記録ID: 8994582
全員に公開
アルパインクライミング
剱・立山
龍王岳東尾根
2025年11月22日(土) ~
2025年11月24日(月)

体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:57
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 877m
- 下り
- 889m
コースタイム
2日目
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 6:32
距離 7.7km
登り 688m
下り 695m
| 天候 | 3日間共晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
・立山駅から室堂までは立山黒部アルペンルートを利用。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
▶登山ポスト:室堂にあり。 ▶雷鳥沢テント場:水は浄土橋付近で沢から汲めました。トイレはありません。(冬季閉鎖中) ▶ルート状況(2025年11/24現在のものです。) ◆室堂〜雷鳥沢テント場 ・アイゼンやワカン無しで歩けました。特に問題なし。 ◆雷鳥沢テント場〜室堂〜龍王岳東尾根取付 ・雷鳥沢テント場〜一ノ越山荘(冬季閉鎖中)まではアイゼンやワカン無しで歩けましたた。特に問題なし。 ・室堂の駅内トイレを使用するため室堂経由でアプローチしました。 ・一ノ越山荘からアイゼンを装着。ヘルメットやハーネス等の登攀装備も付けて龍王岳東尾根取付へと雪面を下っていきました。(雪の状態は雪崩そうな状態では無かったです。) ◆龍王岳東尾根 ・東尾根には数パーティーか取付いていました。上部にいたパーティーはかなり離れていたので追いつくことは無かったです。下部でロープを出して登っているパーティーがいたので側壁から追い越させてもらいフリーで登っていきました。(特に難しいところは無かったです。) ◆下降 ・龍王岳から一ノ越までは一般登山道を下山。 ・一ノ越から雷鳥沢テント場までは室堂経由せずに直線的に下ったら足首〜膝ラッセルで疲れました。(良いトレーニングにはなりましたが・・・) |
| 予約できる山小屋 |
|
写真
装備
| 個人装備 |
アックス×2
アイゼン
ビーコン
プローブ
スコップ
その他登攀装備1式
雪山テント泊装備1式
|
|---|---|
| 共同装備 |
4人用テント
雪袋・ジョウゴ・フィルター
たわし
ツエルト
|
感想
11/22(土)〜24(月)の三連休は会メンバーKさんに誘われて龍王岳アルパインへ行くことにしました。
Climbing!
ヾ響
・3日間共暖かかったです。陽が照っていない朝晩や夜は冬なので当然冷えますが気になるほどの寒さではなかったです。
・今回は龍王岳南面フランケのA〜E稜、三峰南壁ジェードルルートの登攀も視野に入れ入山しました。龍王岳は初見で岩場の状況は分からず(ネット記録はほぼ無し。)南面で雪もたっぷりついていることが予想されたので先ずは偵察ということで東尾根を登ることにしました。東尾根から南面フランケの壁を見ると案の定、雪がたっぷり付いていて登攀は除雪登攀になり時間がかかることは容易に想像できました。また壁が立ってないところの雪はキノコにはなっていないものの処理が難しそうで無雪期に比べると難易度がグッと上がっている感じでした。この時期のこの辺りのルートの記録がほぼ無いのが良く分かりました。最終日にバス最終便に間に合うよう登攀するのは難しい(シーズン始めの足慣らしのつもりだったのにいきなりトップギアに気持ちを入れて登攀する準備してなかったし、する気もなかったので、)今回は東尾根だけ登って帰ることにしました。
・東尾根は特段難しいところはなくフリーで登ってトップアウトしました。
・3日間、登山者やスキーヤーが大勢いて賑わってました。雷鳥沢テント場も賑わってました。レジャーランドなのかと思うほど賑わってましたが、雪山は静かな方が好きです。
反省
・特にありません。
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