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Yamareco

記録ID: 89849
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ハイキング
房総・三浦

うみほたる+伊予ヶ岳(千葉唯一の「岳」)+粟又の滝(養老渓谷)

2010年12月05日(日) [日帰り]
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yamahiro その他1人
GPS
--:--
距離
2.2km
登り
290m
下り
284m

コースタイム

^僕愁岳ハイキング

 平群天神社駐車場13:15-富山分岐-頂上-富山分岐-
 平群天神社駐車場14:20

 ※昭文社「関東の山あるき百選(2003年1版)」だと、
  富山分岐から駐車場までの下りが40分となっていますが、
  そんなにかかりません。間違いだと思います。

粟又の滝・養老渓谷散策

 駐車場15:50-遊歩道起点-粟又の滝-遊歩道終点-水月寺-県道781号線-
 駐車場17:30
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1.行程

ー宅→伊予ヶ岳

 自宅発11:25-塩浜ランプ-首都高湾岸線-東京湾アクアライン-
 館山自動車道-鋸南富山IC-県道鴨川富山線-伊予ヶ岳13:10

伊予ヶ岳→粟又の滝(養老渓谷)

 伊予ヶ岳14:25-県道鴨川富山線-R128-
 ★県道市原天津小湊線(清澄養老ライン)-※-県道81号線-県道178号線-
 粟又の滝15:50

 ★の道は車のすれ違いができない一車線になる区間がときどきあります。
 ※清澄養老ラインを北上すると、地図上で七里川温泉と表示があるあたりで
  亀山湖方面に行く道と養老渓谷方面に行く道とが分岐しますが、
  本日は養老渓谷方面が通行止めとなっており、唖然とする。
  交通整理をしているおじさんに粟又の滝に行きたいと訴えたところ、
  「久留里駅のところまで行って迂回するように」と言われたので、
  一旦亀山湖方面に進みだしたのですが、地図を見るとかなりの遠回りです。
  抜け道がないかと探していたところ、トンネルを一つ越えて
  すぐ先の右側に林道らしきものを発見!
  地図を見ると養老渓谷方面に繋がっているので進んでみたら、見事!
  小湊鉄道の養老渓谷駅のところに出ました。
  (ただし車のすれ違いができない細い部分が多いので通行には注意が必要)
 
0惜瑤梁譬自宅

 粟又の滝17:30-県道178号線-県道81号線-R297(大多喜街道)-市原IC-
 館山自動車道-東関東自動車道-首都高湾岸線-葛西IC-自宅19:40頃

 途中、蘇我IC付近から断続的に渋滞。東関東自動車道と京葉道路との
 分岐付近で解消、首都高の舞浜IC付近(TDL帰り)で若干混みましたが、
 全体的にそれほどいらいらせずにすみました。

2.駐車場

^僕愁岳
 
 麓の平群天神社の前に十数台無料で停められる駐車場あり
 (登山者用と明示されています)

粟又の滝・養老渓谷散策

 近辺に3箇所ほど有料駐車場あるようですが、
 私は一番滝に近いところにとめました。
 (周辺案内図の写真を掲載してあります)

 今回は夕方近くに来たので、駐車場にはすぐに入れましたが、
 日中とめるにはかなり厳しかったのではないでしょうか。
 
コース状況/
危険箇所等
^僕愁岳ハイキング

 ◎駐車場から歩き始めて、富山分岐から少し上がったところにある
  東屋付近まではよく整備された道で歩き易いが、
  その後の標高数十メートルの区間に岩が出ておりロープや鎖がつるされている
  ところあり。
 (それほど怖くはありませんが、結構傾斜が急なので、下りで万が一
  転んだりすると右側が切れ落ちているだけに、見くびらない方がよいかも)
 
 ◎富山分岐は、下りのときに駐車場に戻るには左に曲がらなければ
  なりませんが、左方向に行くとどこに行くのかの表示がないので
  上りのときによく注意しておいた方がよいかもしれません。
 (といっても、下りに富山方面に直進してしまったとしても、
  県道に出るようなので、地図さえ持っていれば心配ありません。)

粟又の滝・養老渓谷散策

 ◎起点〜終点の間約2劼離灰鵐リートの遊歩道となっており、
  非常に歩き易い。
 ◎ただし、写真を撮ろうとひとたび川床におりようとすると、
  土が粘土質でかなり滑ります。
スカイツリーに挨拶して出発です。
高さが500mを超えたとか。
それにしても今日は天気がいい!
スカイツリーに挨拶して出発です。
高さが500mを超えたとか。
それにしても今日は天気がいい!
久しぶりにうみほたるに来ました。これは東京方面。天気もよく風もありませんが、こんなに綺麗だったとは!
久しぶりにうみほたるに来ました。これは東京方面。天気もよく風もありませんが、こんなに綺麗だったとは!
下に下りて行ってみました。漁船?が一杯集まっていました。またここは羽田の近くなので、飛行機が盛んに行き交います。斜めになって上昇・下降するので、なかなかの見ものです。
下に下りて行ってみました。漁船?が一杯集まっていました。またここは羽田の近くなので、飛行機が盛んに行き交います。斜めになって上昇・下降するので、なかなかの見ものです。
案内図。
アクアラインのトンネルを掘削したときの「歯」だそうです。でかい!飛行機も写っています。
アクアラインのトンネルを掘削したときの「歯」だそうです。でかい!飛行機も写っています。
解説あり。
近くによってみます。
下の方の隙間に子供が入っています。
近くによってみます。
下の方の隙間に子供が入っています。
左上に「あさり焼き」というのがあったので、食べてみました。たこ焼きの「あさり版」です。意外とうまかった。
左上に「あさり焼き」というのがあったので、食べてみました。たこ焼きの「あさり版」です。意外とうまかった。
伊予ヶ岳の麓に到着。案内図です。
簡単に登れるはずです。
伊予ヶ岳の麓に到着。案内図です。
簡単に登れるはずです。
おお、あれが千葉のマッターホルンか!
おお、あれが千葉のマッターホルンか!
道は整備されていてなかなか歩き易い。
道は整備されていてなかなか歩き易い。
途中に東屋あり。
この右側が展望台になっています。
(頂上の風景とあまり変わらないので割愛)
途中に東屋あり。
この右側が展望台になっています。
(頂上の風景とあまり変わらないので割愛)
杉!一杯実がなっています。
花粉症じゃなくてよかった!
杉!一杯実がなっています。
花粉症じゃなくてよかった!
頂上はあと少し。
頂上はあと少し。
おお、ロープがでてきたぞ!
おお、ロープがでてきたぞ!
結構、険しいぞ!
上から女性が降りてきますが、
おっかなびっくり。
それもそうでしょう。
結構、険しいぞ!
上から女性が降りてきますが、
おっかなびっくり。
それもそうでしょう。
最後は鎖も出てきました。
最後は鎖も出てきました。
頂上から東方面。東京湾が見えます。
頂上から東方面。東京湾が見えます。
直下の町?並みです。
のどかですねー。
ただし足元はかなり切り立っています。
直下の町?並みです。
のどかですねー。
ただし足元はかなり切り立っています。
北東方面。富山が見えます。もっと早起きしていればセットで登ったのに・・・。
北東方面。富山が見えます。もっと早起きしていればセットで登ったのに・・・。
今我々がいるのは南峰ですが、北峰もありました。
今我々がいるのは南峰ですが、北峰もありました。
鴨川方面。
これからあちらに向かいます。
鴨川方面。
これからあちらに向かいます。
3366mではなく、366.6mです。
3366mではなく、366.6mです。
この先に人が1人行けるだけの展望台があります。
この先に人が1人行けるだけの展望台があります。
下り。再びロープを写してみます。
下り。再びロープを写してみます。
少々スリリングでした。
少々スリリングでした。
紅葉はここだけ。
紅葉はここだけ。
粟又の滝につきました。
これは滝の上の方。
粟又の滝につきました。
これは滝の上の方。
滝の上流その1。
滝の上流その2。
滝の上流その3。
遊歩道をはみ出すと結構すべります。
家内は転んでどろんこになってしまいました。
滝の上流その3。
遊歩道をはみ出すと結構すべります。
家内は転んでどろんこになってしまいました。
滝の上流その4。
滝。真正面から。
滝。真正面から。
滝。回り込んで右側から。
滝。回り込んで右側から。
滝を見る人たち。
もう結構暗いんですが、意外とたくさんいました。
滝を見る人たち。
もう結構暗いんですが、意外とたくさんいました。
滝から下に続く遊歩道。
なかなか気分いいです。
もっと明るければ最高だったのに。
朝寝坊が悔やまれます。
滝から下に続く遊歩道。
なかなか気分いいです。
もっと明るければ最高だったのに。
朝寝坊が悔やまれます。
遊歩道から滝。
いい眺めですね。
遊歩道から滝。
いい眺めですね。
遊歩道終点近くにあった案内図。
駐車場は二か所Pで表示されていますが、真ん中あたりにも茶店があり何台かとめられるようです。
遊歩道終点近くにあった案内図。
駐車場は二か所Pで表示されていますが、真ん中あたりにも茶店があり何台かとめられるようです。
その茶店のところで、ライトアップしていました。カメラの感度が悪い・・・。
その茶店のところで、ライトアップしていました。カメラの感度が悪い・・・。
遊歩道起点の入口に戻ってきました。
粟又の滝もライトアップしていましたが、
ちょっと暗かった。
入口もお化け屋敷の入場口みたいですね・・。
遊歩道起点の入口に戻ってきました。
粟又の滝もライトアップしていましたが、
ちょっと暗かった。
入口もお化け屋敷の入場口みたいですね・・。

感想

◎今日は早起きしてちょっと遠出をしたいと思っていたのですが、
 昨日、親戚の結婚式で少々飲み食いが過ぎ、寝坊してしまったので、
 どちらかというと近場になる房総方面に行ってみることにしました。

◎自宅の出発時間がかなり遅くなってしまったので、
 アクアラインを使うことにしました。
 久しぶりに海ほたるに行ってみたのですが、
 天気もよく海の上から360度の大展望。風もなく最高!
 名物?のあさり焼き(タコ焼きの中身があさり)を食しましたが、
 意外とうまかったです。

◎伊予ヶ岳は、昔購入した昭文社の「関東の山あるき100選」を何の気なしに
 見ていて行ってみようと思い立ったものです。
 この山は、千葉県の中でただ一つ「岳」という名がつく山だそうです。
 なるほど頂上直下にちょっとした岩場になっていますが、近くの鋸山といい、
 房総の山は結構切り立っているんですね。

◎千葉のマッターホルンとも言われるそうですが、それは言いすぎだとしても
 山名が伊予国の石鎚山に、山容が似ていることから、というのはまあそうか、
 と思いました。 

◎粟又の滝・養老渓谷は、紅葉ももう終わり。
 あと一週間早ければもっと綺麗だったと思います。
 また、ここの遊歩道は整備されていて、もう少し早い時間に来ていれば
 気持ちよかったのでしょう。今日は残念!
 因みに渓谷を一回りしてみたら夕暮れになってしまったのですが、
 滝をライトアップしていました。

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