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Yamareco

記録ID: 8951146
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

天祖山〜酉谷山〜天目山〜蕎麦粒山〜川苔山〜本仁田山(↑東日原↓奥多摩駅:一杯水避難小屋宿泊)

2025年11月15日(土) ~ 2025年11月16日(日)
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
19:21
距離
36.0km
登り
2,819m
下り
3,084m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:41
休憩
2:13
合計
10:54
距離 20.6km 登り 1,986m 下り 1,150m
4:19
3
4:22
4:25
4
4:29
9
5:16
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0
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6:12
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3
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6
6:53
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10
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9
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10:13
4
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10:18
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23
11:12
11:22
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12:02
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21
13:01
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13:31
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14:00
15
14:15
14:17
10
14:27
19
14:46
14:50
8
2日目
山行
6:39
休憩
1:51
合計
8:30
距離 15.4km 登り 758m 下り 1,859m
6:07
6:19
4
6:23
6:24
16
6:40
6:41
2
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7:07
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8:10
8:30
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8:52
9
9:01
9
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6
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4
10:06
17
10:25
23
10:48
10:52
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11:13
11:15
1
11:16
11:17
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11:34
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11
11:53
11:54
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2
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13:22
23
13:45
26
14:11
14
14:25
2
14:27
ゴール地点
天候 ■11/14(金)晴(曇)
■11/15(土)曇(朝方は霧)

快晴予想でしたが、日差しの少ない2日間でした
稜線がスッキリしない展望で残念
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■11/14(金)奥多摩湖畔の「大麦代駐車場」トイレ前集合 → 車中泊
■11/15(土)
 3:30 大麦代駐車場を車で出発
 3:45 奥多摩駅(10分6.7km)トイレあり
     タイムズ奥多摩町役場駐車場(車1台デポ)
    (土・日:最大@1,320円⇒2日間で2,640円)
 4:05 東日原バス停(18分8.8km)トイレなし
     東日原駐車場(20台強、協力金@500円)
 4:20 出発

※公衆トイレはすぐ先の「東日原バス停」にあります
コース状況/
危険箇所等
■コース全体の感想は、サインも多く、歩きやすい稜線が多く、
 危険個所も少ない良いコースです
 但し、展望ポイントは少ないです

■コース上の特記事項(個人的な感想です)
“丁橋〜天祖山
 登山道入口からいきなりの急登り(段差はない)がしばらく続きます
 九十九折りですが片側斜面が危険です(落ち葉も多い)
⊃緇昌骸蠢亜 閉子坂ノ頭を過ぎたあたり)
 登山道を歩いていたつもりだが2ケ所ほど道間違いをしてしまいました
E形鳥魁租渓椹魁閉溝背稜)
 穏やかな稜線で歩きやすいハイキングコースが長く続きます
 酉谷山の直下は少々苦戦しました
そ井戸〜鋸尾根分岐
 以前鋸尾根を上りで使用した経験から、今回はトラバースコースを利用
 (鋸尾根2.0km:トラバースコース2.7km)
 それでもかなりの難路です
 簡易木製橋・足場の狭い斜面・片側急斜面・落ち葉・・・など
 本行程で一番の難所です
ニ椰療鳥魁疎腟拆
 段差のある急下りです
 (ここまで全体的に穏やかであったためか段差がきつく感じた)

■目的とするメインの山以外は登山道から外れています
 トラバースルートを歩いているとピークを見逃すことがありますので
 注意が必要です

■au携帯でしたが、天祖山手前から本仁田山まで全く電波が繋がりませんでした
その他周辺情報 ・タイムズ奥多摩役場前駐車場
https://times-info.net/P13-tokyo/C308/park-detail-BUK0033193/
(早朝以外は満車が多いようです。数回利用していますが下山時は5〜6台待ちとなっています)

・東日原駐車場
https://www.navitime.co.jp/poi?spot=60089-851
東日原駐車場からスタートです
全20台強(協力金@500円)
駐車は1台だけでした
2
東日原駐車場からスタートです
全20台強(協力金@500円)
駐車は1台だけでした
東日原バス停前の公衆トイレ
(綺麗でした)
2
東日原バス停前の公衆トイレ
(綺麗でした)
日原鍾乳洞との分岐の交差点
1
日原鍾乳洞との分岐の交差点
すぐに車両通行止めとなります
ここまで車で行けますが駐車場はありません
(日原渓流釣場専用の駐車場はありましたが、釣り場利用者以外駐車お断りと案内されていました)
すぐに車両通行止めとなります
ここまで車で行けますが駐車場はありません
(日原渓流釣場専用の駐車場はありましたが、釣り場利用者以外駐車お断りと案内されていました)
しばらくダート道を歩き八丁橋ゲート到着
(ここまで車で行くことができれば、舗装路・林道歩きが省け助かります(残念))
しばらくダート道を歩き八丁橋ゲート到着
(ここまで車で行くことができれば、舗装路・林道歩きが省け助かります(残念))
登山道へ入ります
段差はないですが急な登りです
1
登山道へ入ります
段差はないですが急な登りです
しばらく急な登りが続きますが、
その後は快適なハイキング
しばらく急な登りが続きますが、
その後は快適なハイキング
どうやら紅葉は終わってしまっているようです
(期待していましたが残念)
1
どうやら紅葉は終わってしまっているようです
(期待していましたが残念)
第一目的地 天祖山
2
第一目的地 天祖山
正面に雲取山
サイン豊富です
快適に歩けます
水松山
(あららぎやま)→とても読めないです
水松山
(あららぎやま)→とても読めないです
滝谷の峰ヘリポート
滝谷の峰ヘリポート
正面に両神山
左に鷹ノ巣山
その右の窓に三頭山
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左に鷹ノ巣山
その右の窓に三頭山
第二目的地 酉谷山
3
第二目的地 酉谷山
歩いてきた天祖山、滝谷の峰方面
歩いてきた天祖山、滝谷の峰方面
正面に大岳山
酉谷避難小屋の水場
避難小屋手前10Mのところにありますがわかりにくいです
(500㎖給水に2分程度の水量)
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酉谷避難小屋の水場
避難小屋手前10Mのところにありますがわかりにくいです
(500㎖給水に2分程度の水量)
酉谷避難小屋
小型ですがログハウスで快適です
(トイレも綺麗でした)
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酉谷避難小屋
小型ですがログハウスで快適です
(トイレも綺麗でした)
酉谷避難小屋からの展望
丹沢山系方面
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酉谷避難小屋からの展望
丹沢山系方面
酉谷避難小屋に備え付けられていました
3
酉谷避難小屋に備え付けられていました
酉谷避難小屋のマットと寝具
(ちょっと寝具は使う勇気はありません。。。。)
3
酉谷避難小屋のマットと寝具
(ちょっと寝具は使う勇気はありません。。。。)
簡易木製階段が頻繁に出てきます
落ち葉もあり滑ります
丁寧に進みます
簡易木製階段が頻繁に出てきます
落ち葉もあり滑ります
丁寧に進みます
大菩薩嶺、雲取山
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大菩薩嶺、雲取山
なかなかの紅葉
第三目的地 天目山
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第三目的地 天目山
左から鷹ノ巣山〜大菩薩嶺〜雲取山
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左から鷹ノ巣山〜大菩薩嶺〜雲取山
正面左に明日向かう蕎麦粒山
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正面左に明日向かう蕎麦粒山
一杯水 水場
(500㎖給水に2分程度の水量)
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一杯水 水場
(500㎖給水に2分程度の水量)
一杯水避難小屋
宿泊は3組6名でした
寒さもなく快適でした
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宿泊は3組6名でした
寒さもなく快適でした
11月16日(日)清掃を終えて出発です
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11月16日(日)清掃を終えて出発です
ガスが出ています
一瞬ポツポツ雨が降りました
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ガスが出ています
一瞬ポツポツ雨が降りました
第四目的地 蕎麦粒山
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第四目的地 蕎麦粒山
右の岩が名前の由来の蕎麦の実に似た岩
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右の岩が名前の由来の蕎麦の実に似た岩
長沢背稜は歩きやすいハイキングコース
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長沢背稜は歩きやすいハイキングコース
日向沢ノ峰
正面に雲取山
右手前に天祖山
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正面に雲取山
右手前に天祖山
正面の大室山
右側に加入道山
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正面の大室山
右側に加入道山
これから向かう川苔山
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これから向かう川苔山
歩きやすい稜線が続きます
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歩きやすい稜線が続きます
踊平
(サインの距離表示がありがたい)
踊平
(サインの距離表示がありがたい)
登山道の紅葉
綺麗と思ったのは唯一この1本
2
登山道の紅葉
綺麗と思ったのは唯一この1本
曲ヶ谷北峰
第五目的地 川苔山
残念ですが何も見えません(涙)
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第五目的地 川苔山
残念ですが何も見えません(涙)
鋸尾根のトラバースコース
それでも危険箇所あり
鋸尾根のトラバースコース
それでも危険箇所あり
鋸尾根との合流地
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鋸尾根との合流地
大ダワ
2日間の山行の後半となり、距離表示がホントにありがたい
大ダワ
2日間の山行の後半となり、距離表示がホントにありがたい
第六目的地(最終目的地) 本仁田山
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第六目的地(最終目的地) 本仁田山
正面に富士山が見えるはずですが
残念ながら何も見えません
(この2日間は富士山を確認できずでした)
正面に富士山が見えるはずですが
残念ながら何も見えません
(この2日間は富士山を確認できずでした)
首都圏方面の展望
首都圏方面の展望
最後の下りを丁寧に歩きます
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最後の下りを丁寧に歩きます
林道安寺沢線分岐へ下りてきました
ここからは舗装路歩きです
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林道安寺沢線分岐へ下りてきました
ここからは舗装路歩きです
氷川橋釣り堀
正面奥多摩町役場前駐車場
無事ゴールです
2
正面奥多摩町役場前駐車場
無事ゴールです

装備

個人装備
一杯水避難小屋が満員時を想定し ツエルトをはじめ防寒を意識した衣類・ホカロンなど持参しました

感想

今回は止まると汗が冷えて寒くて震える位の時間もありましたが、
防寒手袋や上着を何度も脱ぎ着してうまく調整出来たと思います。
良いペースで歩いているのには一番いい季節のように思います。
いつもよりちょっと長めの山歩きでしたが、トラブルも無く気持ちの良い
稜線散歩が楽しめました。

東京都の山(分県登山ガイド)の未踏の山3つをお付き合いいただき、
おかげさまで安心して歩けました。
残るは天上山1つのみ、天気予報とカレンダーのにらめっこです。

■前夜、奥多摩湖畔「大麦代駐車場」に集合し、お酒を飲みながらの行動確認打合せで「yasupon1966」さんより、このコースはメインの目的の山以外に小さなピークが沢山あるがすべて登る?と相談がありました。(yasupon1966さんは1年前はすべて登ったとのこと)
即答で(日没の早さ、移動距離、標高差、荷物量から考え)コース上にない(少し離れた)小さなピークは、パスすることとしました。(例:岩下谷ノ頭、滝谷の峰、日向谷ノ頭、坊主山、七跳山など)
この判断は大正解でした。
一杯水避難小屋に15時過ぎに到着し、しっかり休息も取れました。

■避難小屋を宿泊地で計画していたため、満員時はツェルト宿泊を覚悟はしていましたが本心は標高1,500M弱、設営時や撤去時の寒さを考え、登山者が少ないことを願いつつ歩きました(凄い自分勝手で嫌な奴)。
幸い?総勢3組6名で寒さ知らずで快適でした。

■事前天気予報では快晴でしたが、実際は曇りがちで展望が冴えず少々残念でした。

■今回の荷物総重量は13.5kgでした。寒さ対策のシェラフ・防寒具などが重量増となることがわかったので来夏のツェルト山行計画の際に大いに役立つと思います。

■同行いただいたお二人に感謝の二日間でした♪♪

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