🌲初冬の飛龍山と和名倉山 🌲

2025年11月28日(金) ~ 2025年11月29日(土)

• GPS: 17:17
• 距離: 33.1km
• 登り: 2,547m
• 下り: 2,522m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:28
• 休憩: 0:41
• 合計: 8:09

距離 14.5km 登り 1,697m 下り 624m

8:00 スタート地点
8:08 8:12 サオラ峠登山道入口
8:37 8:39 山王ダワ
10:03 10:05 丹波山
10:09 10:17 サオラ峠
10:59 11:08 熊倉山
12:28 前飛竜
13:12 13:15 飛龍権現神社
13:32 飛龍山
13:36 三等三角点 比竜
13:40 飛龍山
13:53 13:54 飛龍権現神社
13:58 14:08 禿岩
14:34 14:36 大ダル
16:09 将監小屋

2日目

• 山行: 7:57
• 休憩: 1:10
• 合計: 9:07

距離 18.6km 登り 850m 下り 1,897m

5:16 将監小屋
5:24 将監峠
5:39 牛王院平
5:47 5:49 山ノ神土
6:52 6:56 リンノ峰
7:23 西仙波
7:40 7:55 東仙波
8:22 8:23 吹上ノ頭
8:44 八百平
8:58 9:09 川又分岐
9:23 9:24 二瀬分岐
9:44 9:56 和名倉山
10:17 市ノ沢ノ頭
11:29 11:39 尻無ノ頭
13:08 13:22 大洞ダム
13:44 鮫澤橋
14:23 ゴール地点

天候

28日快晴の小春日和。 午前中は南風が吹いたが午後は風が止む。飛龍山は前日の雪が残っていた。
29日朝5時の気温マイナス6度。快晴の小春日和。ほぼ無風。ルート上一部雪有り。
両日とも行動中は気温が高くかなり汗ばんだ。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き 7時の丹波山村役場行バス利用。
帰り 14時30分三峰神社発バスを途中から乗車。混雑。

コース状況／危険箇所等

将監小屋以外水場は涸れている(和名倉水場は未確認)。サオラ峠直下のトラバース道は一部崩れかけている場所あり。又落ち葉が大量に堆積している為、トラバース道に入らず尾根を直で登った方が安全。ほか危険箇所無し。
両日とも歩行に影響するような降雪、凍結は無し。
将監小屋テント泊は結露対策要。トイレ利用可。小屋は営業していません。
ナシ尾根はテープ他目印は有るが、要所ごとに進行方向の確認要。尻無ノ頭からの下りは急坂。
登山者無し。鹿を1頭見たのみ。

その他周辺情報

大滝温泉 游湯館 800円

写真

スタート

路肩が崩れ落ち葉が積もったトラバース道を緊張して通過

安全に歩ける自信がなかったのでトラバースを断念。斜面を登ると上部でトラバースする踏み跡があり、サオラ峠手前の標識前に出た。

少し歩いてサオラ峠

熊倉山

ミサカ尾根を振り返る

飛龍権現にザックをデポ

渋い味わいで癖になる飛龍山。気温8度

山頂は前日の雪が残る

奥秩父主脈。最奥に国師ヶ岳

手前から大常木山。その後ろに東仙波とカバアの頭。最奥に和名倉山。

飛龍山。デカい

将監小屋到着

笹原をトラバースして夜が明ける

朝富士

東仙波

雪の南アルプス甲斐駒ヶ岳方面

八百平。幕営可

カラマツ林を登って二瀬分岐

8年ぶりの和名倉山。渋さの極致。気温8度

倒木地帯を適当に歩く

松葉沢の頭への分岐

索道場跡

1758の広場

広場正面に雲取山

1660 真新し東大演習林標識

1507 尻無ノ頭。進行方向が変わるので注意

1230の石に注意。ここから進行方向が変わる

急坂

急坂

崩落開始地点

大崩落

この辺りから作業道。作業道を折り返す地点にこの目印有り

ここから一気に大洞ダム湖に下る

青い神秘的な大洞ダム湖

ダムを渡り雲取林道まで登り返す

ゴール

感想

登山飛翔伝 巻きの竜

奥秩父の誰もいない地味な山を縦走。
「風が語り掛けます。渋い。渋すぎる。埼玉名山大洞山＆和名倉山」