川レコ 千歳川下流部下降

MSD
その他1人 - GPS
- 10:58
- 距離
- 51.7km
- 登り
- 6m
- 下り
- 26m
コースタイム
| 天候 | 曇り→雨→晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
船
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
千歳の町中にエグい瀬が一つ |
写真
感想
朝7時に札駅に集合、千歳まで。そこからウサクマイバシへ。そこへ向かうバスの運転手の目がキマっていた。降りるとき、
運転手「どこからきた?」
隊長「札幌から来ました」
運転手「今は札幌で働いてるけど昔は名古屋に居た」
こんな会話が聞こえてきた。バスの時刻は確実にズレたと思う。隊長は困惑していた。
そんなこんなで、スタート地点へ。長渕剛を流しながら素早く準備をし多分10時くらいに漕ぎ出し。難所はないが蛇籠がちゃんと蛇籠していて凄かった。
スポーツセンターを越え、本番が始まった。橋の下に浅すぎる瀬があり、核心部のインディアンの瀬があった。
この二つはGoogleマップスカウティングで難所として考えていたので構えていた。
橋の下の浅すぎる瀬は付近にエディーが無かったのでそのまま突っ込んだ。なんとか行けた。最左岸は落ちるので危険。
核心部のインディアンの瀬は流石にエディーで降りてスカウティングした。攻略可能な箇所がお互いに1ヵ所しか見えずそこを下った。エゲつなく巻かれていて、沈は死に直結する。緊張感が凄かった。下りきったら右岸で2分くらいポーテージ。今回ポーテージしたのはここだけ。
この区間はかなり町中なので僕らはいい見せ物だった。子供に、夢を与えられていたらいいな♥?
この辺りで浮き輪発見。船員として加えることに。
酒4Lくらい持ってたし実質海賊
町を抜けると流れも弱まり音楽を流しながら下った。
流れが弱まる辺りで水の色が変わった。ドブ系だ。泡立つタイプ。宿泊予定地では水は汲めなさそう。飛沫が口にはいると痺れた気がした。ゴミも増えた。隊長は茨戸を知ってるので何も言わなかった。
15時過ぎくらいに宿泊地へ着いた。
降りた瞬間から二人とも明らかにハイポっていて、危険すぎた。僕は足がまともに動かなかった。隊長と濡れた服を脱ぎ捨て乾いた服に変えると大分楽になった。
とりあえず準備してテントも立てずに飯を食い始めた。やっぱりおでんがいい。ワインにも合う。何やかんやで寝た。あまり記憶は無いがお互いにテント内でシュラフにくるまっていた。俺は寝言で寒いと言っていたらしい。シュラフカバーだけだったので残当。起きていて言ったのかもしれない。夜中、隊長のイビキがうるさすぎてひじで攻撃したくなったがやめた。
朝7時位におきて、飯にした。味噌汁にうどんをいれたのと、パンにチーズをつけたもの、ウインナー。終わり。残り物のオンパレード。一応飯の予算は1000円だったはずなのに隊長はケチりすぎ。許さない
その日は15時までひたすら漕いだ。江別で終わったが工場みたいなので河口まで行けなかった。悲しい。
そんなこんなで終わった。あっけなかった。
夕日が隊長を照らしいい感じになった。
その夜焼き肉に行ってお互いに眠気で敗退。
別れ際の隊長の背中がとても小さく、輝いていた
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