20251130 富士山 御殿場ルート

- GPS
- 12:23
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 2,499m
- 下り
- 2,501m
コースタイム
- 山行
- 11:30
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 12:23
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
|---|---|
| アクセス | |
| 予約できる山小屋 |
|
写真
感想
高所登山のトレーニングに行ってきた。具体的には、高山病の行動適応、クスリ、水分補給などタクティクスの確認と、仮眠〜深夜からの長時間行動、アタックの練習。
29日(土)16時頃、登山口付近に到着。洞門付近の駐車スペースは封鎖されており、夕闇の迫る中、駐車スペースを探す。1kmほど離れたところに目星をつける。前泊も、5kmほど離れた水ヶ塚駐車場に変更した。
計画では23時発だったが、いろいろ考慮し、27時に変更。ひさびさの車中泊をエンジョイ。21時就寝するも、飲み食べ過ぎの影響で、 なかなか寝付けず。夜間、走り屋らしきエンジン音が聞こえた。車中が冷えきった頃、二、三回、寝入る。
25時半、起床。着替え、朝食、お湯づくりなどを済ませ、駐車スペースへ移動。ダイアモックス1/4錠と、いちょう葉エキスも一応、服用、ブリーズライトエクストラも着用した。
往路は、コースタイム+30分。アイゼン、ピッケルの冬装備なので、まあ仕方がない?復路は、コースタイム△30分。ほどよく積もった雪のおかげで、かなり楽をすることができたかな。
往路は、正午には山頂に立ちたいという焦りから、つづら折を直登するなど、 六合目あたりからペースを上げたため、高山病の初期症状を感じながらの登山となった。結局、発症はせず。逆説的に考えれば、下部で慎重になりすぎたのか?見極めが難しい。
復路は足吊りとの闘いとなり、とりあえず68番を服用するも、特に傾斜の急な上部では、マッサージやストレッチを繰り返しながらの、だましだましの下山となった。前日、行動食をつまみとして消費しており補給を最小限にしていたので、単純に、エネルギー切れだった可能性あり。
登山口から県道までは、ヤマレコの足跡機能で見たショートカットコースを歩いてみた。往路も心惹かれたものの、道迷いと野生動物が怖いので止めたのだが、復路は時間があったので、チャレンジ。ピンテなど目印が豊富で、まず道迷いはなさそう、かなり歩かれている感じだった。











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