由布岳 正面登山口から周回 ついでに鶴見岳

2025年11月22日(土) [日帰り]

• GPS: 07:11
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,499m
• 下り: 1,500m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:33
• 休憩: 0:52
• 合計: 7:25

距離 12.7km 登り 1,500m 下り 1,500m

6:16 由布岳正面登山口
6:29 日向岳自然観察路入口
6:51 合野越
7:51 7:52 マタエ
8:00 障子戸
8:07 8:10 由布岳
8:16 8:17 障子戸
8:24 マタエ
8:35 8:45 由布岳東峰
8:52 東登山道分岐
8:57 9:11 剣ノ峯
9:14 9:21 東登山道分岐
10:06 日向越
10:45 日向岳自然観察路入口
10:54 由布岳正面登山口
11:11 猪ノ瀬戸園地
11:50 11:51 船底新道分岐
11:55 11:56 西ノ窪分岐
12:08 12:10 馬の背
12:30 12:41 鶴見岳
12:53 12:54 馬の背
13:02 西ノ窪分岐
13:07 船底新道分岐
13:41 猪ノ瀬戸園地

天候

快晴☀️で風はそれほど強くなかった
絶好の登山日和^_^

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【登山前】前日の涌蓋山から道の駅ゆふいんへ移動(車中泊)5:50−(レンタカー)→6:10由布岳登山口
【下山後】由布岳登山口11:00→11:10鶴見岳西登山口(鶴見岳ピストン)13:40→14:00ゆふいん山水館(入浴)15:20ー(レンタカーでやまなみハイウェイ経由)→17:30大津(夕食)18:10−(益城熊本空港ICから高速)→19:30山江SA(車中泊、翌日の市房山へ)

コース状況／危険箇所等

【由布岳】
・正面登山口〜合野越経由の登山道は歩きやすく、ピンテが豊富でコースも明瞭
・火口壁のマタエに取り付く直前は急登
・マタエ〜由布岳西峰間は急峻な岩場でクサリ場の連続、マタエ〜由布岳東峰〜剣ノ峰間も急登だがクサリ場は少ない
・東登山道の最上部は急峻な岩場主体でクサリ場も多い、下部の樹林帯は落葉でコースがわかりにくい
・日向越から先の山麓トラバース区間は沢を横断するところで2箇所登り返しがある

【鶴見岳】
・鶴見岳西登山口(猪ノ瀬戸園地)から林道、砂防ダムから本格的な登山道となるが、しばらくは沢沿いのゴロタ場を進む区間で歩きにくく、ルートがわかりにくい
・迂回ルート分岐から先は普通のルートでわかりやすい

その他周辺情報

【由布岳正面登山口】https://www.tozanguchi.com/entry/由布岳正面登山口
・湯布院から向かって道路の右側に無料駐車場、収容台数20台
・左側には有料駐車場
・6時過ぎに到着した際には無料駐車場に10台弱しかとまってなかったが、下山時は観光客でごった返していた

【ゆふいん山水館】https://www.sansuikan.co.jp/
・入浴料1,000円、露天風呂やサウナ・水風呂など充実した施設
・比較的空いていて快適に入浴できたが、ホテルなので休憩スペースはロビーしかなく、飲み物自販機がなかった

写真

11/22 6:54

暗い時間から登り始めて40分ほどで合野越
うっすらと明るくなった

11/22 6:58

樹林の間からご来光
今日は空がよく焼けた

11/22 7:00

樹林帯も焼ける

11/22 7:14

レスキューポイントF−6を過ぎたあたりから疎林となり、視界が開けてきた
祖母・傾方面をアップ

11/22 7:15

由布岳山頂部を仰ぎ見る

11/22 7:18

九重〜祖母方向のモルゲンロート

11/22 7:18

九重連山をアップ

11/22 7:19

低い霧がうっすらとかかる湯布院盆地の奥の三角峰は昨日登った涌蓋山、その左奥は九重連山

11/22 7:23

F-7ポイント

11/22 7:55

マタエで火口壁に取り付いた
まずは左側の西峰へ

11/22 7:59

前方に岩壁が立ちはだかる

11/22 8:02

このクサリ場のトラバースは高度感があり、少しこわかった
（写真じゃあまり伝わらないね）

11/22 8:05

西峰手前のクサリ場は少し楽

11/22 8:10

西峰登頂
地図上ではこちらが由布岳山頂で標高も東峰より高い

11/22 8:13

右の電波塔が立つ山頂が鶴見岳、左が噴煙を上げる伽藍岳(硫黄山)

11/22 8:13

東峰はもろに逆光

11/22 8:16

霧の晴れた湯布院市街と後方の九重方面パノラマ

11/22 8:18

岩のクサリ場を下山

11/22 8:27

マタエ付近まで戻ってきた

11/22 8:30

西峰方面の岩場ルートを振り返る

11/22 8:31

次は東峰へ

11/22 8:39

東峰登頂

11/22 8:41

祖母〜九重と西峰のパノラマ

11/22 8:47

剣ノ峰と右奥の鶴見岳

11/22 8:52

左が東峰、右が西峰

11/22 8:57

剣ノ峰へ向かうまでの岩峰

11/22 9:02

剣ノ峰から北東方向を望む
伽藍岳の左に大分自動車道が延びる

11/22 9:02

西峰の雄姿

11/22 9:02

こちらは東峰

11/22 9:18

東登山道（日向岳方面）への下山口

11/22 9:22

しばらくは急峻な岩場の下り

11/22 9:25

中央は鶴見岳、右は少し霞んだ高崎山
その間の海は別府湾

11/22 9:29

ここのクサリ場は直壁で高度感あり

11/22 9:31

下りてきた岩場を振り返る

11/22 10:10

日向越まで下りてきた

11/22 10:26

日向越から先は下り基調のトラバース区間だが、このH−4ポイントまでに2つの沢地形を横断する際、結構な登り返しがあった

11/22 10:41

麓は紅葉真っ盛り

11/22 10:42

紅葉1

11/22 10:43

紅葉2

11/22 10:49

日向岳入口（合野越方面と東登山口方面の分岐）に戻ってきた

11/22 10:53

登山口付近の草原から由布岳を振り返る

11/22 10:57

時間が少し早いので、右端の鶴見岳にも登ってみることにした

11/22 10:58

正面登山口に無事下山

11/22 11:25

猪ノ瀬戸園地から林道を少し登ると西登山口の標識

11/22 11:27

砂防ダムが林道の終点で、ここから本格的な登山道が始まる

11/22 11:35

沢沿いの道には大小の岩が多く歩きにくい
その原因がこの崩壊のようだ
また、ピンテがまばらなのでルートも少しわかりにくい

11/22 11:53

迂回ルート分岐
ここからのルートはわかりやすかった

11/22 11:59

西の窪への分岐地点

11/22 12:12

稜線に取り付くところが馬ノ背
左の鞍ヶ戸方面は通行止め

11/22 12:13

馬ノ背から北方の眺め
左の内山や中央奥の伽藍岳が見えているのかな

11/22 12:13

鶴見岳方面へ向かう

11/22 12:14

少し登った眺望地点から鞍ヶ戸や由布岳を振り返る

11/22 12:16

山頂の電波塔が見えた

11/22 12:34

鶴見岳登頂
別府側からロープウェイで上がってこれるので観光客が多かった

11/22 12:34

由布岳と電波塔をバックに

11/22 12:35

別府市街地と別府湾

11/22 12:37

由布岳

11/22 12:53

由布岳、鞍ヶ戸、内山のパノラマ

11/22 13:31

砂防ダムまで下りてきた

11/22 13:41

麓の紅葉

11/22 13:45

猪ノ瀬戸園地に無事下山

撮影機器：

Canon EOS RP Canon

感想

jasper00

2日目は二百名山の由布岳へ
山頂火口壁の岩場でスリルを楽しみつつ、すばらしい好天に恵まれ360°の眺望を満喫できた
思ったより早く下山できたので、当初は予定していなかった三百名山の鶴見岳にも登ってみた