時間半後になるので今回は諦めた - レンタカー、今の時期にスタッドレスだと+4400円(2日)。12月からは全車標準装備になって無料になるのに。 - 酸ヶ湯=谷地温泉 間のバスは11初で今季終了。これがあれば酸ヶ湯↗︎高田大岳↘︎谷地温泉で縦走してたかも。 - 酸ヶ湯に東側から入る道路は11/17から冬季通行止。その他の道路も降雪で不安定 《八甲田周辺の道路規制情報》 https://www.koutsu-aomori.com/tukodome_map/hakkoda.html |
写真
撮影機器:
装備
| 個人装備 |
チェーンスパイク
パウダーバスケット
テルモス
度入りサングラス
フリース手袋
ニット帽
ゲイター
|
|---|
感想
有効期限が迫ったJALマイルを使い切ろうと "どこかにマイル" を申し込んだら、今回は候補地[三沢/中部(名古屋)/熊本/岡山]から、三沢になった。
三沢から行ける山を探して、日曜は八甲田へ。
東北随一の豪雪地(酸ヶ湯)で積雪が心配だったが快晴。直前に新たな降雪も無かった様子。
朝一はまだ上の方はガスの中だったが、8時半頃から雲が消え、きれいに晴れた。
山頂からは青森市街や青森湾、岩木山が。
八甲田に来たのは4回目だが、ちゃんと晴れて下界が見えたの初めて。うれしい。
帰りは、大半の人は来た道を戻っていたが、自分は毛無岱まで回ることにした。
最初、思ったより踏み跡がしっかりしてなかったり、笹漕ぎあったりで少し後悔しかけたが、毛無岱(上)まで下りると風は止み、気持ちよい雪原歩き。雪に埋もれかけのベンチで、稜線を眺めながらのんびり昼食。
14時頃、無事下山。
・あわよくば、仙人岱から小岳〜高田大岳までピストンしようと思ってたが、踏み跡がなく、歩くごとに膝上まで踏み抜く感じで、全然進めず断念した。
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ikerina










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