記録ID: 9012450
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
雨乞岳（武平峠 〜 クラ谷 〜 東雨乞岳 〜 七人山 〜 雨乞岳 〜 三人山 〜 武平峠 周回）
2025年11月30日(日) [日帰り]
三重県
滋賀県
H47A
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:37
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 844m
- 下り
- 845m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:03
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 4:22
距離 8.7km
登り 900m
下り 900m
6:35 武平トンネル西口駐車場（�“屐�
7:05 ��番
7:25 沢谷峠（�Ｈ屐Ε譽好�ューポイント1）
7:30 レスキューポイント2
7:35 クラ谷分岐（�と屐�
7:50 �ト�
8:00 レスキューポイント3
8:05 �θ�
8:25 ��番
8:30 ��番
8:35 ��番
8:55 東雨乞岳
9:10 雨乞岳 9:20
9:30 東雨乞岳
9:55 三人山
10:25 �ト�
10:40 �Ｈ�
10:45 ��番
10:55 �“�
11:00 難所ロープポイント
11:05 茨谷登山口（雨量計）
11:10 武平トンネル西口駐車場（�“屐�
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7:30 レスキューポイント2
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9:10 雨乞岳 9:20
9:30 東雨乞岳
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11:00 難所ロープポイント
11:05 茨谷登山口（雨量計）
11:10 武平トンネル西口駐車場（�“屐�
| 天候 | スッキリ晴れたハイキング日和でした |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ワタシの停めた駐車場は、6:10頃には満車になりました。 向かいの駐車場はもう少し空きがあった様ですが、覗きませんでしたので6時過ぎ時点でどれくらいの空きがあったのかは不明です。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
＜道迷いについて＞ 「わかりにくい」と評判？のルートですが、今回のコース全般を通じて、踏み跡が不明瞭なところが多くありました。ちなみに、ワタシのルートファインディング力は低めです。 ヘッデンをつけて鎌さまに向け登りだす方が多い中、道迷いを恐れて少し明るくなるまで行動開始を我慢？しました（びびって動けなかっただけ？）。 少し視界が効くようになってから行動を開始したのですが、登りだしなログが明後日の方向を向いて進んでいる通りクラ谷へ向かう登りだしから早速ルートが読めず、正しいルートを求めて右往左往しました。 雨乞岳に限ったことではありませんが、ひらけてる場所、ルート上「どこでも通れるところ、通れそうなところ」は踏み跡も不明瞭になりやすくなりがちなので、非常にわかりにくかったです。 新しいピンクテープや古めのテープを探しながら、頻繁にヤマレコアプリを確認しつつ進みました。 完全に「まとやん」さんに一緒に登ってもらってる感じでした。 ＜道の状態について＞ 道は沢沿いに加え、稜線に上がってからも若干ぬかるんでいるところが多くあった印象です。 「なんでこんな上の方までぬかるんでるのか」と思いましたが、上の方は霜がついていたので、霜が解けてぬかるんでいたのかもしれません。 比較的 急登・劇下り のところもあった印象で、特に下りで取った三人山を経由するコースは勾配が急なところが多い様に感じました。 また、南雨乞岳から雨乞岳山頂を結ぶ 「ええ感じの稜線」 部分は低めの藪が生い茂り、足元が見ずらく感じました。 十分足元に気をつけて歩いていたつもりでしたが、見えなかった（見落とした？）横から出っ張っていた岩に脛を思い切りぶつけました。 また、藪に覆われいてよくわかりませんでしたが、谷側は結構勾配がついている箇所もある様に見受けられました。 雨乞岳山頂から南雨乞岳に戻る際に、ぬかるみの状態から足を置く位置が限られたためか、谷側にバランスを崩しかけてヒヤリとする場面があったのですが、谷側に倒れたら 「ヒューストン」とまではいかないまでも、バサバサとかなり転げ落ちる事になりそうな印象でした。見通しの良い藪の広がる道沿いに「滑落注意」の看板を見つけ、なぜこんなところに滑落注意看板があるのか？と思いましたが、「なるほど」と思いました。 こんなパターンの危険もあるのかと再認識、体勢を立て直せてよかったです。 |
| その他周辺情報 | 下山後は「アクアイグニスにでも」と思ってお風呂の準備をしてきましたが、結局風呂には入らず、汗臭さを撒き散らしつつ、日野でラーメンだけ食べて帰りました。 帰りの道中、ずっと車の中は汗臭かったです。 |
写真
鈴鹿セブンの残された一座、雨乞岳にやってきました。4時に自宅を出て、下道をトコトコ走り6時に到着。
今回は直前まで悩んで決行を決定、それもあってソロです。
1
11/30 6:22
鈴鹿セブンの残された一座、雨乞岳にやってきました。
4時に自宅を出て、下道をトコトコ走り6時に到着。
今回は直前まで悩んで決行を決定、それもあってソロです。
4時に自宅を出て、下道をトコトコ走り6時に到着。
今回は直前まで悩んで決行を決定、それもあってソロです。
無事に雨乞岳 クラ谷への登山口最寄りである武平トンネル西口の駐車場に停めることが出来ました。
真向かいにもう少し台数の停めれる駐車場がありますが、そちらはもう少し停めれそうな様子でした。
駐車場脇にあった案内板です。こちら側には鎌ヶ岳方面への登り口がある様で、暗いうちからヘッデンを点けて登っていかれる方が結構おられました。
11/30 6:23
駐車場脇にあった案内板です。
こちら側には鎌ヶ岳方面への登り口がある様で、暗いうちからヘッデンを点けて登っていかれる方が結構おられました。
こちら側には鎌ヶ岳方面への登り口がある様で、暗いうちからヘッデンを点けて登っていかれる方が結構おられました。
ヘッデン装備で初見の雨乞に登れる気がせず、皆が行動を開始している中、少し明るくなるまで、車内で待機したり、雨乞岳の登山口を確認したり、ソワソワしたり、といろいろ忙しくしておりました。明るくなり出した頃に行動開始、登山口は駐車場すぐ横の橋のたもとにあります。
11/30 6:34
ヘッデン装備で初見の雨乞に登れる気がせず、皆が行動を開始している中、少し明るくなるまで、車内で待機したり、雨乞岳の登山口を確認したり、ソワソワしたり、といろいろ忙しくしておりました。
明るくなり出した頃に行動開始、登山口は駐車場すぐ横の橋のたもとにあります。
明るくなり出した頃に行動開始、登山口は駐車場すぐ横の橋のたもとにあります。
入口の注意看板。
ビビりながら読みます。
看板：「自分、ルーファイ大丈夫か？」
ワタシ：「頑張ります」
ビビりながら読みます。
看板：「自分、ルーファイ大丈夫か？」
ワタシ：「頑張ります」
そして、登山口が�“屬任靴拭�
雨乞岳の山頂まで9つ看板がある様です。
雨乞岳の山頂まで9つ看板がある様です。
昔、家族に買ってもらったモンベルの熊鈴をセットして、いざ雨乞岳へスタート！
道迷いが多いと聞いてYouTubeの動画を見て予習しようとしたりしたことがありましたが、得れた情報は「とにかく道がわかりにくい」ということだけでした。案の定、のっけからルート分からず迷いまくります。
歩き慣れてそうな2人の女性ハイカー(親子連れ？)の方が見えましたので、その方達が通るルートを参考になんとか登山道に乗った様です。
道標が出てきてルートが合っていることを確信します。
道標：「自分、えらいグルグルしたったけど大丈夫かいな」
11/30 6:48
道迷いが多いと聞いてYouTubeの動画を見て予習しようとしたりしたことがありましたが、得れた情報は「とにかく道がわかりにくい」ということだけでした。
案の定、のっけからルート分からず迷いまくります。
歩き慣れてそうな2人の女性ハイカー(親子連れ？)の方が見えましたので、その方達が通るルートを参考になんとか登山道に乗った様です。
道標が出てきてルートが合っていることを確信します。
道標：「自分、えらいグルグルしたったけど大丈夫かいな」
案の定、のっけからルート分からず迷いまくります。
歩き慣れてそうな2人の女性ハイカー(親子連れ？)の方が見えましたので、その方達が通るルートを参考になんとか登山道に乗った様です。
道標が出てきてルートが合っていることを確信します。
道標：「自分、えらいグルグルしたったけど大丈夫かいな」
途中、先行されていた女性ハイカーペアに追いつき、少しお話を聞きましたが、雨乞岳は3度目だそうで、3度目でも迷うとおっしゃってました。「こっちにピンテがあるので間違いない」とのアドバイスいただき、引き続きピンクテープを探しながら進みます。
11/30 6:57
途中、先行されていた女性ハイカーペアに追いつき、少しお話を聞きましたが、雨乞岳は3度目だそうで、3度目でも迷うとおっしゃってました。
「こっちにピンテがあるので間違いない」とのアドバイスいただき、引き続きピンクテープを探しながら進みます。
「こっちにピンテがあるので間違いない」とのアドバイスいただき、引き続きピンクテープを探しながら進みます。
どんな思いで撮った写真かは忘れてしまったのですが、改めて見ても、ピンクテープ付近にわかりやすい道は見えません。過去の経験からも、一般的に考えても、テープが必ずしも登山道を示しているわけではなく、テープをたどって行き詰まったこともあります。
ピンクテープをたどりつつも、全面的には信頼せずヤマレコアプリも常に睨めっこしながら進んでいきます。
11/30 6:58
どんな思いで撮った写真かは忘れてしまったのですが、改めて見ても、ピンクテープ付近にわかりやすい道は見えません。
過去の経験からも、一般的に考えても、テープが必ずしも登山道を示しているわけではなく、テープをたどって行き詰まったこともあります。
ピンクテープをたどりつつも、全面的には信頼せずヤマレコアプリも常に睨めっこしながら進んでいきます。
過去の経験からも、一般的に考えても、テープが必ずしも登山道を示しているわけではなく、テープをたどって行き詰まったこともあります。
ピンクテープをたどりつつも、全面的には信頼せずヤマレコアプリも常に睨めっこしながら進んでいきます。
��番の看板出現。
ルート上にいることがわかるのでホッとします。
看板:「出現って、お前が勝手に来たんや」
ルート上にいることがわかるのでホッとします。
看板:「出現って、お前が勝手に来たんや」
ここに至るまで常にスマホと睨めっこしながら行動、スマホをどこかに落としてしまったら、進退不能になるかもしれないと思い、ザックに入っていた100均のバンジーケーブル？でスマホとザックを繋ぎました。数年前、下の廊下を歩いた時に「スマホを谷に落とさなぬ様に」と持って行ったものです。
久しぶりに登場。
11/30 7:07
ここに至るまで常にスマホと睨めっこしながら行動、スマホをどこかに落としてしまったら、進退不能になるかもしれないと思い、ザックに入っていた100均のバンジーケーブル？でスマホとザックを繋ぎました。
数年前、下の廊下を歩いた時に「スマホを谷に落とさなぬ様に」と持って行ったものです。
久しぶりに登場。
数年前、下の廊下を歩いた時に「スマホを谷に落とさなぬ様に」と持って行ったものです。
久しぶりに登場。
�Ｈ屬肇譽好�ューポイント1が出てきました。ワタシ：「はい、笑って、笑って、もうちょっと近づきましょか」
看板：「無理」
といったやりとりは当然あるはずもなく、常にコースから外れない様に緊張感をもって進んでました。
看板が出てくるとホッとします。
11/30 7:22
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ワタシ：「はい、笑って、笑って、もうちょっと近づきましょか」
看板：「無理」
といったやりとりは当然あるはずもなく、常にコースから外れない様に緊張感をもって進んでました。
看板が出てくるとホッとします。
ワタシ：「はい、笑って、笑って、もうちょっと近づきましょか」
看板：「無理」
といったやりとりは当然あるはずもなく、常にコースから外れない様に緊張感をもって進んでました。
看板が出てくるとホッとします。
クラッシックな案内もあります。目立つ様に新しいピンクテープが巻かれていました。
案内表示：「クラッシックとか言わんといて」
ワタシ：「生まれは？」
案内表示：「昭和です」
(詳細不明、ワタシは昭和生まれです)
11/30 7:24
クラッシックな案内もあります。
目立つ様に新しいピンクテープが巻かれていました。
案内表示：「クラッシックとか言わんといて」
ワタシ：「生まれは？」
案内表示：「昭和です」
(詳細不明、ワタシは昭和生まれです)
目立つ様に新しいピンクテープが巻かれていました。
案内表示：「クラッシックとか言わんといて」
ワタシ：「生まれは？」
案内表示：「昭和です」
(詳細不明、ワタシは昭和生まれです)
空がいい感じの色になってきました。
風もなく、ハイキング日和です。
風もなく、ハイキング日和です。
沢沿いを登ります。渡渉を繰り返しますが、渡渉ポイントを見逃し、知らぬ間に道を外れている なんてことにならぬ様、注意深く進みます。
11/30 7:30
沢沿いを登ります。
渡渉を繰り返しますが、渡渉ポイントを見逃し、知らぬ間に道を外れている なんてことにならぬ様、注意深く進みます。
渡渉を繰り返しますが、渡渉ポイントを見逃し、知らぬ間に道を外れている なんてことにならぬ様、注意深く進みます。
レスキューポイント2が出てきました。
看板：「ご安全に！」
ワタシ：「あざっす」
看板：「ご安全に！」
ワタシ：「あざっす」
看板：「�と屬匹后�ワタシ：「こんにちは」
ここがクラ谷分岐でしょうか。
登山口の�“屬硫�にあったこ看板によると、こからコクイ谷出合いまでの赤点線ルートが道迷い多く、危険な箇所も多くある沢とのことです。
ワタシの技術、ルーファイ力ではキビシそうです。
11/30 7:34
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ワタシ：「こんにちは」
ここがクラ谷分岐でしょうか。
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ワタシの技術、ルーファイ力ではキビシそうです。
ワタシ：「こんにちは」
ここがクラ谷分岐でしょうか。
登山口の�“屬硫�にあったこ看板によると、こからコクイ谷出合いまでの赤点線ルートが道迷い多く、危険な箇所も多くある沢とのことです。
ワタシの技術、ルーファイ力ではキビシそうです。
これはルートの写真を撮ったのか、何だったのかもいだせませんが、改めて見ると、なかなかルートには見えません。
お助けロープが整備されたポイントもありました。
滑らない様に、頼りすぎない様に、トラさんを捕ませてもらいました。
滑らない様に、頼りすぎない様に、トラさんを捕ませてもらいました。
新しいピンクテープが頼もしいです。
これが無かったらワタシごときは秒でルートをロストしそうです。
これが無かったらワタシごときは秒でルートをロストしそうです。
看板：「ワテは�ト屬匹后�
ワタシ：「あなた達を見ると安心します」
道は外れていない様です。
ワタシ：「あなた達を見ると安心します」
道は外れていない様です。
レスキューポイント3が出てきました。看板：「眉間にシワ寄りまくってるけど大丈夫？」
ワタシ：「ピンクテープと まとやんさん(ヤマレコアプリ)のガイドのおかげもあって、今のところ大丈夫そうです」
11/30 7:58
レスキューポイント3が出てきました。
看板：「眉間にシワ寄りまくってるけど大丈夫？」
ワタシ：「ピンクテープと まとやんさん(ヤマレコアプリ)のガイドのおかげもあって、今のところ大丈夫そうです」
看板：「眉間にシワ寄りまくってるけど大丈夫？」
ワタシ：「ピンクテープと まとやんさん(ヤマレコアプリ)のガイドのおかげもあって、今のところ大丈夫そうです」
日頃の行いが良い と言ったことは無いのですが、
お天気に恵まれました。
お天気に恵まれました。
看板：「いらっしゃい、ここは�θ屬匹后�
ワタシ：「こんチワワ」
ワタシ：「こんチワワ」
引き続き注意深く進んで、��番看板がてできました。
ここは七人山への分岐（七人山のコル？）になっています。
ここは七人山への分岐（七人山のコル？）になっています。
看板：「��番どす。七人山はあっちでっせ」
ワタシ：「ありがとうございます。折角なんで山頂を踏んでまいります」
ワタシ：「ありがとうございます。折角なんで山頂を踏んでまいります」
七人山のピークを目指しますが、どこでも歩ける道で、踏み跡は極めて？不明瞭。チラチラとみられるピンクテープを探しつつ、まとやんさん(ヤマレコアプリ)に指示を仰ぎ進みます。
11/30 8:23
七人山のピークを目指しますが、どこでも歩ける道で、踏み跡は極めて？不明瞭。
チラチラとみられるピンクテープを探しつつ、まとやんさん(ヤマレコアプリ)に指示を仰ぎ進みます。
チラチラとみられるピンクテープを探しつつ、まとやんさん(ヤマレコアプリ)に指示を仰ぎ進みます。
判然としない道にビビりながらも、清々しいお天気のなか、七人山に無事登頂！
木の幹に「七人山」と彫られた跡がありました。少々痛々しいです。
ワタシ：「胸に七つの傷！」
木：「オレの名を言ってみろ！」
ワタシ：「主人公やのうて そっちの方か！って、昭和のマンガか！」
(北斗の拳のジャギって、ご存知でしょうか)
11/30 8:28
木の幹に「七人山」と彫られた跡がありました。
少々痛々しいです。
ワタシ：「胸に七つの傷！」
木：「オレの名を言ってみろ！」
ワタシ：「主人公やのうて そっちの方か！って、昭和のマンガか！」
(北斗の拳のジャギって、ご存知でしょうか)
少々痛々しいです。
ワタシ：「胸に七つの傷！」
木：「オレの名を言ってみろ！」
ワタシ：「主人公やのうて そっちの方か！って、昭和のマンガか！」
(北斗の拳のジャギって、ご存知でしょうか)
分岐まで戻り、次なる目的地の東雨乞岳を目指します。七人山から分岐（七人山のコル？）までの復路も登りと同じく「どこを通れば」で、踏まれてそうなところを探しながら登ってきた道とは違うところを通って降りました。
11/30 8:32
分岐まで戻り、次なる目的地の東雨乞岳を目指します。
七人山から分岐（七人山のコル？）までの復路も登りと同じく「どこを通れば」で、踏まれてそうなところを探しながら登ってきた道とは違うところを通って降りました。
七人山から分岐（七人山のコル？）までの復路も登りと同じく「どこを通れば」で、踏まれてそうなところを探しながら登ってきた道とは違うところを通って降りました。
日当たりの良さそうなところも若干ぬかるんでいるので、なぜかしらと思いながら歩いてましたが、夜の間についた霜が解けてぬかるんでいる様でした。そんな季節になってきたのかとホッコリ？しました。
11/30 8:42
日当たりの良さそうなところも若干ぬかるんでいるので、なぜかしらと思いながら歩いてましたが、夜の間についた霜が解けてぬかるんでいる様でした。
そんな季節になってきたのかとホッコリ？しました。
そんな季節になってきたのかとホッコリ？しました。
藪漕ぎとまではいかないんでしょうけど、まあまあヤブヤブしております。なお、シティハイカーのワタシは本格的な藪漕ぎの経験はありません。
11/30 8:48
藪漕ぎとまではいかないんでしょうけど、まあまあヤブヤブしております。
なお、シティハイカーのワタシは本格的な藪漕ぎの経験はありません。
なお、シティハイカーのワタシは本格的な藪漕ぎの経験はありません。
道は明瞭、お天気最高、足元見づらく要注意です。足元は十分気をつけて歩いていたつもりでしたが、横から飛び出ていた足を見落として向こうずねをガツンと打ってしまいました。
11/30 8:49
道は明瞭、お天気最高、足元見づらく要注意です。
足元は十分気をつけて歩いていたつもりでしたが、横から飛び出ていた足を見落として向こうずねをガツンと打ってしまいました。
足元は十分気をつけて歩いていたつもりでしたが、横から飛び出ていた足を見落として向こうずねをガツンと打ってしまいました。
開けてからは展望良好です。気持ちのいい稜線です。
ワタシ：「鎌さまーっ！」
見事なピコン山でいらっしゃる鎌さまは非常にわかり良いです。
11/30 8:53
開けてからは展望良好です。
気持ちのいい稜線です。
ワタシ：「鎌さまーっ！」
見事なピコン山でいらっしゃる鎌さまは非常にわかり良いです。
気持ちのいい稜線です。
ワタシ：「鎌さまーっ！」
見事なピコン山でいらっしゃる鎌さまは非常にわかり良いです。
自身の影を入れて。脚が長く映らないかと思いましたが、元々が短すぎるためか、そんなふうには写りませんでした。
影：「身の丈を知れ」
ワタシ：「知ってる」
11/30 8:54
自身の影を入れて。
脚が長く映らないかと思いましたが、元々が短すぎるためか、そんなふうには写りませんでした。
影：「身の丈を知れ」
ワタシ：「知ってる」
脚が長く映らないかと思いましたが、元々が短すぎるためか、そんなふうには写りませんでした。
影：「身の丈を知れ」
ワタシ：「知ってる」
皆さまのレコで事前に少し予習しましたが、どなたのレコでも東雨乞岳の眺望が素晴らしいとありましたが、実際に来てみて実感。ワタシ：「素晴らしい！」
山頂看板：「よく言われます」
11/30 8:55
皆さまのレコで事前に少し予習しましたが、どなたのレコでも東雨乞岳の眺望が素晴らしいとありましたが、実際に来てみて実感。
ワタシ：「素晴らしい！」
山頂看板：「よく言われます」
ワタシ：「素晴らしい！」
山頂看板：「よく言われます」
滑落注意の看板がありました。
「こんなところに？」と思いましたが、後に「なるほど」と思う事になります。
「こんなところに？」と思いましたが、後に「なるほど」と思う事になります。
奥に見えます見事なピコン山は鎌さまでしょうか。
随分ご無沙汰しております。
随分ご無沙汰しております。
山頂には山慣れしておられそうな方がお2人いらっしゃって、いろいろ情報交換されてる様でした。
シャイ？なワタシは会話の輪に入る事も出来ず（入る必要ない？）、お二人を眺めながら（景色を見ろですと？）、ここで立ったまま持参した安おにぎり2個でエネルギーチャージしました。止まっていると少し風があり肌寒かったです。
11/30 9:12
シャイ？なワタシは会話の輪に入る事も出来ず（入る必要ない？）、お二人を眺めながら（景色を見ろですと？）、ここで立ったまま持参した安おにぎり2個でエネルギーチャージしました。
止まっていると少し風があり肌寒かったです。
止まっていると少し風があり肌寒かったです。
食事？を終えました。予定では、ここから南雨乞岳まで行く予定でした。
が、いくつかある踏み跡らしきところを辿ってもすぐにルートがわからなくなります。
「おそらくあれが南雨乞岳だろう」というピークは見えており、藪は低くて視界は良好なので、無理して進めばどこを通っても行けるのかもしれませんが、ソロでもある事ですし無理して突っ込まないことにしました。
11/30 9:18
食事？を終えました。
予定では、ここから南雨乞岳まで行く予定でした。
が、いくつかある踏み跡らしきところを辿ってもすぐにルートがわからなくなります。
「おそらくあれが南雨乞岳だろう」というピークは見えており、藪は低くて視界は良好なので、無理して進めばどこを通っても行けるのかもしれませんが、ソロでもある事ですし無理して突っ込まないことにしました。
予定では、ここから南雨乞岳まで行く予定でした。
が、いくつかある踏み跡らしきところを辿ってもすぐにルートがわからなくなります。
「おそらくあれが南雨乞岳だろう」というピークは見えており、藪は低くて視界は良好なので、無理して進めばどこを通っても行けるのかもしれませんが、ソロでもある事ですし無理して突っ込まないことにしました。
結構人が集まってきました。
南雨乞岳はキッパリ諦めて、東雨乞岳に向けて再スタートします。
南雨乞岳はキッパリ諦めて、東雨乞岳に向けて再スタートします。
膝丈の薮が生い茂る道を東雨乞岳に向けて戻ります。歩き始めてすぐ、ぬかるんだ道を気にして足を置いた場所が悪かったか、谷側にバランスを崩しかけ、なんとかバランスを崩さないように腕をぐるぐる回すようなことになりました。
(なんとか持ち直して事なきを得ました)
薮でパッと見はそんなでもなさそうなんですが、よく見ると結構な勾配で落ちており、谷川に転んでいたらプチ滑落となって非常に面倒なことになっていたと思います。
横着をしていたつもりはないのですが、もっと丁寧に歩かねばならないと、大変勉強になりました。
11/30 9:19
膝丈の薮が生い茂る道を東雨乞岳に向けて戻ります。
歩き始めてすぐ、ぬかるんだ道を気にして足を置いた場所が悪かったか、谷側にバランスを崩しかけ、なんとかバランスを崩さないように腕をぐるぐる回すようなことになりました。
(なんとか持ち直して事なきを得ました)
薮でパッと見はそんなでもなさそうなんですが、よく見ると結構な勾配で落ちており、谷川に転んでいたらプチ滑落となって非常に面倒なことになっていたと思います。
横着をしていたつもりはないのですが、もっと丁寧に歩かねばならないと、大変勉強になりました。
歩き始めてすぐ、ぬかるんだ道を気にして足を置いた場所が悪かったか、谷側にバランスを崩しかけ、なんとかバランスを崩さないように腕をぐるぐる回すようなことになりました。
(なんとか持ち直して事なきを得ました)
薮でパッと見はそんなでもなさそうなんですが、よく見ると結構な勾配で落ちており、谷川に転んでいたらプチ滑落となって非常に面倒なことになっていたと思います。
横着をしていたつもりはないのですが、もっと丁寧に歩かねばならないと、大変勉強になりました。
東雨乞岳まで戻ってきました。
何人かの方々がいらっしゃいましたら。
何人かの方々がいらっしゃいましたら。
南雨乞岳から三人山方面に向かう道には小さな道標がありました。
こちらを頼りに三人山方面に進みます。
こちらを頼りに三人山方面に進みます。
パッと見てわかる山が鎌さましかないので、ついつい撮っちゃいます。
三人山を経由するルートは、クラ谷経由のルートよりはわかりやすいと どなたかのレコにあったのですが、「楽勝」というほどではない印象でした。
11/30 9:40
三人山を経由するルートは、クラ谷経由のルートよりはわかりやすいと どなたかのレコにあったのですが、「楽勝」というほどではない印象でした。
また、こちらのルートはアップダウンが結構あるとの事ですが、結構下りこみがキツく、登って来られる方は一様にしんどそうでした。メタボで脚力も強くないワタシは こっち側のルートからは登れないかも と思いました。
11/30 9:53
また、こちらのルートはアップダウンが結構あるとの事ですが、結構下りこみがキツく、登って来られる方は一様にしんどそうでした。
メタボで脚力も強くないワタシは こっち側のルートからは登れないかも と思いました。
メタボで脚力も強くないワタシは こっち側のルートからは登れないかも と思いました。
なんか栄養ドリンク的なものが宙吊りにされていました。栄養ドリンク：「罠だっ！こっちへくるなっ！」
ワタシ：「へ？」
(罠ではありません)
11/30 9:57
なんか栄養ドリンク的なものが宙吊りにされていました。
栄養ドリンク：「罠だっ！こっちへくるなっ！」
ワタシ：「へ？」
(罠ではありません)
栄養ドリンク：「罠だっ！こっちへくるなっ！」
ワタシ：「へ？」
(罠ではありません)
栄養ドリンク付近に本日最後のピーク、三人山の山頂看板がありました。
こちらのコース、結構下り勾配がキツいところが多かった印象です。
ほとんど体を横向きにして下っていった印象。
ほとんど体を横向きにして下っていった印象。
石の上に養生テープで描かれた矢印がありました。
養生テープなんで、何度か雨が降ると剥がれそうです。
養生テープなんで、何度か雨が降ると剥がれそうです。
ところどころ、トラロープで規制をかけて下さっている箇所がありました。
トラロープの先は結構落ち込んでいてました。トラロープが無くて何も考えずに直進するとバサっと落ちてしまうかも知れません。
ワタシ：「ありがとうございます」
トラロープ：「うむ」
11/30 10:22
トラロープの先は結構落ち込んでいてました。
トラロープが無くて何も考えずに直進するとバサっと落ちてしまうかも知れません。
ワタシ：「ありがとうございます」
トラロープ：「うむ」
トラロープが無くて何も考えずに直進するとバサっと落ちてしまうかも知れません。
ワタシ：「ありがとうございます」
トラロープ：「うむ」
ココでエネルギーチャージ。いつ買ったかもわからないで家にあったガッツギアを注入。
ちょっと ほっこりしました。
ちょっと ほっこりしました。
こちらのルートにも番号看板がある様です。看板には��番からある様に記載されていますが��〜��は未設置との事で、�ト屬�出てきました。
看板：「トップバッターは�ト屬匹后�
ワタシ：「バッター？」
看板：「うるさい、ジジイ」
ワタシ：「なんだとーっ！(怒)」
11/30 10:27
こちらのルートにも番号看板がある様です。
看板には��番からある様に記載されていますが��〜��は未設置との事で、�ト屬�出てきました。
看板：「トップバッターは�ト屬匹后�
ワタシ：「バッター？」
看板：「うるさい、ジジイ」
ワタシ：「なんだとーっ！(怒)」
看板には��番からある様に記載されていますが��〜��は未設置との事で、�ト屬�出てきました。
看板：「トップバッターは�ト屬匹后�
ワタシ：「バッター？」
看板：「うるさい、ジジイ」
ワタシ：「なんだとーっ！(怒)」
微妙にアップダウンさせられます。
写真が下手くそでわかりにくいですが、こちらは「アップ」の写真だったと思います。
写真が下手くそでわかりにくいですが、こちらは「アップ」の写真だったと思います。
鎌さまを入れて。
鎌さま：「たまにはこっちも来いや」
ワタシ：「すみません」
鎌さま：「たまにはこっちも来いや」
ワタシ：「すみません」
�Ｈ屬�出てきました。
ワタシ：「あれ？�と屬蓮�」
看板：「知らん！」
ワタシ：「あれ？�と屬蓮�」
看板：「知らん！」
遭難注意啓発看板。
やっぱりここいら辺りは道迷いによる遭難が多いんですね。
やっぱりここいら辺りは道迷いによる遭難が多いんですね。
下りがキツいです。
すっ転ばぬ様にカメスピードで一歩一歩着実に下ります。
すっ転ばぬ様にカメスピードで一歩一歩着実に下ります。
お助けロープポイント。
老てはロープに従います。
ワタシ：「ありがたや」
ロープ：「重いっ！ちぎれるーっ！」
老てはロープに従います。
ワタシ：「ありがたや」
ロープ：「重いっ！ちぎれるーっ！」
登ってこられる方が「こっちのコース、ずっと直登でマジキツい」と疲労が滲む表情でおっしゃってたのですが、マジ、ずっと下りがキツいです。
11/30 10:49
登ってこられる方が「こっちのコース、ずっと直登でマジキツい」と疲労が滲む表情でおっしゃってたのですが、マジ、ずっと下りがキツいです。
�“屬泙撚爾蠅討�ました。
ゴール間近ですが、下りキツく最後まで気を抜けません。
ゴール間近ですが、下りキツく最後まで気を抜けません。
写真ではよくわかりませんが、今日イチの難所。段差が大きく、お助けロープが掛けられていますが、ロープには届きそうになく、どうやって下りようかちょっと考えてしまいました。
11/30 10:57
写真ではよくわかりませんが、今日イチの難所。
段差が大きく、お助けロープが掛けられていますが、ロープには届きそうになく、どうやって下りようかちょっと考えてしまいました。
段差が大きく、お助けロープが掛けられていますが、ロープには届きそうになく、どうやって下りようかちょっと考えてしまいました。
木の根に足をかけたりしてなんとか下りました。
難所を振り返って。
難所を振り返って。
建造物が出てくればゴールです。
雨量計だそうです。
ワタシ：「生還」
雨量計：「おつかれさん弾銃」
雨量計だそうです。
ワタシ：「生還」
雨量計：「おつかれさん弾銃」
ルーファイに苦しみ、また、歩いていてバランスを崩しかける場面もありましたが、無事に下りてこれました。看板：「道迷いと滑落に注意！」
ワタシ：「無事に下山できてよかった」
11/30 11:02
ルーファイに苦しみ、また、歩いていてバランスを崩しかける場面もありましたが、無事に下りてこれました。
看板：「道迷いと滑落に注意！」
ワタシ：「無事に下山できてよかった」
看板：「道迷いと滑落に注意！」
ワタシ：「無事に下山できてよかった」
登山口の看板です。ワタシ：「すみません、達筆すぎて読めません」
看板:「チッ！素人か！」
心の目で見ると「茨谷登山口」に見えます。
11/30 11:02
登山口の看板です。
ワタシ：「すみません、達筆すぎて読めません」
看板:「チッ！素人か！」
心の目で見ると「茨谷登山口」に見えます。
ワタシ：「すみません、達筆すぎて読めません」
看板:「チッ！素人か！」
心の目で見ると「茨谷登山口」に見えます。
あとは鈴鹿スカイラインで車に轢かれないように気をつけて駐車場まで戻るのみです。
路肩は結構広かったです。
路肩は結構広かったです。
ツーリング登山でしょうか。カッチョええバイクが3台停まっていました。単車は駐車場が一杯で停めれない問題が車よりはマシなんだと思います。単車で来られているかもチラホラいらっしゃいました。
ワタシも今回、単車移動も考えましたが、体力温存（根性なしジジイです）など、色々考えて車でやってきました。
11/30 11:09
ツーリング登山でしょうか。カッチョええバイクが3台停まっていました。
単車は駐車場が一杯で停めれない問題が車よりはマシなんだと思います。単車で来られているかもチラホラいらっしゃいました。
ワタシも今回、単車移動も考えましたが、体力温存（根性なしジジイです）など、色々考えて車でやってきました。
単車は駐車場が一杯で停めれない問題が車よりはマシなんだと思います。単車で来られているかもチラホラいらっしゃいました。
ワタシも今回、単車移動も考えましたが、体力温存（根性なしジジイです）など、色々考えて車でやってきました。
勝手に撮ってゴメンナサイ。
KAWASAKI TR250。
カッチョエエどす。
KAWASAKI TR250。
カッチョエエどす。
勝手に撮ってゴメンナサイ。
ハンターカブでしょうか。
コチラもカッチョエエどす。
ハンターカブでしょうか。
コチラもカッチョエエどす。
勝手に撮ってゴメンナサイ。
ホンダ CRF250 RALLY＜S＞でしょうか。
これまたカッチョエエどす。
ホンダ CRF250 RALLY＜S＞でしょうか。
これまたカッチョエエどす。
スタートの登山口。
お天気もバッチリの登山日和、登山口のすぐ脇まで車が停まっていました。
お天気もバッチリの登山日和、登山口のすぐ脇まで車が停まっていました。
無事に駐車場まで戻ってくることが出来ました。お疲れさまでした。
だいたい同じタイミングで下りてこられた方が、こちらの駐車場に単車を停めておられた様で、チャチャっと準備を済ませて颯爽と帰っていかれました。カッチョよかったです。
（ワタシが単車で来てたら、ボロボロになって帰っていったであろうと思われます）
11/30 11:10
無事に駐車場まで戻ってくることが出来ました。
お疲れさまでした。
だいたい同じタイミングで下りてこられた方が、こちらの駐車場に単車を停めておられた様で、チャチャっと準備を済ませて颯爽と帰っていかれました。カッチョよかったです。
（ワタシが単車で来てたら、ボロボロになって帰っていったであろうと思われます）
お疲れさまでした。
だいたい同じタイミングで下りてこられた方が、こちらの駐車場に単車を停めておられた様で、チャチャっと準備を済ませて颯爽と帰っていかれました。カッチョよかったです。
（ワタシが単車で来てたら、ボロボロになって帰っていったであろうと思われます）
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
|
|---|
感想
お天気に背中を押されて、ずっと残っていた鈴鹿セブンの最後の一座、雨乞岳に登ってきました。
雨乞岳は道迷いが多いと聞く事と、ヤマビルが出るので登る時期が限られてくる（できれば、あんまりいない時に登りたい）ということで、ずっと攻めあぐねていました。
道迷いについては、まだ明るくなりきってなかったから、ピンクテープがよく見えなかったから？か、余計に踏み跡が不明瞭に見えた？ためか、出だしから のっぺりした道に苦戦、ヤマレコアプリとにらめっこしながら、「あーでもない、こーでもない」と一人で辺りをウロウロしてしまいました。
結局、お二人の女性ハイカーが進んでいかれる方向に進んで正解を得ました。（我ながらダメハイカー）
ルートファインディングや地図読みについては（ついても？）引き続き精進したいと思います。
また今回 雨乞岳から東雨乞岳に戻る際に、なんでもないところでバランスを崩しかけて「おっとっと」といった状態になり、ラッキーにも体勢を立て直せて何事もなくハイキングを続けれらたのですが、一歩間違っていれば、斜面を転げ落ちる事になっていたと思います。
過去にも、「なぜこんなところで」といったところで滑落があったりとかを見聞きしましたが、「ああ、こんなパターンで滑落する事もあるのか」、「案外身近に起こり得るものなんだな」と思い知りました。
加齢とともに、体力はもちろんの事、身体の柔軟性やバランス感覚が落ちてきている事を実感する事が多くなってきましたので、「気を付けていかねばならない」と身をもって再認識できました。
と、個人的には色々あったハイキングとなりましたが、道に迷わぬ様に必死？でルートを確認し、また、滑って転ばぬ様にゆっくり着実に歩く様に心掛け、終わってみれば、いつも以上に山歩きに集中できて楽しいハイキングでした。
次に行っても、おそらく迷う場面や転んでしまいそうな場面が沢山ありそうですが、仲間とともに再訪したいです。
雨乞岳に登れたことで、ようやく鈴鹿セブンを全部登れたのですが、次は鈴鹿十座を目指してイブネやクラシにも足を延ばしてみたいです。（そのためには、酒ばっかり飲んでないで、日頃の節制、体力づくりも重要ですね）
鈴鹿と言えば の ヒル ですが、過去に雪彦山や比叡山などで何度か血を吸われたことがありますが、血を吸うだけならまだしも血が止まらなくなるのが面倒なので、やっぱりいない時期・少ない時期をめがけて再訪したいと思います。
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