瑞牆山・金峰山(日本百名山)

zawa-san
その他1人 - GPS
- 14:31
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,795m
- 下り
- 1,808m
コースタイム
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 9:06
- 山行
- 3:34
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 5:13
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
到着した3連休初日 7:30時点で10台ほど空きがある状態 帰路の3連休中日 11:00時点では、満車で路駐が多数ある状態 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
霜柱が少しある程度で、チェーンスパイクの出番はなし。瑞牆山の山頂だけ、岩全体が凍っている状態でした。ぱっと見だ感じただの白っぽい岩に見えるので、通常と同じ感覚で進むとかなり危険でした。 |
写真
感想
3連休を利用して山梨方面へ遠征🏔️
半年前から計画と練習してきた甲斐があり、天候にも恵まれ、青空のもとで素晴らしい景色を見られて、感無量でした。
瑞牆山山頂にて、たまたま事故を目の当たりにしました。現場ではパニック状態になってしまい、冷静な対応ができなかったので、以下、自分への戒めとして記録しておきます。
① 通報時に必要となる情報
実際の通報では、私が想像していた以上に詳細な情報が必要でした。(とりあえず来てくれるものと思っていました…)
電波状況も不安定で、岩場に立たなければ通信できず、要救助者の近くに降りると圏外になる状態。大声で個人情報を確認せざるを得ず、怪我をされた方にかなりの負担をかけてしまったと思います。自分自身の基本情報は、わかりやすい様に事前準備(メモなど)があると良いと思いました。
通報時、実際に確認された項目
・通報者の氏名
・要救助者との関係
・事故現場の位置
・救助の要否と緊急度
・傷病部位、傷の大きさ、出血量
・要救助者の氏名
・生年月日
・住所
・電話番号
・入山場所
・登山ルート
・服の色
・防寒装備の有無
② 応急処置について
すぐ後から登ってきた方が、たまたま医師の方で、かなり迅速に止血・応急処置されました。
私はファーストエイドからガーゼを提供するくらいしかできなかったですが、ファーストエイドの中身の見直しと、応急処置の知識の必要性を感じました。血液が多く出る怪我だったため、ゴム手袋などがあればもっとできたことがあったかとも思います。
③ 救助要否の判断
救助が必要である事は明白でしたが、ヘリか徒歩かという話が出ました。医師の方が怪我の状況や転倒時の体勢(手をついたかどうか等)を確認され、「ヘリ要請が妥当」と即断されました。専門的な視点による判断があったことは、本当に幸運でした。
医師の方がいらっしゃらなければどうなっていただろうか…と想像してしまいます。
今日ネットで確認したところ、ご無事とのことで本当に良かったです。














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