獅子舞の谷〜天園〜建長寺

- GPS
- 03:26
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 217m
- 下り
- 229m
コースタイム
- 山行
- 2:33
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 3:26
参加予定者のうちの1名の女性がインフルエンザに感染したため、急遽不参加となり、代わりに他の1名の男性の奥様にご参加いただきました。これで男女2名ずつとなりました。
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
鎌倉駅から路線バスで鎌倉宮(大塔宮)まで行き、永福寺(ようふくじ)跡まで行き、そこから亀ヶ淵経由で獅子舞の谷に入る。この谷の下の方は、二階堂川の上流の小川の中のような感じで、少し滑りやすくて歩きにくい。
登って行くと紅葉の木々が見えてくる。また、登山道には黄色いイチョウの葉がたくさん落ちて黄色い道になっている。しかし、まだ紅葉のピークの少し前の感じで、ややもの足りない。
上の方に獅子岩の表示のある岩がある。昔は獅子が臥った姿に見える岩だったらしいが、今は獅子には見えない。
もう少し登ると金沢八景方面への分岐の手前で富士山がよく見える。その辺りの紅葉がきれいだ。
もう少し行くと天園休憩所に着き、休憩を取る。
天園から北西に歩いて行くが、ここから先は獅子舞の谷とは異なり登山者が多いのですれ違いが多い。登山道が狭い所では、どちらかが待つことになる。
大平山公衆トイレを利用して、ゴルフ場脇の道を歩いて行き、岩のルートを少し登ると大平山の頂上に着く。標高は159.2mと書いてある。ここでも休憩を取り、記念写真を撮る。山頂からは横浜方面がよく見えて、ランドマークタワーがはっきりと分かる。
大平山からしばらく歩いた所が鷲峰山だが、表示に気が付かず、通り過ぎてしまう。
その少し先が今泉台分岐で左に進むと覚園寺に下る。この谷も紅葉がきれいなようだ。右に進むと今泉台6丁目と書いてあり、鎌倉湖畔通りに出て、散在ガ池公園にでるようだ。
もう少し進むと十王岩に出る。この大きな岩は凝灰岩でできていて、冥界の十王像が3体刻まれているそうだが、風化していてよく分からない。また、ここからの展望はかながわの景勝50選に選ばれているそうで、鎌倉方面と横浜方面の展望が良い。
もうしばらく歩くと建長寺に下る分岐に出て、そのすぐ下に勝上嶽の展望台がある。建長寺境内を見下ろし、鎌倉の海がよく見える。
ここから階段状の道を下ると半蔵坊に着く。ここで入山料500円を支払う。しかし、ちょうど修復工事中のため本殿の中には入ることができないので、半蔵坊大権現と書かれた板の所でお参りする。
本殿の脇にある富士見台からは、富士山がよく見える。ただ、この日は少し霞んでいる。
半蔵坊本殿から下る階段の辺りには、たくさんの烏天狗像がある。170段の階段を降りる途中には両側に紅葉した木々がある。
階段を降り切った辺りに鳥居があり、お寺なのに変だなあと思う。この辺りには、大きなイチョウの木の黄色と赤い葉の木々と黄緑色の竹やぶがあり、とてもきれいだ。
法堂でお参りをして、立派な三門を潜って、建長寺を出る。
そのすぐ先にある円応寺は閻魔大王と十王像のある珍しいお寺だ。ここもお参りする。
その後、鶴岡八幡宮脇を歩き、小町通りを抜けて鎌倉駅に着く。
西口側に出て、ランチを予約した「アマルフィイ ウノ」に着く。このお店のランチコースはとても美味しかった。











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