記録ID: 9012892
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ハイキング
東海
立須の峰
2025年11月30日(日) [日帰り]

体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:07
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 673m
- 下り
- 670m
コースタイム
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
•「すぽるてん」より歩いて、井伊谷登山口迄は一般舗装路でウォーキング。 ◦井伊谷登山口から尾根道(もちろん未舗装路)に入る迄は舗装路ではありますが、人も車も通らない様で、落葉がかなり堆積してます。傾斜が緩いので、歩くのに問題はありませんが… またどうしても、尾根道の分岐を行き過ぎ易いです。舗装路で行けそうだと見えちゃうと、楽をしたくなりますから!登りから降りに入ったら左側に要注意です。 ◦東方向に向かう尾根道の踏み跡は、少し不明瞭な場所もありますが、ピンクリボンもありますので、よく見て進めば問題ありません。 ◦しばらく進み気付くと、路は特別高圧線に沿って北上しています。ここは人通が多くなく、枯葉•折枝が堆積気味です。傾斜のキツイ坂は足元に注意願います。 ◦一山越えて坂を下ると広い林道に出ます。ここは「引佐県営林万城寺線の終点」で、右(東)方向は天浜線の都田駅方面に向かう方は舗装路です。ここを左に北上します。未舗装路ですが、車でも走れそうな広くて平な歩き易い路です。(軌跡では、身体を鍛えたい方用?に鉄塔点検用山越ルートもあるみたいです。) ◦分岐で広い林道とお別れします。左方向への下りは取り付き等調べてありませんが、分かりづらそうです。地図上では、西方面の舗装路に出られそうです。ここの右にあるトラロープを跨いで鉄塔点検ルートでもある、山路を登ります。(林道分岐をそのまま真っ直ぐ進むと、三岳神社の方にも行けそうです。) ◦鉄塔点検ルートは、304m四等三角点(岩山)方向に進めます。ここは、傾斜のキツイ所があり(特に三角点手前)堆積した落葉と相まって足元が滑って登りにくかったです。(絶対に降りたく無い) ◦逆に北側の三角点後の降りはどうなる事かと心配していましたが、落葉の堆積を余り感じませんでした。北側から岩山迄は人通りが多いのか?北風が落葉を飛ばすのか?分かりませんが大変歩き易かったです。 ◦そして、この先の、高台から降り口を探していたら、代表写真の木のマーキングらしき物を見つけてしまいました。残念ながら、私には何が付けた物かは分かりませんが、現在多発している熊の出没情報から、その可能性が否定できないのでビビりました。ただ慌てて予定を変更して、還って遭難したり、怪我をしたりする方が良く無いと思い、注意しながら一歩一歩進む事としました。 ◦普通に尾根道を歩いていたら、1箇所だけ堀の様な所に突き当たりましたが、左側に寄ったら別の踏み跡があり、問題なく抜けられました。 ◦暫く歩いていたら、地蔵の様な立石がたくさん立ち並んでいる所に出ました。そこには「立須下」の看板が掲げられていました。 ◦ここからは白く先端が尖った岩が多い「立須」です。岩だけでなく蔓や樹木もあり、それを避けながら進まなければなりません。前に立つと「何処から登るの?」となりますが、自分で探すしかありません。軽快でバランス感覚•体幹が優れた方ならピョンピョン進めるのでしょうが、私は重い身体でバランス感覚に問題があり、両手両脚や全身を使って、少しずつ這い上がるしかありませんでした。少し上に行くと所々に枯葉で平に見える場所もあります。枯葉の下がどうなっているかは分かりませんが…注意して進めば大丈夫だと思います。 ◦立須の峰の煙突?が見えて来ました。今回、無事に北側からの登りルートの途中に出られました。…が、出た場所が判らず峰に登って暫くウロウロしていましたが、他の方が登って来てやっと、そこが分岐だったと理解できました。 ◦立須の峰から風車のある登山道は先日往復したので、同じ路に出るショートカットの軌跡を歩いてみました。やはり、あまり人が通る道では無いみたいで、障害物も多数ありますが、通過に問題はありません。 ◦そこからは展望を目指して、滝沢展望台を往復しました。(熊さんにお会いしたく無いので、登山道で行く三岳山を中止して、舗装路で行く場所に切り替えた)駐車場•トイレ•吾妻屋もある展望台は、充分にパノラマ状の障害物の無い展望を拝める良い休憩所です。ただ、ここも展望説明板が残念な状態でした。おちかくに車でお出での方には、ついでの立ち寄りをお勧めします。帰路は全て車の通れる舗装路で緩やかな歩き易い道でした。 以上、長々失礼しました。 |
写真
こんな感じの道です。この先で猟友会の方とお会いさせて頂きました。登山路の状態や熊の情報をお教え頂きました。そして、現状では、この辺りに熊の出没情報は入ってないと事でした。…安心してハイキングに向かいました…がっ!
そして出口には入口と同じく車防止チェーン。そして左に曲がって登って行ったら、道路自体が鉄杖門で封鎖されておりました。そして、このチェーンを潜る時にズボンの後ろポケットに入れていた杖が引っ掛かって、背負っていたショルダーバッグの肩紐のバック縫い付け部が破損!手で抱えて登山しなきゃ行けないかと思いましたが、幸いもう1ヶ所別の場所に同様の引き掛け部が有ったので助かりました。
山行きの前の事前チェックが不足していました。反省です。
山行きの前の事前チェックが不足していました。反省です。
ここは「引佐県営林万城寺線終点」の分岐です。真っ直ぐ進んで抜けた後に撮影したので写真の奥の方から出て来た訳です。ここまでは舗装路があり、都田駅方面に向かっています。(緊急時のエスケープ路として使えそうです。)また、立須方面に特高電線ルートで一山余分に登った別の登山道の軌跡も多数あります。
ありがたや、ピンクのリボン!こまめに現在地と計画位置を確認しながら進んでいるものの、リボンのお陰でほぼ計画位置にリンク出来てます。写真上部にピンクリボン2つ‼︎そこに向かって中央突破。
そして、此処こそが南東側に抜ける分岐点だった様です。
写真右上の緑の帽子を被った岩のすぐ左側を右下へ行くと一段下の休憩出来るスペースに向かえます。(もっとも、そこから先に簡単に行けるとは思わないで下さいね。私は登ってこそ来ましたが、決して降りたいとは思えません。還暦過ぎの年寄りですし!…見苦しい言い訳😅)
左に行くと、北側の観光用?立須の峰の入口で、登山道にて発電風車(地図上の立須入口)に出れます。私は6日前に北側から来て、この分岐点すら判らず、この岩の群れが怖くて撤退しましたけど!
写真右上の緑の帽子を被った岩のすぐ左側を右下へ行くと一段下の休憩出来るスペースに向かえます。(もっとも、そこから先に簡単に行けるとは思わないで下さいね。私は登ってこそ来ましたが、決して降りたいとは思えません。還暦過ぎの年寄りですし!…見苦しい言い訳😅)
左に行くと、北側の観光用?立須の峰の入口で、登山道にて発電風車(地図上の立須入口)に出れます。私は6日前に北側から来て、この分岐点すら判らず、この岩の群れが怖くて撤退しましたけど!
場所が飛びますが、峰から正規登山道で無く、北方向に向けて直接ショートカットして降りる尾根道の「舗装路直前の降り口」付近の写真(人通りが少なく、枯葉◦折れ枝が堆積して少し歩きにくいルート)
その滝沢展望台…景色の紹介パネルは良くある他の展望場所と同様、観られた物ではありませんが、そのパノラマ絶景は障害物も無く、大変お勧めです。
ちなみに駐車場もトイレもありますよ!
ちなみに駐車場もトイレもありますよ!
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トシエス












ちょうどその日の同じ時間あたりに立須あたりでうろうろ悩んでいました。岩山まで行こうと立須を超えてみたのですが、進む勇気がなくて結局引き返しました。トシエスさんの写真を見て、やっぱ行かなくて正解だったかなーなんて思ったり、でも行ってみたいと思ったりです。
私は6日前に北側から来た時は、下り分岐が見つけられず、撤収しました。でも正解だったと思っています。ゴール先が判っていて、危ない激坂や行先に不安のある場合は「降り」では無く、「登り」で先ずは行ってみる様にしています。もっとも、登りで行き詰まったら最悪でしょうけど!そして、事前に皆様の行った記録を沢山読んで、コースの難解さやヒントを蓄え参考にさせて頂いてます。まぁ最後は「運」かもしれませんが…
只、今回は途中からマジにビビりながらの登山でした。代表写真の実物を見て『ヒェー💦』ヤバイんじゃ無いかと思ったからです。
しかも、立須の岩達を登ろうって直前でしたから!(帰りに細江警察署に寄って、写真と場所を説明して猟友会への連絡をお願いして来ました。)※勝手に熊じゃないかと思っているだけで、分かりません。また熊だとしたら、いつ頃付けられた物かが重要だと思ってます。
私も暫くは近付かないつもりです。お気をつけて!(山で会った方々に言いますが、実は自分に言い聞かせてます。)
長々とすみません。それでは、ご安全に‼︎
唯一、
すみません。途切れちゃいました。
唯一、危ないなと思うのは「岩山」南側の降り!落葉が堆積していて、傾斜がキツく滑り易い位だと思います。(北側は何故か落葉が薄く問題無い=北風◦人通?)
お返事ありがとうございます。
やっぱ行かなくて正解でしたね。熊でなくても凶暴なナニカがいたってことですし。。。でもいつかは反対周りしてみようと思います。
お互い安全第一で楽しみましょうね。
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