記録ID: 9012714
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ハイキング
丹沢
畦ヶ丸 西丹沢ビジターセンターから周回
2025年11月30日(日) [日帰り]

体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:05
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,006m
- 下り
- 1,019m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:24
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:04
距離 13.4km
登り 1,032m
下り 1,045m
12:28
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
□西丹沢ビジターセンター〜畦ヶ丸 スタートからしばらく沢沿いを歩きます。渡渉箇所複数あり。迷いそうな所には道標・ピンクテープがあるので安心です。 □畦ヶ丸〜ゴール この時期の下りは落ち葉多く滑りやすいですね。落ち葉が積もって踏み抜き注意する箇所もあり。ストックがあれば足を置く前に刺して確認するのがオススメ! 最後の長い舗装路歩きはかなりキツイ!しかも登り!ツライのでオススメしません。 西丹沢ビジターセンターから周回するなら反対周りだと下りになるのでそちらをオススメします。 |
| その他周辺情報 | □トイレ 西丹沢ビジターセンター:無料・水洗 畦ヶ丸避難小屋:無料・バイオ・紙は持ち帰り |
写真
久しぶりの畦ヶ丸(あぜがまる)です。
「山名は、山頂周辺にアセビが多いことが訛って、畦ヶ丸になったと言われている。また、畦には塚の意味があり、遠くから眺めると、山体が丸い塚のように見えることから、畦ヶ丸になったという説もある」(Wikipediaより)
「山名は、山頂周辺にアセビが多いことが訛って、畦ヶ丸になったと言われている。また、畦には塚の意味があり、遠くから眺めると、山体が丸い塚のように見えることから、畦ヶ丸になったという説もある」(Wikipediaより)
一軒家避難小屋前のベンチで休憩していたベテランハイカーさんと少しお話しさせて頂きました。
最近、丹沢の大倉尾根で熊の出没情報があったらしく、やはり熊との遭遇を懸念されていました。
僕は熊対策として熊スプレー2本(噴霧とリキッド)を腰にぶら下げて、場所と時間帯によってはヘルメットを着用しています。
ツキノワグマのスペックを考えると、至近距離で襲われたら無傷では済まないと思ってます。でも距離があればやはり熊スプレーが有効だと思います。ヘルメットは気休め程度ですが、初心者ハイカーの僕には転ばぬ先に杖をつきながら石橋を叩いて渡るくらいが丁度良いのかな?と思ってます。
最近、丹沢の大倉尾根で熊の出没情報があったらしく、やはり熊との遭遇を懸念されていました。
僕は熊対策として熊スプレー2本(噴霧とリキッド)を腰にぶら下げて、場所と時間帯によってはヘルメットを着用しています。
ツキノワグマのスペックを考えると、至近距離で襲われたら無傷では済まないと思ってます。でも距離があればやはり熊スプレーが有効だと思います。ヘルメットは気休め程度ですが、初心者ハイカーの僕には転ばぬ先に杖をつきながら石橋を叩いて渡るくらいが丁度良いのかな?と思ってます。
装備
| 個人装備 |
地図(地形図)
コンパス
笛
ストック
ヘッドランプ(予備電池6本)
ノコギリ
ライター
十得ナイフ
スマホ×2
モバイルバッテリー
レインコート
ツェルト
ファーストエイドキット
熊スプレー大
熊スプレー小
チェーンスパイク
ヘルメット
|
|---|
感想
今日は約半年ぶりの山行で西丹沢の畦ヶ丸まで行ってきました。
体力が落ちているので無理せず歩いたつもりでしたが、終盤の林道・舗装路を歩く頃にはヘロヘロになってました。
でも、久々に味わうこの心地良い疲労感も最高ですね!
次はもう少し歩く距離を延ばしたいと思います。
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しろちゃん










畦ヶ丸、ヤマレコを利用するようになる前に行きました。西丹沢の山々、実は結構好きなんです!
ウッカリ食べてしまった愛妻オニギリ、拝見したかった〜😁
さすがしろちゃんさん、久しぶりの山行なのにCTが速い💨
そして以前謙遜されていた山行写真ですが、いやいや、素敵な写真が多くて羨ましい!密かに撮影技術を習得したのかと疑ってますが😁
紅葉は終盤ですが、これからは冬枯れの開放感のあるお山が楽しめますね✨
おはようございます。
僕も西丹沢は大好きです!
静かですし、表丹沢に比べて整備されておらず少し難しいコースが多いので、登山を始めて3年目で少し背伸びしたくなる自分には丁度良い感じなのです😁
まあ、西丹沢に限らず丹沢山塊は全部大好きなんですけどね😉
撮影技術ですが、最近は娘達の部活の試合をスマホで撮影しているので、自然と向上しているのかもしれません。
でも撮影は動画ですし、スマホ越しだとよく見えないので気付くと肉眼で追っていて、後から見直すと僕の声だけ入っていて娘が写ってないんですよね。
娘達が動画を確認した後の(何やってんだよこのポンコツオヤジ!)という冷たい視線をいつも頂戴しております!
なので良い写真が撮れたとしても、それは実力ではなくたまたまだと思います😁
紅葉も終盤ですね…でもこれからはピケぽよさんのおっしゃるように、落葉後の開放感や冬の冷たい凛とした空気を楽しみたいですね!
コメント有難うございました。
あっ、こんばんはしろちゃんさん。
日記もお久しぶりでしたが、まさかこんな早々に山行レポが上がるとは思っていなかったので油断していました😅
ヤマレコ通知に気が付いた時には、プチ興奮でしたよ🎊
娑婆の淀んだ空気より山の空気の濃密さよ、清々しさ♪
わかる!!半年缶詰にされたお方の開放感は痛いほどよくわかる(そんな経験はコロナ禍でしか味合わなかったですが)。
そりゃ愛妻🍙も📸する前に食べちゃいますネ😆
ところで🐻ヨケスプレー、自分も持参はしていますが、いざ🐻さんと向き合った時に自分が風下だったら自爆ネタにならないか!?と、疑問に苦しんでいます🤔
幸い、練習を含めて試噴射したことは無いですが、どんなもんでしょ。
では。
こんにちは。コメント有難うございます!
早く山の空気を吸いたくて、本格的に寒くなる前に行ってまいりました。
今回はさすがに嫁さんも快く快諾してくれましたよ!
お陰様で足取りだけでなくも心も軽く、半年ぶりの山を堪能させて頂きました。
おっと僕に熊スプレー、と言うか熊対策について聞きましたね?
僕に熊対策を語らせると長くなってしまうので熊対策について書かれた素敵な記事があるので貼っておきますね。
↓
「本来ツキノワグマは臆病な動物であり、これまではツキノワグマのほうが人間を避けると言われてきた。
ツキノワグマのスペックを幾つかあげると、嗅覚は人間の5千倍、聴覚は500倍と言われているが目は人間の視力で0.1程度と言われている。
上記を踏まえると「風が強い日や濃霧の日、沢沿いで堰提や滝の音がうるさい場所など、臭いや音が遮断されたり視界が悪くツキノワグマが人間の接近を察知出来ない条件が揃った時」にツキノワグマと遭遇する確率が高いと考えられる。
対策として、熊鈴を鳴らしホイッスルを吹きながら歩く等、音で自分の位置をツキノワグマに知らせるのが最も効果的である。
他にも、彼らの縄張りで山菜を採る例もあるが、登山とは関係ないので割愛する。
だが、最近は人間を怖がらない熊の個体数が急増している。
アーバンベアと呼ばれ、市街地周辺の山林で暮らし、住宅地など人の生活圏に出没するクマだ。
中でも我々登山者が警戒すべきは、「人間が食べ物を持っている」更には「人間自体が食べ物」と学習した個体である。
麓に降りてきて家畜を襲い畑を荒らす個体ではなく、人間を獲物と認識して襲ってくる個体である。ここではこのタイプの個体を熊のプー太郎と呼ぶ事にする。
登山者がこのプー太郎に遭遇する確率が高いエリアは、山奥ではなく標高の低い里山や登山口周辺だと私は考える。
何故なら野菜や果物同様、獲物とする人間が多いからだ。
もしプー太郎と遭遇したら、ほぼ丸腰の登山者はどうするべきか?
まず重要なのはプー太郎との距離である。もし遠くにプー太郎を見付けたがこちらの存在に気付いていない、もしくは30m前後でお互い視認しているが様子を見ている場合などの対処法は、スマホをポチポチすれば沢山出てくるのでこれも割愛する。
次にプー太郎が10m近くまで迫ってきた時にどうするのか。
これは断言出来るが、人間を獲物や敵と見なし襲ってくる熊に対して、普通の登山者が無傷で生還する可能性は限りなく低いと言える。
やはりプー太郎を近付かせない事が重要であり、登山者が手に出来る武器として最も効果的なのが熊スプレーではないだろうか。
熊スプレーをいつでも取り出せる位置に装着し、糞や足跡や爪の研ぎ後を見たらすぐさま手に取り準備をする。獣臭を感じた場合は熊に見られていると思ったほうが良い。
いつでも噴射出来るよう安全装置を外し、落ち着いて周りを見回し、進むのか引き返すのかそこで待機するかを決断する必要がある。
熊スプレーは風下だと使えないのでは?と言う意見もあるが、私はさほど気にしていない。
野生動物が獲物を襲う時は、必ず風下から近付くので、必然的にこちらが風上になる。
周りを見渡しながら風下はどちらか判断することで、スプレーの飛ぶ距離や風で戻されるかどうかを予想すると同時に、風下側に注意を向ける事でプー太郎を見つけるまでの時間が早まる可能性もある。
そもそもの話になるが、もしプー太郎に至近距離まで接近を許した時は、風下だろうと風上だろうと、私は迷わずスプレーを噴射するだろう。
命を落とす事や大怪我を負う事と、スプレーの噴霧を被る事を天秤にかけたら、例え向こう1ヶ月間顔がヒリヒリする事になろうが、プー太郎に食べられたり顔の皮を剥がされたり眼球が飛び出たり鼻や耳を削がれたり、運よく生き残ったとしても後遺症で一生苦しむ事に比べれば軽いものである。
という訳で、熊スプレーを持たないよりも持っていたほうが僅かでも生存確率が高くなるのであれば持つべきである。
だが、持っていてもすぐに取り出せなかったり恐怖で動けないようでは意味がない。
持つ以上は最大限有効利用するように準備をするべきであり、使う時は躊躇なく使うべきである。
だから、私が山に行く時はいつも熊スプレーを腰に差し、すぐそこにプー太郎がいるかもしれないと身構えながら歩くのだ。
あとこれは余談だが、私がまだ20代の頃、当時付き合っていた彼女が舞浜ベイにある夢の国に新しく出来たアトラクション「プーさんのハニーハント」にどうしても行きたい!と言うので一緒に行ったのだが、長い行列に3時間も並び、やっと入れたと思ったらあっという間に終わってしまい、楽しくも何とも無くてブーブー文句を言ってたら喧嘩になってしまい、それが原因で別れて以来プーさんが嫌いである。
人混みが嫌なので、元々夢の国が嫌いな事は言うまでもない。」
shirochan著 『ある日森の中でクマのプー太郎に出会ったら熊スプレーをぶっかけろ!』より
おしまい。
🐰オチマデナゲーヨ
🐸シカモツマンネーオチダナ
🦊プータローイイタイダケタロ
なんかスミマセン…
🙉オトコジュクダナ!!
🙊エダジマヘイハチデアル!!!
いやぁ〜ためになったなぁ😆
どっかで試し射ちして見ます🚀
では!
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