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Yamareco

記録ID: 895583
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無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

念願の富士山(富士宮~プリンスルート)

2016年06月11日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.8km
登り
1,537m
下り
1,551m

コースタイム

日帰り
山行
7:40
休憩
1:30
合計
9:10
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富士市内でレンタカー借りて、国道139号〜富士山登山道経由で
富士宮5合目登山口まで1時間30分
コース状況/
危険箇所等
山開き前なので、登山は自己責任
雪渓のトラバース
自信のない方はアイゼンを使用すべし
落石注意
その他周辺情報 富士宮口から近いのは、富士山天母の湯(1時間410円)
予約できる山小屋
八合目池田館
御殿場口七合四勺・わらじ館
駅の観光案内所で入手した、
富士宮口富士登山のパンフで
ルートを確認
2016年06月10日 18:51撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 18:51
駅の観光案内所で入手した、
富士宮口富士登山のパンフで
ルートを確認
さあ、行くぞ!
4:30でヘッドランプのいらない明るさ
2016年06月11日 04:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 4:35
さあ、行くぞ!
4:30でヘッドランプのいらない明るさ
天気も良好
山頂まで見通せる
すぐ近くに見えるが、とてつもなく遠かった
2016年06月11日 04:38撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 4:38
天気も良好
山頂まで見通せる
すぐ近くに見えるが、とてつもなく遠かった
西側に影富士
2016年06月11日 05:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 5:05
西側に影富士
宝永山の上から日の出
2016年06月11日 05:09撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/11 5:09
宝永山の上から日の出
八合目から先は奥宮境内
見下ろせば伊豆半島や太平洋
2016年06月11日 07:09撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 7:09
八合目から先は奥宮境内
見下ろせば伊豆半島や太平洋
雪渓のトラバース
私が通過した後のことですが、
雪渓を直登した外人さんが岩場で落石を発生させた
(詳細は感想で)
2016年06月11日 08:18撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 8:18
雪渓のトラバース
私が通過した後のことですが、
雪渓を直登した外人さんが岩場で落石を発生させた
(詳細は感想で)
奥宮に参拝
雪はかなり溶け、立ったままで鳥居に手は届かなかった
2016年06月11日 08:55撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
6/11 8:55
奥宮に参拝
雪はかなり溶け、立ったままで鳥居に手は届かなかった
いよいよ最高峰の剣ヶ峰へ
最後の馬の背の登りがキツい
2016年06月11日 09:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 9:06
いよいよ最高峰の剣ヶ峰へ
最後の馬の背の登りがキツい
やったぞ〜〜〜
日本最高峰剣ヶ峰にて記念撮影
2016年06月11日 09:49撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 9:49
やったぞ〜〜〜
日本最高峰剣ヶ峰にて記念撮影
大迫力の火口
お鉢巡りをする人の姿も見えます
2016年06月11日 09:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/11 9:27
大迫力の火口
お鉢巡りをする人の姿も見えます
富士宮口頂上を過ぎ、
御殿場口頂上の銀明水へ
下山はプリンスルートに変更
まず御殿場ルートを下ります
2016年06月11日 10:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 10:01
富士宮口頂上を過ぎ、
御殿場口頂上の銀明水へ
下山はプリンスルートに変更
まず御殿場ルートを下ります
宝永山までの眺め
砂礫の道をジグザグ下り、
少しだけ雪渓も通過
2016年06月11日 10:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 10:28
宝永山までの眺め
砂礫の道をジグザグ下り、
少しだけ雪渓も通過
すなばしり
ドンドン走り下っていきます
気持ちいい〜
2016年06月11日 11:49撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 11:49
すなばしり
ドンドン走り下っていきます
気持ちいい〜
馬の背から宝永山へ
この先、人が増えます
2016年06月11日 11:59撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/11 11:59
馬の背から宝永山へ
この先、人が増えます
立派な方位盤と山頂標のある宝永山
「山」のイメージで撮っていただいた
2016年06月11日 12:18撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 12:18
立派な方位盤と山頂標のある宝永山
「山」のイメージで撮っていただいた
第1火口へもザクザク走って下れます
2016年06月11日 12:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 12:39
第1火口へもザクザク走って下れます
火口縁を回って、
南側からの宝永山と第2火口
2016年06月11日 13:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 13:07
火口縁を回って、
南側からの宝永山と第2火口
ブルが駐機している宝永山登山口
右の駐車場の先が富士宮登山口
無事に戻ってこれました
2016年06月11日 13:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 13:37
ブルが駐機している宝永山登山口
右の駐車場の先が富士宮登山口
無事に戻ってこれました
富士山登頂を祝って、
さわやかのげんこつハンバーグをいただく
2016年06月11日 21:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
6/11 21:48
富士山登頂を祝って、
さわやかのげんこつハンバーグをいただく
撮影機器:

装備

備考 日差しが強い
首筋を日焼けしてしまった

感想

1年前は雨にたたられた富士山。
4つの富士山5合目巡って小富士に立つ
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-658070.html

Xデーと決めていた11日(土)の天気予報は雨の心配なし。
念願の富士山登山決行
レンタカー借りて5合目登山口駐車場に23:00到着。
すでに10台ほど止まっていた。
満天の星空。
3時過ぎ、寒さと明るさと騒がしさで目が覚める。
予想以上に天気に恵まれ、富士宮5合目登山口から山頂まで見通せます。

4:30出発。肌寒く感じる。
防寒着代わりにレインウエアを着用し、
意識して歩幅を狭くゆっくり歩く。
やがて宝永山の高さを越えたあたりから、朝日が射す。
影富士も見られた。
各山小屋の手前300mの標識があり、その山小屋も視認できるが、
近そうで遠い。
閉ざされた山小屋の前で、他の登山者と会話をしつつ、こまめに小休止。
恐れていた高山病を発症することなく歩き通すことができました。
道中「落石注意」標識がやたらと目に付く。
安全を考慮し、ヘルメットを装着。

さて、富士宮口頂上直下の雪渓のトラバース。
私はアイゼンなしで行けましたが、アイゼンを装着して歩く人も結構見受けられた。
渡り切った後、雪渓の上方から30センチほどの岩が数個落ちてくるのが目に入った。
「ラーーク」
雪渓をトラバースしている4〜5人に向かって、転げ落ちてくる岩。
雪渓の人たちはその場に留まり、転がる岩を注視していた。
幸いにも、その列の間を岩は通り過ぎていき、事故は起きませんでした。
ただ、この落石はルートを外れた登山者が引き起こしたもの。
雪渓を直登して山頂を目指していたのであろう外人さんが、
無理に岩を登ろうとしたのが原因。
無謀なことは慎んでいただきたい。

奥宮を参拝し、いよいよ剣ヶ峰へ。
私の頭の中では、ロッキーのテーマ曲が鳴り響く。
結構な斜度の馬の背をクリアーすると、ついに日本最高所に到着。
ロッキーが勝った時のように、両こぶしを挙げて記念撮影。
残念ながら、眼下には雲海が広がり、四方の山を見下ろすことは叶わなかった。

富士宮登山道をどんどん人が登ってくる。
渋滞を避けたくて、ピストンの予定を変更し、宝永山を回る
プリンスルートへ。
銀命水の御殿場口頂上から、7合目。
そこからすなばしりを新6合目まで体験し、宝永山へ。
方位盤と山頂標のモニュメントで記念撮影。
ここで休憩する人が大勢いました。
宝永遊歩道で第1火口まで一気に下り、第2火口の縁を巡り、
宝永登山口から駐車場に戻りました。

夜、静岡で有名な炭焼きハンバーグのお店「さわやか」で、げんこつハンバーグをいただき、富士山登頂を祝った。

富士山のスケールの大きさを体感。
歌にあるように「富士は日本一の山」でした。

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