【日本三百名山（94/301）】黒岳 すずらん群生地の登山者Pから時計周り周回

2025年11月22日(土) [日帰り]

• GPS: 05:20
• 距離: 7.5km
• 登り: 536m
• 下り: 537m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 1:41
• 合計: 5:20

距離 7.5km 登り 536m 下り 537m

8:30 スタート地点
8:38 8:40 スズラン群生地駐車場
9:13 9:19 すずらんの里分岐
10:07 10:10 黒岳
10:13 11:13 黒岳展望台
11:16 黒岳
11:39 すずらん峠
11:56 破風山
12:37 13:04 FUJIYAMAツインテラス（ファーストテラス）
13:05 13:06 新道峠
13:11 13:13 FUJIYAMAツインテラスバス停
13:15 新道峠
13:50 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

京都2400→御殿場0530仮眠0730→すずらん群生地P0830
登山者用Pは2ヶ所。手前Pは狭くて
既に🈵、さらに奥迄進むと、下より
広いPがあり4台目でした。

yoritonは御殿場駅前のホテルに前泊し、迎えに来てもらった。
経路は東海道新幹線で新大阪から三島へ、東海道本線で一駅の沼津で御殿場線に乗り換えて御殿場まで。

コース状況／危険箇所等

•すずらん群生地P→黒岳
舗装された林道歩きのあと、落葉で
　いっぱいの気持ち良い上り
•黒岳→FUJIYAMAテラス
　なだらかな稜線を緩やかに下る
•FUJIYAMAテラス→すずらん群生地P
　テラスとBS間は、
　ハイヒールの外国人観光者も！
BSから舗装林道を下り、途中から
　登山者道を下る

写真

11/22 8:46

yo＞すずらん群生地の登山者用駐車場から林道に上がり、しばらく林道を歩きます

11/22 9:00

歩きやすい落葉の登山道

yo＞ここから登山道に入ります

11/22 9:00

yo＞ナラ科の樹の落葉が降り積もっています
林には朝陽が差し込んでいます。

11/22 9:00

11/22 9:31

yo＞30分ほど登って行くと支稜に乘ります。標高1500mでブナ林が広がっています

11/22 9:32

11/22 9:53

冷え込みました、霜柱。

11/22 9:55

あと少しです。

11/22 10:08

一等三角点 黒岳　1792.68mです
yo＞下調べしていませんでしたが、一等三角点でした。

11/22 10:09

yo>記念に一枚。
登って来られた方に撮って頂きました。ありがとうございました。
その方とは展望所でしばらくお話した後、展望所から河口湖畔へ直接降る山道へ行かれました。

11/22 10:10

11/22 10:13

yo>山頂から200mほど進むと、前方が開けて驚くような絶景が広がっていました。

11/22 10:19

11/22 10:26

西の方角には南アルプス南部の巨峰群が！！！
左から聖、赤石、悪沢、塩見、農鳥、間ノ岳、北岳

11/22 11:01

楽しい会話をさせていただいた地元の方に撮っていただきました
yo＞スタートしてすぐにスライドして、山頂で再会した、静岡県の爽やかな人に撮って頂きました。ありがとうございました。朝5時起きで来られたとか。羨ましい！！

11/22 11:01

その方のお気に入りのアングルとのこと

11/22 11:01

縦位置も一枚撮って頂きました。
本当にありがとうございました。

11/22 11:01

最高。
yo>こんなに間近で富士山の全容を見たのは初めてです。

11/22 11:25

11/22 11:40

すずらん峠まで降りてきました。

11/22 11:58

破風山を通過。山頂感はありません。

11/22 12:07

展望地から

11/22 12:08

河口湖とセットで

11/22 12:10

11/22 12:22

11/22 12:25

11/22 12:41

新道峠の展望テラス、「ファーストテラス」
ここは観光地、スズラン群生地駐車場から峠の下までシャトルバスが運行されています。

11/22 12:40

眼下に河口湖が広がっています

11/22 12:43

11/22 12:50

11/22 12:54

11/22 12:58

雲かかった山頂をズーム

11/22 13:10

遠くに、八ヶ岳が！
手前右のピークは釈迦ヶ岳

11/22 13:11

11/22 13:50

全員無事にとうちゃこ。

11/22 13:50

お疲れ様でした

撮影機器：

iPhone 16 Pro Apple

iPhone 16e Apple

感想

Masa

2025静岡遠征2度目は、晩秋の富士山を間近で見られる2座を仲間の1人の
リハビリも兼ねて1泊2日の山行。
1日目は、黒岳へ。
京都から車🚗で御殿場の公園Pで少し仮眠後、御殿場駅前でもう1人。
先輩をピックアップし、快晴青空に映えるデッカい富士山を見ながら河口湖を経由し、計画通り0830にスタート。
落葉の広葉樹の林間を抜けて黒岳山頂へ。山頂から南200m。そこからは、目の前に感動のデッカい堂々とした富士山。眼下に河口湖が。地元の方が、年に数日しかないくらいの展望だと賞賛される日に恵まれラッキーでした。
ゆっくり1時間ほど休憩して山頂から稜線を下り一般観光者も来れるFUJIYMAテラスへ、ここまで来ると富士山に雲が少しかかり出していた。
下山後、車🚗で紅葉終盤の河口湖周回して、河口湖駅近く迄来ると外国人だらけ！ニュースでみたコンビニ前の富士山撮影場所では、今も変わらず立ち止まって撮影していた。それにしてもほぼ外国人ばかりだった。明日は、早めに出て三ツ峠山へ。

yoriton

Masaさんとキクタツさんの富士山展望の山旅シリーズ第二弾に便乗させて頂きました。

黒岳は富士五湖と甲府盆地を分ける御坂山地の中心に位置し、河口湖畔の北に聳える顕著なピークです。標高は1793mです。
今回は北麓のすずらん群生地登山口から時計回りに周回しました。

すずらん群生地の一番上の登山者用駐車地に駐車して、すずらん群生地を抜けてしばらく林道を登ります。途中から山道に入り、広葉樹の落葉が降り積もった斜面をトラバース気味に登ると稜線に出ます。一帯は広葉樹林が広がり、朝陽が差し込んで気持ちが良かったです。
標高1500mの稜線に出た付近から上部にはブナ林が広がっていました。
緩急を繰り返して登ると山頂に着きました。一等三角点が設置されていますが、樹々に囲まれ展望はありません。
稜線を外れ、南に200m進むと富士山の大展望が広がっていました。思い描いていたより、遥かに高く、大きく聳えていました。そして絵にかいたように優美に伸びる左右の稜線全てが見渡せました。
西の方角には南アルプスが一望できました。

居合わせた人たちと楽しく会話し、撮影しあってから、少し離れた所で早めの昼食としました。

昼食後、新道峠に向かって降りました。
山頂からはブナが広がるやや急な稜線を下りますが、その後は緩やかなにアップダウンを繰り返します。2ヶ所ほど開けた展望地がありました。

降りた新道峠には展望テラスがあります。峠の下までは、すずらん群生地からシャトルバスが運行されているので、観光の人も展望を楽しんでいました。
しばらく休憩してから、舗道を下ります。途中、すずらん峠への登山道入口から山道に入り、しばらく下ると駐車地に着きました。

この日は富士山の雄大な山容に感動し、気持ちの良い稜線を歩くことが出来ました。はるばるやって来た甲斐がありました。

コメント

135oji3

yoritonさん！皆さま！
黒岳お疲れさま(*^-^)ﾉでした。🙇😺
秋の気持ちのよい空気の中、ぶな林と紅葉🍁と富士山🗻を楽しまれましたが、今回の富士山はいい感じで雲が掛かっていて写真📸も見応えありましたね！😺🙇
いい山行になりましたね。🙇😺

yoriton

135oji3さん
コメントありがとうございます。
黒岳は山頂までブナ林が広がってなかなか良い雰囲気でした。そしてなんといっても
富士山の眺めが素晴らしいです。北アルプスなどから遠く眺めるのと違って目の前にドーンと聳えて圧巻でした。そして思い描いていたより遥かに高く、大きかったです。
写真でその感動を伝えるのは至難の業ではあります。
黒岳から新道峠までの稜線は緩やかな下りで、よく整備されていて歩き易かったですし、時折富士山を見ながらのなんとも贅沢な稜線歩きでした。
新道峠には展望テラスがあり、麓のすずらん群生地駐車場からシャトルバスが運行されていて観光客も多かったです。