花咲山：葉山温泉古窯⇒かみのやま温泉駅、クアオルト葉山コースをブラブラ

2025年11月29日(土) [日帰り]

• GPS: 01:42
• 距離: 4.7km
• 登り: 121m
• 下り: 150m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:26
• 休憩: 0:16
• 合計: 1:42

距離 4.7km 登り 117m 下り 149m

9:56 葉山温泉古窯
10:20 10:22 花咲山
10:30 10:34 葉山神社
10:44 花咲山
11:03 11:13 葉山温泉古窯
11:38 かみのやま温泉駅

出発時刻／高度： 09:56 / 196m／到着時刻／高度： 11:38 / 185m
合計時間： 1時間42分／水平移動距離： 4.67km
最高点の標高： 327m／最低点の標高： 177m
累積標高（登り）： 121m／累積標高（下り）： 150m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

★★★大人の休日クラブ(OQC)パス利用★★★
【往路:前日】かみのやま温泉駅[](無料送迎バス)葉山温泉古窯
【復路:当日】徒歩のみ
　(注)この後、山形新幹線で新庄駅⇒大蔵村営バスで肘折温泉へ移動

コース状況／危険箇所等

●クアオルト葉山コースは、上山市がドイツ発祥の自然療法(クアオルト)を模して整備したウォーキング・バイキングコースの一つ。
ユルユル坂、かつ、幅広い道ばかりで、危険箇所は皆無にて、老若男女が無理なく楽しめる。
●花咲山は地理的・歴史的な地名ではないので、地形図等には表記されていません。
現地の碑文には
「葉山温泉開湯60周年を記念して、古里の山「葉山」を花で覆って四季を彩るべく、花咲山事業に着手する。平成20年6月1日上山温泉葉山旅館組合」
とあり、花いっぱい運動の概念上で名付けられたものです。

その他周辺情報

宿泊： 古窯(こよう)／山形県上山市葉山温泉
https://www.koyoga.com/

写真

古窯にて夕食・前菜

古窯にて朝食

お宿に荷物を預け、空身で出発

クアオルト葉山コースを散策

時代屋(旅館)の奥へと取り付く

抱きつ木テラスと命名されたベンチ

「ぎゃらりー」の札が掛かった民家？
空き家ではなく家人の姿あり

右下には井戸
雑木林の中に展望台(中央上)

恋人の聖地と名付けられた展望台
説明板に桂由美の名前あり

展望よし…奥に北蔵王(瀧山・熊野岳など)稜線
右手前は三吉(さんきち)山

南蔵王(刈田岳や不忘山など)稜線
場違いなタワーマンションも見える

眼下に歩いてきた道
奥は虚空蔵山などか？

更に奥へと進む
最上川さくら回廊の一角たとは知らなかった

熊クマ🐻避け鐘を鳴らしてみた

葉山神社入口

道標や案内図はかなり整備されている

最奥に葉山神社社殿

葉山神社
鳥居には医王山とあり

北蔵王方面の展望よし(๑•̀ㅂ•́)و✧
三吉山から葉山への縦走を思い出す

麓の高松集落へ下れるようだが……

素直に来た道を引き返す
正面ピークに登るには所要10分かと思いながら……

ユルユルと来た道を戻っていく

岩畳？の上に寝そべりリラックス
…するために置かれていた

ここだけクネクネ道を外れた
ジグを切り斜面を下れば、左上方に三吉山

下ったのはこの斜面

お宿の駐車場まで戻ってきた

預けていた荷物を受取り……
折角なので駅まで歩くとするか

上山市役所
10%戻ってくるキャンペーン…利用しました🙏

かみのやま温泉駅に到着

駅前風景
優雅に裾を広げる正面ピークは？
714.6m大平山のようだ

駅横の観光案内所にて時間調整
上山では干し柿が初冬の風物詩の一つ

新庄に向かう山形新幹線車窓から
右：葉山の上に月山のアタマがちらり
左：既に雪を抱いた朝日連峰

感想

半袖隊長👕

【登録日：2025年11月30日】

OQC(大人の休日クラブ)パスを利用し、1号隊員の慰安温泉旅行で東北各地を巡ります。
初日は山形県上山市の葉山温泉へ。古くからの温泉地ですが、「上山」と書いても「かみのやま」と読んでもらえないので、温泉地であることを宣伝するためもあり、JR駅名は「かみのやま温泉」と平仮名表記されています。

今年の東北各地はクマ🐻被害が深刻で、我々のような都市部在住者には分からない困難や不自由を強いられています。
とは言え、遠路はるばる東北各地に足を伸ばす訳ですから、低山を巡りたいところです。
上山市ではクアオルト(里山ウォーキング)活動が活発で、宿泊旅館の裏手にも葉山コースが整備されていました。旅館女将にクマ出没状況を尋ねてみると、「隣の旅館主人は毎日登っている」とのことで、さほど深刻な状況にはないようなので、チェックアウト後に荷物を旅館に預け、ブラブラと歩いてきました…ブラ隊長！

当日は快晴・無風・適温の裏山徘徊日和で、展望台からの蔵王連峰の眺めもすこぶる好く、旅館飯でパンパンとなった腹ごなしのため、そのままかみのやま温泉駅まで歩いて、ミミズ赤線を回避しました🆗

お疲れさんどしたm(_ _)m

隊長