須磨アルプス S須磨浦公園駅→G板宿駅

itsu
その他1人 - GPS
- 05:34
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 642m
- 下り
- 644m
コースタイム
- 山行
- 4:56
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 5:46
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
感想
今回はかねてより計画していた須磨アルプスに挑戦。計画はしていたがなかなか行けずにいた。と言うのも私が結構な高所恐怖症だからだ。YouTubeで見ていると行けそうな気もするし、到底無理そうな気もするし…。とりあえず行ってみてあかんかったら戻るルートも組んで山行開始。
須磨浦公園駅をスタート。最初から階段が続き息が上がる。天気も良くて暑くなり速攻で上着を脱いだ。所々で見える海が本当にキレイで頑張れる。
六甲全山縦走路なので歩きやすい道もあるが、なかなかにしんどい道もある。
栂尾山手前の天国に続く階段。え?地獄じゃなくて?約400段の階段を登りながら「あーこれ登り切ったら死んでもて天国行きってことか?」と思いながら登る。途中休みながらも約13分で登りきる。思ったよりも早かった。
横尾山頂を過ぎると、割とすぐに馬の背らしき風景に。おー!コレ行けんの?馬の背の一番ヤバい所までも階段を下りたり、岩下り岩登りを繰り返し、ついに名勝馬の背看板に到着。
「ここで躊躇したら渡られへんかもやから、とっとと行くわ!」と同行者(姉)が渡りはじめ、あっという間に渡りきる。ついに高所恐怖症の私も挑戦。周りの景色を見る余裕は無い。足もとしか見てない。途中チラッと切れたった所が目の端に入るも「見てない、私は見てない…」と言い聞かせなんとか渡る事ができた。
高所恐怖症でない同行者(姉)は調子に乗って「もう1回渡るー!」と行ったが、途中で風が吹いて怖かったのか戻って来た。無理しないでください。調子に乗らないでください。
馬の背を楽しんだあと最後の東山へ。たくさんの人が、お昼ご飯を食べていた。私たちもおにぎりを食べる。
その後板宿駅へ。板宿駅へ向かうまでの板宿本通商店街でおいしそうなオムライスを購入することができて同行者(姉)ご満悦。
今回、高所恐怖症の私が挑戦した須磨アルプス。馬の背の一番ヤバい所は怖かったが、足もとをしっかり見ていれば意外と渡る事ができた。
むしろ一番ヤバい所よりも、そこに行くまでの鎖の付いた岩場が怖かった。ザレて滑り落ちそうなので下りはお尻を付けながらおりたほど。名勝馬の背看板に行く最後の岩場はザレザレで、1回2回目は滑って登れず3回目でやっと踏ん張って登る事ができた。ここが一番怖かったかも。
高所恐怖症だが「2度と来るかー!こんなん!」とも思わない。馬の背や海の景色はとてもキレイだから、また来たい。
楽しかったよ、須磨アルプス。












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