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Yamareco

記録ID: 8996383
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

山が寝る前に「大菩薩嶺」

2025年11月26日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:33
距離
10.1km
登り
529m
下り
535m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:16
休憩
1:05
合計
5:21
距離 10.1km 登り 529m 下り 535m
6:52
30
7:21
7:25
0
7:25
7:28
77
8:45
8:46
11
8:56
8:59
14
9:12
9:24
11
9:34
9:35
21
9:56
6
10:02
10:13
18
10:30
10:31
20
11:02
7
11:08
8
11:18
20
11:38
12:13
1
12:13
ゴール地点
天候 晴れ 雲有り
南西の風 0〜2m
朝は無風 9時過ぎに吹き出した
見晴らしは良かった
逆光方向は少し霞んだ

駐車場で朝の気温は0℃
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道201号(塩山停車場大菩薩嶺線)の上日川峠駐車場(大菩薩嶺登山口)を利用した
トイレ有り
24時間営業のコンビニは15kmほど離れている
コース状況/
危険箇所等
大菩薩嶺登山口から 右回りに大菩薩嶺・大菩薩峠を歩いた

緩やかな山で 整備の良い道に道標はたくさん有る 地図入りの看板も随所に立つ
雷岩付近と賽ノ河原付近に岩が有るが鎖・固定ロープは無い(必要無い)
大菩薩嶺から雷岩を経て大菩薩峠までの稜線は笹原やガレなどで解放的 展望も良い
稜線に乗るまでと 稜線からの下り部分はカラマツや広葉樹が落葉して見通しが良いモミ・シラベ林が少し有る
林床は膝か腰高の笹がしげっているが 巾広く刈払い済み 
ところどころ古い道跡なのか凹んだラインが残っているが 笹をかき分けないかぎり迷い込むことは無い

人が集中する人気コースで 一部にえぐれた道やガレ気味のところも有る

ロープが張ってあるのは 植生保護の立入り規制で 登山者用では無いと明記され
手を触れないよう注意喚起してある
その他周辺情報 牧丘の鼓川温泉を利用した
市外700円 市内500円
国道411号(青梅街道)
大菩薩の湯入口のすぐ先
2025年11月26日 05:16撮影 by  Canon EOS R8, Canon
11/26 5:16
国道411号(青梅街道)
大菩薩の湯入口のすぐ先
県道201号に右折
大菩薩峠方向へ
2025年11月26日 05:17撮影 by  Canon EOS R8, Canon
11/26 5:17
県道201号に右折
大菩薩峠方向へ
裂石公衆トイレ
照明が点灯
たぶん使える
2025年11月26日 05:19撮影 by  Canon EOS R8, Canon
1
11/26 5:19
裂石公衆トイレ
照明が点灯
たぶん使える
上日川峠 大菩薩嶺登山口
第一駐車場
バス停とロッジとトイレ有り
先に第二〜四駐車場が有る
2025年11月26日 06:52撮影 by  Canon EOS R8, Canon
1
11/26 6:52
上日川峠 大菩薩嶺登山口
第一駐車場
バス停とロッジとトイレ有り
先に第二〜四駐車場が有る
第一駐車場から
南アルプスを望む
国中は雲海の下
2025年11月26日 06:46撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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11/26 6:46
第一駐車場から
南アルプスを望む
国中は雲海の下
乾徳山付近の尾根か?
奥秩父の稜線も見える?
2025年11月26日 06:48撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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11/26 6:48
乾徳山付近の尾根か?
奥秩父の稜線も見える?
駐車場の先着は4台
宿泊の人もいるのか?
ロッジ長兵衛の右が
大菩薩峠に続く道
2025年11月26日 06:53撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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11/26 6:53
駐車場の先着は4台
宿泊の人もいるのか?
ロッジ長兵衛の右が
大菩薩峠に続く道
一般車の入れない?車道から
左の大菩薩嶺登山道に進む
下山は右の車道を下りて来る
2025年11月26日 06:54撮影 by  Canon EOS R8, Canon
11/26 6:54
一般車の入れない?車道から
左の大菩薩嶺登山道に進む
下山は右の車道を下りて来る
車道と登山道が並行する
樹林は落葉済みで解放的
2025年11月26日 07:02撮影 by  Canon EOS R8, Canon
11/26 7:02
車道と登山道が並行する
樹林は落葉済みで解放的
福ちゃん荘が見えてくる
来た方向は
上日川峠を過ぎて
裂石まで続いている
2025年11月26日 07:23撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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11/26 7:23
福ちゃん荘が見えてくる
来た方向は
上日川峠を過ぎて
裂石まで続いている
福ちゃん荘の奥で
左の唐松尾根に進んだ

ここにトイレが有る
2025年11月26日 07:26撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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11/26 7:26
福ちゃん荘の奥で
左の唐松尾根に進んだ

ここにトイレが有る
雪も残っている
2025年11月26日 07:53撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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11/26 7:53
雪も残っている
振り返れば富士山
2025年11月26日 08:15撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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11/26 8:15
振り返れば富士山
植生保護の規制ロープ
登山者用でないと明記
2025年11月26日 08:25撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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11/26 8:25
植生保護の規制ロープ
登山者用でないと明記
右手が開けて
小金沢連嶺の先に富士山
2025年11月26日 08:35撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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11/26 8:35
右手が開けて
小金沢連嶺の先に富士山
南アルプス
中央に白峰三山
右に仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳
左は荒川・赤石・聖岳
国中は雲の下で寒そう
2025年11月26日 08:42撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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11/26 8:42
南アルプス
中央に白峰三山
右に仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳
左は荒川・赤石・聖岳
国中は雲の下で寒そう
稜線に乗るも無風
右が雷岩
この付近積雪2cm
今日一深かった
2025年11月26日 08:48撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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11/26 8:48
稜線に乗るも無風
右が雷岩
この付近積雪2cm
今日一深かった
左手の大菩薩嶺に進む
2025年11月26日 08:49撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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11/26 8:49
左手の大菩薩嶺に進む
樹林の大菩薩嶺山頂
三角点有り
2025年11月26日 08:58撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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11/26 8:58
樹林の大菩薩嶺山頂
三角点有り
雷岩から
雲海の甲府越しに
白峰三山
2025年11月26日 09:12撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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11/26 9:12
雷岩から
雲海の甲府越しに
白峰三山
富士山と大菩薩湖
2025年11月26日 09:13撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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11/26 9:13
富士山と大菩薩湖
北東方向の木の間に
右は雲取山
左は飛龍山
2025年11月26日 09:22撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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11/26 9:22
北東方向の木の間に
右は雲取山
左は飛龍山
大菩薩峠目指して南へ
小金沢連嶺と富士山
2025年11月26日 09:33撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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11/26 9:33
大菩薩峠目指して南へ
小金沢連嶺と富士山
傾いた標柱は
西暦2000年記念の
標高2000m碑
2025年11月26日 09:35撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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11/26 9:35
傾いた標柱は
西暦2000年記念の
標高2000m碑
南下を続ける
たわみは賽ノ河原
昔の大菩薩峠らしい
2025年11月26日 09:37撮影 by  Canon EOS R8, Canon
1
11/26 9:37
南下を続ける
たわみは賽ノ河原
昔の大菩薩峠らしい
賽ノ河原の大ケルンと
避難小屋?休憩小屋?
2025年11月26日 09:55撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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11/26 9:55
賽ノ河原の大ケルンと
避難小屋?休憩小屋?
旧道分岐
地図に破線路と
足跡が付いている
2025年11月26日 09:57撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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11/26 9:57
旧道分岐
地図に破線路と
足跡が付いている
稜線で風雨にあったら
助かるだろう
2025年11月26日 10:00撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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11/26 10:00
稜線で風雨にあったら
助かるだろう
小屋の先
少し登って振り返る
南向き斜面の雪は
消えている
2025年11月26日 10:08撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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11/26 10:08
小屋の先
少し登って振り返る
南向き斜面の雪は
消えている
中央下から左に向かい
湾曲して右に続く尾根
牛ノ寝通りの紅葉は終わり
背景は奥多摩の三頭山?
2025年11月26日 10:11撮影 by  Canon EOS R8, Canon
1
11/26 10:11
中央下から左に向かい
湾曲して右に続く尾根
牛ノ寝通りの紅葉は終わり
背景は奥多摩の三頭山?
大菩薩峠に下り立つ
風景盤と介山荘が有る
2025年11月26日 10:26撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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11/26 10:26
大菩薩峠に下り立つ
風景盤と介山荘が有る
大菩薩峠
2025年11月26日 10:28撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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11/26 10:28
大菩薩峠
東側 小菅方面の道も
広そうだ
2025年11月26日 10:29撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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11/26 10:29
東側 小菅方面の道も
広そうだ
大菩薩峠の休憩舎
建物右側から下りる
2025年11月26日 10:30撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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11/26 10:30
大菩薩峠の休憩舎
建物右側から下りる
巾2m強の道に
タイヤの跡
軽四駆くらいなら
通れるのか?
2025年11月26日 10:32撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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11/26 10:32
巾2m強の道に
タイヤの跡
軽四駆くらいなら
通れるのか?
勝縁荘は無人だった
2025年11月26日 11:03撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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11/26 11:03
勝縁荘は無人だった
富士見山荘も無人だった
2025年11月26日 11:10撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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11/26 11:10
富士見山荘も無人だった
富士見山荘のところへ
旧道が下りて来る
昔の大菩薩越えの道らしい
2025年11月26日 11:11撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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11/26 11:11
富士見山荘のところへ
旧道が下りて来る
昔の大菩薩越えの道らしい
福ちゃん荘まで下りた
ヘルメットの二人連れが
熊対策だと言う
この標高なら居ないけど
とも言ってた・・・同意
2025年11月26日 11:17撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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11/26 11:17
福ちゃん荘まで下りた
ヘルメットの二人連れが
熊対策だと言う
この標高なら居ないけど
とも言ってた・・・同意
福ちゃん荘から
車道を帰る
2025年11月26日 11:19撮影 by  Canon EOS R8, Canon
11/26 11:19
福ちゃん荘から
車道を帰る
最近の登山者にも
いろんな人がいるから
2025年11月26日 11:28撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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11/26 11:28
最近の登山者にも
いろんな人がいるから
第二駐車場の
トイレの前に下りる
2025年11月26日 11:39撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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11/26 11:39
第二駐車場の
トイレの前に下りる
第一駐車場には
定期バスが待機していた
2025年11月26日 11:47撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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11/26 11:47
第一駐車場には
定期バスが待機していた
展望を期待して
第三駐車場に寄り道
木がしげっていた
2025年11月26日 12:10撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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11/26 12:10
展望を期待して
第三駐車場に寄り道
木がしげっていた
甲府市内から振り返る
大菩薩嶺は左の方
2025年11月26日 12:50撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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11/26 12:50
甲府市内から振り返る
大菩薩嶺は左の方
鼓川温泉を利用した
2025年11月26日 14:18撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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11/26 14:18
鼓川温泉を利用した
撮影機器:

感想

 山を歩くのに 熊を避けるなら、餌の無いところに限る。
今頃の熊は 餌を探して 低いところまで降りているに違いない。
大菩薩嶺なら 登山口でも標高1500mを越えるため、熊の気配はまったく無い。
その代わり 次に冷えたら、積雪をみるだろう。

季語で言う 山眠る寸前である。
落ちるべき葉は全て落ち、見通しの良い樹林帯は明るく開けていた。
もともと 稜線は笹かススキの原が続いているから、なんとも解放的な山だった。
風が強いかもと言う予報も ほぼ無風か 吹いても2m程度で 良いほうに外れてくれた。

今頃 1000mを下回る山で 餌を探している熊は、12月になって 冬眠についてくれればいいけれど、食糧不足で 寝ることもできずに ウロウロするようなことになったら、昔のマタギが穴持たずと呼んで避けるように喚起した状態になる。
いよいよ 冬場の低山が危険で歩けなくなってしまうかと危惧する。

※ 高いところに熊が居ないと言うのは 自分を安心させるために 思っているだけで 人様に保証するものではありません
何事にも例外が有りますし・・・

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利用交通機関:
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体力レベル
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