記録ID: 8950330
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾
【黒姫山・峰ノ大池・七ッ池】初冬の北信エリアの大パノラマを堪能♪（大橋登山口より：北信山行2日目）
2025年11月16日(日) [日帰り]
長野県
lifter175
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:37
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,119m
- 下り
- 1,119m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 7:37
距離 16.2km
登り 1,119m
下り 1,119m
14:07
大橋林道登山口
| 天候 | 天候：晴れ 風：山腹から稜線上まで無風〜微風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
■アクセス ・前日の飯縄山山行で利用した戸隠スキー場の”中社ゲレンデ駐車場” から”大橋林道登山口駐車場”へ移動 ＊戸隠スキー場 中社ゲレンデ駐車場から車で10分ほど。 ■駐車場について ・駐車場は上記の通り”大橋林道登山口駐車場”を利用。 ・駐車料金：無料 ・駐車台数：15台ほど ・駐車場の出入口ゲート無し、24h入出庫可 ・駐車場付近にトイレ、水道、自販機なし ＊この駐車場の少し手前に”高妻山登山者駐車場”があり、そこにトイレ 水道、自販機があります。 ＊”大橋林道登山口駐車場”の詳細情報はこちら↓ https://tozanguchi-p.com/post-3794/ https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-6391 ＊”大橋登山口”の目の前にも5台ほどの小さな駐車場があります。 詳細情報はこちら↓ https://tozanguchi-p.com/post-3801/ ■コンビニ ・長野ICから長野市街地までの道路沿いに多数あります。 ＊長野市街地から飯綱高原への道に入ると一軒もないのでご注意を。 ＊戸隠と飯綱高原エリアはコンビニがないだけでなく夜になると食事処 も殆ど営業していないので、事前に食料の買い置きなどがない場合は 長野市街地まで戻らないと食料も手に入らず食事もできません。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【積雪状況、ルート状況など】 2025/11/16 現在 ＜積雪状況＞ ・今回のメインルートは標高1900m前後から山頂手前まで積雪あり。 積雪量は深いところでもくるぶし程度。帰り(12時半頃)には だいぶ溶けて泥濘になっている箇所が多数ありました。今後は溶けた 雪が氷結してさらに滑りやすくなると思います。 ・帰りに立ち寄った峰ノ大池方面(峰ノ大池分岐から峰ノ大池まで)の 北側斜面は最大で膝下くらいまでの踏み抜きがありました。ただし、 北側は溶けていないため雪質は柔らかく氷結はしていませんでした。 また、この日は峰ノ大池までトレース(踏み跡)がありましたが、 その先の西登山道はノートレースで、地図上にも”積雪期道不明瞭”の 表記がありましたので、峰ノ大池と七ツ池で引き返しました。 ＜ルート状況など＞ ・今回のルートは全線に渡り踏み跡明瞭、標識類も設置されており、 概ね問題なく歩けるルートでした。 ・峰ノ大池分岐から峰ノ大池までの区間は、急登で雪も多く滑りやすい 状態だったので慎重に進みました。 ・今回のルート上に山小屋やトイレはありません。 |
| その他周辺情報 | ＜下山後の入浴はこちらの施設を利用しました＞ ■”戸隠神告げ温泉湯行館” https://kamitsuge.com/ ＊入浴料：大人700円 ＊貴重品ロッカー：100円リターン式で無料 ・浴槽は15人ほど入れる広さの内湯1槽のみ ・湯温はやや熱めの印象(42〜43℃くらい) ・アメニティーはリンスインシャンプー、ボディーソープ、ドライヤー ・シャワーは制限なしのタイプで水量もそれなりにあるので使い易い。 ・館内はレトロな雰囲気で昔懐かしい家電製品や玩具などが多数展示 されており昭和の世界が広がっている。 ・手打ち蕎麦の食事処もあり(L.Oは16時半ごろまで) ・お土産の他に旬の地場産野菜や果物も豊富に取り揃えて販売している ＊ここはとにかくスタッフさんの対応が親切丁寧ですこぶる良い。 お客をもてなす姿勢が素晴らしく、飯縄山や黒姫山登山の際はぜひ 利用していただきたい施設です(前日の飯縄山下山後も利用しました) ＜その他周辺施設、観光スポットなど＞ ■戸隠神社の詳細情報(HP) https://www.togakushi-jinja.jp/ ■”忍者の里チビッ子忍者村” ・飯縄山の西登山口手前、忍者をテーマにしたアミューズメントパーク https://www.ninjamura.com/ |
写真
おはようございます。本日は北信山行の2日目”大橋林道登山口駐車場”より黒姫山を目指します
(今日は終日晴れ予報ですが現在の気温は-5℃。寒っ！)
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11/16 6:27
おはようございます。本日は北信山行の2日目
”大橋林道登山口駐車場”より黒姫山を目指します
(今日は終日晴れ予報ですが現在の気温は-5℃。寒っ！)
”大橋林道登山口駐車場”より黒姫山を目指します
(今日は終日晴れ予報ですが現在の気温は-5℃。寒っ！)
大橋林道登山口から車道を5分ほど歩いて”大橋登山口”に到着
ここから登山道に入ります(ここにも数台分の駐車場あり)
ここから登山道に入ります(ここにも数台分の駐車場あり)
前日の飯縄山と同様に序盤は緩やかで幅広い道
刈り払いもしっかりされており問題なく歩けます
刈り払いもしっかりされており問題なく歩けます
こちらは大橋登山口から15分ほどのところにある”種池”
湧出と流出口のない池だそう
湧出と流出口のない池だそう
種池から10分ほどで”古池(ふるいけ)”に到着。ほぼ無風で水鏡が美しい
こちらは古池の水門。ここで池の水量を調整しているのだろうか？
先ほどの樹間から差し込む朝陽も良かったけれど、古池越しの御来光もいい感じです
駐車場も気温-5℃で氷点下の朝。山肌は霧氷に覆われていました
この渡渉箇所は丸太で渡れるようになっていますが、ちょっと不安定でした
標高1900m前後から雪が出てきました
日陰の積雪は前日の飯縄山よりも多い印象
日陰の積雪は前日の飯縄山よりも多い印象
登山口から約3時間ほどで”しらたま平”に到着。ここは素晴らしい展望地まずはお隣の高妻山(右)と戸隠連峰(左奥)。遥か後方には真っ白な後立山連峰
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11/16 9:21
登山口から約3時間ほどで”しらたま平”に到着。ここは素晴らしい展望地
まずはお隣の高妻山(右)と戸隠連峰(左奥)。遥か後方には真っ白な後立山連峰
まずはお隣の高妻山(右)と戸隠連峰(左奥)。遥か後方には真っ白な後立山連峰
ゴタテの峰々を拡大。左から鹿島槍〜立山〜五竜〜剱〜八方尾根〜唐松〜不帰までズラリ
鹿島槍は双耳峰だけどこれは北峰。南峰は後ろに隠れて見えない
真正面に見える北峰北壁のキレ度が相変わらずエグ過ぎる
真正面に見える北峰北壁のキレ度が相変わらずエグ過ぎる
そして正面にトンガリ帽子の唐松、左は大好きな八方尾根、右に不帰キレット不帰は右端の�曲�とその左の�景�までクッキリ見える。今冬も見に行くからね
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11/16 9:23
そして正面にトンガリ帽子の唐松、左は大好きな八方尾根、右に不帰キレット
不帰は右端の�曲�とその左の�景�までクッキリ見える。今冬も見に行くからね
不帰は右端の�曲�とその左の�景�までクッキリ見える。今冬も見に行くからね
こちらが五竜と唐松の間に見える剱岳。相変わらずの峻険な山容。雪つきも凄い
遥か南には槍さまも。穂先の右にチョコンと小槍も見える。左奥は笠さまかなこの日は冬の澄んだ空気で北アのトンガリ帽子(槍・剱・唐松)がクリアに見えた
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11/16 9:26
遥か南には槍さまも。穂先の右にチョコンと小槍も見える。左奥は笠さまかな
この日は冬の澄んだ空気で北アのトンガリ帽子(槍・剱・唐松)がクリアに見えた
この日は冬の澄んだ空気で北アのトンガリ帽子(槍・剱・唐松)がクリアに見えた
こちらは戸隠連山。ここからだとこれまでとは違った印象に見える
あれが先週辿った稜線。左端が天狗原山、その右に金山、そして右端が焼山あの稜線から焼山を目指すも、想定外の深雪に阻まれて金山で終わってしまった
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11/16 9:35
あれが先週辿った稜線。左端が天狗原山、その右に金山、そして右端が焼山
あの稜線から焼山を目指すも、想定外の深雪に阻まれて金山で終わってしまった
あの稜線から焼山を目指すも、想定外の深雪に阻まれて金山で終わってしまった
こちらは日本百名山の雨飾山。ここも結構雪がついている2022年の5月に踏んだ時はあの平らな部分の”笹平”が一面の雪原でした
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11/16 9:35
こちらは日本百名山の雨飾山。ここも結構雪がついている
2022年の5月に踏んだ時はあの平らな部分の”笹平”が一面の雪原でした
2022年の5月に踏んだ時はあの平らな部分の”笹平”が一面の雪原でした
最後は昨日踏んだばかりの飯縄山
それにしても飯縄山がこんなに雄大な山容だとは思ってもみなかった
それにしても飯縄山がこんなに雄大な山容だとは思ってもみなかった
しらたま平で大パノラマを堪能したら山頂へ
その後もこの壮大な景観に酔いしれて何度も振り返ってしまう
その後もこの壮大な景観に酔いしれて何度も振り返ってしまう
あの一番手前の方がしらたま平でご一緒した”人間山座同定盤”レベルの達人遠方の微かに見える山でも山名を即答できるめちゃくちゃ詳しい方でした
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11/16 9:51
あの一番手前の方がしらたま平でご一緒した”人間山座同定盤”レベルの達人
遠方の微かに見える山でも山名を即答できるめちゃくちゃ詳しい方でした
遠方の微かに見える山でも山名を即答できるめちゃくちゃ詳しい方でした
初冬の抜けるような青空の下で山頂に到着
北信五岳の黒姫山。無事に登頂です☆
北信五岳の黒姫山。無事に登頂です☆
イケメンお兄さんに撮っていただきました。ありがとうございました
ここも飯縄山と同様に次回は積雪期に登ってみたいですね
ここも飯縄山と同様に次回は積雪期に登ってみたいですね
山頂からも大パノラマが楽しめます♪まずはお向いに鎮座する”飯縄山”こうして昨日登った山を次の日に一望すると登ったという実感が湧いてきます
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11/16 10:17
山頂からも大パノラマが楽しめます♪まずはお向いに鎮座する”飯縄山”
こうして昨日登った山を次の日に一望すると登ったという実感が湧いてきます
こうして昨日登った山を次の日に一望すると登ったという実感が湧いてきます
南には幻想的な八ヶ岳連峰。右端(北端)の蓼科山から左端の南八ツまで
東側の風景も本当に素晴らしい。お天気にも恵まれて最高の気分♪
こちらは”野尻湖”ですね。湖面の左寄りには”琵琶島”
正面のお山が”斑尾山”でしょう
正面のお山が”斑尾山”でしょう
こちらは日本百名山で北信五岳の一座でもある”妙高山”2022年の9月に火打山とセットで登るも、最終目標の焼山には届かず敗退…
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11/16 10:22
こちらは日本百名山で北信五岳の一座でもある”妙高山”
2022年の9月に火打山とセットで登るも、最終目標の焼山には届かず敗退…
2022年の9月に火打山とセットで登るも、最終目標の焼山には届かず敗退…
西には手前に高妻山(右)と戸隠連山(左)。その後方には後立山連峰の山並み
ゴタテの峰々は真っ白。左から五竜〜剱〜八方尾根〜唐松〜不帰〜天狗の大下りまで
左に剱、正面は大好きな八方尾根、その右に唐松と不帰キレット(�景�・�曲�・�喫�)昨年は大雪で最上部のリフトが雪没し1ヶ月運休だったけど今季は大丈夫かな？
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11/16 10:24
左に剱、正面は大好きな八方尾根、その右に唐松と不帰キレット(�景�・�曲�・�喫�)
昨年は大雪で最上部のリフトが雪没し1ヶ月運休だったけど今季は大丈夫かな？
昨年は大雪で最上部のリフトが雪没し1ヶ月運休だったけど今季は大丈夫かな？
最後は槍穂高連峰。左端の穂高から右端の槍までズラリ
手前の山並みは常念山脈でしょう
手前の山並みは常念山脈でしょう
山頂からの眺望を堪能し、お腹いっぱいになったところで下山します帰りは一旦稜線から外れて”峰ノ大池”へ向かいます
北側斜面は結構な積雪がありました(最大で膝下くらいの踏み抜き)
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11/16 11:03
山頂からの眺望を堪能し、お腹いっぱいになったところで下山します
帰りは一旦稜線から外れて”峰ノ大池”へ向かいます
北側斜面は結構な積雪がありました(最大で膝下くらいの踏み抜き)
帰りは一旦稜線から外れて”峰ノ大池”へ向かいます
北側斜面は結構な積雪がありました(最大で膝下くらいの踏み抜き)
正面に見えるお山が”御巣鷹山”(小黒姫山)
登ってみたいけれど、登山道がないので無雪期は厳しいと思う
登ってみたいけれど、登山道がないので無雪期は厳しいと思う
で、コレを発見！たぶんヤバいヤツかも！？(まぁ、居て当然なんですけど…)
北側の積雪の多さに驚きつつ”峰ノ大池”に到着。水面は凍っていましたこの後は”西登山道”で下山する計画でしたが、この先は危険個所の表記があり、踏み跡もここで途切れて積雪量も多かったので稜線に登り返して来た道で帰ることにしました
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11/16 11:17
北側の積雪の多さに驚きつつ”峰ノ大池”に到着。水面は凍っていました
この後は”西登山道”で下山する計画でしたが、この先は危険個所の表記があり、踏み跡もここで途切れて積雪量も多かったので稜線に登り返して来た道で帰ることにしました
この後は”西登山道”で下山する計画でしたが、この先は危険個所の表記があり、踏み跡もここで途切れて積雪量も多かったので稜線に登り返して来た道で帰ることにしました
稜線に登り返す前に峰ノ大池のすぐ近くにある”七ツ池”にも立ち寄ってみましたこの日は笹と積雪に覆われていましたが、無雪期は湿地帯のようです
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11/16 11:24
稜線に登り返す前に峰ノ大池のすぐ近くにある”七ツ池”にも立ち寄ってみました
この日は笹と積雪に覆われていましたが、無雪期は湿地帯のようです
この日は笹と積雪に覆われていましたが、無雪期は湿地帯のようです
奥まで進むと水面が出てきました。この辺が”七ツ池”のようです
稜線に登り返してメインルート(来た道)で下山します
朝あった雪はだいぶ消えていました
朝あった雪はだいぶ消えていました
帰りは”新道分岐”から林道で下山
初冬の柔らかな日差しと緩やかでやさしい道
登頂の余韻に浸りながらゆっくり歩きました
初冬の柔らかな日差しと緩やかでやさしい道
登頂の余韻に浸りながらゆっくり歩きました
そして今日も無事に帰還
北信山行2日目の黒姫山はお天気に恵まれて眺望絶佳の素晴らしい山行でした
北信山行2日目の黒姫山はお天気に恵まれて眺望絶佳の素晴らしい山行でした
下山後は昨日と同じく”戸隠神告げ温泉湯行館”へ https://kamitsuge.com/昭和レトロな館内にはこんなモノが(この跳び箱、久しぶりに見たよ)
あの板とスキーウエアもモロに昭和(バブル期あたり)
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11/16 15:50
下山後は昨日と同じく”戸隠神告げ温泉湯行館”へ https://kamitsuge.com/
昭和レトロな館内にはこんなモノが(この跳び箱、久しぶりに見たよ)
あの板とスキーウエアもモロに昭和(バブル期あたり)
昭和レトロな館内にはこんなモノが(この跳び箱、久しぶりに見たよ)
あの板とスキーウエアもモロに昭和(バブル期あたり)
昭和のテレビにステレオも。みんな私が子供のころにあったモノばかり
このお部屋の雰囲気が全て昭和。風呂上がりにここで戸隠そばをいただきます昨日同様、スタッフさんの対応も親切丁寧でホスピタリティーも最高です
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11/16 15:57
このお部屋の雰囲気が全て昭和。風呂上がりにここで戸隠そばをいただきます
昨日同様、スタッフさんの対応も親切丁寧でホスピタリティーも最高です
昨日同様、スタッフさんの対応も親切丁寧でホスピタリティーも最高です
こちらが手打ちの戸隠そばセット。その名も”玉屋安兵衛そば”蕎麦はもちろん、天ぷら他の食材も地のものだそう
喉ごしツルツルで美味しゅうございました♪
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11/16 16:02
こちらが手打ちの戸隠そばセット。その名も”玉屋安兵衛そば”
蕎麦はもちろん、天ぷら他の食材も地のものだそう
喉ごしツルツルで美味しゅうございました♪
蕎麦はもちろん、天ぷら他の食材も地のものだそう
喉ごしツルツルで美味しゅうございました♪
感想
この日は北信山行の2日目ということで前日の飯綱山に続いて”黒姫山”へ登ってきました。
当初の計画では、2日目は西岳と戸隠山へ臨む予定でしたが、飯縄山上部の積雪状況とそこから望む西岳の峻険な山肌についた雪を見て「これで未踏の険しい岩場ルートに臨むのは危険」と思い、一般的な登山道で岩場や鎖場がなく二足歩行で登れる黒姫山に変更しました。
それと変更した理由はもうひとつ。西岳に取り付く”P1尾根”で熊出没の情報がかなり多く、レコも何件か出ていたので、険しい岩場の着雪でただでさえプレッシャーがかかる状況でさらにクマ遭遇の危険(恐怖)まであるのはさすがにキツイ💦。やはり西岳＆戸隠山は回避(逃げ)で正解だったと思います。
(まぁいろいろ言ってますが、最近は仕事でもそうですがもういい歳なので、何かあるたびにそれに立ち向かうのではなく、安心二重丸のユルい方へ流れていく…そんなことが多くなっています。。。(^^;)
そんなことで2日目は黒姫山になりましたが、この日は風も穏やかで絶好のコンディション。
初冬の凛とした空気感と抜けるような青空の下、北信エリアの壮大な山岳風景を存分に堪能できました。
眺望絶佳の稜線上からはお向いに前日に踏んだ飯綱山が鎮座。そのデッカイ山容を眺めていると「前日にこの山を登ったんだ」という思いがよりリアルに感じられます。
その遥か後方には南北に連なる八ヶ岳連峰も。北端の蓼科山から南八ツの峰々まで一望できます。八ツの左には薄っすらと富士山も見えました。
西には当初の計画でこの日に登る予定だった西岳と戸隠山。その後方には北ア北部・後立山連峰の真っ白な山並み。五竜と唐松の間には峻険な山容の剱岳も。荒々しいゴタテの山並みから南へ目をやると槍の穂先が見えます。冬の澄んで空気のお陰で槍穂高連峰までクッキリ見えました。
北には黒姫山と同じ北信五岳の妙高山、そこから少し西に目をやると前週に歩いた天狗原山と金山の稜線、その先には深雪で届かず敗退となった新潟焼岳も。焼山については明らかに白いモノが増えている印象でした。最後は日本百名山の雨飾山まで。
これらの素晴らしい山岳風景と初冬の雰囲気を存分に味わえて大満足。お天気にも恵まれて、期待通りの大絶景を楽しむことができ感謝の気持ちでいっぱいになりました。
下山後は前日に続いて”戸隠神告げ温泉湯行館”で日帰り入浴。館内は昔懐かしい家電製品や玩具などが多数展示されてレトロな雰囲気が漂っており、昭和にタイムスリップしたような気分になります。
この日は入浴後に名物の”戸隠そば”もいただきました。天ぷらなども含めて食材は地のものでだそうで、打ちたての蕎麦は喉ごしツルツルでとても美味しかったです。
また、ここは温泉と食事だけでなくスタッフさんの対応も親切丁寧でホスピタリティーも最高なので、この界隈を訪問された際はぜひ立ち寄っていただきたいお勧めの温泉施設です。
今回は北信エリアの素晴らしいお山と風景を存分に楽しむことができました。飯縄山と黒姫山については冬季も挑戦してみたいです。
それと、来年は西岳＆戸隠山、そして新潟焼山。これらの”やり残した課題”(…ではなく実はお楽しみ)をクリアしたいと思います。
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熊ははっきりと五本の指と爪痕が残ります。
周回コースは笹ヶ峰からの道と合流するまで笠ヶ岳や編笠山のような大きな岩沿いに歩くので中途半端な雪がついていると岩と岩の深い隙間に落っこちて痛い目に遭いそうです。
こんばんは
コメントありがとうございます
ヤツのモノにしてはちょっと小ぶりかな…
と思ったのですが、やはり違いますよね
あのまま周回コースに行かなくてよかったです。編笠山のような大きい岩場でしっかり積もっていなかったらさすがに怖いですね。
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